善村 一仁(よしむら かずひと、1972年1月1日 - )は、大阪府大阪市出身の元プロ野球選手(内野手)。 来歴・人物[編集] 天理高等学校時代は後にチームメイトとなる藤立次郎と同級生。愛知工業大学へ進学、1年生の春から活躍して新人賞を受賞した。愛知大学リーグ戦通算102試合出場、377打数115安打、打率.305、2本塁打、62打点。ベストナイン2回受賞。 1993年度ドラフト会議当日は、ドラフト指名はないものと思っており工場でアルバイトをしていたが、近鉄バファローズから5位指名を受けて入団。 内野はどこでも守り、二軍では毎年活躍していたが、近鉄ではなかなか一軍出場に恵まれなかった。 佐々木恭介監督就任時の秋季キャンプでは「守備は幼稚園レベルだが、バッティングは中村紀洋のライバルになりうる」と評価された事が中日スポーツに掲載された。また、週刊ベースボールの選手名鑑号で「素人同然の守備は格