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宗教に関するhonma200のブックマーク (2)

  • 「この子もイスラム教徒に?」:日経ビジネスオンライン

    前回取り上げた冠婚葬祭の問題は、信仰と日社会との間に生まれるジレンマに対して、ムスリム自身がどう折り合いをつけるかの問題だった。今回は、ムスリムの信仰に周囲の人がどう反応するかにかかわる2つの問題に目を向けたい。 1つ目はイスラム教への入信を身近な家族にどう理解してもらい、受け入れてもらうかという問題だ。2つ目は、そのムスリムの人となりなどを直接知らない第三者が持つ偏見の問題を紹介する。 日人ムスリム同士のカップル 都内の日企業に勤める前野直樹さん夫は、最近増えてきている日人ムスリムの中でも珍しい、日人ムスリム同士のカップルだ。前野さんがムスリムであったために、結婚の際に奥さんが入信したわけではない。その反対でもない。お互いに知り合う前、それぞれが海外でムスリムと出会ったことをきっかけにイスラム教に入信した。 前野さん夫は別の面でも典型的な日人ムスリムではない。2人ともシリ

    「この子もイスラム教徒に?」:日経ビジネスオンライン
  • 第8講:一神教における愛と平和と皆殺し

    多くのキリスト教の牧師や神父はパウロの「ローマ人への手紙」や創世記の有名な部分を熱心に解説する。しかし,彼らがあまり積極的に言及したがらないテキストがある。それは旧約聖書の「ヨシュア記」である。ヨシュア記は,創世記,出エジプト記,レビ記,民数記,申命記から成る「モーセ五書」に次ぐくらい重要なテキストとされる。 ヨシュア記とはイスラエル民族によるカナンの地の征服物語である。モーセの後継者ヨシュアが,イスラエル民族を指導して,ヨルダン川を渡りエリコの戦いを遂行,先住民を皆殺しにして約束の地カナンを征服し,シケムで神と再契約するまでの記述である。マックス・ヴェーバーは,「モーセ五書と士師記とを連結させるためにBC400年頃までにヨシュア記は編集された」として,ヨシュア記を含めて「モーセ六書」にすべしとの考えを示している。 さて,ヨシュア記は日人には理解しがたい部分が多い。もし,キリスト教の入信

    第8講:一神教における愛と平和と皆殺し
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