社会と科学とニセ科学に関するk-takahashiのブックマーク (103)

  • 福島県議「科学が風評に屈してよいか」処理水海洋放出

    東京電力福島第1原発の処理水海洋放出計画を巡り、国際原子力機関(IAEA)は国際的な安全基準に合致すると結論付けた。一方、科学的根拠に基づかない言説は拡散され続けている。被災地を苦しめる「風評加害」について福島県議会やSNS(交流サイト)などで問題視してきた渡辺康平福島県議は、産経新聞の取材に「科学が風評に屈してよいのか」と訴え、毅然とした対応を求めた。 ◇ 処理水の放出が現実味を帯び、政府は対外的な情報発信の強化に努めているようだ。林芳正外相は14日、中国外交担当トップの王毅共産党政治局員と会談した際、「核汚染水」と表現し、海洋放出の反対を唱える王氏を「科学的観点から意思疎通をする用意がある」と牽制した。西村康稔経済産業相も科学的な安全性について海外に発信し続けている。 科学的事実に基づかない言説には反論する流れができつつある。ある大手紙は今月、「偽情報には科学的に反論せよ」と社説で主張

    福島県議「科学が風評に屈してよいか」処理水海洋放出
    k-takahashi
    k-takahashi 2023/07/21
    “見過ごせば、科学が風評に屈する国になりかねない” "処理水放出に同意すれば、反原発派からつるし上げられるのは目に見えている" 邪悪な運動を放置してはならない
  • 【時視各角】海の汚染、政治の汚染=韓国

    #1.2011年3月の福島の記憶は強烈だった。マグニチュード(M)9・0の東日大震災と最大39メートルの高さの津波が東北を襲った11日午後2時46分、私は偶然にも出張のため東北にいた。電気・通信・水道ががすべて途絶えた。強い余震のため眠れなかった。経験したことのない、死の門の前にまで行ったぞっとする世界だった。東京に戻るバスの中で福島原発1号機の水素爆発を聞いた。 14日に3号機が、15日に2号機と4号機が爆発した。放射能雲が雨を降らせて東京を襲った15日を覚えている。当時、原発周辺ではヨードとセシウムなどあらゆる放射性物質が検出された。3カ月が経過して米カリフォルニアに福島の残骸が流れ着くと「カリフォルニアのプルトニウムが増加した」と声も出てきた。また「黒潮海流に乗って1、2年後に韓国に放射能海水が流入する」という話が広まった。当時は私もそう信じた。事故当日の強烈な記憶のためだった。し

    【時視各角】海の汚染、政治の汚染=韓国
    k-takahashi
    k-takahashi 2023/05/30
    “韓国だけは明確な根拠もなく、中国や北朝鮮のようにIAEAを否定し、そして科学を「たわごと」という” 韓国にも良識はある
  • どれもこれも科学的根拠が全くない…「がんが消える食事法」が引き起こす恐ろしい悲劇 効果という「利益」はなく、健康や生活の質や人間関係に「害」を及ぼす

    「がんになったら砂糖はとるな」「がんには生野菜ジュースが効く」など、がんには事療法がいいといわれがちだ。内科医の名取宏さんは「どの事法にも根拠はなく、むしろ不要な事制限は害を招きます」という――。 事法の内容が多様なのは根拠がないから 以前から「がんが治る」「がんが消える」「がんが劇的に寛解する」などと称する事法が広く流布されていて、今も大人気です。しかし残念ながら現時点で、がんが治ることが臨床試験で証明された事法は存在しません。そのような事法があるなら、とっくに多くの病院で提供されています。 がんが治ると称する事法はさまざまです。「糖質はがんのエサになるからダメ」とする事法があれば、「糖質の多い玄米が一番」という事法もあります。「ヨーグルトは腸内環境を改善して免疫力を上げる」という事法があるかと思えば「乳製品をはじめとした動物性たんぱく質を避けるべき」という事法も

    どれもこれも科学的根拠が全くない…「がんが消える食事法」が引き起こす恐ろしい悲劇 効果という「利益」はなく、健康や生活の質や人間関係に「害」を及ぼす
    k-takahashi
    k-takahashi 2023/03/10
    『抗がん剤や放射線療法と食事法の大きな違いは、食事法には利益がないこと』『スイーツを我慢することには利益はなく、ただ害だけがあります』『個人レベルでは食事の影響はたかが知れています』
  • ゲーム・ネット・スマホが発達障害的な児童を増やすとする文科省調査報告書への学会声明文 – 日本行動嗜癖学会

