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ブックマーク / www.mynewsjapan.com (27)

  • 死亡者続出のオープンハウス、取材協力者を募集しています【社告】

    自殺、死亡、脳卒中で植物状態、脳動脈瘤で後遺症、心筋梗塞で入院…。業績絶好調のオープンハウスで、過重労働による重大事案が続出していることがわかった。社内からの各種告発によると、直近の数年で、少なくとも13件以上発生しており、うち数件は、関係者から事実確認がとれた。なかでも2017年新卒入社の男性(享年24歳)は入社3年目の夏に自殺、2020年新卒入社の女性(享年23歳)は入社1年目の秋に死亡するなど、若手社員の命を使い捨てるブラック企業ぶりが目立つ。コロナ禍で医療に負担を強いてもいる。だがマスコミは同社が巨大な広告スポンサーであるため、当局が正式発表するまで報道できない。 MyNewsJapanでは鋭意、取材を進めており、現役社員・元社員の取材協力者を募集しています。ローンを組まされ自社物件を買わされる自爆営業の実態や、実労働時間の改ざん、入社2年目から管理監督者(副主任マネージャー)にし

    死亡者続出のオープンハウス、取材協力者を募集しています【社告】
    miruna
    miruna 2021/08/17
  • 早くも5百人辞めた! PayPay営業職が語るソフトバンク式ローラー営業の惨状――突然引き上げられるノルマ、離職率5割、「社員の連れ去り防止」を理由にリアルタイムGPS監視導入

    2001年に街角の「白いパラソル部隊」で『YAHOO!BB』のADSLモデムを無償配布する一大販促キャンペーンを展開し、日のブロードバンドインフラ普及に多大な貢献を果たしたソフトバンク。同様にスマホ決済『PayPay』でも3千人規模の営業部隊(うち直接雇用1200人、残りはリクルート等の外部委託)を組織し、全国のお店向けにローラー作戦を展開中だ。2018年度上期に入社した営業職男性に現場の実情を聞くと、“石橋を、叩き割るか見切り発車でとっとと渡ってしまう”ソフトバンクらしさ全開のゴタゴタぶりで、見切り発車&スピード重視の行き当たりばったりな実態が見えてきた。初年度末(第一期入社から11か月め)にあたる今年3月までに、直接雇用だけで500人超が会社を去ったという。 ■解説:AI群戦略の入り口に巨額投資 PayPay株式会社は、100億円キャンペーンを2回組むなどで2019年3月期の最終赤字

    早くも5百人辞めた! PayPay営業職が語るソフトバンク式ローラー営業の惨状――突然引き上げられるノルマ、離職率5割、「社員の連れ去り防止」を理由にリアルタイムGPS監視導入
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    miruna 2019/09/14
  • 大東建託社員がハンマーで顧客を殴打、瀕死の重傷を負わす――「優秀な」営業マンはなぜ破滅したのか①

    2年前の2015年。年の瀬も押し迫った12月25日クリスマスの日、アパート販売最大手・大東建託株式会社(熊切直美社長)松支店=長野県松市=で建築営業を担当する男性社員(40代)が、顧客とその家族の頭や顔をハンマーで殴って瀕死の重傷を負わす事件が起きていたことがわかった。新聞・テレビは社名を伏せて報じたため、大東建託社員の事件であることは、これまで知られていなかった。この、いわば「見えない大東建託事件」の刑事公判が、今年11月9日~21日、長野地裁松支部で、裁判員裁判によって開かれた。検察は懲役20年、弁護側は12年を求刑し、30日に判決を迎える。公判廷から見えてきたのは、狂気というほかない猛烈なノルマ主義と、それに応えようと契約獲得に奔走し、モラルを失って破滅にいたる、「優秀」で「忠実」な社員の姿だった。彼を凶行に追いやった張人でありながら、他人ごとのような顔をしている大東建託の無

    大東建託社員がハンマーで顧客を殴打、瀕死の重傷を負わす――「優秀な」営業マンはなぜ破滅したのか①
    miruna
    miruna 2017/11/30
    コワイ!
  • 東京地裁が申し立てを却下 「世界の非常識」記者クラブを追認

