女性しか入場できない展示室を設置しているオーストラリアの美術館が、性差別だとして男性に訴えられた。その裁判の判決公判が9日にあり、美術館は男性の入場を認めるよう命じられた。
半世紀以上にわたって、女性の社会進出などの問題に取り組んできた金谷千慧子さん(84)が、趣味で油絵を学ぶ中で、ヌードモデルに感じた違和感から書き下ろした『フェミニズムとわたしと油絵―「描かれる女性」から「表現する女性」へ』(明石書店)を刊行した。ヌード絵画を端緒に、絵画の歴史をひもときながら、時代の変遷とともに女性がどのように描かれてきたかを解説している。 大学での「女性学」の講義や、NPO法人「女性と仕事研究所」の代表理事として、女性の活躍を後押しする活動に携わってきた金谷さんは、学問としての日本のフェミニズムの歴史に先鞭をつけた一人だ。 仕事をリタイアした10年ほど前から、趣味の油絵に没頭。絵画教室で女性のヌードモデルが登場することに、「女性だけが見られる対象として画題になるのは、どうしても違和感があった」と話す。 金谷千慧子さん著「フェミニズムとわたしと油絵」(明石書店)絵筆が止まり
公(広島市) @kou_mamorukai 元「広島市を護る会」代表。 #広島市 に #ヘイトスピーチ 条例を作ろうという外部団体ができたので、条例制定反対の民意を届けるため会を立ち上げました、が、状況が落ち着いたので活動休止しました。 行政のHPからスクショで抜くことがありますが転載自由。もともと自分のものでもないですし🙄
「コメディアン」と題された作品は、壁に粘着テープでバナナを貼りつけてある/Cindy Ord/Getty Images 壁に粘着テープで貼られて手の届く距離にあるバナナは、見方によっては近年の芸術史にセンセーションを巻き起こしたムーブメントかもしれない。だが別の見方をすれば、魅惑的な軽食でもある。 韓国のソウル国立大学で美術を学ぶ男子学生は後者だった。4月27日、学生はソウルのリウム美術館に展示されていたこの果実――イタリアの芸術家マウリツィオ・カテランさんの象徴的な作品――を壁からはがすと、そのまま平らげてしまった。 「学生は美術館に対し、空腹だったので食べたと話した」。美術館の広報はCNNの電話取材にそう語った。 「コメディアン」と題した作品は2019年、現代美術展のアートバーゼル・マイアミビーチで12万ドルで売れ、芸術界に大きな話題を巻き起こした。関連する2作品も同展示会で販売された
ニユリム@C103土曜東コ19b @niyulym カエルの漫画の人、親が経営者で実家が太い人だと判明したせいで、今描いてる美大受験の漫画の話も実家が太いボンボンの道楽だと思うと何かつまんなく感じるようになってしまったんだけど、やはり俺達は命綱もなしに無謀な鉄骨渡りをするのを眺めて楽しむ暗黒カネモチと同じメンタリティだったようだな 2022-05-18 20:53:25 カエルDX @kaeru_dx 自分のことをイラストレーターだと思い込んでいる異常漫画家。ケコーンします。ヴァンガード 、グッスマぬいぐるみ「くりぱんシリーズ」デザイン、ブシロードカード4コマ、「観音寺睡蓮の苦悩」(全4巻)etc...お仕事、超絶募集中→kaerudx.contact@gmail.com またはDMまで。 kaerudx.com
森美術館での個展「ハッピースプリング」開幕に先立ち会場で撮影に応じるChim↑Pomの6人=東京都港区の森美術館で2022年2月17日、平林由梨撮影 独創的なアイデアで作品を手掛ける6人組のアーティスト・コレクティブ(協働集団)「Chim↑Pom(チンポム)」が、東京・六本木の森美術館で開催中の個展を巡り、同館から職業差別とも受け取られる対応を受けたことへの抗議の意味を込めて、今後、アーティスト名を「Chim↑Pom from Smappa!Group(チンポム フロム スマッパ!グループ)」に改名すると発表した。19日にSNSなどで明らかにした。改名は27日から。 チンポムが公表した文書によると、同館で開かれているチンポムの大規模個展「ハッピースプリング」(5月29日まで)の開催を巡り、同館からアーティスト側で約1000万円の協賛金を集めるよう要請を受け、いくつかの企業に声をかけた。そし
2020年7月、北海道白老郡白老町において、アイヌ民族博物館(1984年開館)を発展させたウポポイ(民族共生象徴空間)が設立されました。また、アイヌ文化を取り扱った漫画『ゴールデンカムイ』も話題となり、2024年1月には実写映画化もされました。 そこで、浮世絵ではほとんど描かれることのない北海道、なかでもアイヌ民族の暮らしを描いた浮世絵を紹介いたします。 明治3年(1870)、浄土真宗の僧侶である大谷光瑩(こうえい)、法名「現如(げんにょ)」は、明治新政府からの命を受け、北海道の開拓事業と布教を行いました。 その様子を伝えたものが、翌明治4年(1871)頃、浮世絵となって刊行された「現如上人北海道巡錫絵図」です。点数は、大判錦絵15点、大判錦絵3枚続1点。絵師は、二代国輝、三代広重、二代国貞、小林永濯といった、当時の人気絵師たちが分担して制作しています。 今回は、その中から3点の浮世絵をご
いま、横浜でやっているバンクシー展がアツい。 バンクシーは名前くらいは知ってると思うが、街中に意図のある落書きを残していく匿名のアーティストで、モスクワ・マドリード・リスボン・香港などで100万人以上を動員した展覧会『BANKSY展 GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)』の日本版がいま横浜のアソビルで開催されている。 もちろん、これはバンクシー本人の許可などなく「勝手に」開催されているものだ。この展覧会は、バンクシーが匿名の活動( 言ってしまえば犯罪的な活動もしている )をしていることをいいことに、勝手に開催されているもので、日本はまだリストインしていないがモスクワやラスベガスなどで行われた「BANKSY展 GENIUS OR VANDAL?」は、バンクシー公式サイトで「FAKE」と指摘されている。 最近バンクシーの展示会が相次いで開催されていることを知ってお
広島市現代美術館(広島市南区)で昨年12月~今年2月に開催された美術展のPR用懸垂幕について、使用された少女の写真を巡り市の担当者が個人の主観で「公序良俗を害するおそれがある」と判断し、美術館側に変更を検討するよう求めていたことが分かった。美術館は抗議の意味を込め、該当の写真を白塗りにして商店街に掲出した。専門家は「自己規制がエスカレートし、『表現の自由』以前の問題」と指摘している。 美術展は、明治以降の11作家の作品を通じて日本の家庭像の変遷を探る「アカルイ カテイ」展。会期中、同市中区の金座街商店街に掲出された懸垂幕には、出展作から2作品がデザインされた。うち1点は写真家の植本一子さんの作品で、足を上げてブランコをこぐ幼い少女が写っていた。
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