ソ連崩壊後のロシアの経済改革を主導したアナトリー・チュバイス氏が、ロシア大統領特使を辞任し出国したもよう。複数の関係筋がロイターに明らかにした。写真はサンクトペテルブルクで2021年6月撮影(2022年 ロイター/Evgenia Novozhenina) [ロンドン 23日 ロイター] - ソ連崩壊後のロシアの経済改革を主導したアナトリー・チュバイス氏が、ロシア大統領特使を辞任し出国したもよう。複数の関係筋がロイターに明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻への抗議の行動とされる。
「ロシア軍はあと2週間しかもたない。兵器の補充は不可能」−−ロシア軍を良く知る旧ソ連の元軍人は、ロシア軍の敗走は確実だと予想した。 アゼルバイジャンの軍事評論家アギーリ・ルスタムザデ氏はロシア語の独立ニュース動画サイト“Newsader”でロシア軍の侵攻は準備に欠けた非常識な戦術だったと断じた。 ルスタムザデ氏はアゼルバイジャン軍に30年勤務し、ナゴルノ・カラバフ紛争などの実戦経験もある、ロシア軍の内情を知る軍事専門家だ。3月19日のアップ以来、視聴数は3日間で110万ビューを越えている。以下、ルスタムザデ氏の分析を紹介する。 ◆ウクライナでの戦闘の現状と懸念 現状での懸念はベラルーシ軍が参戦し新たな戦線をキエフの北西部で開くことだ。ベラルーシ軍は2万の兵力を有する。 ロシア軍について言えば、この20〜30年、シリア以外では精密誘導などの最新鋭兵器を使ったことがない。兵力と兵器の数では世界
ワシントン(CNN) 米国と北大西洋条約機構(NATO)はベラルーシが「近く」ロシアの対ウクライナ戦争に加わる可能性があるとみている。複数の当局者がCNNに明らかにした。すでに参戦に向けた措置を取っているという。 NATO軍当局者の1人は21日、ベラルーシ参戦の可能性はますます高まっていると指摘。「(ロシア大統領の)プーチン氏は支援を必要としている。何でも助けになる」と説明した。 ベラルーシ反体制派の情報筋は、数千人規模の戦闘部隊が早ければ数日内にウクライナに入る準備が整っていると明らかにした。 これとは別にNATO情報当局の高官は、ベラルーシ政府が「ウクライナへの攻勢を正当化するための環境づくりを進めている」とのNATOの分析に言及した。 ロシアはウクライナ攻撃の一部をベラルーシ領から開始しており、先月の侵攻開始の前には「演習」と称してロシア兵数千人がベラルーシに集結していた。米欧の制裁
NHKニュース @nhk_news ウクライナのゼレンスキー大統領は日本の国会でオンライン形式で演説し、演説の内容はウクライナ政府の同時通訳で伝えられました。 ウクライナの惨状を訴えたうえで「日本はアジアで初めてロシアに圧力をかけた」と述べ、ロシアに対する制裁の継続を求めました。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022… #nhk_video pic.twitter.com/0CPZXcts5A 2022-03-23 18:44:18 リンク NHKニュース ゼレンスキー大統領が国会演説 ロシアに対する制裁継続求める | NHK 【NHK】ウクライナのゼレンスキー大統領は23日午後6時から日本の国会でオンライン形式で演説し、ウクライナの惨状を訴えたうえで「日… 566 users 68 花良@バロネス @karyou_luna ゼレンスキー大統領演説の同時通訳さん、在日
ウクライナのゼレンスキー大統領が23日、国会で12分にわたってオンライン演説をした。ロシアによるウクライナへの侵攻を巡り、「日本はアジアで初めて援助の手を差し伸べた」と述べ、謝意を示した。以下に演説の全文を掲載する。 【写真】プーチン氏の顔写真とともに「間抜けなプーチン」の文字が書かれた火炎瓶 * * * 細田衆議院議長、山東参議院議長、岸田総理大臣、日本国会議員の皆様、日本国民の皆様。本日は私がウクライナ大統領として史上初めて、国家元首として直接皆様にお話できることを光栄に思います。 両国の間には、8193kmの距離があります。経路によっては、飛行機で15時間もかかります。ただし、お互いの自由への思いに差はありません。また、生きる意欲の気持ちにも差はありません。それを実感したのは、2月24日です。日本がすぐ援助の手を差し伸べてくれました。心から感謝しております。 ロシアがウクライナの
