2011年4月に『怒り新党』の放送が始まってから6年。視聴者から寄せられた投稿メールをもとに、国民の怒りや愚痴を、ある時は共に怒り、ある時はなだめてきたマツコ・デラックスと有吉弘行。ひと通りのことを怒り尽くしてしまった、というのがリニューアルの大きな動機となった。進行役は青山愛アナウンサーから久保田直子アナウンサーにバトンタッチされる。 これまでの視聴者とのつながりを生かしつつ、2人に聞いてほしいことを視聴者から募集。それを受けてマツコ&有吉が独自の目線で話していく。タイトルに採用された「かりそめ」とは、“ひとときの”“その場限りの”という意味があるという。“怒り”から解放されたマツコ&有吉にとって、新番組は「天国」になるのか? 『怒り新党』の重要な柱だった「3大〇〇調査会」に変わるような、さまざまな業界に通じる事情通から、マツコ&有吉の耳に入れたい情報が詰まったVTR企画も予定されている