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考え方と比較に関するblueribbonのブックマーク (8)

  • ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」

    はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし

    ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」
    blueribbon
    blueribbon 2021/04/05
    「稲というのは収穫率を高くできる作物ではありますが、その生産設備を用意するのにいくらかかって、毎年の維持費と作業人員はどれだけ必要なのか…最終的に懐にいくら残るかといえば、大して変わらないのですね。」
  • 日本と米国で異なる「想定する物量」がソフトウェア開発の生産性の違いを生む - メソッド屋のブログ

    私は米マイクロソフトの DevOps のインターナショナルチームに所属しています。ただ、住んでいるところは日なので日側のオペレーションも実施しています。 前回のブログでも書いた通り、私はどうして米国のエンジニアが生産性が良いのかをずっと知りたいと思っていたし、今も研究中です。この2つのチームに同時に見えてきたことがあり、彼らの生産性の良さの一端に気付いたのでブログにして残しておきたいと思いました。 見えてきた「物量」の違い 私がインターナショナルチームと一緒に向こうでしているときに、仕事でアップアップになったことはありませんが、日だとしょっちゅうです。日のMSもはっきり言って過去に私が所属したどの会社より相当効率的で無理がないのですが、それでも存在するこの差はいったい何でしょうか?いくつかの事例を通じてだんだん見えてきたことは1つのことをこなすための「物量」が違うということです。

    日本と米国で異なる「想定する物量」がソフトウェア開発の生産性の違いを生む - メソッド屋のブログ
    blueribbon
    blueribbon 2016/02/21
    ・改善の最大のポイントは「やらないことを増やす」こと ・「偉い人に献上する成果」を最大化する為、生産性を犠牲にしている ・「成果」につがならない無駄の積み重ねで、日本のソフトウェア産業は負けている
  • フランス人の生産性の高め方 - クマムシ博士のむしブロ

    フランスに住んでいると、人々の時間感覚の違いに辟易することがよくある。駅の故障した自動改札は修理をせずに何ヶ月も放置したままだったり、ビザの手続きも無駄に時間がかかる。 ところが先日、これと相反する行動を目の当たりにした。 今月、私が所属する研究室は別の大学に引越すのため、11月9日には業者が研究室から実験机を持ち出すことになっている。よって、この日までに実験机の上の試薬や実験道具はきれいに片付けておく必要がある。このアナウンスが流れたのは10月末だ。 私はぎりぎりまで実験作業をしたかったので、前日の11月8日までに徐々に片付ければ良いと思っていた。また、フランス人の時間感覚からして、他の研究室メンバーもぎりぎりまで片付けずに実験を続けるだろうと予想していた。 ところが、である。意外なことに、研究室のメンバー皆、アナウンスが流れたとたんに怒濤のごとく実験机を片付け始めたのだ。これは、普段の

    フランス人の生産性の高め方 - クマムシ博士のむしブロ
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    blueribbon 2012/11/12
    フランス人はとにかく休暇をとるが、科学分野における生産性は日本のそれと大差がない。その秘密は、本当に必要な仕事だけに集中して時間を投資するという彼らの考え方にある。
  • 要領の良い人と悪い人の違い | ライフハックちゃんねる弐式

    230 :イラストに騙された名無しさん:10/06/30 04:05 ID:3/Qv8waS “要領の良い人は、 すでにある物を自分の所へもってきて ちょっとぐらいルールから外れても 適当に書き換えてまるで自分が作ったかのように成果を出す。 要領の悪い人は、 ゼロから自分で考えて、教科書やルールからは絶対はみ出さず 努力に努力を重ねて、結果、すでに誰かが作ったような物の劣化版を持ってくる。 どうしても自分の考えにこだわり。 基的にパクリは悪だと思ってる。 要領の良い人はたいていコピー元が豊富なので (同じ業界からはもってこないで、趣味や遊びから持ってくるとか) 特に法に触れるとか、悪いことをするわけでもなく 素人にはばれにくい、すばらしいパクリをしてくる。” なぜ、「頑張っている人」ほど、うまくいかないのか? 元ネタはこちら 天才になれる秘密 - teruyastarはかく語りきみんなが

    blueribbon
    blueribbon 2012/10/18
    要領の悪い人は、努力に努力を重ねて、結果、すでに誰かが作ったような物の劣化版を持ってくる。要領の良い人は、たいていコピー元が豊富なので、素人にはばれにくいすばらしいパクリをしてくる。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    blueribbon 2010/07/15
    「楽しそうに生きている人は、現状を一気に変えようとしない。楽しそうに生きている人は、自分から行動する。楽しそうに生きている人は人を信じる。悪意は悪意で返されますし、好意は好意を持って返ってくる。」
  • 職場は楽しくあらねばならない。驚きの米国職場体験 « The Wisdom of Crowds – JP

