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医療と健康と統計に関するblueribbonのブックマーク (28)

  • 昨年比「600分の1」の衝撃 日本のインフルエンザ「消滅状態」は続くのか(市川衛) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    4日、厚生労働省は最新のインフルエンザの国内発生状況(11月23日~29日分)を発表しました。 昨年は同時期に、全国で27,393件の発生が報告されましたが、今年は46件でした。昨年比でおよそ600分の1という、いわば「消滅状態」とも感じられる数字です。 今年の冬は、新型コロナとインフルエンザが同時流行する、いわゆる「ツインデミック」が不安視されていました。要治療者・入院者が急増することで、病院機能がパニックになる、と指摘する声もありました。 インフルエンザの流行は、年によって前後しますが11月下旬から12月にかけて発生します。ここ10年で、1月以降に流行が発生したのは2015/2016シーズン(2016年第1週)しかありません。 去年と今年の、国内のインフルエンザ報告数(定点あたり)の推移をグラフにすると下記のようになります。 インフルエンザ定点あたり報告数2019年と2020年の比較(

    昨年比「600分の1」の衝撃 日本のインフルエンザ「消滅状態」は続くのか(市川衛) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2020/12/09
    「この冬の日本、そしていちはやく冬を迎えた南半球の国々の状況は、「社会の多くの人が同時に感染症の対策をとると、その効果は驚くほどてきめんに現れる」という可能性を示しています。」
  • 勧奨中止で死亡4000人増か 子宮頸がん予防ワクチン - 日本経済新聞

    子宮頸(けい)がんを予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的な接種勧奨を厚生労働省が中止し接種率が激減したことで、無料で受けられる定期接種の対象を過ぎた2000~03年度生まれの女性では、避けられたはずの患者が計1万7千人、死者が計4千人発生するとの予測を、大阪大チームが22日までにまとめた。成果は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。接種率が0%近い現状のままで

    勧奨中止で死亡4000人増か 子宮頸がん予防ワクチン - 日本経済新聞
    blueribbon
    blueribbon 2020/10/23
    ・勧奨中止の影響が大きい2000年度生まれの接種率は14.3%、01年度生まれが1.6%、以降は1%未満だった。 ・約3万人のデータを解析し、副作用とされそうな24種類の症状の発生率は接種の有無で違いがなかった。
  • なぜ、日本のがん死亡者数はどんどん増えているのか?(大須賀覚) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「がんで亡くなる人が増えている」と聞いたことがないでしょうか?たしかに、周囲でがんで亡くなる人は増えたなと、実感している方もいるかもしれません。 ただ同時に「がん治療はすごく進歩していて、最近ではがんになっても亡くなることが減った」と言う話も聞いたことがないでしょうか? これは矛盾する話のようにも聞こえます。 日のがん治療は当に進歩しているのでしょうか?なぜ、がんで亡くなる人は増えているのでしょうか?今の日で何が起こっているのか、最新データを使って、丁寧に解説していきたいと思います。 がん死亡者数はたしかに増えているまず、日での実際のデータを見て、死亡数はどうなっているのか検証してみます。 これは日のがん死亡者数の推移を表したデータです。このデータを見ると、たしかにがん死亡者数はこの50年近く、どんどん増加しています。 これをみると日でのがん治療はうまくいっていないようにも見え

    なぜ、日本のがん死亡者数はどんどん増えているのか?(大須賀覚) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    blueribbon 2020/09/06
    「がん治療のレベルを推し量る時に使われるのは、がんの死亡者数ではありません。年齢調整死亡率というものを利用します。…がん死亡数は増加しているが、年齢調整死亡率は低下しています。」
  • 新型コロナ増えたけど…ほかの感染症が激減 その理由は:朝日新聞デジタル

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    新型コロナ増えたけど…ほかの感染症が激減 その理由は:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2020/08/18
    手足口病:70分の1 ヘルパンギーナ:5分の1 流行性角結膜炎:3分の1 感染性胃腸炎:100分の1(昨年比)
  • どんどん寿命が短くなるアメリカ人 専門家「この国で何かが起きている」:朝日新聞GLOBE+

