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  • 山陰中央新報 - 失われた20年/パソコン全時代も素因

    しまね産業振興財団顧問 周藤 巌 日が「失われた20年」と指摘されて久しい。その意味するところは、国家指標のあらゆる分野で劣後現象が著しい、ということであろう。問題は、その素因は何か、ということであるが、単一の素因はありえず、複数の素因が複合的に絡み合った結果の現象に違いない。稿の目的は、身近な職場風景の革命的変化として、職員全員にパソコンが配布される「パソコン全時代」が、特に中小企業の経営統治システムに与えた影響と、その職員の労働態様に及ぼした影響などを考え、素因との関連性を探ってみることにある。 その起点は、1990(平成2)年ごろとみるのが適切であろう。この年の国家の税収など主な指標は、直近で最も良好な状況であった。その後、今日まであらゆる指標は悪化の一途をたどっているのである。 官民を問わず、職場の風景、特に事務系職場において、この二十数年間で最も大きい革命的変化は、パソ

    k-takahashi
    k-takahashi 2011/09/26
    『筆者には「パソコン全時代」が複合的な負の素因の中の一つを担っているような気配が感じられ』『しまね産業振興財団顧問 周藤巌』 いやはや、未だにこういうのがいるとは。
  • 山陰中央新報 - ゲーム漬けの子どもたち 読書や会話のある生活を

    島根の子どもとメディアを考える会代表 伊藤紀子 「危ない!」。車が接近してきて、母親が男の子を抱き寄せた。男の子はびっくりして「えっ、お母さん、だってボク、車にひかれても死なんでしょ?」と、けげんな顔。ある幼稚園では、一人の園児が「朝ごはんはないよ。だってお母さんがダイエット中だもん」と、けろり。いずれも実際にあった話です。 広い校庭の隅っこに数人座って、ゲームに夢中の小学生。やっているゲームのひとつは「サザエさん一家虐殺ゲーム」。「夜中の三時すぎまで、親に知られないよう布団をかぶってケータイメールしてた!」と、寝不足の中学生もいます。彼らの多くは、いつもハンバーグばっかりの「固」や、テレビを見ながら会話のない「個」が日常。こうした、子どもたちを取り巻く「メディア漬け」の話はつきません。 外に出ると交通事故や不審者が心配だから、子どもが家の中でメディア漬けでも「その方が安心安全」

    k-takahashi
    k-takahashi 2009/12/08
    『ゲームで脳の前頭前野が不活発になり、それにより「キレやすい脳」になると、多くの脳科学者が警鐘を鳴らしています』 しつけをきちんとできない人はニセ科学に頼る。水伝と同じ。
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