ブックマーク / courrier.jp (7)

  • 遺伝も性別もタブー… 進化生物学者が危惧する「左派からの科学への攻撃」 | ダーウィンもメンデルも“キャンセル”されてしまうのか

    ──ダーウィン主義の生物学者のあなたは、宗教右派と論争してきました。しかし、左派に対して警鐘を鳴らすようになったのはなぜでしょうか? もともとの私の論敵は、創造論者、反ワクチン主義者、気候変動懐疑論者です。細かく言うと、アメリカ人の半数以上が創造論者であり、そのうちの40%が聖書の字義通りの創造を信じ続けています。33%は、人間は何百万年もかけて進化したと考えていますが、その進化も神の導きだと思っています。「インテリジェント・デザイン」論(註:何らかの知性ある存在が宇宙や生物の発生に介在したとする理論)に通ずる考え方です。 進化論を信じるアメリカ人、つまり、進化は神と何も関係がないと考える人々は22%しかいません。ただ、創造論はすでに大学からは駆逐され、公教育で創造論を教えてはならないとする判決が最高裁で出ています。最高裁の保守化でどう変化するかはわかりませんが……。 いまのところ、この戦

    遺伝も性別もタブー… 進化生物学者が危惧する「左派からの科学への攻撃」 | ダーウィンもメンデルも“キャンセル”されてしまうのか
    k-takahashi
    k-takahashi 2023/02/01
    『左派からの科学への攻撃は教育システムの内部で起こっています』 『性には本質的な差異があることをあらゆる生物学者は知っています。しかし、それはタブーになっている』 いずこも同じ
  • ジョセフ・スティグリッツ「世界の超富裕層に所得税70%を課せば平等な社会をつくれる」 | 親から相続した資産には富裕税を

    ノーベル賞受賞経済学者のジョセフ・スティグリッツが、格差是正のために世界の超富裕層に70%の税金を課すべきだと提唱した。 スティグリッツは国際NGOオックスファムのポッドキャストで、世界で所得が最も多い層に対し、70%の特別税率を導入することは「明らかに理にかなっている」と語った。 「トップにいる人々の税率を上げれば、彼らは仕事量を少し減らすかもしれない。でもその一方で私たちは、より平等で結束力のある社会を得ることができるだろう」 現在、英国の所得税の最高税率は、年間所得15万ポンド(約2400万円)以上に対して課される45%だ。米国の場合は、年間所得53万9901ドル(約7000万円)以上に対して課される37%となっている。 スティグリッツはまた、所得の最高税率の引き上げだけでなく、世界の富裕層が何世代にもわたって蓄積してきた財産に富裕税を導入すれば、平等な社会にもっと近づくことができる

    ジョセフ・スティグリッツ「世界の超富裕層に所得税70%を課せば平等な社会をつくれる」 | 親から相続した資産には富裕税を
    k-takahashi
    k-takahashi 2023/01/25
     藤子先生が「税金鳥」のマンガを描いたのは40年以上前なんだよね。真面目に努力していた人が割を食わされる一方で、スネ夫やジャイアンは困らないという世界
  • 「ロスチャイルド家が世界を支配している」という陰謀論と向き合うロスチャイルドさん | ユダヤ系メディアがインタビュー

    ユダヤ人が世界を牛耳っているという陰謀論は日でも耳にしたことがあるかもしれない。この類いの陰謀論と正面から向き合うユダヤ人がいる。姓はロスチャイルド。米ユダヤ系メディアが、その名前の皮肉も含めて聞く。 This article is translated from the English original, which appeared in the American Jewish news outlet the Forward. Click here to get the Forward’s free email newsletters delivered to your inbox. 陰謀論者にしてみれば、あのロスチャイルド家がイーロン・マスクをひそかに傷つけようと企んでいることを裏づける出来事が最近あったようだ。 その始まりはマスクが米民主党をバッシングして、共和党に乗り換えると言

    「ロスチャイルド家が世界を支配している」という陰謀論と向き合うロスチャイルドさん | ユダヤ系メディアがインタビュー
    k-takahashi
    k-takahashi 2022/07/21
    『念のためうかがいますが、銀行をいくつお持ちで、世界経済のどの部分を個人的に支配されているんですか?』『それについてはお話ししません。そういうのは知ってはいけないことがらです』
  • 「子どもから卵を奪わないで!」インド、栄養失調になってもヒンドゥー至上主義を優先せよ | 「子どもに卵や肉を与えると、人食い人種になる」

    インド=菜主義国という迷信 人口の約8割がヒンドゥー教徒であるインド。その宗教的理由から菜主義を選択している人は少なくない。しかし、「インド=菜主義国」というのは「迷信である」。 ヒンドゥー教徒であっても、卵や乳製品、肉をす人は存在し、また、インド人の中にはイスラムやシーク、ユダヤ、キリスト教徒、つまり異なる習慣を持つ人たちがいるのは言うまでもない。 インド政府の過去3回にわたる調査によると、純粋な菜主義者の数は国内人口の23~37%にとどまるとのこと。菜主義者の数は「我々が想像するよりずっと少ない」と、英メディア「BBC」や米メディア「NPR」をはじめ各メディアが報じている。 同調査によると、ヒンドゥー教徒の中でも菜主義者世帯は3分の1程度に止まる。そのほとんどは、上位カーストの特権階級が占めている一方で、「肉や卵などをす世帯の多くは、社会的な地位の低い下位カースト」。

