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Knowledgeと第三セクターに関するkohkumaのブックマーク (10)

  • 函館新幹線に「落としどころ」はあるか。JR北海道が受け入れる条件を考えてみた | タビリス

    北海道新幹線の函館駅乗り入れについて、JR北海道の社長が消極的な姿勢を見せています。記者会見での社長発言をまとめつつ、実現への「落としどころ」を考えてみましょう。 「現時点で可能とはいえない」 北海道新幹線の函館駅への乗り入れについては、函館市が3月に調査結果を公表。三線軌条にすることで、技術的には乗り入れが可能としました。実現すれば新函館北斗~函館間の在来線に新幹線が走ることになります。いわば、「函館新幹線」です。 この調査結果について、JR北海道の綿貫泰之社長は2024年4月17日の定例記者会見で、「現時点で可能とはいえない」などと評しました。 綿貫社長の記者会見でのコメントをまとめてみると、以下のようになります。 ・乗り入れ可能という文字がひとり歩きしている印象を受ける。技術的な裏付けを技術陣で検討した上でないと当に乗り入れ可能かどうか疑問符がつく。 ・車両の負担をどうするか、営業

    函館新幹線に「落としどころ」はあるか。JR北海道が受け入れる条件を考えてみた | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2024/04/21
    “北海道新幹線の函館駅乗り入れについて、JR北海道の社長が消極的な姿勢を見せています。記者会見での社長発言をまとめつつ、実現への「落としどころ」を考えてみましょう。”
  • 〝二つの日本一〟に囲まれた駅 「鉄道なにコレ!?」第9回 | 47NEWS

    普通鉄道として日最西端の駅、たびら平戸口駅(長崎県平戸市)を抱える第三セクターの松浦鉄道(MR、同県佐世保市)。一つでも日一があるのは誇るべきことだが、松浦鉄道には二つの日一に囲まれている駅が存在する。(共同通信=大塚圭一郎) ▽出発後、わずか40秒で到着 新型コロナウイルスの感染が広がる前、大学時代の同級生と約11年ぶりに再会するために特急「みどり」で博多駅(福岡市)から佐世保駅(佐世保市)へ向かったことを連載「鉄道なにコレ!?」の第5回「タダ乗りできるJR特急はこれだ!」でご紹介した。 佐世保駅の改札口で会った同級生は「MRに乗り、その後マイカーで九十九島湾を見に行こう」と提案してくれた。その言葉を聞き「あの佐世保市にある日一を見せてくれるのだな」と察知した。 松浦鉄道で主力のディーゼル車両MR―600形が発車して2分後に着いた佐世保中央駅の先に、その名物はある。出発すると次

    〝二つの日本一〟に囲まれた駅 「鉄道なにコレ!?」第9回 | 47NEWS
    kohkuma
    kohkuma 2023/05/31
    “普通鉄道として日本最西端の駅、たびら平戸口駅(長崎県平戸市)を抱える第三セクターの松浦鉄道(MR、同県佐世保市)。一つでも日本一があるのは誇るべきことだが、松浦鉄道には二つの日本一に囲まれている…”
  • 全国ローカル私鉄「輸送密度ワーストランキング」。2000未満の路線全リスト | タビリス

    ワースト3、それぞれの事情 私鉄各社のなかで、2019年度の輸送密度がもっとも低かったのは、阿佐海岸鉄道の135。同線は2021年にDMVに転換されていて、地域輸送と観光アトラクションを融合したような交通機関に形を変えています。 2番目に輸送密度が低かったのは、南阿蘇鉄道の151。こちらは2016年熊地震の影響で立野~中松間が不通となっているという状況によるものです。なお、151という数字は、運行している中松~高森間の営業キロを基に計算しています。 南阿蘇鉄道は、現在復旧作業が進められていて、2023年夏に全線で運転再開する見込みです。全線復旧すれば輸送密度は改善するでしょう。ただし、被災前の数字でも500を下回っており、どこまで回復するかは見通せません。 3位は紀州鉄道で、輸送密度は205。言わずと知れた不動産会社の路線で、広告的な意味合いもあって運行しています。営業キロは2.7kmと

    全国ローカル私鉄「輸送密度ワーストランキング」。2000未満の路線全リスト | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2022/05/30
    “各地でローカル鉄道路線のあり方が議論されています。とくに、収支状況を公表したJRの赤字ローカル線が注目を集めています。一方で、地方私鉄にも危機的な状況の路線が数多くあります。そこで、ローカル私鉄の…”
  • 「東京志向」だけでない、糸魚川の新幹線活用法

