【読売新聞】 日本テレビの石沢顕社長は25日の定例記者会見で、ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐるジャニーズ事務所による被害者救済策などが不十分として、同事務所に実効的な対応と組織作りを文書で要望したことを明らかにした。さらに口頭で
インターネット時代のNHKの業務を検討する総務省の有識者会議「公共放送ワーキンググループ」の第7回会合が27日開かれ、今後の受信料制度のあり方を議論した。NHKの財源として、スマートフォンなどを含めて受信できる環境にある人に費用負担を求める「受信料収入」が望ましいとして意見が一致した。 会合では、見たい人だけが対価を払うサブスクリプション収入▽広告収入▽税収入―の3点も提示されたが、公共性や独立性への懸念が指摘された。また、スマホ所持だけで課金するのではなく、アプリを入れるなど能動的な行動をした人から負担を求めるべきだとする見方が多数を占めた。 一方、オブザーバー参加した民放連は、NHKのネットサービスの「必須業務化」ありきで議論が進んでいることに根本的な疑問を指摘。「関係事業者や国民各層の代表を集めた大きな枠組みの議論がまずあってしかるべきだ」との見解を示した。
今回はTwitterでリクエストを頂いたBS4K・8K、いわゆるスーパーハイビジョンについてです。50代以上のNHK職員しか知らない話も多いと思いますので、若手の皆さんは「日本放送史」の基礎としてもご一読ください。 結論から言えば、4K・8Kのように無駄なものは即刻停波すべきだと私は考えています。カネも時間も莫大に掛かるにも関わらず、一般の方はもちろん、職員すらまともに見たことが無いような代物です。 私は制作もしてきたので、骨身に染みてその“不正経理”っぷりを理解していますが、協会幹部は誰も作ったことも見たことも無いのに、この波を“悪用”しています(まぁ、幹部は老眼だから協会内のモニターを見ても違いを認識出来ないのですが)。 NHKにおけるBS放送の歴史を振り返りながら、いかに巧妙に受信料収納の理屈づけにNHKがBSを“悪用”してきたのかを炙り出していきます。 BSアナログ放送で味をしめた
「一昨年に“ステージ4”で余命1年を宣告されました。でも、まだ生きていますよ(笑)。最近も“7月までもたない”と言われましたが、別の医師からは“免疫性が上がって、回復しています”と。がんは本当にわからないことが多いので、あわてないことです」 末期がんで闘病中だという織田無道だが、血色はよく意気軒昂。ニコニコしているが、時折、見せる鋭い眼差しは“怪僧”と呼ばれたころと変わらない迫力だ。 「織田さんは1990年代に霊能者としてテレビに引っ張りだこでした。当時は宜保愛子さんもいてオカルトブームだったんです。水晶玉を使って霊視をするんですが、酒は飲むし女が好きという破天荒キャラ。神奈川県の円光寺住職で、信長の子孫を名乗っていましたね。2002年に虚偽登記で逮捕され、その後も給与トラブルがあり、テレビから消えました」(テレビ誌ライター) 「お祓いは気合」で住職稼業が一転 最初から霊能者だったわけでは
フジテレビ系のドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」で、北海道の牧場に預けている馬の死産などを勝手に放送されたと、馬のオーナー男性がツイッターで抗議している。 フジ側から何も連絡がなかったといい、死産シーンなどの削除を求めている。フジテレビは、「男性へ事前に連絡をしていなかったことは事実」と認めたが、男性に説明して納得を得たとしている。 馬の今後に影響しかねないと抗議 この番組は、2021年11月28日に「私が守りたいもの~北の大地 牧場一家の12年~」のタイトルで放送された。北海道内の牧場一家が、様々な困難に直面しながらも、サラブレッドなどの競走馬を懸命に育てていく様子を描いたものだ。 死産のシーンでは、初めて出産に臨む牝馬の名前を出したうえで、亡くなっていた黒っぽい子馬の映像を映した。お腹の中ですでに亡くなっており、子馬を引っ張り出したときは、脈が打ってなかったという。この牝馬が
近年、テレビ受像機をインターネットに接続し、YouTube(ユーチューブ)、Netflix(ネットフリックス)といった動画配信サービスを視聴する行為が普及していることが注目されている。IXT(現インテージ)が2021年4月に日本全国約6000名に対して行ったアンケート調査によれば、全国でおおよそ3人に1人がスマートテレビ(ネットに接続可能なテレビ受像機)をネットに接続して利用している。 スマートテレビでは、放送(本稿では地上波、BS、CSを総称して「放送」と呼ぶ)だけではなく、ネット経由でさまざまな動画配信サービスを視聴することが可能だ。スマートテレビを利用する視聴者にとって、テレビ受像機はすでに放送のみを視聴するデバイスではなく、「さまざまな動画を大画面で視聴するためのデバイス」になっているといえるだろう。 スマートテレビ100万台の視聴ログを解析 では、スマートテレビに搭載されているア
NHK正籬聡放送総局長の定例会見が21日、東京・渋谷の同局で行われた。 東京オリンピックの開会式の作曲担当を辞任した小山田圭吾氏(52)がコーネリアス名義で楽曲を制作するEテレ「デザインあ」(月~水曜午前8時35分、土曜8時25分)の放送を取りやめたことについて「記事等の事実確認をして、ご本人が内容を認めたことなど一連の経緯を踏まえて総合的に判断した」と説明。「東京五輪・パラリンピックでは、多様性を認め合って共生社会を実現していくことがレガシーになる。それを放送上も体現していけないかと、1つの目標に掲げている。そういうことで判断した」と述べた。 今後の放送については「方針を決めきっているわけではないが、今言った趣旨から取りやめている」とした。 小山田氏を巡っては、雑誌のインタビューで学生時代のいじめを告白していたことが問題視されているが、11年と17年にも同様の内容で視聴者から問い合わせを
日本のアニメは海外で大人気なのに、なぜ邦画やドラマはパッとしないのか:スピン経済の歩き方(1/6 ページ) 日本でも大ヒットを記録した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、全米劇場ランキングでも『モータルコンバット』を抜いてトップになったらしい。日本のアニメ・マンガが「海外市場で勝負できるコンテンツ」にまで成長していることは、今さら説明の必要がないだろう。 ジブリ作品、新海誠監督の『天気の子』など海外でも高い評価を受ける作品は山ほどある。日本の首相の顔を知らなくても、『機動戦士ガンダム』や『ONE PIECE』を知っている人はたくさんいる。『NARUTO -ナルト』や『鋼の錬金術師』など、日本人が思っている以上に、海外で熱狂的な人気のある作品も少なくない。 そんなコンテンツ力は数字にも出ている。日本動画協会の「アニメ産業レポート2020」によれば、アニメ産業の市場は順調に成長しており、201
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