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ブックマーク / shorebird.hatenablog.com (2)

  •  「Caught in the Pulpit」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Caught in the Pulpit: Leaving Belief Behind 作者: Daniel C. Dennett,Linda LaScola出版社/メーカー: Pitchstone Publishing発売日: 2015/05/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 書はダニエル・デネットとリンダ・ラスコーラによる「神を信じることができなくなった聖職者」についてのリサーチをまとめただ.ダニエル・デネットは著名な科学哲学者で「Breaking the Spell(邦題「解明される宗教」)」という宗教にかかるを著し,新無神論者の一人とされている.そしてそれに触発されたラスコーラと協同してこの「神を信じることができなくなった聖職者」についてのリサーチを始めることになる*1.二人はまず2010年にそのような聖職者5人のインタビューの分析を中心とする「Pre

     「Caught in the Pulpit」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  •  「言語が違えば,世界も違って見えるわけ」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    言語が違えば、世界も違って見えるわけ 作者:ガイ ドイッチャーインターシフトAmazon 書は言語学者ガイ・ドイッチャーによる「言語がヒトの思考に影響を与えているか」という問題,いわゆるサピア=ウォーフ仮説の弱いバージョンについてのである.原題は「Through the Language Glass: Why the World Looks Different in Other Languages」 この問題は,私の理解では,以下のような状況だ.最初「言語こそが思考を構成する」というサピア=ウォーフ仮説の強いバージョンが主張され,一部の哲学者や文化相対主義者たちが飛びついたのだが,数々の証拠から否定された.次に「言語は思考に影響を与えている」という弱いバージョンが主張されるようになった.そしてこれについて様々なリサーチが行われ,論争が繰り広げられ,少なくとも何らかの影響があることはほぼ

     「言語が違えば,世界も違って見えるわけ」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    miruna
    miruna 2013/04/25
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