動物と科学に関するagrisearchのブックマーク (1,703)

  • 博物学 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "博物学" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2019年9月) 1728年のCyclopaediaに掲載された自然史についての図版 博物学(はくぶつがく、Natural history, 場合によっては直訳的に:自然史)は、自然に存在するものについて研究する学問。 広義には自然科学のすべて。狭義には動物・植物・鉱物(岩石)など(博物学における「界」は動物界・植物界・鉱物界の「3界」である)、自然物についての収集および分類の学問。英語の"Natural history" の訳語として明治期に作られた。そのため、東アジアに博物学の伝

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    agrisearch
    agrisearch 2022/06/04
    「Natural history…直訳的に:自然史」、日本の「本草学」についても。
  • 研究者もびっくり イルカは「尿の味」で仲間を判別している

    自然の海水を利用した施設「ドルフィン・クエスト・バミューダ」のラグーンを散策するハンドウイルカの子ども。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN ADAIR/DOLPHIN QUEST) 私たち人間は笑顔、声、歩き方など、さまざまな手掛かりを頼りに友達を認識している。生物学者の間では、数十年前から、イルカも親密な友情を育み、固有のホイッスル音(鳴き声)で友達を認識することが知られている。(参考記事:「イルカは“名前”を呼ばれたら反応する」) そして最近、ハンドウイルカ(Tursiops truncatus)が味覚を使い、仲間の尿と無関係なイルカの尿を判別していると示唆する驚くべき研究結果が2022年5月18日付で学術誌「Science Advances」に発表された。(参考記事:「ハンドウイルカ」) この研究を率いた米テキサス州スティーブン・F・オースティン州立大学の海洋生物学者ジ

    研究者もびっくり イルカは「尿の味」で仲間を判別している
  • スズメバチの羽音をまねてフクロウをよけるコウモリ、初の事例

    飛行中のオオホオヒゲコウモリ(Myotis myotis)。この種は捕者を追い払うため、スズメバチの羽音をまねて出していることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY WILDLIFE GMBH / ALAMY STOCK PHOTO) ある生きものが別の何かのふりをする擬態は、動物界に広く存在する。 自分を毒蛇のように見せられる毛虫がいる。かと思えば、ハイイロモンキタイランチョウと呼ばれるアマゾンの鳥のひなは、毒を持った毛虫に姿を変える。花を好むハナアブは、針で刺す嫌な昆虫であるカリバチそっくりの姿に進化した。(参考記事:「【動画】双頭のヘビに擬態するイモムシ、瞬きも」) これらは全て、わりと無害な動物が捕者となりそうなものを追い払うため、より危険な種をまねる「ベイツ型擬態」の例だ。私たちが知る限り、このような特定の種類の擬態のほとんどは視覚的だが、このたび初めて音による異なる

    スズメバチの羽音をまねてフクロウをよけるコウモリ、初の事例
  • 人間に寄生し宿主を「性的に魅力的」な状態へと変化させる寄生虫「トキソプラズマ」

    ネコ科の動物を終宿主とし人間にも感染することがある寄生虫「トキソプラズマ」に感染した人間は、異性から「性的に魅力がある」と見られる可能性が高いことが明らかになりました。感染に伴い分泌されるホルモンが影響していると考えられています。 Are Toxoplasma-infected subjects more attractive, symmetrical, or healthier than non-infected ones? Evidence from subjective and objective measurements [PeerJ] https://peerj.com/articles/13122/ Mind-Altering Parasite May Make Infected People More Attractive, Study Suggests https://ww

    人間に寄生し宿主を「性的に魅力的」な状態へと変化させる寄生虫「トキソプラズマ」
  • 鳥が視覚的に磁場を見ている仕組み、量研機構などがその一端を解明

    量子科学技術研究開発機構(量研機構)は、ハトの網膜細胞内に存在するタンパク質「ISCA1」が、磁場の強度に応じて長さの異なる柱状になる性質を持つこと、その柱状のISCA1が網膜細胞内の別の磁場感知タンパク質「CRY」と結合し整列することで、磁場情報を方位の情報などに変換していることを明らかにしたと発表した。 同成果は、量研機構 量子生命・医学部門 量子生命科学研究所 タンパク質機能解析研究チームの新井栄揮上席研究員、同・清水瑠美主任技術員、同・安達基泰チームリーダー、群馬大学大学院 理工学府の平井光博名誉教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、タンパク質学会が刊行するタンパク質の関連分野全般を扱う主力学術誌「Protein Science」にオンライン掲載された。 カワラバトなどの一部の鳥は、迷うことなく長距離を移動し巣に帰ることが知られており、その帰巣行動などの研究から、磁場の強さや磁