    学会は、文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について (令和4年12月13日)」(リンク)に抗議をします。文部科学省は、ゲームをプレイすること、インターネット、スマホを使用すること、新聞を読まないことによって発達障害「的」な児童が増えると主張していますが、これは、科学的エビデンスに基づかない記述です。エビデンスに基づいた政策立案と運用が求められる行政府が、このような非科学的な主張をすることは断じてあってはいけません。 学会は当該文書に含まれる該当箇所の削除または訂正を求めます。 調査の概要 文部科学省が行った調査は、各クラスに学習・行動・情緒の問題を抱える児童がどのくらい存在するか、という質問に担任等の教員が答えるというものです。文部科学省が述べるように「学級担任等による回答に基づくもので、発達障害の専門家チームによる判断や医師による診断

    k-takahashi
    k-takahashi 2023/01/21
    『エビデンスに基づいた政策立案と運用が求められる行政府が、このような非科学的な主張をすることは断じてあってはいけません』
  • 子供・若者育成支援推進大綱(案)に対する意見(代表私案)

    内閣府では、「子供・若者育成支援推進大綱(案)に対する意見募集」を行っています。AFEEでは件意見募集に応じることと致しました。 ついては、会員の皆さまに代表私案を以下に提示しますので短納期で恐縮ですが3月14日日曜日正午までに、皆さんの意見を頂ければと思います。頂いた意見を役員会で検討の上、最終的なパブリックコメントとして提出したいと考えていますので、ご協力よろしくお願い致します。 なお、今回からは件議論については、AFEEのDiscordの【#3_パブコメ】スレッドで議論することと致しましたので、会員の方でまだDiscordに入られていない方はこちらのURLからサーバーにお入りください(ログインが必要です)。 ※Discordから意見を送れない方はお問い合わせからご意見をお送りください 安易なネット・ゲーム規制への反対 P.12 (インターネット利用の弊害) 子供・若者のインターネ

    子供・若者育成支援推進大綱(案)に対する意見(代表私案)
    k-takahashi
    k-takahashi 2021/03/12
    『具体的な取り組みについては、論文等で広く確認された科学的根拠に基づくものに限る旨明記するべきである』
  • 食品添加物よりおそろしいのは「家庭の台所」だ 手作りは食中毒リスクも少なくない

    「できあいの品は品添加物まみれ。だから子供には手作りの料理べさせたい」。そんな迷信が母親たちを苦しめている。科学ジャーナリストの松永和紀氏は、「ゆがんだ報道によって品添加物が過剰に不安視されている。添加物よりも手料理による中毒のほうがよっぽど危険だ」という――。 品添加物よりも「手作り」がこわい場合も 私はこの十数年、多くの生協の依頼を受けての安全に関する連載を広報誌に執筆し、勉強会の講師を務めてきました。痛感するのは、料理をして家族の健康を支える女性たちの抱える複雑な思いです。 彼女たちの多くはこう思っています。 母たちがしてきたように来、料理は手作りすべきでは? けれども、仕事や家事に忙しい現実の中で、加工品を使わざるを得ない。加工品には大量の品添加物が使われ体に悪いと聞くけれど、大丈夫だろうか? 私は、家族にとんでもないことをしているのか? こうして、罪悪感に

    食品添加物よりおそろしいのは「家庭の台所」だ 手作りは食中毒リスクも少なくない
    k-takahashi
    k-takahashi 2019/09/29
    『科学的なデータは、手作りが必ずしも高い安全性や品質にはつながらないこと、食品添加物を気にするよりも心配すべきことがあることを明確に示しています。罪悪感に苛まれる必要はありません』
  • 広島県「EM菌による水質浄化実証試験結果報告書」 - warbler’s diary