ウクライナのゼレンスキー大統領は、23日、日本の国会でオンライン形式の演説を行い、ウクライナの惨状を訴えたうえで「日本はアジアで初めて平和を取り戻すためロシアに圧力をかけてくれた」と述べ日本の対応を評価したうえで、ロシアに対する制裁の継続を呼びかけました。 ウクライナのゼレンスキー大統領は23日午後6時から国会でオンライン形式の演説を行いました。 この中でゼレンスキー大統領は「日本とウクライナがお互いの自由を望む気持ちに違いはありません。日本がすぐにウクライナへの援助の手を差し伸べてくれたことに心から感謝しています」と述べました。 そのうえでロシアがウクライナの原発を攻撃したことについて「ロシアはチェルノブイリ原発を戦場にしました。被害を調査するにはロシア軍が撤退してから何年もかかるでしょう」と述べました。 そして「ウクライナではすでに数千人が犠牲になり、そのうち121人は子どもです」と述
日本に住むロシア人YouTuberでモデルの安涼奈(Alyona)が21日に自身のYouTubeを更新。日本への帰化を申請することを報告した。 母国ロシアのウクライナ侵攻について「今すぐ終わってほしい」と思いを語っていた安涼奈。「いまそう思うのは決して私だけではないと思うのですが、(日本に)帰化することにしました」と報告。ロシアには両親が住んでおり国籍を変える気はなかったというが、今回のウクライナ侵攻で気持ちが変わったという。YouTubeでロシア侵攻への批判なども行った安涼奈は、「ロシアで絶対にできないことをしてしまったわけなんですね。私は公の場で『戦争反対』です、と掲げたんですね。それをロシアでやってしまうと、法律が変わりましたので、15年刑務所に行かないといけないんですね」と説明。さらに「私はウクライナへの寄付も行っているので、それに対しては(懲役)20年行かされるかと思います」と話
各国での大統領演説では、その国の歴史を絡めた批判を入れてきているので 日本でも第二次大戦のことを触れた上で、現在の支援が足りない点について 批判にしか聞こえない強めの要求を入れてくる事は確実だと思う。 で、野党の一部議員(だが有力議員)がゼレンスキー大統領演説後に 日本への強い要求に拒絶反応を示して、更に馬鹿にされる事になるのでは? と懸念をしている。 国家が危機に陥ってる中で国民の高い士気を保つためにも強さをアピールする必要もあるし 多分に強い政治的な思惑があって計算されたコメントではあるので 感情的な反応を示すことなく、今は「何が日本に出来るのか?」「どこまで協力できるか?」だけを考えるべきだろう。 支援の内容に対して賛否両論があるにしても、真珠湾に触れた!みたいな反応を国会でするのは唾棄すべきものだと理解してほしい。 日本という国は近隣に、中国ロシア北朝鮮という厄介な独裁者を抱えて攻
3月3日、営業停止のニュースを聞き、最後の買い物をしようとスウェーデン家具大手イケアのモスクワの店舗で行列を作る市民(ゲッティ=共同) ロシアのウクライナ侵攻を受け、西側各国がロシアに対してかつてない厳しい制裁を科している。フランスのルメール経済・財務相が「ロシア経済を崩壊させる」と述べた一方で、英国のジョンソン首相も「制裁の目的はロシアの体制転換」と断言。一部欧米首脳は制裁の狙いがプーチン政権崩壊であることを隠そうとすらしていない。 北大西洋条約機構(NATO)が軍事介入しない方針を打ち出した以上、侵攻を止められるのは、制裁措置がロシアに与えるダメージのほかない。制裁が実際、どれほど経済に打撃を与えるのかに国際社会の関心が集まっている。 こうした中、編集長が昨年のノーベル平和賞を受賞したロシアの独立系新聞「ノーバヤ・ガゼータ」は、プーチン政権を批判してきた同国の著名な経済学者ウラジスラフ
