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アメリカ様と芸能ラン2と🤔に関するmahalのブックマーク (10)

  • 十二人の怒れる男の感想漁ってたらネットにバカが多すぎて目眩がした

    驚いたよ。 どんな感想、考察、レビューがあったと思う? 「だが待って欲しい。やはり少年は有罪だったのではないか?」だよ。 バカか? そんなの分かりきった上で、現代的な裁判をする上で推定有罪はありえないという話だろ。 「疑わしきは罰せず」 「コレは賭けになる」 劇中で散々こういったフレーズで語られているのに、それが理解できないのか? 凄い……感動的だ……当にすごい映画だ。 この感想を持って完成なんだ……。 劇中に登場しない13人目の陪審員がひょっこり現実世界からやってきて「だが待ってくれ。もしかしたら当に少年が犯人かも知れないだろ?じゃあ念のため殺しちまおうぜ!推定無罪の原則?知ったこっちゃねえよ!」と抜かした所で、作品が完成するんだ。 劇中の人間はなんだかんだで最低限頭がいいっていうか……証拠があって事実があって推理があってそれがひっくり返る話についていけて、そして大前提に推定無罪の原

    十二人の怒れる男の感想漁ってたらネットにバカが多すぎて目眩がした
    mahal
    mahal 2024/03/20
    アメリカという国が、(とりわけ人種という要素を含む文脈で)私刑という文化が根強いからこそ、そこに対する告発として「あるべき市民の美徳」として提示される議論のかたち、というお話ではあるのかな
  • 「バーベンハイマー」まさかの映画化|シネマトゥデイ

    画像はそれぞれ『バービー』と『オッペンハイマー(原題)』より - Warner Bros. / Universal Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ インターネット・ミームとなった「バーベンハイマー」が、人間を破滅させるために原子爆弾を作るファッションドールの物語として、パロディ映画化されることになった。 【画像】美しすぎる!『バービー』に主演したマーゴット・ロビーの素顔 バーベンハイマーは、一面ピンクのグレタ・ガーウィグ監督作『バービー』と陰なクリストファー・ノーラン監督作『オッペンハイマー(原題) / Oppenheimer』という2作のタイトルを掛け合わせた言葉。正反対の作風の話題作2作が同日公開されるということで生まれた「バーベンハイマー」は海外で社会現象となり、それぞれ世界興行収入14億4,152万8,220ドル(約2,162億円)、9億4,7

    「バーベンハイマー」まさかの映画化|シネマトゥデイ
    mahal
    mahal 2023/11/06
    この映画の愛好層相手だと、人類滅亡エンドがいちばんハッピーなものとして、ウケが良さそう(偏見)
  • 「オッペンハイマー」世界で空前ヒット でも日本で未公開のワケ:東京新聞 TOKYO Web

    米メディアによると、映画「オッペンハイマー」の興行収入が全世界で9億1200万ドル(約1350億円)を超えた。「原爆の父」として知られる米国の物理学者ロバート・オッペンハイマー(1904~67年)の歩みを描いた作品だ。伝記映画では過去最高の興行成績だという。ただし、日での公開予定はないようだ。人気の一方で、すっきりしないギャップが生まれている。(曽田晋太郎)

    「オッペンハイマー」世界で空前ヒット でも日本で未公開のワケ:東京新聞 TOKYO Web
    mahal
    mahal 2023/09/23
    前も書いたけど、トレバー・バウアーが「日本の視点が知りたい」と言って原爆ドームに訪れた例に倣えば( https://full-count.jp/2023/07/30/post1419087/ )、やはり本作は国内公開されるべきだとは思っている
  • 映画『バービー』に潜む“死”と“不安” - 日々の音色とことば

    『バービー』を観た。 驚いたのは、予想してた以上に“死”にまつわる映画だったということ。 全然気付かなかった。なにしろキャッチコピーは「バービーの世界、初の実写化!」。キービジュアルもピンク色のカラフルな仕上がりだし、予告編もまるでおとぎ話のようなコメディタッチの映像。きらびやかでポップな世界観が全面に打ち出されている。 www.youtube.com ただ、その一方で、『バービー』が単なるファンタジーじゃなく、ジェンダーを中心にさまざまな社会問題を取り扱った映画だということは、いろんな記事を通して、なんとなく伝わってきていた。 たとえば以下の記事には「映画『バービー』は女性をエンパワーメントするフェミニズム映画として大絶賛されている」とある。 globe.asahi.com たしかにそのことは映画の大事な要素になっている。 「完璧な毎日が続くバービーランドから、ある日、バービーとケンが“