    鳥が視覚的に磁場を見ている仕組み、量研機構などがその一端を解明
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    agrisearch 2022/05/16
    量子科学技術研究開発機構
  • カニやカメ、ヘビ、昆虫など、脱皮のメカニズムを解き明かす

    多くの昆虫は成長の一環として脱皮する必要がある。写真はキリギリスの仲間。(Photograph by GEORGE GRALL, Nat Geo Image Collection) 固い殻をまとう生き物には、成長のために避けては通れない過程がある。その殻を脱ぐことだ。 地球上で最も種数の多い動物群である節足動物は、すべて「外骨格」と呼ばれる固い覆いによって体を支え、捕者から身を守る。カニの殻からテントウムシのつやつやの背中まで、外骨格の形や大きさはさまざまだが、そのほとんどが同じ「キチン」という線維性の物質でできている。 成長期の節足動物では、時期が来るとホルモンの働きにより脱皮が始まる。外骨格の外層「クチクラ」とその内側の「表皮」との間に、新たなクチクラが作られる。そこで動物が大量の空気を取り込み、体の周りの体液が移動することで、外骨格では弱い縫合部に裂け目ができる。 ゴキブリであれば

    カニやカメ、ヘビ、昆虫など、脱皮のメカニズムを解き明かす
  • 巨大翼竜はほとんど飛ばなかった ~絶滅巨大飛行生物と現生鳥類のソアリング能力の比較~

    国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院環境学研究科の後藤 佑介 研究員、依田 憲 教授らの研究グループは、東京大学大気海洋研究所の佐藤 克文 教授、フランスのシゼ生物学研究センター(CEBC)との共同研究で、航空力学に基づいて、絶滅した巨大飛行生物と現代の鳥類の、風や気流を利用した滑空注1)飛行(ソアリング注2))における能力を計算、比較しました。その結果、プテラノドン注3)(翼開長注4)約5~6m)が現代のグンカンドリのように、海上の上昇気流を使ったソアリング飛行を得意としたことが分かりました。さらに、史上最大級の翼竜注5)、ケツァルコアトルス注6)(翼開長約10m)が、ソアリング飛行に不向きであったことを発見しました。この結果から、ケツァルコアトルス及び同サイズの超大型翼竜は、ほとんど飛ばずに陸上生活をしていた可能性が高いと考えられます。 研究成果により、絶滅した巨大鳥類や翼

    巨大翼竜はほとんど飛ばなかった ~絶滅巨大飛行生物と現生鳥類のソアリング能力の比較~
  • 北海道で発見された新種の恐竜化石!学名は「パラリテリジノサウルス・ジャポニクス」関係者の呟きや情報をまとめました

    ライブドアニュース @livedoornews 【発表】北海道で2000年に発見された恐竜化石、新種と断定 news.livedoor.com/article/detail… 2000年に化石愛好家が発見し、地元の郷土資料館に持ち込んでいた。学名は「パラリテリジノサウルス・ジャポニクス」と命名。推定体長2~3メートルの草恐竜で、8千万年以上前のものとみられるという。 pic.twitter.com/87Mntj1h3x 2022-05-10 23:04:37

    北海道で発見された新種の恐竜化石!学名は「パラリテリジノサウルス・ジャポニクス」関係者の呟きや情報をまとめました
  • 【国立科学博物館】ニホンオオカミの起源を解明