(CNN) ロシアのペスコフ大統領報道官は22日、CNNのインタビューに応じ、ロシアがウクライナでの軍事目標をまだ達成していないことを認めた。また、国が「存立の脅威」に直面した場合に核兵器を使用する可能性を否定しなかった。 ペスコフ氏はこの中で、ロシアが「存立の脅威」とみなす相手に対する核兵器の使用検討を排除しない姿勢を繰り返し示した。プーチン大統領はどのような条件で核能力を使うのかと問われ、「もしそれが我が国への存立の脅威であれば、そうなりうる」と答えた。 プーチン氏は以前、ロシアへの脅威とみなす国に対し核兵器を使用する可能性をほのめかしたことがある。2月にテレビ演説で「我々を邪魔しようとする者、さらには我が国と国民への脅威をつくり出そうとする者は誰であれ、ロシアが直ちに対応するということを知る必要がある。その結果はあなた方の全歴史上見たこともないものになるだろう」と述べていた。 またテ
(CNN) ロシアのタブロイド紙「コムソモリスカヤ・プラウダ」のウェブサイトに、ウクライナでの軍事作戦で1万人近いロシア軍兵士が死亡したとの記事が掲載されたが、この部分はまもなく削除された。 記事にはロシア国防省からの情報として、ウクライナでの「特別作戦」で軍要員9861人が死亡、1万6153人が負傷したと書かれていた。 CNNの分析によれば、記事はモスクワ時間の21日午前0時9分(日本時間同日午前6時9分)に公開されたとみられる。 しかしこの記事は、ソーシャルメディアで注目を集め始め、CNNが閲覧した直後のモスクワ時間同日午後9時56分に更新され、死者数への言及は全面的に削除された。 ロシアは今月2日以降、自国軍の死者数を公表していない。米国防総省の推定ではこれまでに最大1万人が死亡したとされ、同紙が報じた人数と一致する。 同紙はこの後、サイト管理者のアクセスがハッキングされたとする声明
これはかなりの衝撃を欧米に与える(それを狙ったニュースともいえる)。キリスト教国では「教会は攻撃しない」っていうのが伝統的な戦争の不文律で、中世の昔から非戦闘員が一時退避する場所だった。 https://t.co/BnjKN9gc7Q
ロシアによるウクライナへの侵略行為は、人道的にも、国際法上も、許されぬものである。 したがって国際法的には、主権国家であるウクライナのゼレンスキー大統領には、ロシアに対する「自衛のための戦争」を遂行する権利があるのだろう。だから彼が自衛戦争を行うと決断したことについて、第三者は基本的に、それを尊重するという立場以外を取ることは難しいのかもしれない。 しかし一方で、個別的自衛権を行使し、ロシアに対して徹底抗戦するという彼の選択が、本当にウクライナの人々を守ることになるのかどうかについては、それとはまったく別の問題として、現実を直視しながら検討せねばならない。 なぜならその問題は、軍事力が支配するこの野蛮な世界に暮らしている私たちにとって、まったく他人事ではないからである。 私たちは軍事国家から侵略を受けたときに、それに対して、どう向き合うべきなのか。 やられたから、やり返す。 それは当然の権
ロシアから侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領が、3月23日に日本の国会でのオンライン演説する方針が固まった。ゼレンスキー氏はこれまでに米国や英国、ドイツ、カナダの議会でもオンラインなどでスピーチを披露し、その圧倒的な発信力でそれぞれの国の議員、そして国民の心を動かしてきている。そして今回、日本の国会に向けた演説でも“爆弾発言”が飛び出すのではないかと、注目の的となっているのだ。 ゼレンスキー氏はロシアの侵攻を受けて、ウクライナへの支援などを呼びかけるため、各国の議会にオンラインでの演説を打診してきた。3月16日には米連邦議会でスピーチし、その内容が大きな支持を集めるととともに物議を醸した。自民党関係者が言う。 「ウクライナの窮状を訴え、米国からの支援を求める見事な演説でした。途中にマーチン・ルーサー・キング・ジュニアの“I have a dream”を引くくだりを入れるなど、米
