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研究と地学に関するaceraceaeのブックマーク (2)

  • 新鉱物「桐生石」と「群馬石」を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに

    新鉱物発見のきっかけは、インターネット上で地質図を確認できるサイト「地質図ナビ」を見ていた際に覚えた“違和感”だった。「桐生市山中の地形をみたとき、チームの1人が『周りがマンガンだらけの中にタングステンがポツンとあること』に気付き、そこに違和感を覚えた」(研究チーム) 桐生市よりも北にある群馬県の足尾山地には、マンガン鉱山が複数存在しているが、桐生市山中にはマンガンではなくタングステンを目的に開発された鉱山がかつて存在していた。地形図の違和感から、桐生市山中に特異な地質作用が記録されていると考えて調査を実施したところ、2つの石英脈(石英で形成した鉱脈)からそれぞれ新鉱物を発見した。 この研究成果は、科学雑誌「Journal of Mineralogical and Petrological Sciences」に10月12日付けで掲載された。 関連記事 新鉱物「北海道石」、石油生成の謎を解く

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  • 噴火に魅せられ、噴火で絶命した女性火山学者のパイオニア

    【動画】噴き上げる溶岩を観察する火山学者のカティア・クラフト。彼女は火山学のパイオニアとして、この分野に女性がほとんどいなかった時代に火山の研究に取り組んだ。(Video by Fire of Love, National Geographic Documentary Films) 銀色の耐火装備に身を包んだカティア・クラフトの小柄な体が、すぐそばの地面から噴き出す溶岩の真紅のカーテンによってさらに小さく見える。このドラマチックな瞬間をとらえた映像は、1984年、アイスランドのクラフラ火山の頂上で、数年間にわたって続いていた噴火が終わりに近づいたころに撮影されたものだ。 見ているだけで、火山の熱い空気がこちらにも吹き付け、轟音がとどろき、地球の燃え立つ怒りを間近で観察しているカティアの心臓の鼓動までが聞こえてくるような気がしてくる。 「一度噴火を目にしたなら、もうそれなしでは生きられません

    噴火に魅せられ、噴火で絶命した女性火山学者のパイオニア
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