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ブックマーク / www.nishinippon.co.jp (11)

  • 留学生を鎖と南京錠で拘束 福岡市の日本語学校を処分 出入国在留管理庁 | 西日本新聞me

    出入国在留管理庁は7日、福岡市南区の日語学校「西日国際教育学院」に対し、留学生を鎖と南京錠で拘束する悪質な人権侵害があったなどとして、留学生を受け入れる認可を抹消した。在校生約630人は転校させるよう指導する。日語学校運営の基準を厳格化した2016年以降、抹消処分は初めてという。 入管庁によると、21年10月25日に同校職員が、転校を希望していた20代のベトナム人男性と自身のベルトを南京錠が付いた鎖でつないで数時間拘束。寮に帰した後も、男性が外出しないよう翌日まで部屋の前で監視を続けた。他の職員も止めなかったという。 ...

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  • ウイグル人口増加率急減 少数民族地域100分の1も 当局の出生抑制策が影響か | 西日本新聞me

    【北京・坂信博】中国新疆ウイグル自治区の少数民族が集まる地域で、人口千人当たりの増加数を示す「人口増加率」(移住を除く)が極端に低下している。地元当局の統計によると、ウイグル族が人口の9割超を占めるカシュガル地区では、2017年の30・42から19年は0・31に激減。ホータン地区も17年の11・8から19年は0・9に落ち込んだ。こうした地域では14~18年に不妊処置件数が急増しており、当局の関与が疑われているウイグル族を狙った人口抑制の実態が浮き彫りになった。 地元当局の統計資料「カシュガル地区統計年鑑」によると、19年に人口千人当たり1人も増えなかったことを意味する人口増加率「1未満」だったのはカシュガル、ホータン両地区で、いずれも18年以降に急減。特にカシュガル地区は17年の約100分の1に落ち込んだ。 ...

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  • 「アサリ産地偽装は何十年も続いてきた」熊本の漁協組合長が語った偽装の実態 | 西日本新聞me

    実際の漁獲量をはるかに上回る「熊県産」アサリが全国に出回っていた。生産に携わる地元漁協の幹部は「生活と経営のためだった」と、偽装を黙認してきたと打ち明けた。店先からはアサリを撤去する動きが出始めた。後を絶たない生鮮品の産地偽装。「一体何を信じて買えばいいのか」。消費者は憤った。 1日午後、熊県内。産地偽装の現場となった遠浅の干潟に人の気配はなかった。地元の漁協関係者は「ニュースで流れたからね。今、出荷すれば、偽物のお墨付きになる」と話し、肩を落とした。 「何十年も続いてきた。正直、いつかこうなることは分かっていた」。この海域を管理する漁協の男性組合長は西日新聞の取材に偽装の実態を告白した。「以前から知っていた。漁業者も漁協も、っていくためだった」 組合長によると、この漁場では業者が輸入した中国産や韓国産のアサリを1週間から半年間ほど養殖し、問屋の求めに応じて出荷する。組合長は「産

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  • ウイグル族の集住地域の出生率、5年で2―9割減 人口抑制策“狙い撃ち”の疑い | 西日本新聞me

    【北京・坂信博】中国の新疆ウイグル自治区で、ウイグル族が人口の8割超を占める28市県のうち27市県の出生率が、2014年~18年の5年間に約2~9割減少していたことが自治区政府の統計資料で分かった。出生率が下がる一方、死亡率が高まり、移住を除く人口増加率が5年間で約10分の1に低下した地域もあった。漢族が集まる地域は出生率が上がっており、不妊処置強要などウイグル族を狙った人口抑制策が実施された疑いが強まった。 ウイグル問題を巡り、米英は来年2月の北京冬季五輪に政府高官を派遣しない「外交ボイコット」を検討している。弾圧の疑いがさらに強まったことで日政府も対応を迫られそうだ。 西日新聞は自治区統計局がまとめた「新疆統計年鑑」を入手。地域別の人口データが非公開となった19年分を除いて全105市区県別の民族人口や出生率、死亡率などを分析した。 ウイグル族の集住地域である28市県のうち、南部カ

    ウイグル族の集住地域の出生率、5年で2―9割減 人口抑制策“狙い撃ち”の疑い | 西日本新聞me
  • 地図アプリに載らない「強制収容所」を訪ねてみた | 西日本新聞me

    ウイグル 抑圧の実相 中国政府によるウイグル族弾圧は「ジェノサイド(民族大量虐殺)」か、それとも中国が主張する「でっち上げ」か。現地や関係者を訪ね、見えてきた実相は…。

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  • ウイグル族ら10万人不妊手術 中国強制?5年で18倍 | 西日本新聞me

    自治区政府や中国の研究機関は「住民が自ら望んで不妊手術を受けている」と主張するが、自治区では大量のウイグル族を施設に収容するなど強硬策が実施されており、当局が推進する不妊手術を住民が拒否できる余地は少ない。米国などは「不妊手術や中絶が強制されている」と指摘する。自治区の出生率は14~18年に3割以上も激減しており、海外のウイグル族からは「民族を消し去ろうとしている」との批判が上がる。 西日新聞は中国国家統計局が毎年発行する「中国人口・雇用統計年鑑」「中国保健衛生統計年鑑」や自治区統計局の「新疆統計年鑑」を過去10年分入手し、自治区の不妊手術や中絶の実態を分析した。 男性の精管や女性の卵管を結ぶ不妊手術は、14年の3214件から15年は約1万件に3倍増。17年は約2万件、18年は約6万件に達し5年で18倍になった。中絶件数は14年以降年8万~10万件、IUD装着手術は年20万~30万件に上