1.2022年初頭からロシア軍がウクライナ国境周辺に集結している状況の時である。 大統領は「アメリカはウクライナが攻撃されても参入しない」と明言してしまった。 これでプーチンさんは覚悟を決めたのだろう。 国内世論を気にするのは仕方がないが、ウソでも「参入する」と言えば抑止力が働いたはずである。 それだけアメリカ合衆国の大統領の言葉は重いのだが、バイデン大統領はその自覚がない。 2.2月24日にロシア軍の侵攻が始まったが、思ったよりロシア軍が苦戦している。 その様子を見たバイデン大統領は、開戦前の弱腰姿勢をひっくり返して、急にロシア軍に対して強硬になり始めた。 では苦境のロシアに対して、いい条件での交渉を始めるかといえばそうではなく、ひたすら強硬に経済制裁をするだけ。 ロシアとウクライナ、EU諸国の納得できる妥結点、落とし所を探すべきなのにやらない。 3.3月19日の米中首脳会談で、バイデン
<良い報道には現地の取材だけでなく解説や分析も必要だが、「タレント」の能力を超えた問題についての発言が「報道」と受け取られる危険性を認識すべきだ> ニュース番組でもない、娯楽番組でもない、ハイブリッドな日本のテレビのワイドショーを初めて見たときにはとてもびっくりした。なぜなら、多くのレギュラー出演者(タレントや弁護士、大学の教授など)はどんなニュースであっても、どんなテーマであっても迷いなくしゃべる。 表現の自由は大事だから、誰が何についても、自分の意見が言える環境を確保するのは重要なことだ。ただワイドショーに出演するタレントなどは自分の意見を述べることだけでなく、どこかの状況を説明したり何らかの事件の原因について仮説を立てたりすること、つまりほぼ事実として説明する役割を担っている。 話すのがうまく影響力のある人が説明すると、その内容を信じてしまう視聴者がいる。テレビ以外の媒体であまり情報
アイテム 1 の 3 ロシア正教会のキリル総主教が、ロシアによるウクライナ侵攻に高らかな祝福を与えたことで、世界中の正教会は分裂の危機に陥り、専門家から見ても前代未聞の反乱が正教会内部で生じている。写真はプーチン大統領(左)とキリル総主教。2020年2月、モスクワで撮影。提供写真(2022年 ロイター/Sputnik/Alexei Druzhinin/Kremlin) [1/3] ロシア正教会のキリル総主教が、ロシアによるウクライナ侵攻に高らかな祝福を与えたことで、世界中の正教会は分裂の危機に陥り、専門家から見ても前代未聞の反乱が正教会内部で生じている。写真はプーチン大統領(左)とキリル総主教。2020年2月、モスクワで撮影。提供写真(2022年 ロイター/Sputnik/Alexei Druzhinin/Kremlin) [バチカン市 14日 ロイター] - ロシア正教会のキリル総主教
モソナギ @mosomoso92 なんか、最近「優秀な独裁者に全部任せた方が楽じゃね」みたいな気分が多少あったのが一気に冷めて「やっぱ民主主義や……めんどくさくてもいざって時に責任とらせて引きずり下ろす制度って大事なんや……」てなってきた…… 2022-03-19 11:09:58
ロシアによるウクライナ侵攻がつづいている。しかし、短期間でゼレンスキー政権を打倒し、傀儡政権を樹立、ロシアの要求を受け入れさせるという当初の計画は挫折した。 戦いは長期化し、国際社会はウクライナ支持で一体化している。ロシアは完全に孤立し、プーチンは「現代のヒトラー」(プトラー)と呼ばれている。 そんな中、これまでプーチンを支えてきた支持基盤も、いよいよボロボロになってきたーー。 プーチンが抱える三つの支持基盤 プーチンには、大きく三つの支持基盤がある。 一つ目の基盤は、「シロビキ」と呼ばれる軍、諜報、警察などだ。 軍は、戦争を遂行し、勝利することで、プーチン人気を支えてきた。実際プーチンは、「チェチェン戦争」「ロシア‐ジョージア戦争」「シリア内戦への介入」「クリミア併合」「ウクライナ内戦への介入」「IS攻撃」「カザフスタンの大規模デモ鎮圧」などで、ことごとく勝利してきた。 日本人にはなかな
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