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ブックマーク / suumo.jp (22)

  • 団地にできた1000冊の本がある「シェアハウス」。暮らしをのぞいてみた!

    昭和40年代、50年代に多くつくられた団地では、建物の高経年化や住民の高齢化が進む中、新しい活気を生みだそうと、さまざまな試みがなされています。今年3月、足立区に誕生した「読む団地」ジェイヴェルデ大谷田は、そのなかでもひときわユニークです。使われていなかった1階の空間をリノベーションしてシェアハウスとし、共同リビングには1000冊以上のを配置、また、団地の居住者や地域の方と交流を図れる場としてコミュニティラウンジ『BOOKMARK』もつくりました。住み心地と暮らしぶり、狙いを運営会社とシェアハウス入居者に聞いてきました。 築43年の大規模団地の一角に「シェアハウス」が誕生 漫画料理、旅、エッセイ、推理小説など、さまざまなジャンルがあり、共通の関心があれば会話が広がったり、貸し借りをしたりと、人と人とをつないでくれる「」。「あなたのイチオシは?」と聞かれたら、思わず語りたくなってしまう

    団地にできた1000冊の本がある「シェアハウス」。暮らしをのぞいてみた!
  • 意外と面白い高崎を、歩いて楽しむことのすすめ - SUUMOタウン

    著: 荻原貴男 JR高崎駅から20分ほど歩いた場所で、REBEL BOOKS(レベルブックス)という小さな屋を営んでいる。お客さんの中には、初めて高崎に来るという人も少なくないので、知りたい人には可能な限り、おすすめスポットを伝えるようにしている。 紙の実体がある方が行動を促すので、高崎の街を歩いて楽しむためのこんなマップを作って配ってもいる。 REBEL BOOKSで作成しているマップ。個人的に当におすすめできる店しか載せていないので、どこに行っても大丈夫。理由があって載せていない良い店もあります、席数が少ないとか これを見ながらいい店・いい場所の話をしていると「高崎、面白い町ですね」という反応が返ってくる。そう、高崎、意外と面白いのだ。 ところで僕はほとんど無意識的に、「面白い」の前に「意外と」という言葉を添えている。それは、30歳ぐらいまで自分自身が高崎をあまり面白いとは思ってい

    意外と面白い高崎を、歩いて楽しむことのすすめ - SUUMOタウン
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2023/05/01
    “「町がつまらないとか、何もないとか、嫌いとか、それって町の問題じゃなくて、自分の問題だな」”
  • 【2023年】東京23区の家賃相場が安い駅ランキング。1位は東京駅から15分・5万円台の穴場駅!

    東京都内に住む際、交通面や買い物など生活の利便性から23区内を候補に考える人が多いだろう。ただ問題は、家賃相場が高いこと……。なるべく家賃を抑えられる住まいを探すなら、どの駅がいいのか? 23区内でも特に家賃相場が低めな区はどこだろう? そこで今回は、東京23区内に位置する駅それぞれの、徒歩15分圏内にある賃貸物件(専有面積10平米以上~40平米未満のワンルーム・1K・1DK)の家賃相場をランキング。家賃相場が安い駅TOP20をチェックしていこう。 東京23区内の家賃相場が安い駅TOP20(21駅) 順位/駅名/家賃相場(主な路線/駅の所在地) 1位 葛西臨海公園 5.60万円(JR京葉線/江戸川区) 2位 一之江 6.40万円(都営新宿線/江戸川区) 2位 新柴又 6.40万円(北総線/葛飾区) 4位 京成小岩 6.50万円(京成線/江戸川区) 4位 京成金町 6.50万円(京成金町線

    【2023年】東京23区の家賃相場が安い駅ランキング。1位は東京駅から15分・5万円台の穴場駅!
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2023/03/02
    海抜…
  • 大森にある「奇跡の映画館」で、今日もチケットをもぎる。俳優・片桐はいりさんの映画愛と大森愛 【東京っ子に聞け】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 榎並紀行(やじろべえ) 写真: 小野奈那子 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆ ◆ ◆ 今回お話を伺ったのは、俳優の片桐はいりさん。東京都大田区で生まれ、幼少期から現在までずっと、地元の大森で暮らし続けてきました。現在は街に唯一残った映画館「キネカ大森」でチケットもぎりをしたり、行きつけの喫茶店「珈琲亭 ルアン」で映画仲間と語り合ったり。愛着のある街で大好きな映画を存分に楽しむ、充実の日々を送っています。