    「子どもから卵を奪わないで!」インド、栄養失調になってもヒンドゥー至上主義を優先せよ | 「子どもに卵や肉を与えると、人食い人種になる」
    k-takahashi
    k-takahashi 2020/01/15
    『最も身分の低い『ダリット』と呼ばれる人々の多くは肉や卵を食べる」と述べる。それはなぜか?「栄養失調で命を奪われないために」』 特権階級が一般市民を犠牲にする構図は世界共通
  • ゴーギャン展はもう開催すべきではない? | 過去の傑作の再評価を迫られる美術界

    「ゴーギャンの作品は、もう一切見るべきではない時がきたのだろうか」——こんな驚くべき問いを、ロンドン・ナショナル・ギャラリーで開催中の「ゴーギャンの肖像画展」の音声ガイドは来館者に投げかける。 ジェンダーや人種、植民地主義をめぐる問題に対して社会が敏感になるなか、美術館はゴーギャンの遺産の再評価を迫られている。 複数の少女たちとの性的関係 2020年1月26日まで開催される展は、ポール・ゴーギャン人、彼の友人、画家仲間、子供たち、そしてタヒチ滞在中に同棲していた少女たちの肖像画に焦点を当てたものだ。 なかでも傑出した作品は「メラヒ・メトゥア・ノ・テハーマナ(テハーマナの祖先たち)」(1893年)で、ティーンエージャーのゴーギャンの愛人が、うちわを持った姿を描いた作品だ。 館内の壁に掲げられた解説文には次のように記されている。「ゴーギャンは複数の少女たちと性的関係を持ち、その内の2人と“

    ゴーギャン展はもう開催すべきではない? | 過去の傑作の再評価を迫られる美術界
    k-takahashi
    k-takahashi 2019/12/14
    『ジェンダーや人種、植民地主義をめぐる問題に対して社会が敏感になるなか、美術館はゴーギャンの遺産の再評価』 ポリコレは自分の気に入らないものを全て破壊する
  • アップルやMSに大差をつけて… グーグルが「学校」を支配する|テクノロジーが変える米国の公教育

    米国の公立校にはいま「グーグル化」の波が押し寄せている。3000万人以上もの小中学生(これは全米の半数以上にあたる)がすでにGメールやグーグル・ドキュメントを使い、学校が購入するモバイル端末に関してもクロームブックが過半数を占めているのだ。 たとえば、シカゴの公立小学校の6年生はグーグルのノートPC「クロームブック」を1人1台持って着席する。PCを立ち上げると「グーグル・クラスルーム」というアプリを開き、先生が出した課題を確認。グーグル・ドキュメント上で作文を書きはじめる、といった具合だ。 グーグルがここまで支持されているのは、クロームブックが安価なことに加え、無料のアプリが充実しているためだ。いまや教育の現場では、アップルやマイクロソフトに大差をつけている。 グーグルが学校に目をつけたワケ そもそものきっかけは、企業向けに売られていたGメールとドキュメントのパッケージをアリゾナ州立大学が

    アップルやMSに大差をつけて… グーグルが「学校」を支配する|テクノロジーが変える米国の公教育
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/07/11
    『グーグルアプリを使う授業ではチームワークや問題解決のスキルが重視され、学術的な知識を教えることが軽視される傾向がある』 普通に両立できる話だと思うが、何が問題なんだろう?
  • メリル・ストリープ「役者の唯一の仕事は、自分と異なる人の人生を感じさせること」 | ゴールデン・グローブ賞授与式のスピーチを緊急全訳

    2017年1月8日、第74回ゴールデングローブ賞授与式で、映画界に長年貢献した人物に与えられるセシル・B・デミル賞を受賞したメリル・ストリープのスピーチが話題になっている。 ハリウッドの多様性、次期大統領に対する痛烈な批判、ジャーナリストを守るための支援など、政治的な内容ゆえに賞賛と非難の声があがっている。 いち早くクーリエ・ジャポンがその全訳をお送りしよう。 お座りください。ありがとう、親愛なる皆さん。おゆるしください、先週末、叫んだり嘆いたりして声が出ないんです。それから、この1年の途中で、正気も失ってしまったので、書いてきたものを読ませてください。 「ハリウッド外国人映画記者協会」の皆さん、ありがとう。ヒュー・ローリーが先ほど言ったことを続ければ、ここにいる皆さん、私たち全員はいま、米国社会のなかで最も中傷されている層に属しています。だって、ハリウッド、外国人、記者ですよ。 それにし

    メリル・ストリープ「役者の唯一の仕事は、自分と異なる人の人生を感じさせること」 | ゴールデン・グローブ賞授与式のスピーチを緊急全訳
    k-takahashi
    k-takahashi 2017/01/13
    『アメフトと総合格闘技(マーシャルアーツ)くらいしか見るものはないですが、それは芸術(アーツ)ではありません』 なんで、こういう言い方しちゃうかなあ
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