モバイルペイメントの現在(いま)──2020年に向けて、日本は世界のモバイル決済事情から何を学ぶべきか 2017.10.02 Updated by WirelessWire News編集部 on October 2, 2017, 07:00 am JST デジタル化は私たちの生活のさまざまな側面を変え続けています。 「お金」もその1つ。おサイフケータイや、昨年から日本でも利用可能となった『Apple Pay』『Android Pay』 などにより、キャッシュレスで交通機関の利用や買い物をする機会がどんどん増えています。 それでも、日本はまだまだ現金社会です。日本クレジット協会の2015年版の資料によれば、日本国内におけるクレジットカードによる決済比率は15.7%、デビットカードや電子マネーを合わせても17.2%と、40〜50%に達する欧米の主要国の半分以下に過ぎません。 東京オリンピック・
米Googleは2月9日(現地時間)、最新プラットフォームである「Android 2.3.3」を開発者/ユーザー向けにリリースした。2.3.3での主要な新機能の1つはNFC(Near Field Communication) APIの拡張で、新たに双方向でのタグの読み書きやP2Pでの他のNFCデバイスとの直接通信がサポートされた。 Android 2.3.3の主要機能についてのアナウンスはAndroid Developers Blogが、新APIの詳細な解説や2.3.3での変更点はリリースノートが記している。NFCは日本では「おサイフケータイ」などの名称で近接通信を介したタグ情報のやり取りを可能にする世界標準の通信規格で、Felica規格に対する上位版にあたる。今後の実装で、NFCをサポートした端末であれば、これら世界で利用されている各種NFCサービスをそのまま利用できることになる。今回N
コーヒーチェーンのStarbucksがモバイル決済を全米展開、iPhoneやBlackBerryで利用可能 コーヒーチェーンの米Starbucksは現地時間2011年1月20日、スマートフォンを使った独自のモバイル決済システムを全米約7800店舗に導入したと発表した。これまでシアトルやニューヨークなどの一部の店舗で試験導入していたが、これを約6800の直営店と、ディスカウントストア大手である米Target内の約1000店舗に拡大した。 顧客は、スマートフォン用のアプリケーション「Starbucks Card Mobile App」をダウンロードし、決済口座を登録して使う。店内では、画面の「支払い」ボタンを押して、顧客専用のカード番号とバーコードを表示し、これをスキャンして決済するという仕組み。プリペイド方式の「Starbucks Card」のモバイル版という位置付けだ。アプリケーション内で
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