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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (126)

  • ボケた親を見捨ててはいけないの? - Everything you've ever Dreamed

    呆けてしまった親を見捨ててはいけないのだろうか。冷たいようだけれども各々好きにすればいい、と僕は思う。面倒をみるのも見捨てるのも正しい。僕の母はさいわい元気で、呆けるのは貸した金を返すように僕が文句をいうときだけである。僕自身は家族に面倒をみてもらいたいとは思わない。つか面倒をみてくれる家族がいなかった。奥様からは「キミがボケても面倒はみないから」と言われている。ハードコア・ライフだ。そんなことを考えているのは、実家の裏に住んでいる高齢女性が原因のちょっとした騒動に巻き込まれて警察沙汰になりかけたからだ。母からは裏のオバサンが呆けてヤバいという話を聞かされていた。「約束をすっかり忘れる。約束したことすら覚えていない」「一緒に出かけて帰ってきた直後にまだ出かけないの?と訊いてくる」「娘の旦那宛の電話をウチにかけてくる」等々。オバサンは母よりも少し年上なので八十代前半。僕の一学年上の娘が一人い

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    asyst 2024/04/18
  • 元給食営業マンが「ホーユー」の学校・警察での給食提供停止騒動の原因をざっくり解説してみた。 - Everything you've ever Dreamed

    mainichi.jp 西日を中心に学校や寮で事の提供が停止する事態が起きている。運営会社は広島市に店のある給会社ホーユー。ホーユーの名はコンペで何回か見かけたことがある。詳しくは知らない。 給事業はリターンも少ないけれどもリスクも少ないビジネスだ。給設備や用具や器をクライアント側の負担で事業が行えるからだ。ひとことでいってしまえば経費負担が軽いのだ。材費は実費、人件費も委託費でカバーできる。「莫大な利益が出せるか?」といわれると案件次第だが、一事業所当たりで赤字になるリスクはとても少ない事業である。 そのため、近く破産申告するとみられるホーユーの社長が人件費や材費の高騰を理由に上げているのを知って「妙だな…」とコナン君のように疑ったのがこの文章を書いた表向きの理由である。なお裏向きの理由は奥様からの「あなたの会社は大丈夫なのか」という不安を取り除くためである。 一般的に

    元給食営業マンが「ホーユー」の学校・警察での給食提供停止騒動の原因をざっくり解説してみた。 - Everything you've ever Dreamed
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    asyst 2023/09/07
  • 26年の新規開拓営業経験を武器に6人のマンション営業を撃退した話 - Everything you've ever Dreamed

    昨年の秋からしつこい油汚れのようなマンション営業を受けていたが、営業職26年の経験を活かして、ようやく撃退できたっぽいのでその話をしたい。 ことのはじまりは家族(奥様)からの「最近、ポストに新築マンションのチラシが入れられている」「夕方、マンションの営業が来るようになった」という報告であった。僕は現在、諸事情により賃貸マンションで暮らしている。40代。中間管理職。子供はいない。新築マンションの購買層としてロックオンされていたのだろう。奥様は営業に「平日の午後に来られても、主人はいない。我が家の決定権はぜんぶ主人にあるから主人がいるときに来なさい」と責任転嫁した。夕方、「相棒」の再放送を観るのに忙しいからといって僕に丸投げするのは酷い。実際のところ、僕は、歯磨き粉ひとつ買う際でも奥様の顔色をうかがっているからだ。「そんな決定権がお前にあるのか」と虚空に向かって叫びたい。もちろんこの「お前」は

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    asyst 2023/02/11
  • 小山田圭吾氏の大炎上問題でわかったこと。 - Everything you've ever Dreamed

    過去の言動によって東京五輪の音楽担当を外された小山田圭吾さんの爆発大炎上がとどまることを知らない。所属しているバンドの新譜が発売中止になり、その関連のラジオ番組も終了になった。小山田氏のキャリアが終わってしまいそうな勢いである。 1991年の秋、僕は、氏が組んでいたフリッパーズ・ギターの「ヘッド博士」を、プライマルスクリームの「スクリーマデリカ」とニルヴァーナの「ネヴァーマインド」といったロックの歴史的名盤と同じくらいよく聴いていたので、現状は残念でならない。「ヘッド博士」から数年後、今回の問題になった氏の発言が掲載された雑誌もリアルタイムで読んだ(大学のサークル室に置いてあった)。報道されているとおり、酷い内容だった。詳細は覚えていないけれど、小山田氏も聞き手も「ひでえ(笑)」みたいなトーンだったと記憶している。 小山田氏の炎上は完全に自業自得で弁護できるものではない。と僕は思ったけれど