    大森にある「奇跡の映画館」で、今日もチケットをもぎる。俳優・片桐はいりさんの映画愛と大森愛 【東京っ子に聞け】 - SUUMOタウン
  • 高円寺の愛され純喫茶を訪ねて。『純喫茶コレクション』著者・難波里奈さんと、私語禁止の名曲喫茶や老舗店で昭和レトロを味わう

    高円寺の愛され純喫茶を訪ねて。『純喫茶コレクション』著者・難波里奈さんと、私語禁止の名曲喫茶や老舗店で昭和レトロを味わう 住んでいる街、住みたくなる街の要素はいろいろありますが、「好きなお店がある」のも大事なポイントです。中でも、 “純喫茶” (※1)は街のオアシス的な存在。散歩の途中にひと休みしたいときや、集中して読みたいがあるとき、居心地の良い空間とおいしい飲み物を出してくれる……。そんなお気に入りのお店があると、日常がもっと豊かになるはずです! 今回は、「日常をもっと素敵にしてくれる純喫茶」をテーマに、自分に合った純喫茶を見つけるコツや、その魅力を探ります。案内してくれるのは、純喫茶を愛するあまりほとんど毎日のように通っているという、東京喫茶店研究所二代目所長(※2)の難波里奈さん。 難波さんが好きな街、東京・高円寺を一緒にめぐりながら、「街に好きな純喫茶がある暮らし」を追体験して

    高円寺の愛され純喫茶を訪ねて。『純喫茶コレクション』著者・難波里奈さんと、私語禁止の名曲喫茶や老舗店で昭和レトロを味わう
  • 50年前にモバイルハウスやテレワークを予言!? 黒川紀章のカプセル建築が再注目される理由

    建築家・黒川紀章(1934~2007年)をご存じだろうか? 日を代表する現代建築の運動「メタボリズム」の中心的建築家の一人だ。1973年に黒川が手がけた別荘型モデルハウス「カプセルハウスK」が、クラウドファンディングによる再生のもと、2021年夏にも宿泊体験ができるようになる。黒川は、大阪万博で未来型カプセル住宅のパビリオンを手がけ、マンションにも応用、そしてカプセルホテルのあのカプセルベッドの原型にも関わった。黒川が世に送り出したカプセル建築のDNAは現代においても発展的に息づいているようだ。 黒川紀章の別荘型モデルハウスへの宿泊体験が可能に 黒川紀章、この稀代の建築家は、京都大学で西山卯三(寝分離の公営住宅標準設計「51C型」を開発)に師事、その後、東京大学大学院で丹下健三の研究室に学んだ。黒川は、若くして頭角を現し大学院在学中に自らの事務所を興し、浅田孝、大高正人、槇文彦、菊竹清

    50年前にモバイルハウスやテレワークを予言!? 黒川紀章のカプセル建築が再注目される理由
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2021/09/21
    “1979年に黒川は、第1号のカプセルホテル『カプセル・イン大阪』を実現します”
  • 『めぞん一刻』『ドラゴンボール』『美味しんぼ』、マンガの中の「住みたい物件」(文・かあいがもん/上田啓太/pha) - マンションと暮せば by SUUMO

    (C)高橋留美子/小学館・ビッグコミックス  (C)バード・スタジオ/集英社 (C)雁屋哲・花咲アキラ/小学館・ビッグコミックスマンガの世界には「こんなところに住んでみたい」という魅力的な物件がたびたび登場します。 「もしこんな物件があったら、どんな暮らしができるだろう?」「自分がここに住めたら、こんなやりとりをしてみたい」といった想像をしながら、登場人物たちが暮らす「物件」に注目して好きなマンガを眺めてみませんか? 今回はマンガ好きとして知られる3人のブロガーが、3つの名作マンガから、それぞれの視点で「住んでみたい物件」をピックアップ。ゆかいな住人たちとのやりとりが楽しめる家、ユニークな外観や内装の家など、その魅力を語ります。 目次 住人たちとの暮らしに憧れる、『めぞん一刻』の一刻館:かあいがもん 『ドラゴンボール』のヤムチャの隠れ家がデザイナーズマンションだったら:上田啓太 変な物件に