    白人層の中に薬物中毒やアルコール依存症などに苦しみ、「絶望死」する人たちが増えているという(写真は文と関係ありません。写真はpicture-alliance/dpa/AP Images)

    どんどん寿命が短くなるアメリカ人 専門家「この国で何かが起きている」:朝日新聞GLOBE+
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    blueribbon 2020/01/08
    「見逃すことができないのは、これらの州で何が起きているかということだ…この傾向が出始めた時期は、製造業の職が失われ、製鉄所や自動車工場が閉鎖して経済的な転換が始まった時期と時を同じくしていた」
  • 1日「たった4分」の運動で身体能力が若返るワケ

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    1日「たった4分」の運動で身体能力が若返るワケ
    blueribbon
    blueribbon 2019/09/08
    ・血糖値を改善する ・肝機能を改善する ・認知機能や記憶に重要な脳の海馬におけるBDNF(脳細胞の増加や成長を促すタンパク質)の生産生が高まる
  • がん研究者が心の底から「標準治療を選んで!」と訴える理由(大須賀 覚)

    当に、当に、皆さんに知って欲しいことがあって、今回は強い思いを持って、この記事を書きます」 米国在住のがん研究者・大須賀覚先生がここまで訴える「がん標準治療を選択せず、代替医療へ進むことの危険性」とは? がんにかかわるすべての人にとって必読、渾身の記事をお届けします。 ネットや書籍には、がん治療に関した大量の情報があふれています。当に大量です。そしてその情報の中には、病院で行われている標準治療(科学的証拠に基づく最善の治療)を否定して、根拠の明確でない治療を勧めるものが多くあります。 「手術は受けるべきではない」「抗がん剤は患者を殺す」などといって、その代わりに代替療法(効果が証明されていない未承認治療)を勧めます。効くという品やら、事方法やら、体温を上げるやら、がんの専門家からみれば呆れるものばかりです。 これはとてつもなく怖いことです。ネットに広がる情報を信じて、標準治療を

    がん研究者が心の底から「標準治療を選んで!」と訴える理由(大須賀 覚)
    blueribbon
    blueribbon 2019/02/27
    「ネットに広がる情報を信じて、標準治療を放棄してしまい、代替療法を中心に治療を進めてしまい、急激にがんが進行してしまうケースが実際に多く見られています。誤情報は人の命を簡単に奪います。」
  • アポロ飛行士に高い循環器系疾患死亡率、放射線が原因か 研究

    アポロ14号月着陸船パイロットのエドガー・ミッチェル氏(2016年2月5日提供)。(c)AFP/NASA / Handout 【7月29日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の有人月探査ミッション「アポロ(Apollo)計画」で、地球の磁気圏の保護領域を越えて宇宙を旅した宇宙飛行士らは、心臓および血管の病気での死亡率が過度に高いとの研究結果が28日、発表された。放射線がその原因と考えられるという。 宇宙機関や民間企業が人類の活動範囲を地球外に拡大することを目指して競い合う中、この研究結果は、月や火星やその向こうに旅立つことを夢見るすべての人にとって、健康上の懸念材料となる。 米フロリダ州立大学(Florida State University)のマイケル・デルプ(Michael Delp)氏は、「宇宙空間の放射線が人間の健康、特に循環器系に及ぼす影響をめぐっては、ほとんど分かっていない」「今

    アポロ飛行士に高い循環器系疾患死亡率、放射線が原因か 研究
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    blueribbon 2016/07/31
    「NASAによると、銀河放射線(宇宙線)の高エネルギー粒子は、皮膚を貫通して細胞やDNAを損傷する可能性があるため、人間に危険を及ぼす恐れがあるという。」
  • 運動は13種類ものがん発症リスクを減少させる

    By Darrell A. 定期的な運動は肥満を防ぐことができ、健康的な体を維持することができるのは周知の事実。さらに運動ががん細胞の増殖を抑制する可能性があるなど、運動ががんに良い影響をもたらすという考え方は以前から存在しますが、運動による好影響は13種類もの異なるがんに及ぶことを示す144万人規模の研究結果が発表されました。 JAMA Network | JAMA Internal Medicine | Association of Leisure-Time Physical Activity With Risk of 26 Types of Cancer in 1.44 Million Adults http://archinte.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=2521826 Exercise Tied to Lower Risk fo