    「記者クラブにずっといると、当局が隠している情報を取材しなければならないという、意識すら、なくなる」と内部の実態を語る西日新聞記者の宮崎昌治氏。 7月に記者クラブによる取材妨害の禁止を求め仮処分申請していた問題で、東京地裁は11月8日、申し立てを却下した。申し立てを行っていたフリーランス記者・寺澤有氏や『週刊現代』副編集長・舩川輝樹氏などマスコミ関係者は11日、「記者クラブは世界の非常識」と題するシンポジウム(主催:アジア記者クラブ)のパネラーとして記者クラブの実態を語った。 →動画はこちら 「記者クラブは邪魔なだけ」 寺澤氏と舩川氏は今年7月から、雑誌・週刊現代の誌上で漆間巌(うるま・いわお)警察庁長官が愛知県警察部長時代に「捜査費」で宴会を開いていたことを追求し、連載を始めた。 長官へも取材を申し込み、警察庁と再三に渡ってやりとりをした。しかし、同庁の結論は、記者クラブに所属してい

    東京地裁が申し立てを却下 「世界の非常識」記者クラブを追認
    miruna
    miruna 2017/11/15
    “西日本新聞の宮崎昌治記者は次のように語る。「クラブの内部では、皆の想像以上に、ニュースを他社に先がけて報じるかどうかの『抜いた、抜かれた』が重要で、いつもそのプレッシャーにさらされている。”
  • 「殺すぞ」「ふざけんな貴様コラァ!」専務が内定者面談で恫喝、元九大生の1年を棒に振らせた個別指導塾スタンダードのブラック指導

    「殺すぞ」「ふざけんな貴様コラァ!」――小中高生対象の個別指導塾を運営する株式会社「個別指導塾スタンダード」(社・福岡県)の山﨑寿志専務取締役が、2016年11月の内定者面談において、九大卒内定者A君に対して恫喝発言を繰り返し、暴言を理由に入社を取りやめたことがわかった。スタンダード側に取材を申し込むと、和解成立したため応じられないというが、不当な就活トラブルで前途ある若者の貴重な1年を棒に振らせた事実は重い。A君は既卒生として就活し、やっと掴んだ内定だった。同社は公式サイトで「日経新聞に掲載された山口・九州・沖縄地区の就職希望企業ランキングで第5位」とPR、吉田知明社長は『AERA』の「日を突破する100人」に選出されるなど、急成長企業としてマスコミにも登場。だが同社の採用をめぐっては、前年にも鹿児島大の学生がセクハラで内定辞退したとして大学側から公式に注意報が出されるなどトラブルが

    「殺すぞ」「ふざけんな貴様コラァ!」専務が内定者面談で恫喝、元九大生の1年を棒に振らせた個別指導塾スタンダードのブラック指導
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    miruna 2017/07/09
    刑事事件じゃん
  • 破産免責でも構わず延滞金つけて猛烈回収する日本学生支援機構、内部記録に不実記載の疑い

    高校生のときに親が借りた奨学金について、A子さんは知らなかった。破産手続きの際にも、債権者届けをしなかった。そのA子さんに対して、日学生支援機構は「知りながら債権者届けをしなかった。免責にはならない」と主張して、多額の延滞金をつけて請求してきた。「奨学金」債務を知っていた裏づけとして、人が11万円の入金約束をしたと書かれた「業務システム」の記録(上)を証拠提出したが、その内容には矛盾があり、判決は「正確性には大きな疑問がある」と認定した(下)。 官製学生ローン「日学生支援機構」による非道な回収がまた発覚した。多重債務に陥り自己破産・免責決定を受けた北海道の女性に対し、多額の延滞金をつけて「一括で払え」と裁判を起こしてきた。女性は「奨学金」を借りているとは知らず、破産の債権者リストにも載せていなかった。後に知ったところでは、自分が高校生のときに、子(自分)の名義で親が借りており、途中で

    破産免責でも構わず延滞金つけて猛烈回収する日本学生支援機構、内部記録に不実記載の疑い
    miruna
    miruna 2015/05/17
  • ヤマダ電機23歳フロア長が新店オープン2日前に過労自殺 契約社員からいきなり管理職に登用後1か月で