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    asyst 2021/08/02
  • 「悪い報告は早くあげてね」と言ったらパワハラ扱いされました。 - Everything you've ever Dreamed

    昨年末、営業部ミーティングにおける僕の「悪い報告は早くあげてください」という発言が、とある部下の人から「それパワハラになりますよ」と指摘されて心が死にました。相談に乗ってもらった上役からも「部下に嫌な思いをさせたらハラスメント。報告は早くと相手の意に反して強制してイヤな気持ちにさせたらパワハラ。我々の時代とは変わったんだよ」と言われて気持ちに彼岸花が咲きました。彼がパワハラを強いハラスメントと勘違いしていることだけが救いでした…。 なぜ悪い報告ほど早くしなければならないのか。一般的にいわれる理由は、早めの報告によって早期の対応が可能となり被害を抑えられ、結果的に報告者を守ることに繋がる、という美しいもの。だが、世の中は汚い。「早く報告すれば失敗は帳消しになりますか」とアホなことを言ってくる部下もいれば、部下からの「悪い報告があります」という言葉を耳にするだけで気持ちが勃起するバカ上司もいる

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    asyst 2020/01/24
  • 「人間使い捨て国家」は今、読んでおかなきゃいけない本でした。 - Everything you've ever Dreamed

    明石順平著「人間使い捨て国家」は刺激的なタイトルだが、内容はそれ以上に刺激的である。そして、ブラック企業を容認する国家を糾弾する内容を想像していると(僕はそういう内容と想像していた)、いい意味で裏切られる。なぜなら現在の日社会全般の問題に切り込んでいるからだ。ブラック企業問題に関心がない人に読んでもらいたい。そういう意味で、今、読んでおくべきなのだ。 人間使い捨て国家 (角川新書) 作者:明石 順平 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/12/07 メディア: 新書 ざっくりとした内容は、2000年から現在まで約20年間の労働環境にメスを入れながら、今の日社会の問題点をあぶり出すと共にこれからの日がどうあるべきかの提言である。ブラック企業と対峙している著者なら、ルポ風にブラックな現場に近いルポも書けたはずだ。そのほうが劇的で告発の色合いは濃くなる。だが書はあえ

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    asyst 2019/12/18
  • 就職氷河期世代の答え合わせがキツすぎる。 - Everything you've ever Dreamed

    今年の夏から同級生と会う機会が多く、毎回、まったく異なるメンバーと会っているが、どういうわけか申し合わせたように「俺たちの世代って何だったんだろう…」という世代の話になっている。これまで、仕事や家庭のきっつーな話をすることはあっても、世代がどうのこうのといった自分たちを俯瞰でとらえるような話になることはなかった。1973~74生まれ。45、46才。50を前にして、ここでいったん、自分たちの人生を振り返っておこう、中間地点で答えあわせをしておこう、という気分に何となくなっているのだろう。 家族や老後という話題からではなく、仕事や働くことから自分たちの世代を振り返っていた。大卒で社会に出て20数年、技術や経験を蓄積して、管理職やそれなりの立場で仕事を任されている者が多い。これまでは会って話をしても話題は、ごく個人的な仕事の愚痴や悩みが多かったけれども、この夏からの一連の会合では、俺たちの世代が

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    asyst 2019/11/05
  • 祖母が遺した休眠口座をめぐって親族が醜い争いをしています。 - Everything you've ever Dreamed

    身内の恥を晒すようで恐縮だが、母と伯父と叔母の3兄妹が祖母の遺した金をめぐって血みどろの争いを繰り広げている。たった一つの地球で、たった二つしかない睾丸から生まれた、たった三人だけの兄妹なのに、四の五の言わずに、なぜ、うまくやれないのか。僕には理由がわかっている。それは金がらみだから。お金が人を狂わせる。マネーが人を虎にする。虎同士の話合いは「お前とはもうおしまいだ!」「弁護士を呼ぶわ!」「ああ!もういい!」と決裂、僕が仲介役をすることになった。きっつー。伯父や叔母には父が亡くなったあと色々世話になったので、このような事態になってしまい悲しい。これほど悲しいのは、玉子かけゴハンをべようとして冷蔵庫にあったラスイチの生卵を落として割ってしまったとき以来。2週間ぶり。 きっかけは30年前に亡くなった祖母の休眠口座。金融機関からの通知。これまでも通知が来ていたと思われるが、「宣伝ハガキやDMは

