石原都知事「西洋人の柔道はけだもののけんか」 東京都の石原慎太郎知事(79)は3日の定例会見で、ロンドン五輪で柔道勢の苦戦が続いていることについて「西洋人の柔道ってのは、けだもののけんかみたい。(国際化され)柔道の醍醐(だいご)味ってどっかに行っちゃったね」と話した。「ブラジルでは、のり巻きにチョコレート入れて食うってんだけど、これはすしとは言わない。柔道もそうなっちゃった」と述べた。
武蔵大学教授 川島浩平 「黒人の身体能力は生まれつき優れている」私達の多くは、そう考えています。 実際、オリンピックの陸上競技などでは、「黒人」選手が圧倒していようにみえます。 1984年のロサンゼルスオリンピックから、2008年の北京オリンピックまでの、過去7大会の男子100M決勝で、スタートラインに立った56人は、すべて「黒人」です。 現在30歳未満の人は、オリンピックの100M決勝に、「黒人」以外の選手が出場するのを、まったく見たことがないことになります。 では、「黒人の身体能力は生まれつき優れている」、そう考えて、本当にいいのでしょうか。 ただし、黒人という人間集団が、厳密には定義不可能であると、断っておかなければなりません。 しかしここでは、広く一般に流通しているものとして、この定義を借用しておきます。 現在、長距離では、ケニアをはじめとする東アフリカ勢の強さが、
今シーズンの野球界。ダルビッシュ有、岩隈久志、和田毅という日本の3人のMVPが米メジャーリーグに移籍しました。松井秀喜選手は、複数の日本球団からオファー受けた(と言われています)のに、メジャーにこだわり、レイズとマイナー契約して米国に残りました。優秀な選手にとって、日本のプロ野球にはそんなに魅力がないのでしょうか。 そんなプロ野球にファンは正直な反応を見せています。開幕3連戦の観客動員数は多くの球団でこれまでの実績を下回り、中継の視聴率も低迷し続けています。「今年のナイター中継は視聴率が取れなくて困っているんですよ」。先日、放送局の方からこんな嘆きを聞きました。 プロ野球は、国民のスポーツから、マニアのスポーツに変わりつつあります。今まさに「プロ野球改造」が求められています。この連載では、経営コンサルタントとして野球とかかわり合っている立場から、私の改造論をお話ししたいと思います。 まず、
◇情報の「質」武器に「深い」記事を 新聞、雑誌などの活字メディアは今、かつてないほど厳しい状況に直面している。若者の活字離れ、インターネットやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、ツイッターなどの急速な普及。当然、スポーツ新聞も例外ではない。スポーツ関連の情報を入手する唯一の手段がスポーツ新聞であった時代は終わり、多くの読者がネットメディアに流れていった。どうすれば読者に再び新聞を手に取ってもらえるのか、活字離れ世代にアピールできるのか、新聞の製作に携わるすべての人間が同じような悩みを抱えながら働いている。 ◇速報性はTVやネットに軍配 確かに速報性ではスポーツ新聞に勝ち目はない。その日に起きたことを翌日に紙面化する新聞はリアルタイムで試合の様子を伝えられるネットには勝てない。限られた枚数の中で一日の出来事をまとめなくてはならない以上、情報の「量」においても同じだ。しかし、一番
柔道事故への注意記事 掲載見送り 1月25日 16時27分 文部科学省の外郭団体「日本スポーツ振興センター」の名古屋支所が、来月の機関誌で予定していた柔道の部活動や授業中の死亡事故への注意を呼びかける特集記事について、「中学の武道必修化が始まる前の掲載は慎重にすべきだ」という本部からの指摘を受けて掲載を見送っていたことが分かりました。記事を依頼された専門家は「注意喚起の機会が奪われ残念だ」と話しています。 「日本スポーツ振興センター」の名古屋支所は、来月の機関誌に掲載するため、中学や高校の柔道の部活動や授業中の事故で、おととしまでの28年間に114人が死亡していることを発表した名古屋大学の内田良准教授に、事故の特徴や対策を盛り込んだ特集記事を依頼しました。しかし、直前になって掲載を見送りました。名古屋支所によりますと「東京の本部から『中学の武道必修化が始まる前の掲載は慎重にすべきだ』などと