    運動は13種類ものがん発症リスクを減少させる
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    blueribbon 2016/05/26
    運動による好影響は13種類もの異なるがんに及ぶことを示す144万人規模の研究結果が発表されました。」
  • コレステロールを下げると危険なのか? - NATROMのブログ

    相関関係が因果関係を示すとは限らないことは、みなさまよくご存知であろう。有名な例は朝と成績の関係である。朝摂取と良好な成績に相関関係があることは、朝をきちんとべる学生ほど学校の成績が良いというデータからわかる(こういう研究を観察研究という)。しかしながら、朝をきちんとべることが良い成績の原因かどうかはなんとも言えない。因果関係がなくても、朝と成績の相関関係が生じることはありうるからだ。たとえば、教育に熱心な家庭環境が朝摂取と良好な成績の両方に影響を与えている場合は、朝摂取と良好な成績に因果関係はないが相関関係は生じる*1。だとすると、家庭環境をそのままにして、ただ朝だけべるようにしても成績は上がらない。 「朝べれば成績が上がる」と言いたいのであれば、もともと朝べていなかった生徒集団を、朝べさせる群(介入群)と朝べさせない群(対照群)の二つに分け

    コレステロールを下げると危険なのか? - NATROMのブログ
    blueribbon
    blueribbon 2016/03/24
    「コレステロール値が低いから死にやすいのではなく、死にやすい人のコレステロール値が下がっているのである」
  • 白人男性30人以上の平常時のペニスを見て分かった日本人男性の奇妙な風習

    今年の4月から渋谷区や世田谷区など都心部のジムに通い始めて約8ヶ月になる。そしてその間に30人以上の白人男性のペニスを見てきた。別に私はそれらを肩越しに盗み見してきた訳ではない。勝手に見えるのだ。彼らの多くがシャワーやサウナの利用前後、下半身をタオルで隠すこともなくこれ見よがしに更衣室を歩き回るもんだから、目に入らない方が逆に不自然である。 で、だ。日人男性の皆さんは、白人男性の平常時(非勃起時)のペニスの形状がどのようなものかご存知だろうか。勃起時のペニスなら洋物のアダルトビデオで見た経験は一度や二度はあるだろう。しかし平常時のペニスを見た経験がある人、特にそれらを統計としてある程度信頼できるレベルのサンプル数見てきたという人はあまりいないだろう。 もう結論から書こう。白人男性30数名の内、多くの日人男性が理想とするところのペニスの形状、つまり平常時でも包皮が亀頭に被っていない、日

    白人男性30人以上の平常時のペニスを見て分かった日本人男性の奇妙な風習
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    blueribbon 2016/01/13
    「ヨーロッパ人が包皮の存在による明確な医学的、社会的不利益をこうむっていない現在において、包皮が被った状態を「正常でない」「恥ずかしい」などと判断するのはやめた方がいいだろう。」
  • 予想に逆行、日本の冠動脈心疾患による死亡率が低下し続けている、1970年以降で | Medエッジ

    では、総コレステロール値が上がり続けているにもかかわらず、冠動脈心疾患による死亡率は下がり続けていると分かった。  米国、ピッツバーグ大学公衆衛生大学院の関川暁氏らの研究グループが、疫学分野の国際誌であるインターナショナル・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー誌において2015年7月16日に報告している。 なぜ日だけ? 研究グループによると、1960年代に世界7カ国が参加した「7カ国研究」において、日は冠動脈心疾患による死亡率が低く、総コレステロール値が相対的に低いことに起因すると報告された。  米国への日移住者を対象として1970年代に行われた研究では、冠動脈心疾患率の高まりが認められて、日人の生活様式が欧米化するに従って冠動脈心疾患による死亡率も高まることが予測された。  不思議なことに、1970年以降、冠動脈心疾患による死亡率は下がり続けている。 世界の病気発生を調査 研

    予想に逆行、日本の冠動脈心疾患による死亡率が低下し続けている、1970年以降で | Medエッジ
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    blueribbon 2015/09/06
    「総コレステロール値が上がり続けているにもかかわらず、冠動脈心疾患による死亡率が下がっていることは珍しい。日本にしか存在しない予防因子があるのかもしれない」
  • 猫を飼うと統合失調症になる―3つの研究 - ライブドアニュース