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  • なぜ?知らずに敗訴、差し押さえ 大分の女性、執行力排除求め提訴 | 西日本新聞me

    知らないうちに民事訴訟で訴えられて敗訴し、銀行預金を差し押さえられたとして、大分市で飲店を営む女性が判決の執行力を排除する訴えを昨年10月、熊簡易裁判所に起こしていたことが分かった。民事訴訟を起こすには、原告側が訴える相手の名前や住所を特定し、訴状に記載する必要がある。女性の代理人の弁護士が調べると、訴状には女性が住んだこともない住所が記載されていた。 女性が異変に気付いたのは2020年9月。店名義と個人名義の通帳を記帳すると「サシオサエ」とあり、入出金できなくなっていた。銀行や裁判所などに問い合わせ、債権差し押さえ命令が出ていたことを知ったという。 弁護士が訴訟記録などを調査。元従業員の男性が、30日以上前の予告なしに解雇されたとして19年6月、解雇予告手当金などを請求する訴訟を熊簡裁に起こしていた。同8月、約68万円の支払いを命じる判決が言い渡された。口座からは約30万円が取り立

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  • 認知低下70代に1億円保険 ゆうちょ銀 家族抜き、取り消しも拒否 | 西日本新聞me

    徹底調査報道「ひずむ郵政」 【早稲田ジャーナリズム大賞受賞】「不正が横行している」。内部告発を受けて始めた調査報道は、郵政3社のトップを引責辞任に追い込んだ。関係者からの情報提供は1千件を超える(随時更新)

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  • 「移民流入」日本4位に 15年39万人、5年で12万人増 | 西日本新聞me

    人口減と少子高齢化による人手不足を背景に、日で働く外国人が増え続ける中、経済協力開発機構(OECD)加盟35カ国の最新(2015年)の外国人移住者統計で、日への流入者は前年比約5万5千人増の約39万人となり、前年の5位から韓国を抜いて4位に上昇した。OECDの国際移住データベースから判明。日が事実上の「移民大国」であることが浮き彫りになった。日教育の推進など定住外国人の支援策が急がれる。 国際移住データベースは、世界約200の出身国・地域別に1年間のOECD加盟35カ国への外国人移住者を集計している。日への移住者は「有効なビザを保有し、90日以上在留予定の外国人」を計上しているという。 15年のトップ10は(1)ドイツ(約201万6千人)(2)米国(約105万1千人)(3)英国(47万9千人)(4)日(約39万1千人)(5)韓国(約37万3千人)(6)スペイン(約29万1千人

    「移民流入」日本4位に 15年39万人、5年で12万人増 | 西日本新聞me
    bhikkhu
    bhikkhu 2018/05/30
    既に独米英に次ぐ規模なのか。独が一位というのも意外やな。
  • 排水溝に殺虫剤10分 引火し6メートル先に爆風 マンホールのふた吹き飛ぶ 熊本 / 西日本新聞

    22日午後3時半ごろ、熊市上熊2丁目のファミリーレストラン「ジョリーパスタ上熊店」で、男性店長(34)が調理場の排水溝に殺虫剤を噴霧していたところ、爆発音とともに、約6メートル離れたマンホールの鉄製のふた3枚が高さ数メートルまで吹き飛んだ。店内には従業員2人と客3人がいたが、けがはなかった。 熊北署によると、店長は10分以上にわたってスプレー式の殺虫剤2半分を噴霧していた。排水溝にたまったガスが何らかの理由で引火し、爆発したとみている。排水溝とマンホールはつながっていた。 ふたは円形の1枚(重さ約5キロ)と長方形の2枚(重さ約3キロ)。同署や目撃者によると、長方形のふたは約6、7メートルの高さまで上がり、円形のふたはつながっていた鎖が切れて近くの扉のガラスを割ったという。 近くの男性自営業者(45)は「ドーンと音がし、びっくりして外に出ると、黒いかたまりが店の屋根付近まではね上が

    bhikkhu
    bhikkhu 2009/05/24
    なんぞこれ
  • 大任町長射殺事件 / ワードBOX / 西日本新聞

    1986年10月6日午前10時前、福岡県大任町役場の町長室で、町内の土木建築業の男が持ってきた拳銃を執務中の崎野正規町長=当時(42)=に向け至近距離から5発発射、うち3発が左胸などに当たり、崎野町長は搬送先の病院で死亡した。逃走中に逮捕された男=同(37)=は「(拳銃は)暴力団関係者からもらった」などと供述した。88年2月、福岡高裁は男に懲役14年の判決を言い渡し、動機については「町のごみ収集が一業者に独占されていることなどで以前から町長の施策に不満を抱いていたが、事件前日に町長から『あんた、いい格好するな』とからかわれたことで殺害を決意した」と指摘した。 町長射殺は「不慮の死」 負の歴史 町誌は”沈黙” 事件から18年 編さんに苦悩 34年ぶり刊行の大任町 (2004年07月31日掲載) 「忘れてはならないが、触られたくない」 福岡県大任町が三十四年ぶりに町誌を編さん、刊行した。しかし

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