IntelはAtomで何をしたいのか?:Intel Developer Forum 2010(1/3 ページ) 「Netbook向けCPU」の印象が強いAtomだが、組み込み分野を攻略する戦略兵器であったはずだ。いま、Atomはどこを目指しているのだろうか。 Atomに時代が追いついてきた! スマートフォンやMIDなど、これから成長が予想される小型デバイス市場を攻略するために開発されたAtomは、当初「Nシリーズ」「Zシリーズ」を市場に投入していたが、現在ではデスクトップPC(Nettop)向けの「Dシリーズ」、情報家電向けの「CEシリーズ」、そして組み込み向けの「Eシリーズ」といった5つの分野に拡大している。 NとZは、特にNetbook向けCPUとして確固たる地位を築いており、Dシリーズはコンパクトな液晶一体型が多いNettopのほかに小型メディアサーバやNASなどでも採用されている。
「Sandy Bridge」のCPUコアが“整然と”並ぶ理由とは:Intel Developer Forum 2010(1/3 ページ) 米国で“秋の”IDF 2010が始まった。主役は次期主力CPU“Sandy Bridge”だ。IDFで明らかになった情報を、基調講演と技術セッションから紹介しよう。 米Intelが主催する開発者カンファレンス「Intel Developer Forum 2010」(IDF 2010)が米国はカリフォルニア州サンフランシスコで9月13日(現地時間)より3日間の日程でスタートした。初日には米Intel社長 兼 CEOのポール・オッテリーニ氏による近況の総括と、米Intel Architecture Group(IAG)担当ジェネラルマネージャーのダディ・パルムッター氏による「Sandy Bridge」のプラットフォームプレビューが行われた。 IDF 2010
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