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ブックマーク / bunshun.jp (4)

  • 加齢は絶望でしかないのか? | 文春オンライン

    先日、90代と70代の姉妹が、手を繋いで急行列車に飛び込み自殺をしてしまうという何ともやりきれない事件がありました。毎日電車に揺られている身としては、朝の混雑している時間帯に人身事故でもあって電車がさらに遅延しようものなら車両全体から呪詛の声が天まで届く勢いで腹立たしく感じます。わざわざ自分が乗っている満員電車を狙って事故らなくてもいいじゃないかと恨めしく思ったりもするんですけども。私自身は自殺など考えたこともないので、自殺を思い切った側がなぜ電車への飛び込みを決断したのかというところまでは想像がつきません。どうせ死ぬなら誰かを巻き添えにとでも思ってしまったのか、あるいはそこまで考える余裕もないのか、はたまたふらふらと吸い寄せられるように飛び込んだのか。 高齢化社会と情報化社会の齟齬 60歳以上の自殺については、健康上の理由が過半を占め、など精神疾患の方もあれば、長い闘病で人生に悲観して

    加齢は絶望でしかないのか? | 文春オンライン
    fosanafo
    fosanafo 2017/04/27
    誰だってプライドはあると思います。長く生きると今まで出来てたことが出来なくなることが増えて焦ってくるし。長生きしてて良かったと言える世界になるといいのだけど。
  • 「賃貸」VS「持ち家」のくだらない論争はそろそろやめにしよう | 文春オンライン

    賃貸住宅に住んで家賃を払い続けるくらいならば、同じくらいのお金を払って住宅を「所有」したほうが良い。いつのころからこんな議論が日人の間で交わされるようになったのだろうか。 戦前は都市部の人間はほとんどが借家暮らしだった 戦後、日は高度成長の波に乗って経済大国への道をひた走ることになるが、躍進を支えたのが地方から東京、大阪、名古屋の三大都市圏に流入してきた大量の若者だった。地方出身の彼ら彼女らは、都市部の学校を出て就職し、家庭を築き、そのまま親が住む地方に戻ることがなかった。彼らが都市部で家を持とうとしたのは、地方では「家を持つことがあたりまえだった」からである。実は戦前は、都市部の人間はほとんどが借家暮らしで、家を持つという発想はそもそも希薄だったのだ。 つまり、地方の常識が、東京などの大都市での持家の需要を大幅に高めたのである。 一つのエリアに大量の人々が押し寄せて家を求めたことから

    「賃貸」VS「持ち家」のくだらない論争はそろそろやめにしよう | 文春オンライン
    fosanafo
    fosanafo 2017/04/18
    どっちでもいいやん。個人の自由。
  • 「大人の発達障害」女性が見過ごされてしまう3つの理由 | 文春オンライン

    発達障害は、全般的に女性よりも男性のほうが多いと言われています。男性は女性の4倍いるという説もあります。 しかし、実際は女性にも発達障害は少なくないとどんぐり発達クリニックの宮尾益知先生は言います。女性の発達障害がなぜ見過ごされてしまうのか、話を伺いました。 「特徴」があらわれにくい 「発達障害は男性に多いということは以前から言われてきたのですが、長年診察を行っていると、女性の発達障害も決して少なくありません。 女性の発達障害が見過ごされてしまう理由として、一番大きいのは、その特徴が男性ほど明らかにはあらわれないということがあります。 アスペルガーは、こだわりの強さやコミュニケーション面の困難さを特徴とする発達障害ですが、男性の場合は幼少期からその傾向が目立つ一方で、女性の場合は特徴が目立たず「人間関係の悩み」として、その特徴が現れてきます。 例えば、女性同士のグループでうまくいかず孤立し

    「大人の発達障害」女性が見過ごされてしまう3つの理由 | 文春オンライン
    fosanafo
    fosanafo 2017/04/17
    目に見えてわかる発達障害も辛いですが、見てわかりにくい障害は色々と誤解されたりするのでこれまた辛いですよね。
  • お客様は神様ではなくなり、戦後は終わった | 文春オンライン

    親族の介護を手伝っていると、引退した団塊の世代のグループと頻繁にお会いして話すケースが多いのですが、彼らの口から若い人を褒める言葉を聞くことはあまりありません。だいたいが、いまのサービスはなってないとか、若い人はだらしないなどという愚痴か、自分たちが高齢者であるという理由でいかに大事にされていないかという話を繰り返しされるわけですよ。 実際には、私は息子として老いた母や自力で生活のできない親族を血縁の人間として介護しているわけで、文句を言っている高齢者のかなりの割合は息子夫婦も近寄らないような天涯孤独の老人ばっかりだったりします。そういう愚痴を現役時代からずっと垂れ流して精神論で人様を批判していたらそりゃあ親族だって近寄らないだろうと思うわけですが、こちらも車椅子を押したり老人同士の会話に入るときは暇なので、そういうお年寄りの「ご高説拝聴」となるわけですけれども、コンビニでいらっしゃいませ

    お客様は神様ではなくなり、戦後は終わった | 文春オンライン
    fosanafo
    fosanafo 2017/03/23
    世代によって考え方が変わってきましたよね。
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