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    asyst 2019/09/10
  • 「私を病人扱いすると問題になりますよ?」と部下に言われた。 - Everything you've ever Dreamed

    仕事中に居眠りしてしまう新人君を預かって一か月になる。居眠りというかガチ寝。彼は隣の部署(管理部門)の人間なのだが、ボスの「環境を変えれば、改善するかもしれない」という思いつきの一言により我が営業部に研修という名目で期間限定で在籍している。期限の7月末までが長い。長すぎる。居眠り新人君こと眠狂四郎には、営業事務と企画立案をやってもらっているのだけれど、かなり仕事が出来る人間であることがわかった。書類作成も迅速で無駄がなく、企画案も予算と目的をとらえたきっちりしたものを拵えてくる。「もしかしたらこれはとんでもない逸材かも…」と認識を改めている。 車で外出する際は、眠狂四郎にハンドルを任せると必殺居眠り運転を繰り出してかなり危険なので、僕が運転をするようになった。眠狂四郎は出かける際、ホワイトボードに行先を書き、それから車のキーを僕のもとに持ってきてくれるのだが、何も言わずに僕のデスクにベン!

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    asyst 2019/06/12
  • リストラを打ち出している企業グループの末端が悲惨すぎて言葉を失った。 - Everything you've ever Dreamed

    前職で大変お世話になっていた会社が廃業した。当時の担当者と会うことになったのは、「頼みごとがある」と連絡があったからだ。10年前、堂リニューアルの際、僕は、コンサル的な立場を任されていた。久々に訪れたその会社はラインが止められていて静かだった。正門の警備員詰め所は閉鎖されていた。頻繁に訪れていた頃は、構内をフォークリフトが頻繁に行きかっていてボケーとしていると危なかったが、注意を払う必要もなくなっていた。 会議室に通されるまでに、椅子、空調、あらゆる備品に青と赤の紙が貼ってあるのに気が付いた。マジックで売却と書いてある。青が多い。赤はときどき見かける程度。会議室も、デスクやソファーや壁掛け時計などの実用品だけでなく、よくわからない絵の入った額縁や、意味不明なオブジェにも売却の紙が貼ってあった。社内コンペの写真入った写真立てや、ボロボロのフロアマットまで売っていた。処分する金がないのだろう

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    asyst 2019/04/25
  • 食品業界の片隅にいる僕が「飲食店アルバイト不適切動画」問題について全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    またアホがやらかしたのか、という感想しかないけれども、飲店やコンビニのアルバイトスタッフによる不適切動画が話題になっている。法的な措置を取るところも出てきている。問題への反応も、立場によって「なんでこんなことやるんだ」というモラルの欠如、「口に入れるものなのに汚い!」という衛生管理問題、「アルバイト頼みの歪んだ職場環境のせいだ!即刻非正規スタッフを正規雇用へ!」という労働問題、「こういうことでしか表現できない…むしろ彼らは被害者です…」という心の闇問題、等々、さまざまで興味深い。僕が興味深いのは、いろいろな立場の人が、問題を解決するというよりは、自身のフィールドに落とし込み、かねてからの主張の材料にしているようにしか見えないところである。 僕は品業界に身を置いている。いつ、このような不適切動画の当事者になるかわからない立場だ。だから、仕事と思って比較的冷静に不適切動画を見ることができて

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    asyst 2019/02/13
  • 元給食営業マンが「ファミマこども食堂」のスゴさを考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed

    コンビニチェーンのファミリーマート(ファミマ)がこども堂運営に乗り出すらしい。「ファミマこども堂」を全国で展開 |ニュースリリース|ファミリーマート「大企業」「全国2000店舗」というスケール感は従来のボランティアに支えられたこども堂にはなかったものだ。この件について、僕は「スゴイ!物好きだなー!」というポジティブな第一印象を持ったのだけど、世の中は賛否両論みたいだ。賛否はそれぞれの考えや立場からのものだから別にいいのだけれども、「大企業」「営利」「こども堂の運営きっつー」というぼんやりしたイメージで意見をいっている人が多いように見えた。ひどいものになると助成金目当てではないかという声も見かけた。企業ガー!ボランティアガー!理念ガー!意見をぶつけあうのは大変時間と精神に余裕があって結構だが、その議論が、こども堂運営にかかる数字を把握しないでなされているものであったら意味がないので