    広島県に公文書(行政文書)の情報開示請求をして、EM菌による水質浄化効果を調べた報告書を入手しました。 『EM菌による水質浄化実証試験結果報告書 平成15年5月 広島県保健環境センター』(写真資料も含めて全52ページ) これを全てブログに掲載するのは量が多いので、PDFファイルをリンクします。 id:warbler の EM菌による水質浄化実証試験結果報告書.pdf この報告書を読めば分かりますが、かなり丁寧に試験をしています。これだけきちんと調べて効果を確認できなかったのですから、広島県がEM菌を水質浄化をする目的で使用することを推奨しないという判断をしたのは合理的です。 この報告書の概要をまとめた資料も入手しましたので、以下に掲載します。 (資料中にある赤線や赤文字は、片瀬が入れました) ※淡水である湖水にEM菌活性液(EM培養液)を1/100添加した実験系では、EM培養液のpHが酸性

    広島県「EM菌による水質浄化実証試験結果報告書」 - warbler’s diary
    k-takahashi
    k-takahashi 2018/01/24
    『EM菌による水質浄化効果を調べた報告書』 『きちんと調べて効果を確認できなかったのですから、広島県がEM菌を水質浄化をする目的で使用することを推奨しないという判断をしたのは合理的』
  • 福島県の「微生物資材の河川等への投入」についての方針とEM関係者への自粛要請 - warbler’s diary

    公文書の情報公開制度を利用して、福島県に「微生物資材(EM等)の河川等への投入について」及び、上記文書の作成以降の微生物資材に係る問い合わせ関係文書の開示を請求し、一部(個人情報等の部分)を除いた「公文書一部開示決定」により、45件の文書が開示されました。 福島県は、平成20(2008)年4月8日に、「微生物資材(EM等)の河川等への投入について」という文書を作り、基方針を定めています。それ以降、この方針に基づいて対応されてきました。 入手した「微生物資材に係る問い合わせ関係文書」の中に、EM関係団体からのクレーム対応事例が2件見つかりましたので、参考として紹介します。 ①来庁者対応記録 平成26年1月23日 ・大学のベンチャービジネスを支援する事業者 1名 ・地球環境・共生ネットワーク 1名 担当部署違いとして、お引き取り願われた様です。 ②電話受信記録 平成26年1月23日 上記EM

    福島県の「微生物資材の河川等への投入」についての方針とEM関係者への自粛要請 - warbler’s diary
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/11/06
    『福島県の担当部署から、EM関係者(各団体の代表者)に直に自粛要請がされていた事実があることは、学校などで環境活動をする方々にも知っておいて頂きたい』
  • 築地移転問題が改めて示した「ゼロリスク」の呪縛

    毎日のようにマスメディアで論じられている東京都・築地市場(中央区)の豊洲への移転問題の混乱は、小池百合子知事が豊洲市場(江東区)の安全に疑問を呈したことから始まった。豊洲市場の安全は科学的にも、法的にも担保されているし、どうみても築地には古さからくる多くの問題があり、豊洲移転以外の選択肢はあり得ないが、迷走を続けている。 豊洲市場などのように、汚染された土地を再利用する場合の法律は土壌汚染対策法であるが、環境省が作った解説書には、「土壌汚染があったとしても、摂取経路が遮断され、きちんと健康リスクの管理ができていれば、私たちの健康に何も問題はありません」と書かれている(2016年8月「土壌汚染対策法のしくみ」)。豊洲市場では、地下水を一切使用しないので、「摂取経路が遮断され」に該当し、法律上は飛散防止だけでよく、地下水質の測定義務もない。 豊洲市場の混乱の原因の第一は、多くの人が市場でこの地

    築地移転問題が改めて示した「ゼロリスク」の呪縛
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/04/26
    『行政、市民、事業者、マスメディアのどの側にも、環境問題について健康リスクを評価し、そのリスクの大きさに応じて対策を決めるという態度がないと感じる。それは、目標が「ゼロリスク」となっているから』
  • 核融合科学研究所の重水素実験に対する誤った情報の指摘

    核融合科学研究所(岐阜県土岐市)の大型ヘリカル装置(LHD)で、重水素ガス(無害)を用いたプラズマ生成実験が開始されました。普通の水素ガスを用いるより重水素ガスを用いた方が、プラズマの温度が上がると言われていて、数年以内には、装置としての目標である1億2,000万度のプラズマ生成を達成すると思います。(現在の水素ガスの実験での達成値は9,400万度)この実験は、将来の核融合発電を実現するために必要不可欠なものです。 この実験は基礎段階の学術的なもので、核融合反応を起こす(エネルギーを発生する)ことが目的ではありませんが、重水素同士が核融合反応(D-D反応)が起きる確率はゼロではなく、実験に使った重水素のごく僅かが核融合反応を起こします。その時に放射性物質である三重水素(トリチウム)と放射線である中性子が発生します。トリチウムは回収、中性子はコンクリート壁(もちろん天井もコンクリート)で遮蔽