    『めぞん一刻』『ドラゴンボール』『美味しんぼ』、マンガの中の「住みたい物件」(文・かあいがもん/上田啓太/pha) - マンションと暮せば by SUUMO
  • 突然の脳出血で人生が変わった。俳優・河合美智子が「豊岡」へ移住した理由【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン

    取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。◆◆◆ 「豊岡は、ひとことで言って『最強』です。海があって山があって温泉もあって。緑が豊かで水がおいしい。だからべ物も、とってもおいしい。え? 豊岡の欠点ですか? う~ん、何をべてもおいしいから太っちゃうことくらい(笑)」 このように兵庫県の「豊岡」を絶賛するのは、俳優の河合美智子さん(52)。 河合美智子さんは14歳のとき、永瀬正敏とのWデビューが話題となった相米慎二監督作品『ションベン・ライダー』の主役に抜擢され一気に頭角を現しました。その後、映画『恋人たちの時刻』のヒロイン村上マリ子や、青春ドラマ『卒業』(TBS)の寺内友子など、少女から大人へと移りゆくナイーブで多感な演技が多くの視聴者を魅了したのです。 一転、1996年(平成8年)

    突然の脳出血で人生が変わった。俳優・河合美智子が「豊岡」へ移住した理由【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン
  • ぼくは両さんになりたかった。 ★谷根千ラプソディーの巻 - SUUMOタウン

    著者: 弁当丸 両さんになりたかった。 小学生のときに友達に借りた「こち亀」の自由な世界に憧れた。駄菓子屋を巡ったり、学校にベーゴマやメンコを持ち込むくらいこち亀にはまっていた。なんなら、鉛を溶かしてベーゴマを自作すらしていた。 その中心には、自分の好きなことをして誰の顔色もうかがわない両さんへの憧れがあった。親の転勤が多く、小学校までに3回転校をしていたためか、環境に合わせる姿勢が染みついた自分とは真逆の、自分に合わせて環境を変えていく存在への憧れが。 中学のときは、オアシスのノエル・ギャラガーにも憧れて、両さんとノエルと自分の共通点といえば眉毛が太いことで、二人は眉毛がつながっていることに気づいた。であれば、自分も。と、父親の発毛剤を眉間に塗ったこともあった。全然つながらなかった。 高校のとき、学園祭で杏仁豆腐屋をやることになったときも両さんから学んだ宣伝手法を使った。 両さんが閑古鳥

    ぼくは両さんになりたかった。 ★谷根千ラプソディーの巻 - SUUMOタウン
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2020/06/30
    谷根千に住みたい
  • これがミニチュア!? Mozuがつくるコンセントの向こうの「小さな暮らし」

    一見、なんの変哲もないコンセントが実は扉になっていて、開けるとそこには小さな部屋がある。そんな世界を描いた動画「こびとシリーズ」をご存じでしょうか。今回は若きミニチュアアニメクリエイター・Mozuさんに自分の部屋や友だちの部屋をつくった理由、将来の夢についてインタビューしました。 「自分が大好きな部屋」をミニチュア作品にしたら、バズった! コンセントを開けると部屋?と言われても混乱してしまう人も多いでしょう。まずは手掛けた作品をご覧ください。 「こびとの秘密基地」

    これがミニチュア!? Mozuがつくるコンセントの向こうの「小さな暮らし」
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2020/05/03
    アリエッタが住んでそう
  • 時間がまだらに積み重なる街、熱海 - 住んだことのない街に、一週間住んでみる -(寄稿:pha) - SUUMOタウン

