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今日は昭和の日だが、最近、私のツイッタータイムラインには昭和時代の漫画表現のおおらかさ、フリーダムさに驚いている投稿がよく飛び込んでくる。 48年前の少年ジャンプに載ってた『漫画ドリフターズ』を読んでたんだけど、最高に表現が自由すぎる。 pic.twitter.com/ir2bbk4uB4— hisabilly (@x_hisabilly_x) 2020年4月27日 『あらしのエース』という恐ろしい漫画が流行っているようなので、皆さんには是非とも6巻の途中までは曲者揃いのメンバーがアメフトに青春を燃やす『5ヤーダー』を読んで欲しいですね。一癖も二癖もある少年たちの青春模様が爽やかかつ熱く描かれるとても良いスポーツ漫画です。6巻の途中までは。 pic.twitter.com/rR0tngnnUl— スーパーセクシーアカウント (@1gho) 2020年4月26日 自粛の最中だから漫画を読む人
The Prototyping of Science Fiction Prototyping:SFプロトタイピングのためのプロトタイピング(随時更新中) ※本稿はこれから書かれる本のための試し書き、つまり、SFプロトタイピングのためのプロトタイピングです。「もっとこういう視点がほしい!」「もっとこういう情報がほしい!」など、ご意見・感想があれば今後の改善に活かしますので、 ぜひとも @rrr_kgknk までご連絡ください。よろしくお願いいたします。 はじめに.夢を見ること、あるいは未来の複数性について 人は未来を予測することができる。 あるいは少なくとも、人は未来を予測しようと試みることができる。 一般に、ビジネスの世界ではそう信じられている。一様に黒や紺色のスーツを着て首にネクタイを巻いた集団は、ロジカル・シンキングとデータ・アナリティクスを用いて、ビッグデータが算出する未来のビジネス
武漢でコロナが爆発したときに死亡率が1%という話を聞いて、僕は驚愕しました。とんでもない死亡率で、これが世界に広がったら、とんでもないことになるとおもって発信したのですが、帰ってきた反応の多くが、「1%、すくな」「大したこと無いね」「騒ぎすぎ」 というものでした。 はたして1%の死亡というのは多いのでしょうか少ないのでしょうか、大したことがないのでしょうか、そうではないのでしょうか? これを読み取るために第二次世界大戦の死者数[1]の数字を見ると、示唆がおおいので、見てみましょう。 日本の戦死と民間人死者はあわせて、人口の3.6%〜4.4%です(諸説あるため幅があります)。枢軸国側でナチスともに戦ったイタリアが1%。ノルマンディ、西部戦線、太平洋での日本との戦いで多くの死者をだしたアメリカが0.34%です。 この数字だけみると、なんか非常にすくないように見えますよね。 4.4%、1%、0.
ただ、この2ヶ月で教育の世界で、初めて真にICT、そしてオンライン教育の必要性が理解されたことは確かです。全国の学校・教委・文科省・民間事業者も、みんなが一斉にオンラインでの学び実現に動くなんて、2ヶ月前には想像すらしていませんでした。 アフターコロナの教育を語る前提となる2つのタブーさて、そんなコロナ対応佳境の中ではありますが、ここからは少し先の話をしていきます。この大きな変化を経て、 「アフターコロナの教育」(あるいは「ポストコロナの教育」) はどうなっていくのだろうという話です。 特にアフターコロナの学校がどうなるのかは非常に興味深いテーマです。 そのことについて論じる上で前提となる2つのタブーは、 ①実は、学校じゃなくても学べる ②実は、オンラインで済む というこれまでなんとなくみんなそう思ってきたけど、明確にはなっていなかった2つの事実、あえて言えば「タブー」が白日のもとに晒され