    山梨大学、国立科学博物館、東京農業大学、東京工業大学、国立遺伝学研究所、山形大学、国立歴史民俗博物館などからなる研究グループは、日列島に生息していたオオカミの化石を用いてゲノムDNAの解析と放射性炭素による年代測定に成功しました。その結果、従来のニホンオオカミの起源に関する定説を覆し、更新世(1)の日列島にはこれまで知られていない古い系統の大型オオカミが生息していたこと、またニホンオオカミの祖先は、更新世の古い系統のオオカミと最終氷期の後期に日列島に入ってきた新しい系統の交雑により成立したことを初めて明らかにしました。研究成果は、日時間の2022年5月10日に米科学雑誌 Current Biology(カレント・バイオロジー)電子版に掲載されました。 概要 かつて日には、極めて小型の日固有亜種ニホンオオカミ(Canis lupus hodophilax)が生息していました。ニ

    【国立科学博物館】ニホンオオカミの起源を解明
  • 【プレスリリース】ネコのマタタビ反応の謎を解明!~マタタビ反応はネコが蚊を忌避するための行動だった~

    Click here for English version 研究概要 国立大学法人岩手大学は、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学、英国リバプール大学、国立大学法人京都大学との共同研究で、ネコのマタタビ反応が蚊の忌避活性を有する成分ネペタラクトールを体に擦りつけるための行動であることを解明しました。これは岩手大学農学部宮崎雅雄教授、同大総合科学研究科上野山怜子大学院生、名古屋大学大学院生命農学研究科西川俊夫教授らのグループによる研究成果です。 研究概要動画(英語) ネコがマタタビを嗅ぐと葉に体を擦り付けごろごろ転がる反応「マタタビ反応」は、マタタビ踊りとも言われ江戸時代から知られているとても有名な生物現象の一つです。しかしなぜネコがマタタビに特異な反応を示すのか、その生物学的な意義については全く分かっていませんでした。研究では、まずマタタビの抽出物からネコにマタタビ反応を誘起する強力

    【プレスリリース】ネコのマタタビ反応の謎を解明!~マタタビ反応はネコが蚊を忌避するための行動だった~
  • 恐竜絶滅は春に始まった、小惑星衝突の季節をついに特定、研究

    約6600万年前、直径10キロメートルほどの小惑星の衝突によって引き起こされた大地震は、現在の米国ノースダコタ州にあった川を泳いでいた魚の群れを土に埋めた。この魚の化石を詳細に分析した結果、小惑星が衝突したときの北半球は春だった可能性が高いことが明らかになった。(ILLUSTRATION BY JOSCHUA KNÜPPE) 約6600万年前に恐竜の時代を終わらせた小惑星の衝突は、北半球の春に起きた可能性が高いことが、衝突後1時間以内に死んだと思われる魚の化石を分析することで判明した。この化石は米国のノースダコタ州で見つかった。 2月23日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された論文によれば、化石の骨に残る成長パターンから、魚は餌が豊富になって成長が加速した時期に死んだことがわかるため、衝突の季節は春だったと推定される。近年、この衝突が最悪のシナリオをたどった可能性を示唆する証拠が集まってき

    恐竜絶滅は春に始まった、小惑星衝突の季節をついに特定、研究
  • ネコの不思議を科学的に考える「ネコ学」

    尻尾をバンバンするのはなぜ?トラネコの模様はどうやってできる?イエネコの祖先は?等々、ネコの不思議を科学的な切り口から解説した記事をまとめてみた。

    ネコの不思議を科学的に考える「ネコ学」
  • ヤポネシアゲノ厶

    ヤポネシアゲノムDeciphering Origin and Establishment of Yaponesians mainly based on Genome Sequences 新学術領域研究ヤポネシアゲノムの季刊誌Yaponesianの表紙 5研究分野間の相互関係 A01班の鎌谷洋一郎が公開講演会で用いた図(遺伝子の相互作用を示す) A02班の佐藤丈寛が公開講演会で用いた図(集団間の系統関係を示す) A03班の伊藤剛が公開講演会で用いた図(栽培イネの単一起源説と複数起源説) B01班の坂稔が公開講演会で用いた図(年輪年代測定に使われた木材) B03班の五條堀淳が公開講演会で用いた図(現代ヤポネシア人ゲノムにおける希少変異) B02班の伊藤英人が公開講演会で用いた図(朝鮮半島の古文書) 2019年5月11日上野の国立科学博物館で開催された全体会議 2019年9月24日,25日淡路

    agrisearch
    agrisearch 2022/02/16
    「ヤポネシア(日本列島) …多地域から選別した現代人500個体と旧石器時代~歴史時代の古代人100 名のゲノム配列を決定し比較解析することで、ヤポネシア人ゲノム史の解明をめざします」
  • 傷痕残さず皮膚を再生 イモリの仕組み解明 筑波大研究グループ | NHKニュース

