安保法案の廃案を求めて国会前で声を上げる学生団体「SEALDs」メンバーたち=2015年9月15日、東京・永田町、井手さゆり撮影 今から少し前、若者らが国会に詰めかけ、「政治」に向き合った時があった。2015年に安全保障関連法などへの反対運動を展開し、解散した学生団体「SEALDs(シールズ)(自由と民主主義のための学生緊急行動)」。衆院選を前に、当時所属していた大沢茉実(まみ)さん(27)に問うた。いま、政治に何を思いますか――。 【画像】学生団体「SEALDs(シールズ)」に所属していた大沢茉実さん。今は出版社で働く ――SEALDsは安保法反対のうねりを生み出しました 当時はツイッターで政治的な発言をすると、さまざまな層から多様なリアクションが返ってきました。「就活で不利になる」などと攻撃される一方、同世代のアカウントが「あなたの言っていることは間違っている」と真剣に説得してきた。い
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