私は30年間救急医療に携わっている。1994年には、挿管法を指導する画像システムを考案した。呼吸を助けるための管を挿入するプロセスを指導するものだ。これを契機に私は挿管法のリサーチを行うようになり、その後、過去20年は世界各地の医師たちに向けて気管処置の講座を行っている。 3月末、新型コロナウイルス感染患者がニューヨークの病院にあふれ返るようになり、ベルビュー病院で10日間、ボランティアで支援にあたった。この間私は、このウイルスによって致命的となる肺炎の早期発見ができていないこと、そして患者を、人工呼吸器を使わずに回復させるための方法がもっとあるはずだと考えるようになった。 肺炎症状が出ているのに、息切れ感じない ニューハンプシャー州の自宅からニューヨークまでの長距離運転中、友人のニック・カプトに連絡をした。彼はブロンクスに勤務する救急医で、すでに新型コロナ騒ぎの渦中で奮闘していた。私は今
時々思い描いてしまうコロナ終息後の世界をメモ書き程度に残す ・テレワークが加速する ・独身のテレワーカーは少し広い物件を探すようになる ・通勤に使用されていた4輪,2輪は売れなくなる ・手ごろなオフィス家具が売れる ・都心部の待機児童問題が改善する 【追記】現状,子育てとテレワークを両立しなければならなくなり,子育てしている世帯の負担が増加している. ・多国籍のベンチャー企業ができる ・UberEatが今のAmazonのような存在感を示すようになる ・出前館のような国内配達サービスは今の楽天.ヤフーショッピングのような立ち位置になる 【追記4/30】出前館がLINEから出資を受けていた. ・地方の公共交通機関は通勤通学で利用する人が減り,消滅する ・倒産した鉄道会社の路線を使い,自動運転を試みる企業ができる ・N高のような通信高校や通信大学が増える ・大学生はテレインターンシップに参加する
「私のプロファイル」 にも書いているとおり、ここ数年は勤務先での中長期的なIT戦略の立案と遂行に、たずさわっている。世の中は少し前からDigital Transformation、略してDXというバズワードが席巻しており、わたしのような者のところにも、戦略コンサルやらITベンダーが入れ代わり立ち代わりやってきては、DXの話をしてくれる。何事も勉強と思い、ありがたく拝聴させてもらっているが、だんだん耳にタコができたような気がしてきた。だって、皆が同じ話をするのだ。 その最大のキーワードは、経済の『サービス化』である。サービタイゼーション(Servitization)という、あまり聞き慣れない英語もついている。これまでの世の中は、せっせとモノを作っては売る、物の経済の時代であった。しかしその時代は終わりを告げ、いまやサービスを中心としたソフトなビジネス・モデルに転換すべき時である。そう、来客の
もう一つ注目しておきたいのは、感染力のピークが発症直前の無症候の段階で訪れるという推定である。このHeらの研究では、発症前に感染が起きた割合は44% (95%信頼区間25–69%) に達するとしている。 そもそも病院に訪れないであろう無症候者・軽症者が大量におり、その上病院に行く者ですら感染の半分は病院に行く前に終わっているのだとすれば、陽性者を隔離するというストラテジーだけでは感染拡大を防げないことになる。PCR検査の1回の感度が7割程度という過去の知見(例1、例2、例3)と合わせれば、「病院に来た感冒症状患者全員にPCR検査し、陽性者を隔離する」という戦略で防げる感染は甘く見ても3割程度、厳しめに見れば1~2割程度となり、大半の感染を素通ししてしまうことになる。 あえて検査→隔離戦略一本で解決しようとするならば、発症前でも検出できるよう、PCR検査とは全く違うレベルの検査――皆が毎朝自
新型コロナウィルス対策で高まるVR/ARへの期待 ※本記事は、AR/VR/VTuber領域のビジネスを加速させることに特化したコンサルティング・開発サービス「MoguraNEXT」ブログからの転載記事です 新型コロナウイルス感染症の対策として、対面での接触を伴わないオンライン会議・テレワークを導入する企業が増加しています。 テレワークの形式の一つとして、オンライン会議以外にも有効と考えられるのが、VRやAR活用を活用した業務改善です。VR/AR領域については、2023年には1,606億ドル(約17兆円)の市場規模に達する見通しとの統計もあります。VRの普及に伴い、業務改善等で活用するシーンがさらに増えることも予想されます。 この記事では、今後注目を集めるVR/ARによる業務改善・活用法を、具体的な事例を含めてご紹介します。 【目次】 1.ARを駆使したテレワークの業務アシスト 2.VRの中
