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言葉に関するkhtno73のブックマーク (3)

  • 「《死霊》了」を考える

    四年余の中断を経て書き加えた『死霊』九章の続稿ペラ八枚の末尾に、埴谷雄高は「《死霊》了」と書いた。ほんとうに『死霊』は終わったのだろうか。作者自身が「了」と書いたのだから終わったのだというのでは、いささか単純すぎるだろう。「《死霊》了」の話を聞いたとき、私はほとんどわが耳を疑ったのだった。 全集では未定稿として扱われることになった続稿を除く九章の原稿が出来たのは一九九一年だが、その前後数年間、私は埴谷さんに会う機会を比較的多くもった。そして会うと埴谷さんの話題は、かならず九章の「むずかしさ」になるのだった。 埴谷さんは『死霊』の書かれてしまった部分ではなく、執筆中の、あるいは構想中の部分についてよく話した。六章執筆中のことだったが、とつぜん紙と鉛筆をとりだしてボートの平面図を描き、ここに津田夫人がつかまっていて、ここに黒川建吉がいて、と例の隅田川とおぼしき河の眞ん中で転覆したボートの情景を

  • "All your base" vs. "反省しる"(玉音放送: All your base are belong to us - faireal)

    オサマ記念日: 「もうだめぽ」天皇陛下が言ったから (2003-08-15) ポツダム宣言――教科書では「終戦をうながした」くらいの説明かもしれないが、内容はハッキリ言ってあまり平和的でない。 玉音放送をOgg Vorbisでお聴きください(Oggがもともとカミカゼという意味であることを考えると、妙な気分) "All your base" vs. "反省しる" (2003-08-15) 「All your base are belong to us」があれほどウケた理由 TTSを使ってユーザに話しかけるウイルス「Amus」 (2004-09-18) 逃げちゃおぜ、世界の中に (2003-08-20) 第3話 マイクロソフト製「彼女」 オサマ記念日: 「この戦、だめぽ」と皇(きみ)が言ったから 2003年 8月15日 記事ID d30815_1 「この戦(いくさ)、だめぽ」と皇(きみ)が言っ

  • そういえばこれも知らない人がいるんだよな - finalventの日記

    これ⇒これからの敬語(昭和27) これがけっこう面白い。 基の方針 1 これまでの敬語は,旧時代に発達したままで,必要以上に煩雑な点があった。これからの敬語は,その行きすぎをいましめ,誤用を正し,できるだけ平明・簡素にありたいものである。 2 これまでの敬語は,主として上下関係に立って発達してきたが,これからの敬語は,各人の基的人格を尊重する相互尊敬の上に立たなければならない。 3 女性のことばでは,必要以上に敬語または美称が多く使われている(たとえば「お」のつけすぎなど)。この点,女性の反省・自覚によって,しだいに純化されることが望ましい。 4 奉仕の精神を取り違えて,不当に高い尊敬語や,不当に低い謙そん語を使うことが特に商業方面などに多かった。そういうことによって,しらずしらず自他の人格的尊厳を見うしなうことがあるのは,はなはだいましむべきことである。この点において国民一般の自覚が

    そういえばこれも知らない人がいるんだよな - finalventの日記
    khtno73
    khtno73 2007/09/18
    初めて知った。そんなのあったんだ。
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