    映画『バービー』に潜む“死”と“不安” - 日々の音色とことば
    mahal
    mahal 2023/08/13
    「アイドルはウンコしない」という、古典的なテーマが副旋律的に織り込まれてる…というお話だけど、その「ウンコしない世界」が理想なのかという問いを、どうナラティブとして組み込んでるかはネタバレしてない解説
  • 実写版『リトル・マーメイド』がコケるかどうかを決めるのは中国人ではなく、日本人だったりする

    https://anond.hatelabo.jp/20230529143342 『リトル・マーメイド』がコケるとしたら、原因は中国韓国ではなく日。マーベル作品もそうだけど、そもそもディズニーってアメリカ国内だけの興行だけでは回収しきれない規模の映画作ってんすわ。 実写版『リトル・マーメイド』のバジェットは2億5000万ドルで、ワールドワイドの損益分岐目安はざっくり3倍計算で7億5000万ドル。 初週時点で勢いを越えたとされる実写版『アラジン』の最終的な米国内興収が3億5000万ドル(予算1億8000万ドル)だから、仮にアラジンと同程度の額を叩き出すとするなら、残りの4億ドルを他の国で調達しないといけない。 さて、ディズニーはどこの国をあてにしているか? 実は中国は実写版ディズニー作品に関しては、そこまで興行収入を期待できる国ではない。『アラジン』は5000万ドル止まりだったし(それで

    実写版『リトル・マーメイド』がコケるかどうかを決めるのは中国人ではなく、日本人だったりする
    mahal
    mahal 2023/05/29
    本朝はマーベルが特異的に売れない一方でディズニーは当たるとアホみたいに当たる傾向はあるけど、いうてディズニーと付けば全部当たるってほど見境なくはないので、その辺りの温度差が微妙なとこよね
  • マリオの映画で、なんで「アメリカの映画評論家は薄っぺらだ」と言い出したのに観客は満足したか?

    これ。 アカデミー賞の評価の際にも色々話題になった。 ようするに「スーパーマリオの映画には、別にマイノリティが出てこないし、人種差別もLGBTも差別問題も出てこない」 ということ。 つまり、アメリカ映画評論家が突きやすい社会問題が投影されていないということだ。 「イタリア移民の白人兄弟が、勇気を出して頑張る話」 という話だ。 テーマは「家族愛」と「勇気」だった。 社会問題は一切含まれていない。 だから「薄っぺらだ」と言っているんだろう。 娯楽作品に何でもかんでも社会問題を入れるのは、それが作品に作用することはあるが「絶対的なルール」ではない。 差別に苦しんでいる人間以外にも、娯楽作品で楽しみたいひとはいっぱいいる。 マリオやルイージの住むスーパーマリオの世界は、いわゆる「バカでのろまで、失敗続きの優しい二人が、勇気を出して困難に立ち向かう」 という映画だった。 わかりやすい被差別のアイコ

    マリオの映画で、なんで「アメリカの映画評論家は薄っぺらだ」と言い出したのに観客は満足したか?
    mahal
    mahal 2023/05/05
    アップデートされた価値観では「マイノリティ」を描くことが意識高くて、往年のブルックリンのイタリア系のごとき「庶民」に寄り添うのはダサい、ってのはあったろうけど、ある意味興行成績でそれを殴り倒した感
  • ウィル・スミス、アカデミー追放の可能性も?クリス・ロックは被害届を出さず(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    アメリカ中が、ウィル・スミスの話題でいっぱいだ。テレビをつけても、新聞の一面を見ても、出てくるのは彼。だが、それは、念願のオスカー主演男優賞を受賞した、誇らしい彼の姿ではない。授賞式のまっただなか、クリス・ロックの顔に平手打ちをわせるという、信じられないことをした瞬間の様子だ。 きっかけとなったのは、長編ドキュメンタリー部門のプレゼンターとして舞台に上がったロックが、最前列に座っているスミスのジェイダ・ピンケット・スミスを見て、「G.I.ジェーンの続編が楽しみだよ」というジョークを言ったこと。「G.I.ジェーン」の主人公は丸刈りの女性で、脱毛症に悩むピンケット・スミスも同じようなヘアスタイルにしている。これを聞いた直後、スミスは笑ったのだが、横にいるが苦い顔をしていることに気づくと、突然舞台に上がり、ロックに歩み寄って、平手打ちを浴びせたのだ。 この瞬間、見ている人は、果たしてこれは