    2015年6月21日 11時42分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 幼少期からを飼う人で、大人になってになる人が多いという が持つが、発症に大きく関っていると考えられている のトイレに普段から蓋をすることなどを、研究者はすすめている 好きな人やを飼っている人には、ショックな話題があがっています。ハフィントンポストによると、幼少時代にを飼い一緒に暮らしていて、大人になってからや他の深刻な病であると診断される人が多いことが、3つの研究で報告されているようです。 は、幻覚や妄想という症状が特徴的な精神疾患です。 研究者は、当時はまだ科学者には分析されていなかった、1982年に行われたアンケートに着眼しました。それは、精神障害国立研究所(NAMI)に所属する2,125世帯からのデータなのですが、なんと、患者の50.6%が子どもの頃にを飼っていたこと

    猫を飼うと統合失調症になる―3つの研究 - ライブドアニュース
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    blueribbon 2015/06/22
    「猫から人間に感染する寄生虫であるトキソプラズマ原虫が統合失調症の発症に大きく関っていると考えられています。」
  • コレステロール値:「食事で変わらず」動脈硬化学会が声明 - 毎日新聞

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    blueribbon 2015/05/03
    「食事からのコレステロールは一部に過ぎず、食事から多く取れば、体内で作る量を減らすなどの調整する仕組みがある」 「指針などで一律に定めるのではなく、個々の状態に応じて考えることが大切だ」
  • 「1日6食の小分け」より「朝昼2食」の方が減量・血糖管理に効果

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    「1日6食の小分け」より「朝昼2食」の方が減量・血糖管理に効果
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    blueribbon 2013/12/06
    「同じ食事制限をした場合、朝昼2回食の方が1日6食よりも、2型糖尿病患者にとって減量効果や血糖管理効果は高かった。恐らく、朝昼2回食は1度にたくさん食べているが、夜に食事を取らない影響が大きいのではないか」
  • 朝日新聞デジタル:耳あか除けば認知症が改善? 長寿研など、30人調査 - テック&サイエンス

    【小宮山亮磨】認知症が疑われるお年寄りのうち、5%の人は耳に大きな耳あかが詰まっていたとの結果を、国立長寿医療研究センターなどがまとめた。耳あかを取り除くと聴力があがり、認知機能もよくなったという。  同センター耳鼻咽喉(いんこう)科の杉浦彩子科長によると、物忘れ外来を受診した614人のうち、耳に小指の先よりも大きな耳あかが詰まっていた人が32人いた。30人を対象に調べると、耳あかを取り除く前は平均44デシベルの音までしか聞き取れなかったが、取った後は39デシベルまで聞こえるようになった。  認知機能テストでは耳あかを取る前は平均17・0点だったが、取って平均1カ月後に調べると17・8点になった。脳への刺激が増え文章の理解力なども上がった可能性があるという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞

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    blueribbon 2013/06/05
    「脳への刺激が増え文章の理解力なども上がった可能性があるという。」
  • 長寿500人追跡調査で判明「100歳で元気ピンピンな人」の秘密(週刊現代) @gendai_biz

    百寿者人口が5万人を突破した日。だが、優れた医療を後ろ盾にしても、100歳を元気な状態で迎えるのは難しい。そんな中、最新の研究で、ついに健康長寿の命運を握る「鍵」が解き明かされた。 なぜ日人は長生きか 「我々『百寿者研究チーム』は、100歳まで健康長寿を保つ秘訣と深くかかわる、あるホルモン物質をついに見出したのです」 こう語るのは、慶應義塾大学医学部老年内科学教室の新井康通医師。 日の100歳以上の高齢者は、ついに5万人を突破した。なぜ100歳人口がこれほどまでに増えたのだろうか。そして、100歳まで元気に生きられる人と、その前に亡くなってしまう人の間には、どのような「違い」があるのだろうか—。 そのような素朴な疑問をきっかけに、新井医師が所属する慶大医学部老年内科と東京都健康長寿医療センターが、共同で100歳老人の健康調査に乗り出したのは'00年のことだった。当時はまだ、100歳以