    著: pha 「もしもし」 「はい」 「前に『SUUMOタウン』で、『住んだことのない街に、一週間住んでみる』って企画やったじゃないですか」 「千駄ヶ谷のやつですね」 「あれが好評だったのでまたやりませんか?」 「やります。人の金で行けるんだったらどこにでも行きます」 「どこか住んでみたいところはありますか」 「そうっすねー、海の近くに一度住んでみたかったんですよね。あと温泉があるといいな。温泉に入って海を眺めて毎日ぼーっと暮らしたい」 「じゃあ熱海とかどうですか。海も山も温泉もありますよ」 「いいですね」 そんな感じで、突然熱海に一週間住んでみることになったのだった。こんな仕事ばかりやって生きていきたい。 5月26日(日):男二人で花火を見る というわけで熱海に着いた。 「おう、久しぶり」 熱海駅の前で大学時代の友人のSと合流した。Sがたまたま熱海に旅行に来ているというので会うことになっ

    時間がまだらに積み重なる街、熱海 - 住んだことのない街に、一週間住んでみる -(寄稿:pha) - SUUMOタウン
  • どこで食べても、物語。まだまだ引越したくない6年目の高円寺【暮らす街を「食べる」で選ぶ。】 - SUUMOタウン

    著: チャン・ワタシ 毎日帰ってくる街だからこそ、おいしくて敷居の低いお店があるとうれしい。住んだことのある人ならではの視点で、普段着でひとりでもかろやかに通える街の名店をご紹介します。 ◆◆◆ 高円寺に住んで、今年で6年目になる。『エモい』という言葉が一般的になったくらいから、高円寺がたくさんの僕・私の「何者でもなかった時代」エピソードと共に語られるのを、テレビや雑誌やSNSなど以前より増し増しで目にするようになった。 厚かましくも今の自分と照らし合わせてみると、どのストーリーもたしかにどんぴしゃで重なるものがあるし、年齢もまた20代半ばとか後半とかちょうどそれくらいで、「まさか私は今、何者でもないんじゃないか?」と震えてしまう。今こうして生きている時間も、人生の先輩たちにとってはただのプロトタイプに過ぎなく、どう足掻こうといつか「あの不毛な時代」として語られてしまうんだ……。ちょっとあ

    どこで食べても、物語。まだまだ引越したくない6年目の高円寺【暮らす街を「食べる」で選ぶ。】 - SUUMOタウン
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2018/12/27
    高円寺には他にもまだまだ名店あります(*´∀`*)
  • 渋谷のヤクザマンションの話〜僕が繁華街に住むことをおすすめする理由〜(寄稿:ヨッピー) - SUUMOタウン

    著: ヨッピー 「ここに、引越します」 僕がまだサラリーマンをしていたころ、とあるマンションの資料を添えて上司に提出したら「お前は何を考えてるんだ!」とめちゃくちゃ怒られた。 「なんで引越しをするだけでそんなに怒られるの?」と思う人もいるかもしれないので説明をしておくと、僕が「ここに引越したい」と、上司に向かって高らかに宣言したそのマンションは新宿歌舞伎町のど真ん中にある、通称「ヤクザマンション」。つまりは、暴力団の事務所が多数入居しているようなマンションだったからである。ちなみに当時働いていた会社の最寄駅は上野である。 「上野に通うのになぜ歌舞伎町に住む必要があるのか」 「会社名義でそのような場所を借りるのは問題である」 「風紀上よろしくない」 などなど、1ミリの反論も許されない正論を並べ立てられ、目の玉が飛び出るかと思うくらいに怒られた。「お前みたいなやつが居るとそのうち会社がつぶれる

    渋谷のヤクザマンションの話〜僕が繁華街に住むことをおすすめする理由〜(寄稿:ヨッピー) - SUUMOタウン
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2018/07/27
    ヤクザマンションの実態については何も分からなかったけど、面白い
  • 現代の“モダンガール”と“モダンボーイ”が建てた、大正末期~昭和初期の薫り漂う文化住宅 テーマのある暮らし[4]

    「日モダンガール協會」を立ち上げ、自らモダンガール(=モガ)を追いかける淺井カヨ(あさい・かよ)さんと、音楽史研究家の郡修彦(こおり・はるひこ)さん。大正末期から昭和初期にかけての文化やライフスタイルに惚れ込んだご夫婦がつくり上げた「新文化住宅」とは? 完成に至るまでの苦労話、個性的な暮らしぶり、そのすべてをご紹介します。 1920~30年代に流行した「文化住宅」をゼロから建てる、という挑戦 細い通りが入り組み、時折子どもたちの元気な声が響く東京都小平市の住宅街。一般的な住宅が立ち並ぶ中、和風の木造建築に青緑色の三角屋根の洋館が付いた一戸建てが異彩を放っています。表札は「小平新文化住宅」。淺井カヨさんと郡修彦さんが、2016年の秋に建てたご自宅です。古い建築物への造詣が深い2人が熱望したのは、1920年代から30年代にかけて流行した和洋折衷の「文化住宅」でした。現在は、当時の文化を伝える

