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農業と食品に関するkj-54のブックマーク (3)

  • バター不足で利益を貪る団体など存在しない

    前回の記事(バター不足の原因は、「農協の陰謀」ではない)で、バター不足が引き起こされる背景には特に陰謀めいたものがあるわけではないと書いた。生乳は業界全体で計画的に生産されており、どちらかといえば足りなくなることよりも余剰が出ないことを優先しているため、何らかの要因で少しでも需給バランスが狂うと不足になってしまう。その際に生乳を割り当てる優先順位の低いバターが犠牲になり、不足してしまうということを説明した。 記事に対したくさんのコメントをいただいたが、その中で「バターの冷凍保存が効くなら、生乳が余ったときにバターを作り、保存すればいいではないか」という趣旨のものがあった。実は現状ですでにそうしているのだ。乳製品のマーケットは1年を通じて一様に消費されるわけではない。夏場の暑い盛りは冷たい牛乳の消費が伸びる。逆に冬場は牛乳の消費が落ちる。けれども前回書いたように、牛はいきなりお乳を出す量を減

    バター不足で利益を貪る団体など存在しない
  • 岡田ぱみゅぱみゅのブログ『意志あるところに道は通ず!』(β) 〇ンポジウムinいわき <後編>

    以下は質疑応答&ディスカッション。思い思いに語るため、ブレストのような雰囲気。 メモ若干あやふやな点もあるため、発言主は明示しないが「生産」「流通」「消費」「地元市民以外(学者含む)」の、それぞれの温度差は垣間見えると思われる。 Q「情報発信」について。 安全性をPRしつつも主眼は「美味い」のPRとの事だが? 「糸井重里氏が『福島の状況は、美人アイドルがトイレに行った…というのに似ている。 事務所は“臭くないです”と語っている。そうではなく“可愛いでしょ?”とPRすべき』と言っていた。どちらも大事だと思うが、私は『確かに原発事故はありました。でも、この野菜、いいですよ』をPRしたい。とはいえ現実的に『これ、どっちなの(大丈夫なの)?』と聞かれる事は多いが。」 「銘柄でなく産地で判断されている。群馬・長野・四国・九州の流通量(?出荷額かも?)は、1.8倍になった」 「時折『県内用・県外用に分

  • 「モンサントの遺伝子組み換え食品に毒性の疑い」ルモンド紙報じる - webDICE

    『セヴァンの地球のなおし方』監督のGMOと原子力が題材の新作公開にあわせ、ラットの2年間の実験結果が公表 ジャン=ポール・ジョー監督の最新作『Tous cobayes?』のビジュアル アメリカのアグロバイオ企業・モンサント社の世界戦略を追ったドキュメンタリー『モンサントの不自然なべもの』が現在日でも公開されているなか、モンサント社が生産している遺伝子組み換え品が毒性を持つという実験結果が9月19日、フランス・ルモンド紙で報道された。これまでも遺伝子組み換え品の人体への影響を検証する実験は行われてきたものの、対象となるラットの寿命である2年間に渡る実験が公表されたのは、これが初めてとなる。 フランスでは、『未来の卓』『セヴァンの地球のなおし方』(11月2日DVDリリース)のジャン=ポール・ジョー監督が311以降の日で福島や新宿での反原発デモの取材を敢行し、遺伝子組み換え作物と原子

    「モンサントの遺伝子組み換え食品に毒性の疑い」ルモンド紙報じる - webDICE
    kj-54
    kj-54 2012/10/02
    実験の欠点や可能な逃れ口上が追求されることは間違いない。セラリーニ氏は、彼の実験によって反論された人々が再分析を行うことが出来るよう、科学界に対して実験の元のデータを提供する姿勢である
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