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農業と歴史に関するblueribbonのブックマーク (7)

  • ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」

    はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし

    ここがヘンだよ農業チート - 「中世ヨーロッパでは播いた量の3倍しか収穫がなかった」
    blueribbon
    blueribbon 2021/04/05
    「稲というのは収穫率を高くできる作物ではありますが、その生産設備を用意するのにいくらかかって、毎年の維持費と作業人員はどれだけ必要なのか…最終的に懐にいくら残るかといえば、大して変わらないのですね。」
  • あるお寺で見つかった「変形された古めの五円硬貨」誰かの悪質な悪戯?→実は「雨乞銭」という、古い時代の慣習らしく興味深い

    丹波 高山寺 【尊御開帳 10月20日】祐弘 @TanbaKosanji 紅葉が彩る丹波の古刹、高山寺住職です。お寺のことや仏教のこと、信仰のこと、雑感などをつぶやきます【真言宗大覚寺派】

    あるお寺で見つかった「変形された古めの五円硬貨」誰かの悪質な悪戯?→実は「雨乞銭」という、古い時代の慣習らしく興味深い
    blueribbon
    blueribbon 2020/11/22
    「通貨に放射線状に筋(傷)をつけて雨傘を上から見た図にする事で、雨乞いの祈願として入れる風習があった」
  • 白い花、農家には隠された使途 日本が採った悪魔の戦略:朝日新聞デジタル

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    白い花、農家には隠された使途 日本が採った悪魔の戦略:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2020/09/22
    「日本は、アヘン吸煙が根付いていた台湾を統治する際、アヘン中毒者へ対応する策として専売制を始めた。その一環として国内で栽培が始まり、アヘン価格の高まりなどもあり…栽培が盛んになったという。」
  • 思い出のU字ブロックは幻の水路の遺構だった

    私が中学生の頃、「あれはなんだろう」と思っていたものがある。畑の中に点々と置かれている、U字型のコンクリートブロックだ。 当時はその不思議な形状に惹かれながらも用途が分からず、イースター島のモアイ像のような、なんとも謎めいた存在に感じられたものだ。 大人になった今、改めて調べてみると、それは完成後わずか6年しか使用されなかった幻の水路の遺構であった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:「横浜三塔」を一度に見られる場所は三箇所だけというのは当なのか? > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 通学路から眺め

    思い出のU字ブロックは幻の水路の遺構だった
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    blueribbon 2020/03/31
    「太平洋戦争後には全国的な食糧不足に陥ったことから、神奈川県は相模野台地に農業用水路を引く「相模原開発畑地灌漑事業」に着手。その建設は昭和23年に始まり、専用隧道が開通した昭和39年にすべてが完成した。」
  • イースター島のモアイ像が大量につくられた謎の科学的根拠が発表される - ナゾロジー

    ラパ・ヌイのラノ・ララク採石場では島のモアイ像の9割近くが造られていたこの採石場の土壌を調べたところ、非常に栄養素が高く、農作地としても利用されていたことがわかったモアイ像の採石は、その行為自体が土壌に栄養素を送り込む役割があり、これがモアイ信仰に結びついた イースター島は南米チリの西に浮かぶ太平洋上の火山島です。現地の言葉でラパ・ヌイと呼ばれるこの島には、なんとも奇妙なことに、石のモノリス「モアイ像」が大量に建てられています。 大量のモアイ像は多くの人々を魅了し、島の名物となっていますが、かつての島の住人たちがなぜここまで狂ったようにモアイ像を造りまくったのかは謎に包まれていました。 モアイ像の造られた理由には、「祭祀目的」「墓碑」「島の支配者たちの権威を示す」など様々な説が唱えられていますが、明確な理由はわかっていません。 しかし、新たな研究は、モアイ像が大量に生産された理由に科学的な

    イースター島のモアイ像が大量につくられた謎の科学的根拠が発表される - ナゾロジー
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    blueribbon 2019/12/28
    ・採石された岩石の破片が絶え間なく流れ込むことで、土壌の栄養素がフィードバックされていた ・土壌が豊かになる法則性を島民が見出して、それが信仰と結びついていった可能性は非常に高い
  • 千葉大停電の遠因か。倒木処理の難しさと山武杉の悲劇を振り返る(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    千葉を訪れた。駆け足ながら、9月9日の明け方に千葉県に上陸した台風15号の被害を目にして、そのすさまじさを感じることになった。もっとも大変なのは、家屋などの破壊だけでなく電力の供給網が寸断され大規模な停電が発生したことだろう。そして1週間過ぎた今も停電は多くの地域で続いているのである。なぜ、こんなに復旧に時間がかかるのか? 停電したのは強風によって鉄塔や電信柱が倒壊したうえに、おびただしい数の倒木が生じたためだろう。倒木が道をふさぎ、事故現場に到達しにくいという問題と、倒木そのものがが架線を切断、もしくは引っかかったままになっている問題が重なっている。倒木処理が停電解消には欠かせないことがわかる。 そんな現場を見て感じたことを2点記したい。 非常に難しい倒木やかかり木の処理 倒木なんて、人海戦術でさっさと片づけろと思われる人もいるかもしれない。だが倒木処理は、非常に難易度が高いのだ。復旧を

    千葉大停電の遠因か。倒木処理の難しさと山武杉の悲劇を振り返る(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    blueribbon 2019/09/18
    「森にも歴史がある。(江戸時代から)試行錯誤を経てよりよい状態を築いてきたのに、目先の木材生産だけを考えて伝統を崩すと、どこかに齟齬が発生する。」
  • 先進国ではなぜ、少子化するのか:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 既に述べたように、英国でも他の国でも産業革命後まず死亡率が低下し、その後100年~数十年たって今度は出生率が下がり始める。現在、大方の先進諸国では、出生率は人口維持水準以下の2.0未満である。死亡率がなぜ下がったのかは既に説明したが、ではなぜ出生率が遅れて大きく下がったのだろうか? 「戦国時代は寒冷化による料争奪サバイバル戦争だった」で紹介したトッドは、女性識字率50%超が出生率低下の分水嶺としているが、具体的理由については様々な理論が言われている。幼児死亡率が下がったので、親が老後の保険としての子供を多く必要としなくなったことや、都市化による生活環境や家族観の変化など、どれもそれなりに説得力があるが、特にここ半世紀ほどの

    先進国ではなぜ、少子化するのか:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2009/10/29
    「高所得で経済成長が恒常的にある社会では、子供の育成に膨大なコストがかかり、それと親の消費水準とのバランスという合理的選択で子供の数が決まるとされる。」
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