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    asyst 2019/02/06
  • 弊社業務改革の目玉である事務業務自動化(RPA)が管理職クラスからも猛反発されている。 - Everything you've ever Dreamed

    「ロボットによる業務自動化(RPA)」導入が頓挫するのは、技術的なものやコスト的なものではなく、人間のどうしようもない性質が大きいみたいだ。先日、弊社の業務改革の一環で事務仕事の一部をロボット化(RPA)へ代行させはじめたこと、事務職の人たちの仕事を奪われるという危機意識の大きさについて、ここで書いた。 「来年からあなたの仕事RPA化します」と事務スタッフに告げたら猛反発された。 - Everything you've ever Dreamed 今、僕は部下に、これがボスの意向の会社方針であること、世の中の働き方の流れであり会社が生き残るためには必要であること、給与や待遇は維持すること、を丁寧に説明して、同意を得ているところである。 だが、今度は、業務改革を推し進める立場である管理部門の役職者たちが、おそらくRPAについて多少学習したのだろうね、反発をはじめた。「人事、総務、経理といった

    弊社業務改革の目玉である事務業務自動化(RPA)が管理職クラスからも猛反発されている。 - Everything you've ever Dreamed
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    asyst 2019/01/31
  • 20年間営業畑で生きてきた僕が、営業で本当に大事なこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    営業は、誰でもできる仕事だ。特別な資格や難しい技術は、必要ない。経験がなくても、なんとかなってしまう。そんな仕事だ。たとえば、営業職でない人たち、あるいは営業に携わったことのない人たちが「ウチは営業が弱い」「営業が仕事を取ってこないから」と営業について話すのも、「営業は誰でもできる」という認識が多かれ少なかれあるからだろう。悔しいが、その認識は正しい。20数年間営業という仕事を続けている僕からみても、営業は「誰でもできる仕事」だからだ。ただし、「誰もが続けられる仕事」ではない。営業という仕事を続けていくためには、心身を壊さずに、継続的に成果を出していかなければならないからだ。そして、そのためにはある種の覚悟が必要となる。前置きは長くなってしまったが、この文章はその覚悟についてのものだ。 営業人生の中で、営業という仕事を辞めてしまう人を何人も見てきた。性格が営業に不向きでギブアップする人や、

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    asyst 2019/01/23
  • 「来年からあなたの仕事をRPA化します」と事務スタッフに告げたら猛反発された。 - Everything you've ever Dreamed

    会社全体の業務改革の一環で、僕が預かる営業部でも、営業事務の一部をロボット(RPA)へ代行することが決まった。ボスからは早い段階での移行を命じられている。僕は営業部長だが、なるべく会社の方針をオープンにしたいと考えている。このロボット化についても、そのままストレートにスタッフたちに伝えた。「キミたちの仕事をロボットに任せることにした!」「早くて来年からかな!」 それが間違いだった。営業事務スタッフから「我々は切られるのですか!」「仕事を奪わないで!」などと猛反発を喰らったのである。これがリストラや組織改編ではないこと。雇用と賃金と地位は守ること。それらを伝えても僕に対する反発は収まらなかった。僕はロボット化を仕事を楽にすることだと考えていたのだが、彼らの立場からのロボット化は、仕事を奪われることになってしまうらしい。仕事が今よりもきっつーになると言ってキレるのは然るべきで納得できるのだが、

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    asyst 2018/12/17
  • 元給食営業マンが1食当たり100円台もある特養の厳しすぎる食事を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed

    ネットで給関連のニュースを眺めていて、給の営業をやり始めた頃、特別養護老人ホーム(特養)のコンペで「朝160円」という条件を見て驚いたときのことを思い出した。パンと牛乳ならまだしも、この価格でご飯、汁もの、主菜、副菜、漬物を国産材を使用して安全で美味しい手作り感のある事提供を求めてくるのだからたまらない。あれから数年経っているが、ちょっと調べてみたら、当時と特養の事事情はそれほど変わっていなくてまたまた驚いてしまった。なぜ、朝160円のような厳しい条件が出てきて、継続しているのか、給営業マンの視点で原因について考えてみた。 サービスにかかる利用料 | 介護保険の解説 | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」 まず、特養の事代は介護保険の適用外となっており、原則、自己負担となっている。月額1名41,400円(税別/以後価格はすべて税別とする)。ただし

