PowerShellによるシステム情報取得のメリット システム管理を行う上で、システム情報を取得しなければならないことがままあります。今回は、システム情報の取得方法を紹介します。従来のコマンドやユーティリティでもシステム情報を取得することはできますが、基本的にテキストとして出力するだけ、あるいは画面に表示するだけなので、取得したシステム情報を加工してなんらかの処理に利用するためには本格的なプログラムを作成する必要がありました。 一方、PowerShellで取得したシステム情報はオブジェクトなので、PowerShellで容易に加工できます。たとえば、システム情報を所定の書式に整形して表示あるいは保存したり、集計したり、システム情報の内容によってプログラムの動作を変えたりできます。 環境変数の取得 システム既定の環境変数は、最も簡単に取得できるシステム情報です。特にユーザー環境に関する情報を得
PowerShellを起動する 前回の記事では、PowerShellプロンプトからコマンドプロンプト(cmd.exeが実体)を起動する例を紹介しましたが、今回は、逆にコマンドプロンプトからPowerShellのコマンドレットやスクリプトを実行する方法を紹介します。日常的なシステム管理にPowerShellを利用することを考えると、むしろこの使い方の方が重要でしょう。 コマンドレットやPowerShellスクリプトはWindowsのネイティブプログラム(EXE形式実行ファイルのように、Windowsが直接実行できるプログラム)ではありませんので、そのままではコマンドプロンプトやスタートメニューから実行できません。まずPowerShell環境を起動して、PowerShell環境を介して実行しなければなりません。 PowerShellの実体(コマンドプロンプトで言うcmd.exe)は、以下のファ
はじめに ご存知の通りWSHはver5.6で打ち止めとなり、Windows Vistaでも同バージョンがインストールされていることが確認されていますが、Microsoftは.NET Framework上で動作する、cmd.exeに代わるシェル、バッチファイル・WSHに代わるスクリプティング環境を開発中であることはみなさんご存知でしょうか。その名も、Windows PowerShell(PS)といいます。 PowerShellは当初、Windows Vistaに同梱される予定でしたが、残念ながら先送りされてしまいました。しかし次世代の標準スクリプティング環境になることは間違いありませんので、先取り学習しておくのも良いのではないでしょうか。 PowerShellは.NET Framework 2.0上で動作するので、まず.NET Framework 2.0 再頒布可能パッケージとLanguag
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Microsoft 製の最新のコマンドライン環境「Powershell」が面白かったので、楽しいところをまとめてみた。UNIX な人にも使いやすい親切設計コマンドプロンプトでファイル列挙と言えば dir だけど、Powershell では ls も使える。 PS> ls Directory: Microsoft.PowerShell.Core\FileSystem::C:\ Documents and Settings\nitoyon Mode LastWriteTime Length Name ---- ------------- ------ ---- d---s 2006/02/19 22:35 Cookies d-r-- 2006/02/17 23:39 Favorites d-r-- 2006/02/19 18:56 My Documents d-r-- 2004/08/19 9
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