    家電量販トップのヤマダ電機「テックランド柏崎店」(新潟県柏崎市)は2007年9月、開店準備の最終段階を迎えていたが、開店を2日後に控えた19日午前2時ごろ、新任フロア長だった清司さん(23歳、姓は匿名)が、社宅で首を吊って過労自殺した。清司さんは、04年末にヤマダ電機に契約社員として中途入社し、死亡する約1か月前、正社員登用と同時に管理職になったばかり。専門学校卒業後、初めての正社員であり、正社員経験のない若者を管理職に就ける人事は一般にはありえない。労災認定した労基署の調査によると、死亡数日前には、自分が何をすればいいか分からず、フロア長の役割を果たすことができなくなったという。23歳の契約社員をいきなり管理職にして過労死に追い込んだヤマダ電機。清司さん死亡の経緯を詳報する。(店名や肩書きは当時) ヤマダ電機の郊外型店舗「テックランド柏崎店」(新潟県柏崎市)は、2007年9月、開店準備の

    ヤマダ電機23歳フロア長が新店オープン2日前に過労自殺 契約社員からいきなり管理職に登用後1か月で
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    miruna 2014/07/03
    ヤマダって創価だっけ統一だっけ
  • 安全な国産みかんはこう選べ!――EUが禁止した危険農薬検出で台湾が日本産みかんを廃棄、大一つで子どもに健康リスク

    台湾で農薬が検出された日産みかんでは、子どもにみかん1個以上で健康リスクが出る量。その農薬「メチダチオン」は世界的に製造中止になったものを、全農が独自に製造販売し続けている。商品名は『スプラサイド』。 今年2月、台湾に輸出された日産みかんから多量の農薬「メチダチオン」が検出され廃棄処分となった。子どもが1個以上べると急性参照用量を超える残留量だった。欧州連合(EU)はこの農薬を2004年に使用中止とし、2012年には輸入モノの基準値を日の250分の1にまで厳しく下げた。ところが、消費者の健康より農家・農協の利益を重視する日は、台湾の5倍、EUの250倍という甘い基準を放置。その製造元・スイスのシンジェンタ社は、世界的な使用量減少で2011年に製造中止したが、日国内だけは全農(JA)が登録・製造・販売の権利を買い取り農家に提供し続けている。5大産地県の農協に取材すると、いずれもメ

    安全な国産みかんはこう選べ!――EUが禁止した危険農薬検出で台湾が日本産みかんを廃棄、大一つで子どもに健康リスク
    miruna
    miruna 2014/03/30
  • 本人が死亡してもなお多額の延滞金をつけて老いた両親から取り立てる日本学生支援機構の"ヤミ金的商法”

    死亡したBさんの「奨学金」について、多額の延滞金をつけて老いた年金暮らしの両親に請求している日学生支援機構北海道支部。両親は連帯保証人だったが、長年にわたって連絡はしていなかったという。 息子が死んだら親が払え――独立行政法人日学生支援機構による非人道的な手口が発覚した。わずかな年金で暮らす釧路市のAさん(80歳)夫は昨年3月、日学生支援機構から265万円の支払いを求める法的手続きを起こされて驚愕した。10年前に病死した息子の「奨学金」だった。支援機構から長年連絡はなく、寝耳に水だった。265万円の内訳は、残元が107万、それに150万円もの延滞金(年10%)が加算されていた。支援機構には「死亡免除」規程があるが、「手続きがされていない」「延滞した場合は適用できない」などと拒否、全額返せと言い張るばかり。「死ぬまで払っても終わりません。どうすればいいのか」とAさん夫は嘆く。むし

    本人が死亡してもなお多額の延滞金をつけて老いた両親から取り立てる日本学生支援機構の"ヤミ金的商法”
  • 「奨学金」という名の悪質公的学生ローン 施行規則も何のその、「支払い能力」無視して一括繰上げ請求しまくり

    学生支援機構法施行令5条4項には、一括繰上げ請求できる条件として「支払能力があるにもかかわらず」としている。だが日学生支援機構は支払い能力を無視して一括繰上げ請求を乱発している。 国が関与する学生ローン(自称「奨学金」)最大手の独立行政法人・日学生支援機構が、違法な方法で「一括繰上げ請求」を繰り返していることがわかった。一括繰上げ請求とは、来10~20年の分割で返済する「奨学金」について、返還期日が来ていない部分も含めて一括で請求する、という強烈な回収だ。卒業後の数年で数百万円といった大金を請求され、払えなければ年10%の延滞金がついて借金地獄に突き落とされる。だが、日学生支援機構法施行令第5条4項には、繰上げ一括請求の条件として、「支払能力」を有していること、をあげている。同機構はこれを無視し、支払能力の調査を行っていなかった。さらに「連絡なく延滞が続いた場合は支払い能力があ

