「電車止まったら徒歩出勤してと上司にお願いされた」 台風7号が猛威を振るった今月15日、SNS上では、職場への出勤を指示する会社や上司への不満の声が相次いで投稿されました。一方、医療・介護や消防、運送など、悪天候でも休むことができない仕事もあります。 災害時の出勤はどうあるべきなのか、従業員や雇用側、専門家に取材しました。 (ネットワーク報道部 林慶太 内山裕幾) 目次 台風が直撃しているのに… 「仕事中」「通勤・帰宅中」に命を落とすことも
“インフラ人材”とは、どんな人たちなのか? 例えば、水道のメンテナンスを行う「水道技術者」。 鉄道の線路や架線を点検する「保線従事員」。 さまざまな車の整備を担う「自動車整備士」。 いずれも専門の資格や技能をもった技術者たち。 そして、電気やガスの安定供給、鉄道やバス、飛行機の運航や、橋や道路のメンテナンスなど、私たちの社会を維持するのに欠かせないインフラを支える人たちのことを専門家の中には、“インフラ人材”と呼ぶ人もいます。 こうした技術者たちの不足が深刻化し、今後、私たちの暮らしを脅かしかねないと懸念されています。 その実態を知ろうと、私たちが取材したのが、電気設備の保守点検を行う「電気主任技術者」。 一般にはあまり耳なじみのないこの職種も、私たちの暮らしには欠かせません。 国内の病院や学校、商業ビルにいたるまで、主に高圧の電気を受けている施設で、定期的に電気設備の点検を行い、異常がな
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