秋元雄史氏の『直島誕生』は、現代アートに関わる全ての人々にとって必読の書である。 直島を舞台に、日本における現代アートがどう生まれ、どう育ってきたのか、そしてそれは世界のアートとどう繋がっているのか。その全貌が、直島プロジェクトの始まりから地中美術館の立ち上がりまで、15年間もの長きにわたってこのプロジェクトを率いてきた秋元氏自身の言葉によって語られている。 直島(なおしま)は、瀬戸内海に浮かぶ人口3千人ほどの小さな島である。以前は銅精錬所と煙害で有名だったこの島は、現代アートの島として生まれ変わり、今では年間約 70万人もの観光客が押し寄せている。 現代アートファンの多い欧米の富裕層相手の旅行会社の多くは、日本旅行の訪問先として京都とセットで直島を選んでおり、場合によっては、日本旅行の目玉が直島そのものということもある。 このアートプロジェクトを中心になって推進するベネッセと福武財団は、
それを1人で作り上げた美大生がいる。名前は志田成美さん(東京藝術大学大学院 美術研究科)。修了制作展で巨大な手作り地図「新宿地下考現学」を展示したところ、地図ファンを中心に話題に。果たしてどのようにして制作したのか、志田さんにお話を聞いてみた。 ――非常に大きな地図ですね! 「タテ2.2m、ヨコ3mです。布地のキャンバスに書きました」 ――なぜ、巨大な地図を作ろうと?? 「新宿の広大な地下道は、東は新宿三丁目、西は新宿公園までつながっているのですが、百貨店等の地下施設の連続であるため、それぞれの利害が絡んで、1枚にまとまった地図がなかったんです。 それで作ろうと思ったのと、私は小さい頃からずっと新宿で育って、自分でも地下の道にもっと詳しくなりたいという気持ちもあって作りました」 「生まれも育ちも新宿」と聞いただけで、なんだかカッコイイではないか。志田さんは新宿が大好きだそうで、地図を通じて
ちょっと前からツイッターなどネット上で話題になっている、旧万世橋駅跡の赤レンガ塀に貼られていた謎アートと呼ばれているものです。目が不気味です。 謎アートがあるのは旧万世橋駅跡の赤レンガ塀。 のぞかれてるみたいで不気味です。 謎アートの場所は万世橋とラジオガアデンの間にある、旧万世橋駅跡の赤レンガ塀。 このマークはここ以外でも見られるみたいですが、これほど大きいのは珍しいとか。
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