    長寿500人追跡調査で判明「100歳で元気ピンピンな人」の秘密(週刊現代) @gendai_biz
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    blueribbon 2013/05/20
    ・死亡リスクの高いがん、脳卒中、心臓病の発症を促す糖尿病と無縁だった ・「アディポネクチン」という糖尿病を予防するホルモン物質が関係している ・内臓脂肪を減らすとアディポネクチンの分泌が増える
  • 早歩き30分、死亡半減 糖尿病患者を8年間追跡 - MSN産経ニュース

    毎日30分以上の早歩きに相当する運動をしている2型糖尿病の患者は、ほとんど運動しない患者に比べて死亡の危険性がほぼ半分だったとの研究結果を、厚生労働省研究班(代表、曽根博仁・新潟大教授)が24日までにまとめた。 40~70歳の患者約1700人を8年間追跡。脳卒中発症のリスクも半減した。効果は年齢や性別に関係なく、事療法や薬に比べ軽視されがちな運動の重要性を示した。 曽根教授は「運動は血糖値やコレステロール値の改善以外に、心理的ストレスを軽減している可能性がある。患者さんの取り組みをもっと支援するべきだ」と話している。欧州糖尿病学会誌に近く発表する。 研究班は、仕事や日常生活以外にどんな運動をしているかを尋ね、種類や時間から1週間当たりの運動量を推計、3グループに分け比較した。その結果、運動量が多いグループは、少ないグループに比べ、死亡リスクが51%、脳卒中の発症リスクは45%、それぞれ低

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    blueribbon 2013/02/25
    「運動は血糖値やコレステロール値の改善以外に、心理的ストレスを軽減している可能性がある。」
  • NHKスペシャルで大反響誰でも可能 これで寿命は10年延びる(週刊現代) @gendai_biz

    長寿にはある特定の遺伝子がかかわっていた—NHKスペシャルで報告された事実に、多くの人が驚嘆したに違いない。ではその遺伝子を活性化させて、長生きするにはどうすればいいのか。 130歳まで生きられる 「サーチュインと呼ばれる特定の遺伝子を活性化させれば、人間の寿命は10年延びることがわかってきました。最高齢記録は130歳になり、100歳まで生きる可能性のある人は、110歳まで生きられるようになる」 そう断言するのはアメリカを代表する名門・マサチューセッツ工科大のレオナルド・ガレンテ教授だ。ガレンテ氏が発見し、サーチュインと名付けられたDNAが、6月12日に放送された『NHKスペシャル・あなたの寿命は延ばせる ~発見! 長寿遺伝子~』をきっかけに、いま大きな話題となっている。 人間を含む多くの生物が保有するというサーチュイン遺伝子は、老化の原因といわれる活性酸素の発生を抑制し、免疫細胞の暴走を

    NHKスペシャルで大反響誰でも可能 これで寿命は10年延びる(週刊現代) @gendai_biz
    blueribbon
    blueribbon 2011/07/03
    「サーチュインを刺激して老化を防ぐには、特効薬に期待するより、〝腹八分目〟と〝適度な運動〟を続けることが、ずっと効果的なんです」
  • 不眠症の克服、快眠には「前頭部を冷やす」が効果あり

    不眠症の克服、快眠には「前頭部を冷やす」が効果あり2011.06.15 22:0011,317 mayumine 眠れない...。 羊の数を数えてみても、睡眠剤を飲んでみても、天井を見つめてみても、はあ、眠れない、困った...、という方に朗報です! 頭の前部を冷やすことが不眠症の改善に効く、との研究結果が2011年の米国睡眠医学会で発表されました。ピッツバーグ大学医学部のエリック・ノフギンガー氏は、前頭部を冷やすプラスチック製の帽子を着用することで、寝つきが良くなりよく眠れるようになるという結果を実証しました。 12人の不眠症患者と、12人の健康な人の24パターンで実験をし、冷却帽子を着用した不眠症患者のグループの入眠時間は、頭が最も冷やされた時が平均13分、健康な人とほぼ同等のレベルまで改善されました。 前頭部を冷やすことによって脳の代謝を減速させる効果がある(不眠症の人は代謝が高くなる

    不眠症の克服、快眠には「前頭部を冷やす」が効果あり