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将棋と開発に関するh5dhn9kのブックマーク (4)

  • 2020年、将棋ソフト界隈のまとめ | やねうら王 公式サイト

    年末なので、2020年の将棋ソフト界隈のことを自分目線でまとめておきたい。自分目線なので全然まとめになってないとは思うけども、その点は御容赦願いたい。 今年は、コロナ禍のために毎年5月のゴールデンウィークに開催されていたWCSC(世界コンピュータ将棋選手権)が開催されなかった。 WCSCは、その代わりに「世界コンピュータ将棋オンライン大会」となり、オンラインで開催され、たややんさんの『水匠』が優勝した。 私(やねうら王チーム)は、このオンライン大会には参加しなかった。賞金もでないことだし(この時点でやる気9割ぐらいダウン)、単純に面倒くさかったからである。 将棋ソフトは何のために作っているのか?とよく尋ねられるのだけど、私の場合、それ自体が楽しいからであって、盆栽いじりにも似たものがあると思う。これは、Aperyの平岡さんも全く同じことを言っている。 最近ちょくちょくapery_rust

  • 将棋ソフトの頂点に「やねうら王」――入玉と千日手がカギとなった第29回世界コンピュータ将棋選手権(古作登) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    5月3日から5日にかけ神奈川県川崎市「川崎市産業振興会館」で第29回世界コンピュータ将棋選手権(コンピュータ将棋協会主催)が行われた。 56ソフトが参加して2次にわたる予選を勝ち抜いた上位8チームによる決勝リーグの結果、優勝は5勝1敗1分けの「やねうら王」(磯崎元洋氏・開発)、2位は同星ながら、スイス式計算法の点数差によって「Kristallweizen」(クリスタルヴァイツェン)、3位は4勝3敗の「狸王」(タヌキング)となった。 上位ソフトは今年も進化 2017年春に行われた第2期電王戦二番勝負(ドワンゴ主催)では「PONANZA」(ポナンザ)が2勝0敗で佐藤天彦叡王・名人を盤石の内容で破り、ソフトが人間のトップを超えたことが明らかになった。 その後もソフトの進化は止まらず、強さの指標とされる上位ソフトのレーティングは毎年のように更新され続けている。現在、人間のトップ(推定3300点)と

    将棋ソフトの頂点に「やねうら王」――入玉と千日手がカギとなった第29回世界コンピュータ将棋選手権(古作登) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2019/05/12
    これ、磯崎氏自身がかなり将棋が強く、やねうら王は決勝に残ったソフトの大半の祖であるから作戦勝ちが可能だった。世界コンピュータ将棋選手権は320手制限があるので最新最強格のソフトでは引き分けになりやすい
  • テラショック定跡の生成手法 | やねうら王 公式サイト

    先日100テラショック定跡を公開した。記事では、その生成手法について詳しく書く。 ※ 100テラショック定跡、公開しました ■ 従来手法 コンピュータ将棋の定跡生成手法として現在最先端の手法はshotgun方式と呼ばれるものである。 これはSDT5(第5回将棋電王トーナメント)で準優勝したshotgunおよび、WCSC28(第28回世界コンピュータ将棋選手権)で優勝したHefeweizenの用いていた定跡生成手法である。 ■ shotgun方式 shotgunの手法については次の論文に詳しい。 ※ コンピュータ将棋における定跡生成法の一提案 : https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_uri&item_id=192055&file_id=1&file_no=1 ■ テラショック定跡とshotgun方式との比較 また、テラショック

  • Ponanza開発者、山本一成氏が語る強化学習とA/Bテスト運用の舞台裏

    Ponanzaにおける強化学習とA/Bテスト運用 山一成氏(以下、山):山一成と申します。よろしくお願いします。 ありがとうございます。ここからはややガチめなエンジニアの話です。まず確認したいんですが、エンジニアとかプログラマーって人はどれくらいいるんですかね? (会場挙手) あ、けっこういるのか! 安心した(笑)。 私、10年くらい将棋のプログラムを作ってきて、最初はまったくのど素人から始めたんですけど、いろいろやっていく中で、現代にも通じるようなさまざまな運用とかが出てきたんですね。そのへんをみなさんと共有できればと思っています。 まず最初のスライド、さっそく手書きでやる気がない感じですが(笑)。将棋のプログラムってどんなもの? という話です。将棋も囲碁も、大雑把にいうと、2つの要素があります。1つは探索です。つまり、先を読むということですね。 先を読むと強いです。みなさんもそん

    Ponanza開発者、山本一成氏が語る強化学習とA/Bテスト運用の舞台裏
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