【読売新聞】「これじゃ、無料の宿題代行業者が現れたようなものだ」 東京都内の私立中高一貫校の英語科教諭(56)はため息をついた。昨年度の冬休み、中1の生徒に英語で日記を書く宿題を出したところ、現在完了形など教えていない英文法が使われ
高等学校段階までの学習で身につけてほしいこと 東京大学を志望する皆さんには、アドミッション・ポリシーにも明示されているように、本学に入学するまでに、できるだけ多くのことを、できるだけ深く学んでほしいと思います。以下、本学を受験しようと考えている皆さんに向けて、高等学校段階までの学習において、特に留意してほしいことを教科別に掲げます。 【国語】 国語の入試問題は、「自国の歴史や文化に深い理解を示す」人材の育成という東京大学の教育理念に基づいて、高等学校までに培った国語の総合力を測ることを目的とし、文系・理系を問わず、現代文・古文・漢文という三分野すべてから出題されます。本学の教育・研究のすべてにわたって国語の能力が基盤となっていることは言をまちませんが、特に古典を必須としているのは、日本文化の歴史的形成への自覚を促し、真の教養を涵養するには古典が不可欠であると考えるからです。このような観点か
9月27日、国税庁は2022年の平均年収を発表した。「民間給与実態統計調査」によれば、全国の平均年収は458万円で前年の443万円を15万円上回った。正社員は523万円、正社員以外は201万円だった。男女別では、男性の平均年収が563万円(前年比2.5%増)、女性が314万円(同3.9%増)だった。2年連続で平均年収が上がったが、コロナショックで落ち込んだ分の回復で増えた分もあり、喜んでばかりはいられない。 著書『年収443万円』のタイトルは、ちょうど1年前に国税庁が発表した2021年分の平均年収からとっている。これまで筆者は、就職氷河期世代が抱える非正規雇用の低賃金の問題を中心に追ってきたが、その一方では平均年収を得ていたとしても“普通の暮らし”ができなくなっているのだ。特に子育て世代にとっては教育費の負担が重くのしかかり、”普通の暮らし”が遠のいている。 夫婦で年収900万円、家計はキ
#私だけかもしれないレア体験 小寒末候・第69候。「雉(きじ)始めて雊く」 メスに愛を伝えたくてたまらないオスの雉が鳴き始める季節……だけど都会に雉なんていなくて、感じる風物詩と言えば受験。大学入学共通テストの日は雪が降る、なんてジンクスがあるけど、今年の東京は暖かかった。(週末の大寒に向けて一気に冷え込むみたいなのでご準備を。この冬は東京、雪降らないのだろうか) 人が人生で大学に出願する回数というのは、そう多くはないだろう。だいたいは1回とか2回ではないのだろうか。さて、そんな人生の方向性を決めるかもしれない大事なタイミングで、出願先を間違えた事はあるだろうか。 当方、昔からここぞと言うところで、盛大にやらかすクセがある。ビジネスホテルの受付バイトだと思って面接に行ったらラブホテルだったり、就職採用面接を1日間違えて忙しいお偉いさんを急遽応接室に呼び出したり、先日だと、ニューヨーク行きの
家庭の貧困が子どもの学習理解や進学を阻む傾向が、内閣府の初の全国調査で明らかになった。貧困層の子どもの学校の授業が「分からない」割合が、比較的暮らし向きが安定している層の3倍以上で、進学希望が「中学・高校まで」にとどまる割合は4倍以上だった。生まれた環境が人生を左右しかねない「親ガチャ」がデータ面からも裏付けられ、対策が求められている。(渥美龍太) 調査は昨年2〜3月、全国の中学2年生とその保護者5000組に郵送で実施し、回収率は54.3%。世帯の収入を調べ「貧困層」「準貧困層」と、比較的に暮らし向きが安定している「それ以外」に分け分析した。 子どもにクラスの中での成績をどう思うかを聞くと、貧困層は「やや下のほう」と「下のほう」の合計が52%と、それ以外の26%の2倍に上った。授業の理解度で「ほとんどわからない」と「わからないことが多い」の合計は、貧困層が24%となってそれ以外の7.3%
3年後の2025年の「大学入学共通テスト」から、すべての国立大学で原則、「情報」が課されることが決まりましたが、公立高校で免許を持たずに情報を教えている教員は全国で1100人を超えることがわかりました。 ※9県では免許を持っていない教員の方が多く、地域間の格差が課題となっています。 高校の「情報」は、この春入学する1年生からプログラミングなどを学ぶ「情報1」が必修科目となり、国立大学の受験でも原則、大学入学共通テストで新たに「情報」が課されることが1月28日に決まりました。 こうした中、NHKが全国の都道府県の教育委員会に対し、今年度、公立高校で情報を教えている教員の状況を聞いたところ、全員情報の免許を持っていると答えたのは埼玉県、東京都、兵庫県、佐賀県の4都県でした。 ほかの43の道府県は、情報の免許がない教員が授業をしている公立高校があると答え、その数は合わせて1119人と、情報を教え
ひょんなことで、微分をつかってちょっとしたことをした。 たったそれだけなのに、職場で「増田さんすげぇ!!」って超人扱いされた。 仕事で使わないから忘れて当然って言われるけど、自転車の乗り方みたいなもんで忘れようにも忘れられないと思うんだが。 微分忘れろっていわれても微分を知る前の自分には戻れないだろ。 聞けば、みんな高校の教科書をかなり忘れてるらしい。 自分と同世代(ちなみに40歳)だけでなく、20代ですら忘れてる。 自分はそんなに大学受験でエリートコースに乗れたほうじゃなく平々凡々だった。 偏差値は覚えてないが、どの教科もセンター試験で8割くらいだったと思う。 嬉しい反面、マジかって思う。 余弦定理とか、気体の状態方程式とか、カノッサの屈辱とか、みんな忘れちゃってるの?