先日、DeNAの監督就任交渉が決裂した工藤公康投手が、 現役引退を発表されました。 西武、ダイエー、巨人、横浜、そして再び西武と渡り歩き、 実働29年間で通算224勝をあげた大投手です。 今日はその工藤公康さんの話をさせてください。 ときは1999年、当時工藤投手が在籍していた福岡ダイエーホークスが 中日ドラゴンズを破って日本一に輝いたシーズンオフにさかのぼります。 自身はパリーグMVPに輝き、女房役の城島健司捕手は一人前に育ち、 まさにホークス黄金時代の幕開けを予感させたシーズンオフ。 ダイエー球団側は、日本一最大の功労者と思われる工藤投手に対し、 あまりに誠意を欠いた契約交渉を行いました。 もう10年以上前のことなので細かいことは忘れてしまいましたが、 工藤投手と球団側がメディアを介してバッシングし合う典型的な泥仕合となり、 やがてFAによる巨人移籍が浮上してきます。 そこでホークスフ
先月20日に行われた「ふじのくに新東名マラソン」(県や静岡陸上競技協会などで構成する実行委員会主催)で、主催者側の不備で水分補給ができず、参加ランナーの一部が脱水症状などを訴えて病院に搬送された問題で、同実行委員会は13日、県に報告書を提出した。川勝平太知事が同日の定例会見で明らかにした。 川勝知事は当初、関係者を処分する方針を示していたが、「日本陸上競技連盟から、特段の指導、忠告は受けていない」として処分を行わないことを表明。今回の反省を踏まえて、再度マラソンを開催する方針を明らかにした。 「ふじのくに新東名マラソン」は新東名の駿河湾沼津サービスエリア(沼津市)を発着点に、42・195キロのフルマラソンと10キロ、5キロ、2キロの各部門で行われ、1万260人が参加。しかし、給水所の場所が変更されたことが参加者に周知されなかった上、用意された水が不足する事態となった。主催者側はゴール地
『通販生活』にだいぶ前に相撲について書いた。 大相撲なんて、ろくに見ないし、力士の名前ももう知らないのだが、不祥事が相次いで、「透明化」とか「合理化」とかいう話がでてきたので、「それは違うだろう」と思ってはいた。 どういうわけか、『通販生活』から「大相撲再建プラン」の提出を求められたので、さらさらと書いた。 三人の人がそれぞれ再生案をもちよって、読者アンケートしたら、私の提案が一位になったそうである。 「大相撲は株式会社すればよい」というのである。 反資本主義者であるところのウチダがなぜ「株式会社化」を言い出したのか・・・興味ありますでしょ? というわけで、こんなことを書きましたというアンケート内容をブログ公開いたします(ちょっと加筆しました) どぞ。 不祥事が続く相撲協会に対して「協会の体質を改めてもっと透明性を高めるべき」「競争原理が前提のフェアなスポーツとしての意識改革が必要だ」とい
中日落合監督、自分を解任した球団社長との握手拒否…ネットで話題に 1 :風吹けば名無し:2011/10/18(火) 22:15:35.90 ID:kkBSGmqV 握手してるのは落合をずっと支持してた白井オーナー 握手拒否ってる感じなのは「客こねーから落合解任」の立役者坂井球団社長 7 :名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/10/18(火) 22:25:42.86 ID:nt3fEuGb0 これは名シーン 8 :名無しさん@涙目です。(京都府):2011/10/18(火) 22:25:42.85 ID:vALJ/WyP0 かっけえ 11 :名無しさん@涙目です。(アラバマ州):2011/10/18(火) 22:26:04.32 ID:QcNcpCdN0 落合ぱねーww 12 :名無しさん@涙目です。(東京都):2011/10/18(火) 22:26:09.12 ID:nKF/LuE
印刷 関連トピックスブログ 東海大野球部の選手が個人ブログで「巨人のコーチに練習メニューを渡された」と書いていたとして、全日本大学野球連盟は12日、東海大が所属する首都大学野球連盟に調査を求めた。全日本大学野球連盟にメールで情報提供があり、連盟側も書き込みを確認したという。 東海大の横井人輝監督は「連絡を受け、選手に事情を聴いている。事実確認ができ次第、報告する」と話した。巨人の清武英利球団代表は「千葉県内の整形外科で居合わせ、『リハビリ大変だね、頑張ってね』と激励をしただけ。トレーニングメニューを渡すなんてことはない。接触はその1回だけ」と否定した。 日本学生野球憲章は、学生の野球部員がプロ関係者の指導を受けることを禁止している。 関連記事元日本代表GK J1清水の真田コーチ急死(9/7)なでしこV、地元丸亀で報告会 GKコーチの前田さん(8/14)〈群馬:駆けろ健大〉病気で3塁コ