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    asyst 2018/11/15
  • 「君たちはどう休むか」に絶望した。 - Everything you've ever Dreamed

    11月4日の朝日新聞グローブの特集「君たちはどう休むか」が非常に面白かった。「技術の発達で繋がりやすくなった現代における、持続的に働くための休み方」をテーマに米、独、仏、以の例を列挙していた。特集内ではそれを戦略的休息とも呼んでいる。ボスから就業時間短縮への施策案を宿題にされているので、個人的にもタイムリーであった。 特集で紹介されていた仕事と生活(休み)についての考え方は大きく分けて2つ。ひとつは仕事と生活を完全に分ける。もうひとつは仕事と生活を融合させる。後者(融合)は「ワーク・ライフ・インテグレーション」と呼ばれ、すでに独の有名スポーツメーカーA社で導入されている、ワークとライフを分けるのは難しいし無理っぽいからいっそのこと分けるのをやめて融合させてしまおうという考え方である。冗談か奇策のようであるが、施策はまともで、社内にジムやスポーツ施設を設置していつでもリフレッシュ出来るように

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    asyst 2018/11/09
  • 入社8ヵ月で管理職になった僕が半年かけて断行した会社改革を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    今年の4月、「新しい風を入れてくれ」とボスに言われ入社8ヵ月で品会社の営業部長になった。ホワイトな環境下で、健全で平均以上の能力をもった同僚と、気分よく仕事が出来ている。だが、大卒後ずっとブラック環境で働き続けてきた僕には、彼らの「仕事嬉しい!楽しい!大好き!」なスタンスは長所でもあるが弱点にもなりかねないように見えてならなかった。それならば、ブラック環境を生き抜いた経験を活かして彼らの力を最大限に発揮できる組織に変えてみようと考えた…とは社内的な建前で、音は、出来るだけ楽に仕事をしたいだけである。仕事ってそういうものだ。 部長になった前後に書いた記事。 労働条件の改善(固定残業代について/時短勤務の導入) 労働条件を改善するためにやったこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed 方針の策定(『営業に携わる時間をつくり小さい目標をチームでクリアして

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    asyst 2018/10/05
  • ブラック上司が身をもって教えてくれた「時間を生み出す方法」が魔法レベルで役に立っているので全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    「責任を取るためにお前たち部下がいるんだろう?」「俺はチャンスをピンチに変える男だ…」「腹を切って話合おうや…」「価格は安いぶん内容もそれなりのロストパフォーマンスに優れた商品です」「刺身が生なんだが」「女房の配偶者が死んだ…」数々の暴言とハラスメントで僕を休職に追い込んだブチョーが孤独死してから早4年。認めたくないが、もう、この世にはいないクソ上司ブチョーから教えられたことが今の僕を救ってくれている。 管理職になってから新規面談をする機会が増えた。そのすべてが商売に繋がっているのならいいのだが、残念ながら、実際には商売にならない無駄な面談も多い。もっとも困るのが時間の価値がわかっていない人との面談。時間は一番貴重な資源である。だが、世の中には「ちょっとだけ時間をもらえますか」つってどういう内容の話になるのか説明もせずに他人様の時間をかすめ取ろうとする人間が結構いる。来、そういった時間の

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    asyst 2018/08/22
  • なぜ仕事に好き/嫌いを持ち込むの? - Everything you've ever Dreamed

    ホワイト企業と思われる会社に就職して丸1年、10日間の夏休みが付与されているにもかかわらず、お盆期間中も会社に来て仕事をしているのは自業自得あるいは因果応報に他ならない。先月おこなわれたボス主催の《新規事業アイディア社内コンテスト》に「採用されたら面倒だから」つってフザけた企画を挙げたら「なかなか面白いやってみろ」と謎の評価を受け、事業計画書を書くハメになったからである。フザけているから実現性が皆無であること、フザけていたのがボスにバレるのはよろしくないのでそれなりの実現性をもったものを書かなければならないこと、その2つに挟まれて頭を抱えており、この僕の苦悩はメイド・リフレでしか癒せない種類のものだ。 はっきりいって贅沢な悩みだ。まともに仕事に向き合っての悩みだから。今の職場は基的に快適である。前の職場のように「貴様だけノルマ達成は許さない!」「死なば諸共!」という怨念や嫉妬による上司

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    asyst 2018/08/15