先日、twitter上で食べログの星の数について、 ある問題が話題になりました。 食べログの闇として話題になったその問題とは、 「評価3.8以上は年会費を払わなければ3.6に下げられる」 というものです。 食べログは飲食店についての口コミを集めるサイトで、 その評価は実際のユーザーによって形成されるものとして広く認知されています。 専門的なグルメリポーターでもなく、 一般の人々の素直な感想を集めることで、 その飲食店のリアルな価値が知れると期待して、 利用しているユーザーも多いでしょう。 それだけに、 「食べログが評価を恣意的に操作しているかもしれない」という話は、 瞬く間にネットで話題となりました。 さて、この話は実際に行われていることなのでしょうか。 食べログでは、当然評価点は公開されているので、 このような恣意的な操作があれば、 何らかの形で偏りが見つかるはずです。 ということで、食
「TLS暗号設定ガイドライン」は、TLSサーバの構築者や運営者が適切なセキュリティを考慮した暗号設定ができるようにするためのガイドラインです。「様々な利用上の判断材料も加味した合理的な根拠」を重視して、TLS通信での実現すべき安全性と必要となる相互接続性とのトレードオフを考慮した3つの設定基準(「高セキュリティ型」「推奨セキュリティ型」「セキュリティ例外型」)を設けており、各々の設定基準に対応して、TLSサーバで設定すべき具体的な要求設定(「遵守項目」と「推奨項目」)を決めております。 本ガイドラインは安全なウェブサイトの作り方とともに適切な暗号設定をする資料の一つとしてお使いいただけます。 なお、本ガイドラインは、暗号技術評価プロジェクトCRYPTRECで作成されました。 「TLS暗号設定ガイドライン」の内容 1章と2章は、本ガイドラインの目的やSSL/TLSについての技術的な基礎知識を
インターネットを含め、さまざまなメディアで提供されている「健康情報」。中には、根拠が薄かったり、ほとんどなかったりするものも多いです。そのような情報の中には、人々を脅かすことで行動を操りたい、またはセンセーショナリズムでアクセスを稼ぎたい、といったものも少なくありません。そういった記事で多用されるフレーズを集めてみました。なお、網羅的に調査したものではないため、うさじまの観察範囲によるバイアスがある場合があります。 「〜と言われています」「〜が指摘されています」「〜との声があります」 「責任転嫁の呪文」です。「誰かが言ってるんだもん、私が言ってるんじゃないもん、根拠なんか知らないよ、言ってる人に聞いてよね」というのと同義です。このフレーズとともに、根拠資料を提示してあればかなりマシなほうで、単に自分が思いついたことなんじゃないの、とツッコミたくなるような独自理論や、ごくごく一部の人が言って
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