    両生類のイモリでは傷ができても、傷痕が残らずに皮膚が再生されます。筑波大学などの研究グループは、イモリでは傷痕の元になる毛細血管やたんぱく質が作られずに、表皮の細胞が増殖して皮膚が再生していることを初めて明らかにし、人でも傷痕を残さずに皮膚を再生させる研究につながると期待されています。 筑波大学の千葉親文教授らの研究グループは、イモリで傷痕が残らずに皮膚が再生されることに注目し、傷の内部を解析するなどして、イモリの皮膚の回復過程を詳しく調べました。 その結果、人では傷口にかさぶたができたあと炎症が起き、毛細血管やコラーゲンなどの「線維性たんぱく質」が作られ、皮膚が再生するのに対し、イモリでは傷口の周りだけでなく、周辺の表皮の細胞が通常のおよそ2倍のスピードで分裂することで、炎症を長引かせずに傷口を覆って、皮膚が再生することが分かったということです。 研究グループは、イモリで傷痕が残らず、皮

    傷痕残さず皮膚を再生 イモリの仕組み解明 筑波大研究グループ | NHKニュース
  • 人間は弱いのに野生動物から襲われにくいのはなぜか?

    クマなどの野生動物が生息する山を歩く時によく言われるのが、「動物は人間を恐れているから、存在をアピールすれば襲われない」というアドバイスです。しかし、人間は動物の中ではそれほど強い存在ではなく、たびたびクマやワニ、時には飼っているイヌなどに襲われて死亡する事例が報告されています。「一体なぜ、武器がなければ勝ち目の薄い人間が野生動物から襲われにくいのか?」という疑問について、科学系メディアのLiveScienceが解説しています。 Humans are practically defenseless. Why don't wild animals attack us more? | Live Science https://www.livescience.com/why-predators-dont-attack-humans.html 人間はサルから進化した動物であり、動物からすれば「服を

    人間は弱いのに野生動物から襲われにくいのはなぜか?
  • 猫はみんな気難しい? 英研究、人間の性格診断適用:時事ドットコム

    はみんな気難しい? 英研究、人間の性格診断適用 2021年12月27日13時30分 パソコンの上に座る英国の=ロンドン 【ロンドン時事】は総じて気難しい傾向がある―。人間の性格診断の手法をに当てはめて飼い主などとの関係を分析した英国の研究で、の性格の一端が明らかになった。全体として「攻撃性、恐れを知らない大胆さ、不服従」の特徴が見られたという。人間が飼いを理解する一助となりそうだ。 <動物関連ニュース> 英リバプール大と英ジョンムーア大の研究チームの論文が学術誌「パーソナリティー研究ジャーナル」(電子版)の12月号に掲載された。研究では、まず549人の飼い主に実施したアンケートを基に、の性格診断に使う質問項目などを作成。その上で、1463人の飼い主にの性格診断に回答してもらった。さらに、英中部リバプール周辺に住む30人の飼い主を対象に、人間との関係を詳しく調べた。 の性

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  • 犬、平均89単語を理解 カナダ研究、高い能力判明:時事ドットコム

    犬、平均89単語を理解 カナダ研究、高い能力判明 2021年12月28日13時34分 シンガポールの小犬=8月29日(AFP時事) 【ロンドン時事】「お座り」だけじゃない―。犬は人間が発する言葉を平均で89単語まで理解していることが、カナダの研究で明らかになった。多くの飼い主が思っている以上に、犬は人間の言葉を理解する能力がありそうだ。 <動物関連ニュース> 研究は165頭の犬の飼い主を対象に実施。人間の乳児の言語理解に関する手法を応用し、犬に英語でさまざまな単語を話し掛け、犬が具体的かつ一貫した行動で反応した単語を特定した。 その結果、犬は最大で215単語、最少でも15単語まで反応した。このうち、90%以上の犬が反応した単語は、犬の名前のほか、「お座り」「おいで」「いい子」「待て」「だめ」「OK」などだった。 ボーダーコリーやジャーマンシェパードなどの牧羊犬は、他の犬種に比べて多くの単語

