齢を取れば取るほど時間が経つのが早く感じるもので、2014年も残り1か月になってしまった。まだ”2014年”という響きでさえ馴染めていない気がするのに、もう2015年になるのかと思うと少し焦燥感にかられてしまう。 ところで今年も例年と同じように本を100冊近く読んだ。今年は運良く、読んでよかったと思う本に多く出会えた気がする。今回はその中から「涙が出るほど感動した本」、「衝撃を受けた本」、「インスピレーションが刺激された本」を10冊厳選してランキング形式で紹介する。ジャンルは文庫本から漫画、絵本まで様々なのでご注意。 読んで衝撃を受けた本 TOP10 1.はせがわくんきらいや 1976年に出版され、2003年に復刊した名作絵本。以前このブログで取り上げたことも⇒『はせがわくん きらいや は大人にも読んでほしい名作』。 ヒ素入りミルクを飲み体を壊してしまった"はせがわくん"に「きらいや」と言
時々、Amazonの家庭教育本のランキングを見て、面白そうな育児書は片っ端から読むのですが、今回紹介する本は大体2歳~10歳ぐらいまでの子供に基本的な生活習慣を習得させるという観点で、今まで読んだ中で一番お勧めできる本です。 家庭で無理なく楽しくできる生活・学習課題46―自閉症の子どものためのABA基本プログラム (学研のヒューマンケアブックス) 作者: 井上雅彦 出版社/メーカー: 学習研究社 発売日: 2008/10 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: 102回 この商品を含むブログ (7件) を見る 本当にお勧めなんですが、表紙が少しまじめなのと(絵がない)、タイトルに"自閉症の子どものため"とあるので、子供が自閉症でなければ、手に取らない人のほうが多いかもしれません。 自分が読んだ限りでは、この本の内容は自閉症でない子供の子育てでも十分応用できる内容だと思います。この記事
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