    そうした中、1年間の取材ノートを振り返ると、興味深い変化を確認できたのが新潟県糸魚川市だった。県境を越えた金沢市や富山市への新幹線通学が定着し、若者のライフスタイルも変えつつあるという。他方、新潟市と糸魚川市を結んでいた特急「北越」が消え、新潟市が、長野市や金沢市など隣県の県庁所在地よりも遠ざかってしまった。新たな立ち位置をどう確かめるか。地元の模索が続いている。 日列島誕生の足跡残す 地球科学や考古学の愛好者にとって、「糸魚川」の名は特別の響きを持つ。 「糸魚川―静岡構造線」は、日を東西に分ける大断層線だ。日海側から、糸魚川市を南北に流れる姫川に沿って走り、さらに長野県・松盆地の東縁や諏訪湖を通って、太平洋側の静岡市付近へ抜ける。 国立研究開発法人・産業技術総合研究所のサイトによると、約2000万~1500万年前にかけて日海が誕生、日列島の基礎となる岩石などが現在の位置に配列

    「東京志向」だけでない、糸魚川の新幹線活用法
    kohkuma
    kohkuma 2020/04/26
    “1年間の取材ノートを振り返ると、興味深い変化を確認できたのが新潟県糸魚川市だった。県境を越えた金沢市や富山市への新幹線通学が定着し、若者のライフスタイルも変えつつあるという。他方、新潟市と糸魚川市…
  • 入館者大幅増、鉄道&おもちゃ美術館の合わせ技

    人口7万5000人の市に、1年間で10万人あまりの人が押し寄せた。 秋田県由利荘市に、2018(平成30)年7月1日にオープンした「鳥海山木のおもちゃ美術館」のことである。オープン当初の目標入場者数は年間3万5000人。実に目標の3倍だ。 この美術館は、由利荘市の郊外にある。廃校となった小学校の木造校舎を活用した多世代交流施設で、秋田県産の木材を使った、さまざまな木のおもちゃに触れて遊ぶことができる。 だが、由利荘市は、東京や仙台といった大都市から遠く離れた日海の小都市。なぜ、これほど多くの人が訪れているのだろうか。 「木育」がヒントに それは、何度でも訪れたくなるコンテンツを持続可能なコストで実現し、さらに地域の鉄道と一体化して列車の旅をミュージアム体験に組み込むという創意工夫が幅広い人々に支持されたからだ。 「鳥海山木のおもちゃ美術館」の建物は、1954(昭和29)年に鮎川村立

    入館者大幅増、鉄道&おもちゃ美術館の合わせ技
    kohkuma
    kohkuma 2019/10/29
    “人口7万5000人の市に、1年間で10万人あまりの人が押し寄せた。秋田県由利本荘市に、2018(平成30)年7月1日にオープンした「鳥海山木のおもちゃ美術館」のことである。オープン当初の目標入場者数は年間3万5000人。”
  • 函館線・函館~長万部~小樽の最適解は? 北海道新幹線並行在来線の存廃議論が始まる | タビリス

    性質の異なる2区間 北海道新幹線は2030年度に札幌延伸開業を迎えます。その際、函館線の函館~長万部~小樽間が、並行在来線としてJR北海道から経営分離されることが決まっています。しかし、経営分離後の存廃については、はっきりとした結論は出ていません。 函館線の函館~小樽間は、途中の長万部を境に路線の性質が大きく異なります。 函館~長万部間147.6kmは、おおむね複線化されており、函館~札幌間を結ぶ特急列車が走る幹線です。2017年度の輸送密度は3,712人キロで、北海道の鉄道としては高い数字です。しかし、新幹線開業後は長距離客が新幹線に移るため、旅客の利用者が激減すると予想されています。 同区間には貨物列車も多数走っています。北海道新幹線開業後も、貨物輸送のため鉄道は必要とみられています。 長万部~倶知安~小樽間140.2kmは「山線」と呼ばれ、全線単線のローカル線です。臨時列車を除けば走

    函館線・函館~長万部~小樽の最適解は? 北海道新幹線並行在来線の存廃議論が始まる | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2019/08/13
    “北海道新幹線は2030年度に札幌延伸開業を迎えます。その際、函館線の函館~長万部~小樽間が、並行在来線としてJR北海道から経営分離されることが決まっています。しかし、経営分離後の存廃については、はっきり…”
  • 九州運輸局がまとめた「鉄道維持・活性化」報告書の中身 | タビリス