    現代の“モダンガール”と“モダンボーイ”が建てた、大正末期~昭和初期の薫り漂う文化住宅 テーマのある暮らし[4]
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2018/06/23
    “1920~30年代に流行した「文化住宅」をゼロから建てる”
  • 台地と谷間が複雑に絡み合うスリバチの町「麻布十番」の“表”と“裏”を歩く(寄稿:東京スリバチ学会) - SUUMOタウン

    著: 皆川典久(東京スリバチ学会 会長) 麻布十番。 こんなにも都会的で東京っぽい響きをもった地名がほかにあるだろうか。群馬で過ごした幼少のころから憧れた地名のひとつだ。ところで麻布十番の地名は何を意味するのだろうか? 「麻布」は、当時周辺に住んでいた農民が、麻の布をつくっていたのが由来だとか。古文書では、阿佐布・浅生・浅府・麻生・阿佐婦など、さまざまな表記があり、「麻布」で定着しはじめたのは明暦元年ごろらしい。 「十番」は、現在も麻布十番を流れる「古川」の改修工事が江戸時代にあり、「10番目の工夫(こうふ)を出した地域」だったからとか、「10番目の工区」だったからとか、諸説ある。しかしこの改修工事自体、5代将軍・徳川綱吉の別邸建設工事ともいわれ定かではない。 そして麻布で忘れてはならないのが、都内では浅草寺に次ぐ古刹「善福寺」だ。住職の姓は麻布、山号も麻布山。麻布十番の町は善福寺の門前町

    台地と谷間が複雑に絡み合うスリバチの町「麻布十番」の“表”と“裏”を歩く(寄稿:東京スリバチ学会) - SUUMOタウン
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2018/05/25
    “明治維新の際、広大な武家地だった土地が、近代化により都市施設の用地として「置換」された”
  • 子どもの寝室代わりにも!1.5畳でリビングに置ける「家の中の小屋」が、便利でかっこいい!

    昨年、無印良品が東京ミッドタウンで小屋の展示を行うなど、にわかに「小屋ブーム」のきざしを見せ始めている住宅業界。今度は「家の中の小屋」なるものが登場しはじめているようだ。家の中の小屋? 秘密基地的な響きもちょっとあって、そそられる案件である。 実際に、それを導入した人に話を聞いてみた。 多様な機能をもつコンパクトな空間 自分の部屋がなかった幼少時代。リビングにダンボールでマイハウスをこしらえた経験なら筆者にもある。しかし、小屋はふつう屋外に建てるものだ。家の中の小屋とは、いかなるものなのか? 訪れたのは東京・杉並にある木津さん邸。例の小屋はリビングにあるという。しかし、それらしきものは見当たらないが……。

    子どもの寝室代わりにも!1.5畳でリビングに置ける「家の中の小屋」が、便利でかっこいい!
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2018/02/24
    秘密基地は別に男性だけの夢でなく、女だって夢ですよ
  • 中途半端な地元を出るのにきっかけなんかない - 稲田堤~高円寺・荻窪 - SUUMOタウン

    著: ひにしあい ─「このマンションは建て直すので、期日までに出て行ってください」 とても気に入っているマンションに住んでいたら、突然管理会社から退去通告を受けたのが昨年のことだ。 「出て行きたくないけど、出ないといけない」 そういえば、地元を出たときは、出なくていいのに、出て行ったんだった─ *** 地元を離れて12年が経った。 生まれ育った街は、新宿まで京王線で最速20分。 多摩川を越えてすぐの街「稲田堤(いなだづつみ)」だ。 何があるわけでもないありふれたベッドタウンだ。 京王線とJR南武線の2路線が交差し、渋谷には約30分で行ける。パルコも映画館も、2つ隣駅にある。高速のインターも近い。決して都会じゃないけれど、早い話とても便利な地元だった。 地元の友人たちは皆、ほぼ地元を出ないまま嫁に行った。当然だ、出る必要性が全くないのだから。 社会人3年目、私は22歳でこの街から外に出た。

