航空自衛隊の戦闘機F4の後継機となる次期主力戦闘機(FX)が11月中に決定する。米欧の3機種から1機種に絞り込む防衛省の作業では、米国が絡むF35とFA18の2機種を軸に調整が進む。今後20年以上、日本の空の守りの要となるだけに、性能の高さや国内企業がどれだけ生産に関与できるかという問題に加え、同盟国・米国との関係が重要な要素になる。「活発な活動を繰り返す中国の動きがあり、安全保障環境は不透明
国土交通省は7日、東京都・新島の西方約150キロの約1万2500メートル上空で6日午後10時50分ごろ、那覇発羽田行き全日空140便(ボーイング737-700型機、乗客乗員117人)が左に傾きながら約1800メートル急降下し、客室乗務員2人が軽傷を負ったと発表した。当時、機長はトイレに立っており、操縦室には副操縦士1人だけだった。 同省運輸安全委員会は事故につながりかねない重大インシデントと判断、調査官3人を派遣する。 国交省などによると、このトラブルで同機は30秒ほど降下したが、機長が操縦室に戻り態勢を立て直したという。けがをした2人はむち打ちと擦り傷。ほかの乗客や乗員にけがはなかった。同機は6日午後9時10分に那覇を出発、予定通り同11時26分に羽田に到着した。【川上晃弘】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く