    「奨学金」という名の悪質公的学生ローン 施行規則も何のその、「支払い能力」無視して一括繰上げ請求しまくり
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    miruna 2013/10/02
  • 「日本の司法は中世」は本当だった!カメラに両手映っていても「お前は触った」という三鷹バス痴漢事件の“神がかり”判決

    大きく揺れるバス車内で両手を離した不安定な体勢で尻を触ったという不合理な判決に対して、「僕は無実です」と街頭を行く人に訴える津山正義さんと支援者(三鷹駅)。 右手は携帯電話、左手はつり革。バス車内のビデオカメラは、中学校教諭・津山正義さん(起訴休職中)の両手がふさがっていることをはっきりと捕らえていた。それでも痴漢をしたことにされ、東京地裁立川支部の倉澤千巌裁判官は今年5月8日、有罪判決を下した。「倉澤裁判官、あなたは神ですか」――思わずそう言いたくなるような、予断と偏見に満ちた不合理な判決であった。折りしも国連拷問禁止委員会では、「(日の刑事司法は)中世」との批判に対して上田秀明・人権人道大使が「笑うな、黙れ、黙れ(シャラップ=Shut up)」と発言し失笑を買ったばかり。だが、いかに政府が否定しようとも、三鷹バス事件のむちゃくちゃな裁き方をみれば、日当に「中世」水準ではないかと

    「日本の司法は中世」は本当だった!カメラに両手映っていても「お前は触った」という三鷹バス痴漢事件の“神がかり”判決
    miruna
    miruna 2013/07/18
  • 渋谷センター街飲食店の24歳「名ばかり店長」が過労自殺 月200時間残業でもパワハラ上司が休み与えず

    チェーン「ステーキのくいしんぼ」渋谷センター街店の店長だった和孝さん(当時24)は、パワハラ上司による徹底的な支配の末、毎月200時間ほどの残業にも関わらず「無駄遣いするから」と休みを貰えず、死亡前7カ月間に取得できた休みは2日だけ。勤務後、朝まで遊びに連れ出されることもたびたびだった。和孝さんは勤務直後の2010年11月8日午前1時ごろ、店舗が入るビルの非常階段の踊り場で首吊り自殺し、2012年3月、渋谷労基署が過労自殺だったと労災認定した。和孝さんはどのような支配を受けていたのか、サン・チャレンジ社に損害賠償を請求する訴訟を起こした遺族への取材と裁判資料からまとめた。(渋谷労基署の専門部会意見書はPDFダウンロード可) 「売上げのいい誰々店長は今月1日も休んでいませんよ。あなたは何日休んだの」。毎月1回の店長会議で、株式会社サン・チャレンジの上田英貴社長は、店長が休むことを非難する

    渋谷センター街飲食店の24歳「名ばかり店長」が過労自殺 月200時間残業でもパワハラ上司が休み与えず
  • 『ユニクロ帝国の光と影』恫喝訴訟 元社員・現役社員はご協力を!

    サービス残業や長時間労働など過酷な労働実態を綿密な取材に基づき指摘した書籍『ユニクロ帝国の光と影』に対し、日韓で出版差し止め訴訟まで起こして「なかったこと」にするつもりのユニクロ。法廷にさまざまな証拠類が提出された結果、当初27ヶ所を問題視したユニクロだったが、うち21ヶ所は認めざるを得なくなり、残った争点は6ヶ所だけに絞られた。ただ、取材先の社員を守らねばならないことから証拠が不足しており、このままだと事実がねじ曲げられる形で敗訴に終わる可能性もある危機的状況だ。当の実態を知っているのはユニクロの元社員・現役社員のかたがただけ。ぜひ正確な事実認定が行われるよう、著者の横田増生氏へのご協力をお願いしたい。 Digest 時系列 関係者の協力求む! 守秘義務契約は無効 残業代は取り返せる 証人探しが一番大変 柳井氏出席の決算会見にも参加禁止 狙いは恫喝によるマスコミの萎縮 韓国語版も差し止

    『ユニクロ帝国の光と影』恫喝訴訟 元社員・現役社員はご協力を!
    miruna
    miruna 2013/03/11
  • 「毎日殴られた。精神がおかしくなり、海に飛び込もうと思った」――海自護衛艦「しらゆき」の陰惨な日常

