終戦の日を前に戦争や平和をテーマに初対談した「機動戦士ガンダム」原作者・総監督 富野由悠季氏と防衛研・防衛政策研究室長 高橋杉雄氏。 サンデーステーション放送内では、現在も続くウクライナ戦争について富野監督からは「ゼレンスキー大統領はニュータイプの芽」といった考察も飛び出しました。 その対談の地上波未公開部分を配信します。富野監督からは機動戦士ガンダムの制作当時の裏話も… [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
まもなく「終戦の日」を迎えますが、78年が経過した今も戦争は繰り返されています。戦争を描いたアニメ・機動戦士ガンダムの原作者と第一線にいる安全保障の専門家が考える“戦争と平和のかたち”とは? ■ガンダム原作者と考える“現代の戦争” 機動戦士ガンダムの原作者・総監督 富野由悠季氏(81)(以下、「富野氏」)「政府とか軍のトップに届くことは人類史で一度もなかった。」 防衛研 防衛政策研究室長 高橋杉雄氏(50)(以下、「高橋氏」)「戦争についてアニメから知ることが多かった。」 高橋氏「ちょっと深すぎて…。」 富野氏「カットしてくださいねここは。ゼレンスキーは“ニュータイプの芽”かも知れない。」 機動戦士ガンダムの“生みの親”富野由悠季監督。安全保障のスペシャリスト・高橋杉雄氏。2人が「戦争と平和」について、語り合いました。 ■富野氏、父が風船爆弾の開発に 高橋氏「私は1972年
2016年11月に公開されて以来、大ヒット上映中の映画『この世界の片隅に』。3月3日(金)には、第40回日本アカデミー賞「最優秀賞アニメーション作品賞」の受賞が決まりますます注目が集まる本作。ダ・ヴィンチニュースは、『この世界の片隅に』監督の片渕須直さんと『機動戦士ガンダム』などを手掛けてきた日本を代表するアニメ監督・富野由悠季さんの対談に密着。おニ人の対談の模様が配信される文化放送のインターネットオンデマンド配信サービス「AG-ON Premium」の収録現場に伺った。 富野監督『この世界の片隅に』から戦争と歴史を語る ――今回、映画『この世界の片隅に』をご覧になった富野由悠季監督と、片渕須直監督とのはじめての対談になります。本日はよろしくお願いいたします。 富野由悠季監督(以下、富野): よろしくお願いいたします。『この世界の片隅に』を観て、開始10分くらいで衝撃を受けたことがあります
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