↑新刊:幻想の平和↑エピローグ:スポーツと戦争における「チャンス」 ●クラウゼヴィッツ自身は戦争とスポーツを比較したことはないのだが、戦争はトランプのゲームと似ているところがあると論じている。これはおそらく「運」というものが大きく果たす要因を強調したかったものと推測される。 ●運というのはスポーツでも同じような大きな役割を果たしている。たとえばたったひとつのイレギュラーなバウンドや、天候の変化、もしくは選手の私生活における異変などで、一つの試合やシーズン、もしくはチャンピオンシップの結果が左右されてきたからだ。 ●多くの将軍たちやファン、それに国民などが激しく拒絶したとしても、分析・解説者たちはこの「運」という要因を決して無視してはならない。 ●あらゆる種類のフットボールのほとんどの試合の歴史というのは、ほとんどの戦闘の歴史と同じように、その結果をどれほど簡単に覆すことができたのか
↑新刊:幻想の平和↑●クラウゼヴィッツのいう「軍事的天才」というのは、戦闘の混乱のさなかに状況を変えるカギとなる要素をすぐに見出し、その状況に合った適切な命令を下せる能力(coup d’oeil)を持った人物のことだ。 ●スポーツではそのような状況への要求はさらに高まるであり、しかもこれは「何をすべきか」という判断だけでなく、それを「実行する」という能力まで求められるのだ。 ●偉大なクォーターバックであるジョニー・ユナイタス(Johnny Unitas)は相手ディフェンス側の弱点を直感的にとらえ、彼のレシーバーだけがキャッチできるボールを投げることができた。 ●サッカー選手のミシェル・プラティニ(Michel Platini)、ブラジルのジーコ(Zico)、そしてイギリス人のデヴィッド・ベッカム(David Beckham)などは、ボールをコントロールしつつディフェンダーを避け、一瞥
漫画家のやくみつる氏の話 「これほどの物証が出た以上、もう観念するしかない。八百長の話は以前からあり、見ていて『おやっ』と思う取組もあったが、ファンはそれもひっくるめて楽しんでいた。相撲には興行という側面もあるから、それ(八百長)をいうのはやぼという気持ちだった。だが、不祥事が相次ぐ中、もはやうやむやにはできない。今回名前の出た一部の力士に限らず、さかのぼって調査を進め、認めるべきは認めなければ、相撲は今後、スポーツとしてみてもらえなくなる。国技の看板も守れない」元NHKアナウンサーで東京相撲記者クラブ会友の杉山邦博氏の話 「不祥事は数々あったが、今回は次元が違う。過去の『無気力相撲』問題と異なり、個人名まで明らかになってしまった。大相撲の存立に関わる問題で、憤りを超え、泣きたい思いだ。野球賭博に関わった力士の名前も再び挙がっている。ゲーム感覚で土俵に臨んでおり、伝承文化の担い手という意識
八百長や金銭のやりとりをうかがわせる主なメールは次の通り。 (→は送信者と受信者、=は取り組み結果) ▽10年3月17日 春日錦→恵那司 俺は誰に借りているかな? 貸しは光龍と山本山だけだよね。豊(豊桜)さんと天狼(若天狼)と白(白乃波)だよね。海鵬(現谷川親方)は消えてるかな? ▽同日 春日錦→恵那司 とりあえず借りていて無理なら星で返すことになっているよ! 白とは当たらないかもしれないね。明日の海鵬と光龍は消しておいた方が良いよね ▽同日 恵那司→千代白鵬 相撲の内容はどんな感じですか ▽22日 恵那司→千代白鵬 今日はまっすぐ思いっきり当たっていきます。よろしくお願いします=この日、千代白鵬は寄り切りで臥牙丸に負け ▽25日 春日錦→清瀬海 ありがとう、助かりました! では、ゆっくりと休んでね! ▽4月9日 恵那司→千代白鵬 5万もないのかな ▽同日 千代白鵬→恵那司 4万しか持って
現役引退後、小学校高学年用の漢字ドリルから勉強し直し、大学に入り直した大越基。日本学生野球協会の認可を得て早鞆高校の野球部監督になったのは、引退から6年目の夏であった 一般社会の若者同様、プロ野球選手も「将来が不安」。 先日、日本野球機構(NPB)が「引退後に関する意識調査」の結果を発表した。アンケートは昨秋、宮崎のフェニックスリーグに出場した約250名の若手プロ選手を対象に実施。実に7割を超える選手が、「引退後の生活に不安を感じている」と回答した。 '05年のドラフトから導入された育成枠制度により、プロ入りの門戸は広がり、多くの若手にチャンスが与えられるようになった。その反面、2~3年でクビになるケースも増えてきている。 このアンケートでは、セカンドキャリアとして希望する職業で最も多かったのが、「高校野球の指導者」だった。 だが、理想だけでなれるものではない。 あまりに困難な「高校野球の
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