    海上自衛隊横須賀基地に停泊する護衛艦「しらゆき」(中央・「123」の番号)。Aさんは先輩らから陰惨な暴力を連日受けていたという。 内閣府の世論調査によれば、9割を超す人が自衛隊に「良い印象」を持っているという。しかしこの巨大組織からは絶えず悲鳴が漏れてくる。「殴る蹴るの暴力を毎日受けました。精神がおかしくなり、何度も海に飛び込もうと思いました」。護衛艦「しらゆき」の元乗組員が国を相手に起こした国賠訴訟が札幌高裁で続いている。その法廷で明らかになったのは、小説『蟹工船』をも彷彿とさせる暴力に満ちた無法ぶりだった。衆院選で自民党が大勝し、「国防軍」創設を掲げる安倍晋三氏が首相になったが、どんな高尚な議論があろうと、軍隊組織の恥部を一番よく知っているのは、新兵である。 Digest 毎日殴られ蹴られる――護衛艦はまるで『蟹工船』 「えり首をつかんで後部甲板へ…」 笛の練習が気に入らないと拳で思い

    「毎日殴られた。精神がおかしくなり、海に飛び込もうと思った」――海自護衛艦「しらゆき」の陰惨な日常
    miruna
    miruna 2013/01/02
  • 「柳井正は人として終わってる」 鬱→休職→退職の新卒社員が語るユニクロの人材使い捨てぶり

    2010年3月、有名私大を卒業してユニクロに新卒で入社。2店目で勤務中に、月300時間超の長時間労働(残業140時間超)などからを発症し休職。一時は寝たきりに。2011年6月に退職。「ユニクロは『休職するのも普通』な会社。柳井社長を尊敬することは、全くありません」 サービス残業をしないと終わらない、そうかといって会社に通報すれば店長が降格になるから言えない――。そんな「完全犯罪」とも言える巧妙な仕組みで長時間労働を常態化し、その結果、うつ病を患う休職者が続出しているユニクロ。“モーレツ病で超ワガママ”なトップが現場を振り回し、社員の健康を利益に換えつつ、2020年に売上高5兆円でアパレル世界一を目指すという壮絶な経営が進行中だ。「休職者をこれだけ出しておいて平気でいられるなんて、柳井社長は人として終わってると思います。いったい、他人(ひと)の人生をなんだと思ってるのか」と訴える元社員に、

    「柳井正は人として終わってる」 鬱→休職→退職の新卒社員が語るユニクロの人材使い捨てぶり
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    miruna 2012/12/18
  • オタクのデパート「まんだらけ」タダ働き事件 一審判決で元社員勝訴「残業代等433万円払え」

    まんだらけ代表取締役社長・古川益蔵氏。会社側は取材拒否。元社員から未払い残業代を請求する訴訟を起こされ、一審判決で完全敗訴。元社員・現役社員が一斉に残業代請求訴訟を起こすと赤字転落の可能性も。 マンガ専門中古書店の最大手で、コスプレ、同人誌、ブリキなども買取、販売するマザーズ上場企業「まんだらけ」。その社員・万田麗香氏(仮名、現30代前半)は、2010年1月まで、中野、渋谷、池袋、秋葉原の店舗スタッフとして働いた。その間、始業時間の40分前からの出勤、終業時間後の終電までの残業が常態化していた。さらに年2回の棚卸しで徹夜や休日出勤を強いられることもあった。こうした時間外労働が未払いだったとして、退職後に会社を相手取り、未払い賃金などを求める裁判を東京地裁に提訴。その結果、2012年11月16日の一審判決で、会社に対し433万円の支払いを命じる判決が下った。原告の完全勝訴である。裁判資料に基

    オタクのデパート「まんだらけ」タダ働き事件 一審判決で元社員勝訴「残業代等433万円払え」
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    miruna 2012/12/15
  • 原田信助はなぜ命を絶ったか―5 警察とJRが事件発生時刻改ざんの疑惑

    (左)大学を卒業して最初に就職したJAXA(宇宙航空研究開発機構)時代に、つくば市内で同僚たちとくつろぐ故・原田信助さん。(右)痴漢の事実なしと事件当日に記録された新宿警察署による書面。無実の証拠だが、信助さんの死後に検察に送致した。 JR新宿駅で痴漢と間違われ、女性の連れから暴行を受けた原田信助さん(当時25)は、自ら110番通報して助けを求めたが、新宿警察署では暴行の被害者としてではなく痴漢の加害者として取り調べられ、署を出た信助さんは地下鉄で自殺した。死人に口なしとばかりに警察は痴漢容疑で送致したが、被疑者死亡により不起訴。母親は国家賠償請求を2011年4月に起こした。12年10月16日の第8回口頭弁論で、これまで警察の違法捜査に焦点を絞ってきた原告代理人が「JR職員が暴行に加わっていた」と初めてJRの過失に言及。しかも、その事実を隠ぺいするため、事件発生時刻が改ざんされている疑惑も

