山本圭壱:うん、うん。 加藤浩次:「矢沢永吉さんっていう人、矢沢永吉しか言えない言葉っていうのが、凄い大事なんじゃねぇか?どう思う?加藤」って。 山本圭壱:ああ。 加藤浩次:「たしかにそうっすね」って。「僕が『スッキリ』で言ったら、どうしたのコイツってなりますから」って。 山本圭壱:うん、そういうことですよ。 加藤浩次:あなたが言っても違うでしょ。 山本圭壱:ボケみたいな感じになるでしょ。 加藤浩次:で、よく分かんないボケじゃない。 山本圭壱:よく分かんないね。 加藤浩次:うん。だから、矢沢永吉さんでしか言えない、そういう言葉っていうのを、トップの人はみんな持ってるんだ、と。 山本圭壱:たしかにそうかな。 加藤浩次:うん。 山本圭壱:カリスマはね。 加藤浩次:「その人しか成立しない言葉を持ってるんだ。そういうのを持っていかないとダメだ、お前も」って言われて。 山本圭壱:はぁ? 加藤浩次:お