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    kuroaka1871
    kuroaka1871 2017/12/31
    高円寺住みたい
  • 私がこの街を好きな理由 〜下北沢〜 - SUUMOタウン

    著: SUUMOタウン編集部 ここ数年、密かなブームとなっているのが「純喫茶巡り」。純喫茶とは、もともとは“アルコール類を提供しない純粋な喫茶店”を指す言葉でしたが、最近は“昭和の風情を残すレトロな喫茶店”のことを総じて「純喫茶」と呼んでいるようです。去年あたりから格的に注目されるようになり、「CREA」や「散歩の達人」、「男の隠れ家」などさまざまな雑誌で特集が組まれたほか、最近では、純喫茶をテーマに書かれた書籍やムックも数多く書店に並ぶようになっています。 今回お話をうかがった難波里奈さんの著作、『純喫茶へ、1000軒』、『純喫茶、あの味』。初夏には新刊の発売も予定されているとか こうした純喫茶ブームの牽引役と言われているのが「純喫茶コレクション」というブログを2008年から書き続けている難波里奈さん(東京喫茶店研究所二代目所長)です。彼女は「マツコの知らない世界」(TBSテレビ系列

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  • ほんのり漂う物悲しさが心地よい。我が道をいく下町「尾久」(寄稿:ほそいあや) - SUUMOタウン

    著: ほそいあや なんていうか、駅舎から好みだ。 上野からJR高崎線もしくは宇都宮線に乗って、次に停まる尾久。 この駅はとにかく地味で、23区内のJR駅とは思えない陸の孤島のような雰囲気がある。どれくらい地味かというと、23区内のJR駅の中では、京浜東北線の上中里駅と京葉線の越中島駅に並ぶ地味さだと思っている(余計分かりにくい)。 この尾久駅周辺は、散策するとけっこう楽しい。私は田端に住んでいるが、普通はそのあたりの人なら谷根千か上野、あるいは池袋方面に遊びに行くことが多いと思う。でも天気のよい休日なんかは、自然と尾久方面へと足が向いてしまう。何もないのは分かっているのだが、“何もなさ”を楽しみたい気持ちになるのだ。 今日は尾久の魅力について語らせていただこうと思う。 * まず、尾久がだいたいどのあたりにあるのかを説明しよう。上野と赤羽の間といっても広いし、たまにしか高崎線や宇都宮線に乗ら

    ほんのり漂う物悲しさが心地よい。我が道をいく下町「尾久」(寄稿:ほそいあや) - SUUMOタウン
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2017/04/29
    “尾久の改札を出るとすぐ、OKUトイレがある。これが尾久の一番の観光スポットであることは間違いない”
  • 結婚を機に引越した「裏浅草」で学んだこと(寄稿:徳谷柿次郎) - SUUMOタウン

    著: 徳谷 柿次郎 はじめに こんにちは、編集者の徳谷柿次郎と申します。 いやー、浅草っていいですよね。浅草寺周辺はいつもにぎわっていて、日的な下町文化が今も色濃く残っています。2020年のオリンピックに向けて、外国人観光客もどんどん増えていくことでしょう。 浅草の夜はスカイツリーのネオンが輝いて、伝統と未来が織り重なったような光景に切り替わります。手前の金色のアレは、アレではなくて、燃えさかる炎をイメージしたオブジェらしいです。豆知識なので覚えて帰ってください。 夏は隅田川の花火大会で町全体が大きな熱気に包まれ、豪雨になると高橋真麻がビショビショにぬれるのもここ数年の風物詩。昨年、友人宅のベランダで間近の花火を堪能したんですけど、近いって正義ですね。 が、しかし……。 今回ご紹介するのは……。 浅草寺から北へ10〜20分ほど歩いたエリアなんです! 現在のGoogleマップ上の浅草エリア

    結婚を機に引越した「裏浅草」で学んだこと(寄稿:徳谷柿次郎) - SUUMOタウン
    kuroaka1871
    kuroaka1871 2017/04/11
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