    九州運輸局が、九州7県を走る鉄道の存続や活性化に関する調査報告書をまとめました。地域公共交通の活性化に向けて、地域と鉄道事業者の向き合い方を提言する内容です。 九州の鉄道の特徴 九州運輸局がまとめた報告書は「九州における鉄道の維持・活性化のあり方」。九州各県の鉄道沿線自治体109市町村へのアンケートや、JR九州や西日鉄道などの鉄道事業者、有識者への聞き取りを基にしています。いわゆる在来線が対象で、新幹線や路面電車、地下鉄は対象としていません。 九州は、福岡や北九州といった大都市と、県庁所在地をはじめとした地方都市が適度に分散し、さらに中山間地域が広がります。九州の鉄道は、そうした都市間を結ぶ幹線と、幹線から枝状に伸びる地域鉄道がネットワークを形成しています。 そのため、福岡圏では鉄道の利用者数が数十万人を数える一方で、1日数千人にとどまる鉄道路線もあります。報告書では、九州各線の鉄道旅客

    九州運輸局がまとめた「鉄道維持・活性化」報告書の中身 | タビリス
    kohkuma
    kohkuma 2019/04/18
    “九州運輸局がまとめた報告書は「九州における鉄道の維持・活性化のあり方」。九州各県の鉄道沿線自治体109市町村へのアンケートや、JR九州や西日本鉄道などの鉄道事業者、有識者への聞き取りを基にしています。”
  • 「瀕死のローカル線」を黒字化した男の経営手腕

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    「瀕死のローカル線」を黒字化した男の経営手腕
    kohkuma
    kohkuma 2019/04/15
    “全国初の公募鉄道会社社長として、2008年にひたちなか海浜鉄道の社長に就任。2017年度には単年度黒字化を果たし、さらにローカル鉄道としてはありえないと考えられる“延伸”の計画まで進めている吉田千秋社長とは…
  • 「ひたちなか海浜鉄道」、黒字達成の経営手腕

    茨城県の第三セクター鉄道・ひたちなか海浜鉄道の業績が好調だ。2017年度決算によると、輸送人員は開業以来初となる100万人を超え、100万980人だった。旅客運輸収入は過去2番目の記録となる1億9725万円、単年度収支は2回目の黒字となった。ただし、1回目の黒字となった2011年度は震災により災害損失引当金戻入益を特別利益として計上したためだ。今回は実質的には初の黒字達成である。 もちろん自治体の支援は受けている。2018年度は那珂湊駅のバリアフリー化など大規模投資があり、国・県・市の補助金の増額があった。ただし、国の方針で、「補助金により整備された資産は一括償却する」となっているため、全額を特別損失(固定資産圧縮損)として処理している。会計上はおカネが通り抜けていっただけで、乗客にとって乗りやすい駅などの設備ができた、という形になった。 赤字に関する自治体の直接的な補填はないけれども、固

    「ひたちなか海浜鉄道」、黒字達成の経営手腕
    kohkuma
    kohkuma 2018/06/24
    “茨城県の第三セクター鉄道・ひたちなか海浜鉄道の業績が好調だ。2017年度決算によると、輸送人員は開業以来初となる100万人を超え、100万980人だった。旅客運輸収入は過去2番目の記録となる1億9725万円、単年度収支は…
  • しなの鉄道「車両戦略」のスゴい中身

    5月31日に発表した記者会見で、2019年度から8年間で26編成52両の新型車両を導入すると発表した。同社にとって、これまでにない大掛かりな取り組みだ。 しなの鉄道の経営は足元では黒字が続き、地方鉄道のなかでも「優等生」といえる存在だが、現在同社線で活躍する旧国鉄車両の「115系」は製造から約40年が過ぎており老朽化が目立つ。車両更新は待ったなしの状況にある。とはいえ、沿線人口の減少でこの先の旅客収入の伸びが期待できないなか、新車導入にかかわる投資はかなりの重荷になる。昨年、開業20周年の節目の年を迎え、新たな課題も見えてきた。 「このままの状態だと赤字」の危機 同社は1997年に県や沿線自治体の出資により設立された第三セクター鉄道だ。北陸新幹線高崎―長野間の開業に伴って切り離された並行在来線の運営を引き継ぐという形態としては全国初の事例である。利用者の伸び悩みから開業5年目で債務超過に陥

    しなの鉄道「車両戦略」のスゴい中身
    kohkuma
    kohkuma 2018/06/18
    “長野県内を走るしなの鉄道が大きな転換期を迎えている。5月31日に発表した記者会見で、2019年度から8年間で26編成52両の新型車両を導入すると発表した。同社にとって、これまでにない大掛かりな取り組みだ。”
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