文化庁の文化審議会国語分科会は11日、ローマ字の表記に関し、小学校で学ぶ「訓令式」を基本とする内閣告示の改定を視野に対応すべきだとの考えで一致した。ローマ字のルールの見直しは70年ぶり。英語のつづりに近い「ヘボン式」が浸透していることを踏まえ、2024年度以降に本格的に議論する。訓令式は「し」を「si」、「しゃ」は「sya」、「つ」を「tu」と表記。ヘボン式ではそれぞれ「shi」「sha」「t
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安倍首相とは自身が八王子市議時代からの縁 ©文藝春秋 大学入学共通テストの国語と数学への記述式導入をめぐり、萩生田光一文部科学相(56)が守勢に立っている。政治部デスクは言う。「『またあの人の尻ぬぐいかよ』。萩生田氏の頭には、そんな愚痴が渦巻いているに違いありません」。 11月20日の衆院文科委員会で、萩生田氏は、記述式の採点を約61億円で落札し、一手に引き受ける学力評価研究機構を傘下に持つベネッセへの厳重抗議を表明。子会社の同機構が採点することをアピールしてベネッセが高校側に営業していたことが野党から問題視され、萩生田氏も「信頼性に疑念を招く」と応じざるを得なかったのだ。 そんな萩生田氏が恨む「あの人」とは、下村博文選挙対策委員長。萩生田氏が所属する細田派の先輩で、2012年末から3年弱文科相を務め、ベネッセら業者との近さが指摘されてきた。萩生田氏は、自らの「身の丈」発言がきっかけで英語
日経のこちらの連載と、 https://bizgate.nikkei.co.jp/series/DF150320194919/ こちらの「中国の年号と予言」という発表が面白かったので、 https://www.rekihaku.ac.jp/events/forum/old/f2017/pdf/106.pdf その中で紹介されている「難陳」=イチャモンを簡単にまとめてみた。 日本編長徳「徳」の字が「毒」に通じるとして貴族のあいだで評判が悪かった。 太初中国で採用されたときに不祥事が多かったとして却下された。 政和秦の始皇帝・嬴政の名前と被るとして却下された。 天保「一大人只十」と分解できる。 「家臣が十人しかいない」と読めて不吉であるとして却下された。→700年後には異論なく採用された 天仁仏教の「天人」に通じる。→むしろ縁起がいいじゃんってことで採用 長仁当時、同じ名前の芸人がいたというこ
こんにちは、ひにしです。 私は今年で33歳なのですが、かれこれ十数年前中高生の頃にハマったヴィジュアル系(以下、V系)の音楽を今でも心から愛しています。 どれくらい好きかというと、90年代V系を愛するバンギャ(※バンドギャル V系バンド好きの女性のこと)だけを集めたイベントを開催したり、ヘドバンについて調査したり、黒服で記事に出たり…というくらいには好きです。 そんなV系の歌詞は、Twitter上でもこんな風に語られるほど“あるある”にあふれています。 #V系歌詞あるある 「闇に溺れ過ぎ」 「紅に染まり過ぎ」 「孤独を感じ過ぎ」 「手首から血が流れ過ぎ」 「君が居なさ過ぎ」 「薔薇が舞い過ぎ」 「とりあえずヴェルベットって言い過ぎ」 — 磨童まさを (@masawo_viceat) 2016年7月8日 V系のファン以外は、「やたらと血塗られたり、夜を彷徨(さまよ)ったりしているんでしょ?」
「そう言ったじゃん」「いいじゃんよ」。語尾につく「じゃん」は横浜弁とも言われるが、長年方言を研究し、国語審議会委員も務めた国立国語研究所の井上史雄客員教授(72)は「横浜発祥ではありません」。なぜ横浜弁として知られるようになったのか――。 「三河地方(愛知県)では昔からじゃんを使っている」「山梨こそ本家だ」。井上名誉教授が以前、あるテレビ番組で「じゃん」について話をしたら、各地から名乗りが上がった。じゃんの発祥地はどこか? 「いろいろな説がありますが、静岡あたりから東海道を伝って人口とともに流入したと思います。戦前には既に横浜に『じゃん』はあった」。横浜の発展と共に流入した人により、もたらされた言葉だという。 井上名誉教授は1980年代、… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こ
Since:2005/9/1 最終更新:2018/12/4 掲載語数:2,425語 日本語俗語辞書とは 日本語俗語辞書は俗語・新語・流行語・死語・特定分野で使用されている隠語などの意味を辞書形式で解説し、さらに辞典形式で細かく解説している辞書サイトです。 よく「最近の若者の言葉(主に新語・流行語)がわからん」という中高年の声や「親父やお袋が面白そうに使ってる言葉(主に死語)の意味がわかんない」という若者の声を耳にします。それらを知らなくても生活に支障をきたすことはないでしょう。しかし、それらを知ることで世代を超えた人との会話にも幅ができ、一歩踏み込んだ交流が世界を広げるはずです。日本語俗語辞書がそんな会話をするためのひとつのツールとしてみなさんのお役に立てれば幸いです。 スポンサードリンク Pick Up俗語! メディア掲載情報&お知らせ 日本語俗語辞書のTwitterアカウント開始。フォ
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