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歴史と語学に関するaceraceaeのブックマーク (2)

  • #5010. 『中高生の基礎英語 in English』の連載第23回「なぜ現在分詞と動名詞は同じ -ing で表されるの?」

    日『中高生の基礎英語 in English』の2月号が発売となります.連載「歴史で謎解き 英語のソボクな疑問」の第23回は「なぜ現在分詞と動名詞は同じ -ing で表されるの?」です. 英語の -ing 語尾は多義ですね.現在分詞 (present participle) は,be と組み合わさって進行形 (progressive) を形成したり,形容詞として名詞を修飾・叙述したり,分詞構文を作ることもできます.動名詞 (gerund) としては,動詞を名詞に転換させる生産的な方法を提供しています.つまり,-ing は動詞を形容詞にしたり,副詞にしたり,名詞にしたりと八面六臂の活躍を示しているのです. しかし,現在分詞の -ing と動名詞の -ing は起源がまったく異なります.古くは形態も異なっていたのですが,歴史の過程で -ing という同じ形に合わさってしまっただけです.今回の連

    aceraceae
    aceraceae 2023/01/15
    ロバート・ブラウニングとかの ing は3つ目の ing なわけか。
  • 研究社ウェブ・はじめての英語史

    第10回 なぜ you は「あなた」でもあり「あなたがた」でもあるのか? 1 単複を区別しないのは2人称代名詞だけ 英語は日語と比べると,2人称代名詞を選ぶのに気を遣わないでよいので気楽だ,とよく言われます.日語では,相手や状況によって「あなた」や「きみ」や「おまえ」などから適切なものを選んで使う必要があり,挙句の果てに,いずれもしっくり来ないので使わないで済ませるということも日常茶飯です.それに引き替え,英語では you という魔法のような1語で済んでしまいます.相手や状況によらず不変であり,原則として省略されないという点で,まさに日語の対極に位置しているといっても過言ではありません. 英語の you はこのように気を遣わずに利用できて便利ではありますが,よく考えてみると,これは英語らしからぬ側面のようにも見えます.というのも,英語は何かにつけて数(単数と複数)の区別にうるさい言語

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