2020年4月18日現在、連日、世界のコロナウイルス 関連ニュースを読み漁っています。まさに朝から晩まで。 今日、日本の感染者は1万人を超えました・・・ついに大台に来てしまいました。スタートアップの経営者として、今回の危機をどのように捉え、それにどう立ち向かっているか、立ち向かうべきか。毎日考えに考えています。 今日は、我々社会人は、どうアフターコロナに備えていけば良いのか。それを書いてみたいと思います。 コロナ危機はいつまで続くのか?結論としては、最低でも2021年夏まで。そう思っています。2021年の東京オリンピックの開催も難しい。私はその予測で動いています。 その結論に至る最大の根拠は、「ワクチンの一般普及の時期」です。 今回のウィルスで最も厄介なことは、「潜伏期間の長さと、無症状感染者の存在」です。 この特性がある以上、ワクチンがない中で、一旦新規感染者の増加が小さくなったとしても
疫病は倫理観を書き換える。14世紀にヨーロッパの人口の約30%(地域によっては80%)を死亡せしめたペスト(黒死病)は人々の死生観に影響を及ぼし、「メメント・モリ(死を思え)」なる標語を生んだ。一方、18世紀におけるイギリスでのペストの流行は、故郷に疎開して思索に集中できたアイザック・ニュートンに万有引力の着想をはじめとする「三大業績」をもたらした。15世紀から16世紀初頭にかけて急速にヨーロッパに広まった梅毒は、イギリス人の意識と社会的身ぶりとを変え、ピューリタニズムをもたらしたという説がある。 20世紀末から流行したHIVは、当初は罹患者の特徴から、同性愛やドラッグカルチャーに対する神罰、といったニュアンスでとらえられた。粘膜を介しての血液の交換が危険であると理解されてからは、避妊のためではなく、いわば「粘膜への禁欲」としてコンドームの使用が大々的に推奨された。 そして現在、新型コロナ
Photo by Dino Sabic (フィクション:ポストコロナの世界第3話です) 「スニーカーよし、Tシャツよし、バックパックよし、マスクよし、スマホよし」 俺は声に出してどれもスイッチが入るのを確認した。バックパックには充電用の大容量電池がずっしり入っている。 今日は井の頭動物園に来た新しい象のお披露目の初日だ。小さい子供連れの家族がたくさん来るだろう。小さな子供は広告に弱い。しかも見たものをすぐ欲しがるのでビュー単価が意外に高いのである。 なるべく注目を集めるよう、最近子供に人気なキャラクターの人形が頭の上についたキャップを持っていくことにした。人形は俺が動くとクルクル回って大きな目がウィンクするようになっている。誰がどう見ても純正品ではない粗雑な作りだが、本物より軽くて、動きが大袈裟なのが子供受けする。 深大寺のアパートから吉祥寺の井の頭動物園までは結構距離があるが、今日は電動
在宅勤務を始めて1ヶ月。3月22日からはずっとロックダウンなのでコンドミニアムの敷地から全然出ていない。今日食材の買い出しに一ヶ月ぶりに敷地の外に出たが、人類が消失している所が多くてちょっとかっこ良かった。 既にいろんなところで話に出ているが、常識が変わったのを日々痛感する。ちょっと前の映像をみて人が密集している場面があると、これは感染拡大するなあと自然に感じてしまう。誰かとエレベーターで乗り合わせるのはちょっと嫌だなあと感じてしまう。もう現金を触りたくないし、この1ヶ月で1度も現金を触っていないので、無現金原理主義と呼んでもいいだろう。そういえば今日は一ヶ月ぶりに靴下を履いた。それからもう通勤とか無理な気がする。これから何かが変わるのではなく、もう既に価値観が変わってしまった。 ここ数年でライフスタイルにおいていろいろな変化があったが、今回の感染症に伴うロックダウンにより、加速するもの、
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