電卓の進化の歴史【増補版】 電卓の発展の魅力溢れる歴史を振り返ってみたいと思います。 追記:要望のあった製品を追加いたしました。 (タイトル画像はヒューレッド・パッカード社のHP−C12) 詳細は以下から。 1961 世界初の電子計算機「anita mark 7」が誕生したメモリアルイヤーです。 ご覧の通り、各桁それぞれに数字ボタンがついています。 他にも、「表示されている数字を左右にずらすためのボタン」などもありました(各桁ごとに入力するため、数字をずらさないと小数の計算ができない)。 1964 3年の時がたち、ボタンが大幅に減った新しい電卓が開発されました。 それが「FRIDEN EC-130」です。 まだ大きいですね。 しかしディスプレイにブラウン管を用いていることが当時として画期的でした。 13桁表示できるというのもウリのひとつだったようです。 1970 ついに携帯できるサイズの電