学校法人「角川ドワンゴ学園」が運営する「N高等学校」が、2020年度の卒業生の進学率を発表した際、浪人生も進学者に含めるなどして、進学率を高く見せていたことが「週刊文春」の取材で分かった。 N高は2014年に経営統合した出版大手のKADOKAWAと「ニコニコ動画」で知られるIT企業ドワンゴが設立した通信制の高校。「ネットを駆使した未来の学校」を標榜し、2016年4月に開校した。「ネット」と「通学」の2コースがあり、最短3年で高卒資格が取れる。開校当初、1500人だった生徒数は、昨年12月時点で約10倍の1万6641人となり、生徒数日本一の高校に急成長している。 N高は3月23日、2020年度の「進路・大学合格等実績発表会」を開催。この発表会で公表した進学率を算出するにあたり、N高内部で用いられた複数の資料と卒業生4155人の進路リストを「週刊文春」が入手した。 N高が発表した進路決定率は、
私立文系卒のプログラマーもいる つまりコンピューターサイエンスの専門的な教育を受けていない人間が、専門職として働いているわけだ ふと、これが日本のITが弱い原因なんじゃないかと思った 専門教育受けてない人間が専門職で働くって状況やばくね どうおもいますか? 追記 はてブの皆さんが意外とコンピューターサイエンスの学位を重視してなかったことが意外でしたね。 まあ、実際は高卒の人も文系卒の人も優秀なプログラマーです。 なんでこんなこと思ったかというと、ITが強いアメリカでは学位がないとプログラマーになれないと聞きかじったから。 アメリカってちょっとしたアプリやサイト制作でも、学位持ちの人しか仕事してないのかなーって不思議に思ってました。 ちなみに私もコンピューターサイエンスの学位持っていません。
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甘木零@冬コミ12/31東L35a @cobol_amaki 子供が登校直前に「お母さん今日〇〇持ってかなきゃだめなの」とほざいて大慌てという話は良く聞く。小学生はそんなもんと思う人が多いだろう。 しかし。 「お母さん今日大学の入学手続き締切なの120万円振り込んで」 という高校生がけっこう存在するということはあまり知られていない。 2020-02-07 18:54:32 甘木零@SF文芸誌『SCI-FIRE』頒布中! @cobol_amaki ■SF文芸誌「Sci-Fire(サイファイア)」■寄稿: 小説すばる2022年3月号千字一話/ユリイカ2022年11月号/海響一号 ■SF大会米魂 森下一仁賞■ゲンロン大森望SF創作講座2期ダールグレンラジオ高橋文樹賞/第3回ゲンロンSF新人賞候補■年間日本SF傑作選2018推薦作■日本SF読者クラブ0042 scifire.org/blog/
来年度から今の大学入試センター試験に代わって、新たに実施する「大学入学共通テスト」。その柱として導入が決まっていた英語の民間試験の延期が決まったことを受けて、これまで対応に追われてきた高校からは戸惑いや憤りの声が聞かれました。 さいたま市の栄東高校では新たな入試の対象だった高校2年生が民間試験に向けて、すでに予約金を振り込んだり、対策講座を受けるなどして準備を進めてきました。 延期は担任の教員が受験に必要な「共通ID」の申請をしようとしていたやさきの出来事だったといいます。 高校2年の男子生徒は「そもそも僕たちは民間試験は何のためにやるのか納得していなかったので、延期は当たり前の結果だと思っています。今後はやるべきことをやっていきたい」と話していました。 別の男子生徒は「やるものだと思って、予約金を払ったりして準備してきたので、はぁというのが感想です」と話していました。 また女子生徒は「朝
「技術者のための」と冠した数学書の第2弾――線形代数学 「機械学習を支える『数学』をもう一度しっかりと勉強したい」方々に向け、理工系の大学生が学ぶ『線形代数学』を基礎から解説した書籍です。 ■本書の特徴 ・機械学習を支える大学数学の3分野のうち、線形代数学を順序立てて学習できる(既刊『技術者のための基礎解析学』、続刊予定『技術者のための確率統計学』との姉妹編。これら3冊で大学数学の3分野を学ぶことができる) ・定義と定理をもとに、厳密に展開される議論を丁寧に説明している(再入門者に理解しやすい) ・各章の最後に理解を深めるための演習問題を用意 ■対象読者 ・大学1、2年のころに学んだ数学をもう一度、基礎から勉強したいエンジニア ※理系の高校数学の知識が前提となります。理工系の大学1、2年生が新規に学ぶ教科書としても利用いただけます。 線形代数学がテーマの本書では、実数ベクトルに限定して、「
原則として大学まで学費が無償の大陸ヨーロッパ わたしはエストニアの大学で留学生として学んでいますが、英語で教授される留学生向けのコースのみを履修しているので、普段から交流しているのもエストニア人学生より各国からの留学生のほうが多いです。 留学生のほとんどは学費の支払いが必要ないのはもちろん、生活費まで支給されているので、アルバイトをしている学生はほとんどいないですね。エストニアの物価がかなり安いためか、みんな生活にそこそこ余裕があるようで、学期を終えるとヨーロッパ諸国を数週間かけて何か国も旅行してから自国に帰る学生が多いです。 一般のエストニア人学生はそこまで余裕はないようで、アルバイトをしている学生がわりといます。とはいえ、他の大陸ヨーロッパ諸国と同様、エストニアも原則として大学まで学費が無償なので、日本の大学生ほどの過大な負担を抱えるケースはあまりないようです。 「原則として」無償とい
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