    犬、平均89単語を理解 カナダ研究、高い能力判明:時事ドットコム
  • ハゼの研究続ける 新種発見で論文執筆―上皇さま:時事ドットコム

    ハゼの研究続ける 新種発見で論文執筆―上皇さま 2021年12月23日07時03分 上皇さまが寄贈したハゼの新種の標を見学される上皇ご夫=2017年3月、ベトナム・ハノイの自然科学大生物学博物館 上皇さまは現在、お住まいの仙洞仮御所(東京都港区)から皇居・生物学研究所に週2回通い、ライフワークであるハゼの分類の研究に取り組まれている。2019年の退位後から格的に論文執筆に取り組み、今年5月にオキナワハゼ属の新種2種発見に関する論文を日魚類学会の英文誌に発表した。 上皇さま、88歳に 健やかに規則正しい生活 新種2種は同研究所職員が01~08年に沖縄県・座間味島や西表島などで採集。頭部にある感覚器の配列などを分析した結果、既存種とは異なることが分かった。上皇さまの新種発見は計10種類となり、「アワユキフタスジハゼ」と「セボシフタスジハゼ」と命名した。 上皇さまは皇太子時代に感覚器の配

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    agrisearch 2021/12/26
    「宮内庁によると、現在は日本の河川に生息するハゼの仲間のチチブ類3種についての研究に取り組んでいる」
  • 卵の中で丸まった恐竜の赤ちゃん、完全な保存状態で発見

    (CNN) 恐竜の赤ちゃんが卵の中で丸まったまま、完全な保存状態で残っている化石が見つかった――。科学誌「アイサイエンス」に21日、そんな論文が発表された。恐竜と鳥のつながりにさらなる光を当てる研究になりそうだ。 化石は7000万年前のもので、中にオビラプトル科恐竜の胎児の骨格が保存されている。この胎児は所蔵先の博物館の名称にちなみ、「英良ベビー」と名付けられた。 赤ちゃん恐竜の骨は小さくもろく、化石として保存されているケースは非常にまれなことから、今回の発見は非常に幸運だった。そう語るのはカナダ・カルガリー大地球科学部の古生物学者、ダーラ・ゼレニツキー准教授だ。

    卵の中で丸まった恐竜の赤ちゃん、完全な保存状態で発見
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    agrisearch 2021/12/22
    「約10年後、英良世界石材自然歴史博物館の建設中に博物館職員が箱を調べていたところ化石が出てきた」
  • 生命科学でインディジョーンズしよう(前編) | LaboHP

    ゲーマーがドラクエに嵌るわけ 大学院生の頃、ドラクエに嵌った事がある。D2の頃だったと思うが、同級生のH君が、真面目な顔をして言うのである。「俺らの知らないところで、“ろーるぷれいんぐげーむ”と言うのが流行っているのを知っているか?なんでも、ファミコンのゲームで恐ろしいほどの大人気らしい。実験ばかりで世間の事を知らないと、おいてきぼりをうぞ。」 筆者もH君もファミコンを持っていなかった。そこで二人でお金を出し合い、ソフト(ドラクエ2)とファミコン1台を手に入れ、一日交替でプレーしたわけです。いやー、嵌りましたね。結局2人ともゴールまでに100時間くらいかかったのだが、ほぼ10日で終わらせてしまいました。当然、自分の順番の日には、ほぼやりっぱなし。料を手の届くところに積んでおき、ベッドに転がり寝転んだまんま、18時間ぶっ続けにコントローラーを操作し続けた日も有りました。どれぐらい夢中だっ

    生命科学でインディジョーンズしよう(前編) | LaboHP
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    agrisearch 2021/12/21
    近藤滋教授「その理論はTuring(注3)が1952年に提唱した反応拡散原理であることが解った…Turingの波が動物の形を作っていることを、世界でいちばん信じている2人の議論は2日間続いた」