    核融合科学研究所の重水素実験に対する誤った情報の指摘
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/03/10
    『情報を曲解し、歪曲し、サイトの画像を無断で転載し、国民の不安を煽ることに利用されたことに大きな憤り』
  • ホメオパシー製品販売不可に - FoodWatchJapan

    国立医薬品品衛生研究所は、品安全情報(化学物質)No.24(2016.11.22)を発表した。 注目記事 【FTC】FTCはOTCホメオパシー医薬品の宣伝に関する執行政策方針を発表 米国連邦取引委員会(FTC)は、「OTCホメオパシー医薬品の宣伝に関する執行政策方針(Enforcement Policy Statement on Marketing Claims for Over-the-Counter(OTC)Homeopathic Drugs)」を発表した。その中でFTCは、OTCホメオパシー医薬品の有効性と安全性の宣伝について他の市販薬と同等の基準を設けるとしている。従って、販売業者は、製品が主張している内容の裏付けとなる十分な信頼できる科学的根拠を持たなければならない。 ※ポイント:興味深いのは、FTCがOTCホメオパシー医薬品について、販売業者は症状の治療に効果があると宣伝し

    ホメオパシー製品販売不可に - FoodWatchJapan
    k-takahashi
    k-takahashi 2016/11/25
    『広告で主張している内容についての科学的根拠が示されなければ詐欺にあたると明示した』 地味だが大事な一歩。この当たり前のことが今までできていなかった。ニセ医療がいかに根深いかを示している。
  • 水素水 国立健康・栄養研究所の現在の判断は…… | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 欄前回の記事『水素水、「ニセ科学」と切り捨ててはいけないが、エビデンスありとは言い難い』は、大勢の方にお読みいただいた。 週刊誌なども水素水を相次いでとりあげたせいか、一般社団法人「分子状水素臨床工学研究会」という団体が、科学者、メディア、さまざまなところに、抗議文を送っているようだ。天羽優子・山形大准教授が、抗議文を公開したうえで反論している。私のところにも、週刊朝日の記事に出ている「水素水のエビデンスに疑間がある」などのコメントについて、同様の抗議文が配達証明付きで来た。 週刊朝日の取材に対しては、前回記事でとりあげた総

    水素水 国立健康・栄養研究所の現在の判断は…… | FOOCOM.NET
    k-takahashi
    k-takahashi 2016/06/17
    『国立健康・栄養研究所のデータベース「健康食品」の安全性・有効性情報に今週初め、水素水のデータが加わった』 『ヒトでの有効性について信頼できる十分なデータが見当たらないと記述』
  • 水素水、「ニセ科学」と切り捨ててはいけないが、エビデンスありとは言い難い | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 水素水が話題です。店頭にはたくさんの製品があり、大手企業も販売。一方で、産経新聞などメディアが異論を呈しています。 美容、ダイエットと何かと話題の「水素水」 かつてブームを巻き起こした「あの水」と同じだった…産経新聞 まぐまぐニュース・まさにエセ科学。怪しい「水素水」に手を出した伊藤園の言い訳 BuzzFeed Japan・過熱する「水素水」ビジネス うっかりニセ科学にだまされないために 産経新聞に対しては、太田成男・日医科大教授が自身のウェブサイトで反論しています。 私は、あまたある製品の科学的根拠はないに等しいと思います

    水素水、「ニセ科学」と切り捨ててはいけないが、エビデンスありとは言い難い | FOOCOM.NET
    k-takahashi
    k-takahashi 2016/06/01
    『研究自体をニセ科学とは言いたくない。でも、製品は千差万別。水素ガスはそれほど含まれないはずなのに、効果・効能を主張するのは、根拠のないニセ科学』 『詐欺に等しい製品も目立ちます』
  • 有機農業について調べたことをまとめました ( 3 ) 有機農業の問題点, まとめ - その他ブログ