    原田信助はなぜ命を絶ったか―5 警察とJRが事件発生時刻改ざんの疑惑
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    miruna 2012/12/10
    ひっどいな
  • 花王ヘルシアの高濃度茶カテキンで有害報告続々、「空腹時は飲むな、女性は注意」 日米欧研究

    高濃度茶カテキン飲料。花王のヘルシアと伊藤園のカテキン緑茶。ヘルシアの方がカテキン量が多くヒトでの1日許容摂取量を超えている。 2007年にカナダで肝障害を起こしたサプリに含まれていた「茶カテキン」は、花王ヘルシアに含まれるものと同一であることが筆者の調査で分かった。同商品はカナダではリコールされ販売停止。アメリカでは注意書き付きで販売されている。2009年にはイタリアでの研究で、茶カテキンが原因と疑われる肝障害34件に関して再分析した論文が発表され、因果関係は「ほぼ確実」と判断された。2008年の日での動物実験による研究では、ヘルシア一でヒトの許容摂取量を超えることも判明。2011年のアメリカ品医薬品局の研究者による論文では「空腹時に飲むと有害影響が出やすい、男性より女性に被害事例が多い」などが指摘された。それでも皆さんは高濃度カテキン緑茶を飲むのか。(どうしても飲みたい人向けの、

    花王ヘルシアの高濃度茶カテキンで有害報告続々、「空腹時は飲むな、女性は注意」 日米欧研究
    miruna
    miruna 2012/07/26
  • 入社4カ月で過労死した「日本海庄や」社員の給与明細とタイムカード公開

    居酒屋チェーンの大庄に入社した吹上元康さんは、「日海庄や」の調理場に配属されて4カ月後の07年8月、24歳で過労死した。両親が損害賠償の支払いを求めて会社と役員を訴えた裁判で、京都地裁は今年5月、同社が初任給19万円余りに80時間分の残業代を予め組み込んでいたことを「悪意又は重大な過失」と判断し、役員個人の責任を認める判決を出した。いったいどんな給与制度になっていたのか。「こんなひどい会社ないわ」と話す元康さんの父・了さんから、元康さんの給与明細やタイムカード、給与制度に関する社内資料を提供していただいた。(訴状と判決文はPDFダウンロード可) 吹上元康さんは07年4月10日、新入社員として滋賀県大津市の「日海庄や」石山駅前店の調理場に配属され、わずか4カ月後の8月11日未明、急性心不全により自宅で死亡した。大津労働基準監督署が08年12月、元康さんの死亡を過労死と認定したことを受け、

    入社4カ月で過労死した「日本海庄や」社員の給与明細とタイムカード公開
    miruna
    miruna 2012/07/10
  • 「足利事件」菅家さんを獄中に突き落とした最高裁判事たちの豊かな老後

    最高裁ホールで記念写真におさまる15人の判事と小法廷の審理の様子(現在の顔ぶれではない)。足利事件の冤罪判決を書いた5人のうち3人の姿もある(黄線印)。左から梶谷玄・北川弘治・福田博--の各氏。北川氏以外は民間企業の役員となった(「司法の窓」より)。 子どもに好かれた通園バス運転手だった菅家利和さんに「人殺し」の濡れ衣を着せ、17年以上にもわたって獄中に閉じ込めた「足利事件」。罪深い冤罪判決を下した最高裁第二小法廷の判事5人のうち4人は、何のおとがめも受けず、退官後は大企業の役員や大手弁護士法人の顧問、有名私大教授に“再就職”していたことが分かった。人生を破壊された菅家さんなど眼中にないかのように、判事たちは平和で豊かな老後を送っている。昨年3月の再審判決公判で宇都宮地裁の佐藤正信裁判長は菅家さんに謝罪したが、判決を確定させた当時の判事たちからは謝罪の言葉すらない。この5人は、冤罪の疑いが

    「足利事件」菅家さんを獄中に突き落とした最高裁判事たちの豊かな老後
    miruna
    miruna 2012/06/07