「IBM Japan Geeks」(以下、Geeks)は、2007年に社内で開催された「ITLMC RoR(Ruby on Rails)勉強会」に集まった“とがった”人たちによって発足したもの。「主にプログラミング言語を中心とした最新技術動向の情報交換を行うための社内コミュニティ」として、定期的に勉強会を開催しています。 今回は前回に続き、これまでに開催されたGeeks定例会から反響の多かったものを再現していただいた「Scala:宮本氏」「Android:小山氏」「Google基盤について:根本氏」「オブジェクト指向とカリー化:津田氏」の後半の2編をお送りします。 インフラ面から見たGoogle基盤 3番目のGeekとして登場した根本和郎氏は、「The Strength of Google from infrastructure view」(インフラから見たGoogleの強さ)と題した発表
IBMにて2008年2月より毎月開催されている勉強会「IBM Japan Geeks」。40名以上の“Geek”が登録しているというこの会では、さまざまな言語や最新技術をディープに情報交換しています。そこで CodeZineがこの勉強会に参加し、これまで発表のあったもののうち、反響のあった4編をバージョンアップして再現していただきました。この会の模様を2回に分けてレポートします。 IBM Japan Geeksとは まず、「IBM Japan Geeks」(Geeks)発足の経緯から現在までの活動内容について、伊尾木氏から発表がありました。Geeks発足のきっかけは、2007年に社内で開催された「ITLMC RoR(Ruby on Rails)勉強会」だったと言います。この勉強会には”とがった”人がたくさん集まっており、このまま別れていくのももったいないということで、Geeksが発足しまし
2007/09/27 米IBMは9月26日(米国時間)、Webブラウザで繰り返し行うネット上の作業を「記録」し、簡素化する無料サービス「CoScripter」を発表した。 CoScripterは、ユーザーの行動を「スクリプト」化し、自動的にタスクを実行できるようにするとともに、ほかのユーザーとその情報を共有可能にするサービスだ。 CoScripterはメールのチェック、飛行機の到着時間の確認、Wi-Fiホットスポットの検索といった、繰り返し行うタスクを単純化する。同サービスは「Programming by Demonstration」手法により、人々の行動を観察することでそのプロセスをキャプチャし、記録したステップをスクリプトに変換する。これらスクリプトはWikiと統合されるので、ほかのユーザーと簡単に共有できる。 例えば住宅検索サイトで家探しをするときにCoScripterを利用すれば、
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