    有機農業について調べる機会がありましたので, ブログでもまとめます. 調べてみた結論としては, 有機農業に対する関心が薄まりました. 残念です. 全 3 回を予定しています. 前回まではコチラ. 有機農業について調べたことをまとめました ( 1 ) 有機農業の歴史的経緯, その理念 有機農業について調べたことをまとめました ( 2 ) 日の有機農業の事例, 有機農業の特徴 また今回は, 日の有機農業だけを取り上げています. 有機農業の問題点 前回までで, 日における有機農業の歴史的経緯や理念, そして特徴をまとめました. また, 調べているうちに,有機農業の問題点もみえてきました. 明治大学 科学コミュニケーション研究所が開設している web サイト ,「疑似科学とされているものの科学性評定サイト」の有機農業の項目 でも指摘されている通り, やはり科学的根拠の弱さです ( この we

    有機農業について調べたことをまとめました ( 3 ) 有機農業の問題点, まとめ - その他ブログ
    k-takahashi
    k-takahashi 2016/04/13
    『何より, 疑似科学を推奨するようなことはあってはなりません. こうした問題を解消していかない限り, 有機農業に対する消極的な評価は改善されないでしょう』
  • ゴールドコーストの母親がワクチンを拒否して赤ちゃんに百日咳をうつす:2016-04-06 - 食品安全情報blog

    2016-04-06 将来の品安全上の重要課題を同定する研究 EFSA Study identifies key topics for future work in food safety 31 March 2016 http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/160331 EFSAの委託した将来の品安全上の重要課題を同定する研究が28の重要トピックスを同定した。この結果はEFSAとEU加盟国の協力の… 2016-04-06 ASA裁定 ASA ASA Ruling on Body Wraps Berkshire 30 March 2016 https://www.asa.org.uk/Rulings/Adjudications/2016/3/Body-Wraps-Berkshire/SHP_ADJ_316655.aspx#.VwRx3JYVhaQ

    ゴールドコーストの母親がワクチンを拒否して赤ちゃんに百日咳をうつす:2016-04-06 - 食品安全情報blog
    k-takahashi
    k-takahashi 2016/04/07
    『妊娠28週の時に予防接種を薦められた。でも健康で運動しているオーガニック女性だったので「ほうっておいて。そんなくだらないものはいらない」と言った』 愚行のツケが娘さんに行ってしまった例
  • 肝臓洗浄(レバーフラッシュ/肝臓デトックス)は本当か? - NATROMのブログ

    「肝臓洗浄」とは肝臓や胆のうにある胆石を排出させ、肝機能の改善など効果をうたう民間療法です。「レバーフラッシュ」とか「肝臓デトックス」とか呼ばれることもあります。肝臓洗浄にはいろんなやり方があるようですが、典型的には空腹時にオリーブオイル、グレープフルーツジュース、エプソムソルト(硫酸マグネシウム)、水を特定の手順で飲みます。その後体から出てきた排泄物(要するにウンコ)をザルで濾すと、大小さまざまな緑色の「胆石」が大量に得られるというのです。"liver flush"(レバーフラッシュ)で画像検索すると写真を見ることができます。 残念ながら肝臓洗浄はインチキです。確かに胆道は十二指腸に開口していますので、小さな胆石であれば胆道から腸管を通って排泄されることはあります。しかし、肝臓洗浄で出てくるような2-3 cmもの「胆石」は通常は胆道を通りません。また、一度にこれほど大量の「胆石」が排泄さ

    肝臓洗浄(レバーフラッシュ/肝臓デトックス)は本当か? - NATROMのブログ
    k-takahashi
    k-takahashi 2016/02/24
    『「肝臓洗浄」とは肝臓や胆のうにある胆石を排出させ、肝機能の改善など効果をうたう民間療法です』 『肝臓洗浄はインチキです』『肝臓洗浄が神話に過ぎないことを証明した論文もあります』
  • 学校に広がるニセ科学問題『教職研修』誌(2014年12月号)テキスト版 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    *テキストを入れます。2月21日に画像版を入れます。 教育時事  (『教職研修』誌2014年12月号) 学校に広がるニセ科学問題 法政大学教授  左巻 健男 ●重要な人類の文化の一つであり、 もっとも論理性や実証性をもっている科学に対して、ニセ科学(疑似科学やエセ科学ともいわれる)が世の中にあふれている。 ●ニセ科学は、「科学っぽい装いを している」あるいは「科学のように見える」にもかかわらず、とても科学とは呼べないものを指している。 ●学校教育や環境活動のなかにニセ科学が忍び込んでいる。その代表的なものに、「水からの伝言」と「EM菌」がある。 ●ニセ科学とは? 自然についての科学、つまり自然科学は、素粒子の世界から宇宙の世界までの秘密を探究し、世界がどうなっているか (自然像) を明らかにしつつあります。科学の知識体系は、重要な人類の文化の一つであり、もっとも論理性や実証性をもっています