    ウィル・スミス、アカデミー追放の可能性も?クリス・ロックは被害届を出さず(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    mahal
    mahal 2022/03/30
    自分としては、芸人たるもの「吾が舌はありや」の範囲で殴られる覚悟はあるべきかなと思う>「コメディアンはヤジを受けることには慣れっこだけど、暴力を受けることには慣れていない」
  • ポリコレは物語の質を上げて多様性を確保する…のか? - THE★映画日記

    theeigadiary.hatenablog.com theeigadiary.hatenablog.com 以前にも似たようなことを書いているが、改めて。今回は特に長い。 ●まえおき ネットでは「創作物とポリコレ」とか「表現規制とポリコレ」という話題は定期的に盛り上がる。それも、数ヶ月に一度どころか一ヶ月に一度くらいのペースだ。一週間に一度くらいかもしれない。 話題となる創作物は漫画であったり映画であったりゲームであったりするし、表現規制の内容も「公共の場での掲示が撤回させられた」「俳優が役を降ろさせられた」「作者や掲載誌が謝罪文を発表させられた」から「規制という結果にはいたってないが、ある作品に対して政治的・規範的な観点からの批判が行われた」まで様々だろう。 生産性のある議論を気で行う気があるなら、映画の話なのか漫画の話なのか、日の話なのかアメリカの話なのか、権力や圧力を介した実

    ポリコレは物語の質を上げて多様性を確保する…のか? - THE★映画日記
    mahal
    mahal 2020/07/11
    「ほどほどが一番」なお話であるのに、いかに正義を「徹底する」かによってマウントを掛けようとする人間心理にドライブされると、当然のごとく「ほどほど」なんてどっかに行ってしまう件。
  • 「え、そのキスシーン必要?」「血縁主義」に回帰してしまった『スター・ウォーズ』最新作への違和感 | 文春オンライン

    確かに部分的にはそう見えなくもない。とりわけ、ポピュラーなフィクション、特に映画漫画やアニメを見ると、ここ3〜40年はパワフルな女性を主人公とする物語にあふれている。それに現実の上で対応するのが、例えばフェイスブックのCOOであり、『リーン・イン』の著者であるシェリル・サンドバーグだろうか。「ガラスの天井」を打ち破ってグローバルに活躍し輝く女性。輝くと言えば日政府が女性活躍を口にする際に想定されているのはそのような女性なのだろうか。 もちろん、そのような認識は間違っている。例えば世界経済フォーラムの最新のジェンダー・ギャップ指数において、一昨年の110位から153カ国中121位に甘んじた日では、フェミニズムは必要の一言である。確かに女性の就労率は上がってきている。だがその大部分は非正規雇用だ。きらきらと輝くどころか、現在の経済において雇用の便利な調整弁として女性は労働市場にかり出され

    「え、そのキスシーン必要?」「血縁主義」に回帰してしまった『スター・ウォーズ』最新作への違和感 | 文春オンライン
    mahal
    mahal 2020/01/06
    個人的には非血統主義つか「血族がしくじっても志は引き継がれる」というルークとレイアの救済みたいな印象もあったかな。/フォース非血統説は、ポーと仮面女の息子が覚醒して反旗を翻すEP10「閃光のダメロン」でw
  • 感想『ジョーカー』 実はあの場でジョーカーは生まれていなかったとしたら - ジゴワットレポート

    映画を観て、その感想を自分の中で咀嚼する際に、「どこまで自分に寄せて考えるか」を悩む時がある。 仮に物語の主人公と自分がある点について似ていたとして、「これは『自分』の映画だ!」と頭を殴られたような衝撃を感じ、涙を流したりもするだろう。あるいは、訪れた経験のある街並みが劇中に登場することで、そこにある空気をより身近に感じられたりもする。また、物語内の事象に現実に起きた事件や事故を重ね合わせ、必要以上に心を痛めることもあるかもしれない。「どこまで自分に寄せるのか」は、映画に限らず、フィクションを楽しむ際に常に存在している視点だ。 ・・・などといった思考が頭を過ぎったのが、『ジョーカー』であった。私はこの作品を、どの程度自分に寄せ、どのくらい現実と絡め、どのように飲み込めば良いのだろう。スカッとするピカレスクロマンか、痛烈な社会風刺か、ルサンチマンを煮詰めてしまった成人男性の代弁か。あるいは、

    感想『ジョーカー』 実はあの場でジョーカーは生まれていなかったとしたら - ジゴワットレポート
    mahal
    mahal 2019/10/06
    世のセレブが活動家気取りしちゃう事案とかが、むしろ近いのかも>「喜劇であり、悲劇だ。…自身が…万雷の拍手を浴びた…喜劇として記憶されたことだろう。しかし、その群衆の多くは都合よく暴れているに過ぎない」
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