    この記事は「楽しい職場、米国の日と全く異なる労働観」について紹介します。多くの日人にとってはきっとeye opening(目が見開かれる)で、jaw dropping(顎が落ちる)な驚きの内容ですので、是非読んでください。この記事の内容を教えて、体験させてくれたのはNoah。Noahは当に楽しそうに働いている米国人です。彼についてはすでに記事を書いているのでこの記事について読む前に是非そちらの記事も読んでみて下さい New Yorkで最も幸せな住人の1人、Noah。 仕事をしている人なら毎日が常に忙しくない、時には暇な時間があることは知っているかと思います。日々の仕事には繁閑があります。でも、多くの日企業の場合だと暇そうにしていると「評価が下がる」し、悪い場合には「叱責される」のはないでしょうか。だから多くの日人はたとえ忙しくなくても、忙しい振りをしている人が多いと私は思います。

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    blueribbon 2010/05/06
    「「社会の厳しさ」の9割は「社会は厳しくあらねばならない」という妄想を持った人たちによって作られている。」
  • 不動産を借りて20年後に何が残るのか? - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    このエントリは、次の前エントリの続きです。そちらを読まれてからの方がずっと分かりが良いかと思いますので、お時間があれば、ぜひそちらをまずご覧ください。 不動産購入に関する一つの(ショックな)気付き Leica M7, 50mm C-Sonnar F1.5, RDPIII @Phuket, Thailand 前回の不動産のエントリについてのコメントなどを読んでいると、一定割合の人に根深い誤解があるように見えるので、少し書き足しておきたい。それは、「20年で切っているからこう見えるのであって、借りていると何も結局残らない」という意見だ。 結論から言えば、これは全くの誤解で、借りている場合は、出費が大幅に抑えられるので、生活での出費レベルが同じである限り、そのまとまった資金が来残る。結局、20年経った古い家(すまい)とその余剰資金の間でどちらが良いのか、という話になります。 例として上げた三軒

    不動産を借りて20年後に何が残るのか? - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
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    blueribbon 2009/11/10
    「20年経った古い家とその余剰資金の間でどちらが良いのか」「買っても特に明確な得をしないような相場の時には、その間、貯められるだけためて、臨時のリスクにも備えつつ、…のが正しいのではないか」
  • 「比較優位」の考え方では、すべての面で能力に劣る人でも仕事に貢献できる:日経ビジネスオンライン

    経済学には「比較優位」という考え方がある。元来は自由貿易によってすべての国が恩恵を受ける理由を説明したものだ。経済学のノーベル賞と言われるアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞を受賞したポール・サミュエルソンは、比較優位について「経済学はこれ以上含蓄のある発見をほとんどしていない」とまで言っている。 この考え方はビジネスパーソンにもあてはまる。ほかの人と比べてすべての面で能力が劣っている人でも、分業で成り立つビジネスの上では「比較優位」を持ち、仕事に貢献できるというのだ。だからこそビジネスパーソンも常識として「比較優位」の考え方を理解しておきたい。 比較優位については経済学の入門書でよく扱われ、経済学の知識をビジネス的に解説するNHKの番組「出社が楽しい経済学」でも、またその解説書『出社が楽しい経済学)』でも、かなり易しく解説されている。しかしそれでも、ピンとこない人がいるかも

    「比較優位」の考え方では、すべての面で能力に劣る人でも仕事に貢献できる:日経ビジネスオンライン
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    blueribbon 2009/02/03
    「Aさんの商談1件は企画書1/2点に相当し、Bさんの商談1件は企画書1点に相当する。Aさんが商談をまとめたほうが損失が少ない。そこで、Aさんは商談において比較優位となり、Bさんは企画書書きが比較優位となる。」
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