    学校に広がるニセ科学問題『教職研修』誌(2014年12月号)テキスト版 - 左巻健男&理科の探検’s blog
    k-takahashi
    k-takahashi 2016/02/23
    『教育時事  (『教職研修』誌2014年12月号)学校に広がるニセ科学問題』 記事の書き起こし。EMや水伝を例にあげて、TOSS代表向山洋一や比嘉照夫についても名前を伏せずに掲載
  • 健康食品こそがもっとも不健康……畝山智香子さんの新著を読んだ | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 「健康品」の市場規模は年間2兆円を超えているという。特定保健用品が約6000億円、効き目をパッケージに表示できないものの広告・宣伝等で上手にアピールする「いわゆる健康品」、サプリメントの市場が1兆5000億円だ。品安全委員会の報告書によれば、国民の半数程度が摂っている。 では、その健康増進効果は? 安全性は? 国立医薬品品衛生研究所安全情報部の第三室長を務める畝山智香子さんが1月に出された新刊『「健康品」のことがよくわかる』(日評論社、税込み1728円)には、こう書かれている。「皮肉に聞こえるかもしれませんが、

    健康食品こそがもっとも不健康……畝山智香子さんの新著を読んだ | FOOCOM.NET
    k-takahashi
    k-takahashi 2016/01/29
    『健康食品の中でもっとも悪質として挙げられているのは、治療法のない病気などで苦しんでいる人たちに売りつけられる「薬を使わなくてもこれさえ食べれば治る」という代替療法としての各種健康食品だ。これが実態』
  • 吉野家の「牛丼の具3カ月で健康リスクは増えない」は、科学ではない | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 吉野家が9日、牛丼の具の長期摂取調査に関するプレスリリースを出して以降、いろいろなメディアがその内容を報じています。たとえば、朝日新聞は「牛丼、3カ月べ続けたら… 吉野家が研究結果を公表」と書き、フジテレビも「牛丼を3カ月べ続けても健康リスク増加の兆しなし 吉野家HD」と伝えました。 これらの報道、二重に間違っている、と勝手ながら私は思います。一つは、「牛丼」を12週間(3カ月)べ続けたのではなく「牛丼の具」だということ。もう一つは、吉野家のプレスリリースを読む限り、これはまともな研究とは言えず、そもそも報じる価値がない

    吉野家の「牛丼の具3カ月で健康リスクは増えない」は、科学ではない | FOOCOM.NET
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    k-takahashi 2015/12/21
    『こんな研究もどきで「健康リスクが増加する兆しは見られない」と発表してしまう。これはダメ。「不健康」というレッテルはりに閉口している気持ちはわからないでもありませんが、同じ土俵に乗ってしまっています』
  • 私の『EM関連取材@函館』について - warbler’s diary

    2015年11月18日、出口俊一氏によるDNDメルマガに、次の記事がUPされました。 『第9回 片瀬さん、これはちょっとやりすぎじゃない?』 http://dndi.jp/mailmaga/mm/mm151118.php 自称、ライター、片瀬久美子(ペンネーム)について、彼女はフリーライターを名乗るのだけれど、基的な取材の訓練を受けていないせいか、詭弁を多用する癖があるようだ、と前回、具体的に指摘したら、DNDメルマガの読者から、「彼女は、詭弁どころか、問題のすり替えの達人で、例えば、北海道の函館の大沼で、『大沼@函館EM菌投入中』というデマをネットで拡散しています。お調べください」との情報が寄せられた。 その情報を裏付けるいくつかの事実が判明した。 DND編集長、ジャーナリスト、出口俊一 私がネットで『大沼@函館EM菌投入中』とデマを流しているとする内容のものでした。出口氏は大沼水質改

    私の『EM関連取材@函館』について - warbler’s diary
    k-takahashi
    k-takahashi 2015/12/14
    EM問題について。大沼水質改善研究会の榊清市会長、沖田豊副会長の行動関連。