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RealSoundと映画に関するmohnoのブックマーク (24)

  • 応援上映の全国一斉開催は体験の質を下げる? 映画興行の画一化がもたらすもの

    東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来などを提案するこのコラム、第49回は「映画興行の画一化は何を引き起こすか」というテーマで。 「〇月〇日全国一斉販売開始」 「〇月〇日〇:〇〇 応援上映開催」 「均一料金〇〇円」 映画ファンの皆様は、最近頻繁にこういうものを目にするのではないでしょうか? 映画の公開日こそ、遥か以前から全国一斉が大多数でしたが、ここ数年はそれに収まらず、何かしらのイベント上映だと日時のみならず予約/販売開始日が一斉であることも増えてきました。短尺のアニメ作品などに多く見られますが、料金を均一にするパターンもかなり増えてきました。一般料金2,000円のところ1,600円均一で、ということが多いですね。 開催日の指定、場合によっては上映開始時間の指定、料金の指定、販売開始日の指定、そし

    応援上映の全国一斉開催は体験の質を下げる? 映画興行の画一化がもたらすもの
    mohno
    mohno 2024/03/04
    まあ、コロナにもインフルにも罹りたくないから行かないけどね。
  • 口コミ人気が間に合った! 『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』驚異の3週連続興収アップ

    12月第1週の動員ランキングは、『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が週末3日間で動員22万2000人、興収2億9500万円をあげて2週連続1位に。同期間の前週との興収比では71%と、やはり前作のような2週目以降の盛り上がりは生まれていない。累計成績は、動員83万8300人、興収11億5100万円。前作の最終興収37.6億円を超えるのはかなり難しくなった。 『ゴジラ-1.0』は2週連続で2位。週末3日間の成績は動員14万8000人、興収2億1700万円と、こちらは公開5週目に入っても前週との興収比74%と好推移をキープ。公開から31日間の動員は248万6700人、興収38億2300万円となっている。先週末に公開された北米マーケットではデイリーランキングで興収1位を2回獲得するなど、作品の高評価だけでなく興行においてもセンセーションを巻き起こしている『ゴジラ-1.0』。12月5日までの5

    口コミ人気が間に合った! 『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』驚異の3週連続興収アップ
    mohno
    mohno 2023/12/11
    #鬼太郎誕生 「公開前の宣伝が手薄く、作品のそのような特性が広い層にまで伝わっていなかった」←あれの宣伝は難しいと思う。『ハケンアニメ!』「口コミの広がるタイミングが、公開縮少のスピードに追いつかず」
  • 『駒田蒸留所へようこそ』も学びが盛りだくさん “お仕事シリーズ”が感情移入できる理由

    石川県の温泉旅館が舞台の『花咲くいろは』や、アニメーション制作会社が舞台の『SHIROBAKO』など、働く人々の日常を描いてきたP.A.WORKSの「お仕事シリーズ」の最新作『駒田蒸留所へようこそ』が公開中だ。 先代である父が亡くなった後、実家の「駒田蒸留所」を継いだ若き社長・駒田琉生が、経営難の蒸留所の立て直しをする中で、災害の影響で製造が難しくなった幻のウイスキー「KOMA」の復活へと奮闘する作。 これまでの「お仕事シリーズ」もそうであったが、『駒田蒸留所へようこそ』も、まずはお仕事の描き方が丁寧であった。ジャパニーズウイスキーの蒸留所が舞台の作は、そもそも蒸留所は何をする場所なのか、どういった工程でウイスキーが製造されるのかを紹介している。ウイスキーを熟成させるには少なくとも3年以上の月日が必要であること、そしてその期間寝かせるための場所も必要であること。ウイスキーについて無知で

    『駒田蒸留所へようこそ』も学びが盛りだくさん “お仕事シリーズ”が感情移入できる理由
    mohno
    mohno 2023/11/29
    #うぇるこま #駒田蒸留所へようこそ 「目標を達成するための強い意思と持続力が必要になる。それこそが今の若い人たちに一番届いてほしいメッセージだと感じたので、ウイスキー造りでいくことに決めました」
  • 3時間超え/90分未満の映画は特別料金が必要? シネコンのタイムテーブルを作って検証

    東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】等で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム、第47回は“映画の長尺化が映画館にもたらすもの”というテーマで。 なんか最近の映画、長くない? 数年前から言われるようになった「映画長尺化」、皆さんはどう感じていますか。 「長い映画」というのははるか以前からあるわけです。映画史上最高傑作とも讃えられる『七人の侍』は70年近く前の作品ですが、3時間27分もあります。同時代のこれまた名作中の名作『風と共に去りぬ』は3時間51分とさらに長い。 『ゴッドファーザー』シリーズに『タイタニック』、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズと、どの時代にも長尺作品はいくつもあり続けているわけですが、なぜここのところ長い作品が多くなったと感じるかと言えば、単に数もそうですが、文芸大作やジャンルの必然として長

    3時間超え/90分未満の映画は特別料金が必要? シネコンのタイムテーブルを作って検証
    mohno
    mohno 2023/09/21
    なんだかんだ言って客が入る(かつ短くて回転の早い)映画がいい映画なんだろうな。/このところ長い映画(とくにハリウッド大作)は敬遠しがち。/シネマシティの場合、短くて特別料金だとかえって高くつくんだよね。
  • “トム・クルーズ映画”の快作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』

    トム・クルーズ、61歳。還暦男が走る! 電車のうえで戦う! 崖からバイクで飛ぶ! 何の話かと言えば、もちろん『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023年)である。あらすじは一応あるが、もうザックリ「世界の危機に凄腕スパイのイーサン・ハント(トム・クルーズ)と仲間たちが立ち向かう!」とだけ理解しておけば大丈夫だろう。これは世界でトムにしか作れないスター映画であり、アクション映画と言うより「トム・クルーズ映画」の新たな快作である。 スター映画とは、主演を務めるスターを観に行く映画である。スターの活躍と魅力が存分に発揮されれば良いのであって、少しくらい物語のつじつまが合わなくても、無茶苦茶な話があっても許される映画……いや、むしろつじつまが合わず、「そうはならんやろ」と観客が冷静に思いつつも、「でも、この人だからなぁ」と許容してしまうのがスター映画だ。 この点を

    “トム・クルーズ映画”の快作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
    mohno
    mohno 2023/07/27
    「少しくらい物語のつじつまが合わなくても、無茶苦茶な話があっても許される映画……いや、むしろつじつまが合わず、「そうはならんやろ」と観客が冷静に思いつつも、「でも、この人だからなぁ」と許容してしまう」
  • 『すずめの戸締まり』北米初登場7位で大絶賛に 波紋を呼ぶアリ・アスター監督の新作も

    「日VSホラー」。4月14日~16日の北米週末興行収入ランキングを一言で言うのなら、そういう言葉がふさわしいのかもしれない。先週に続き、第1位は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。3日間で8700万ドルを記録し、アニメーション映画の2週目の興行成績として、再び『アナと雪の女王2』(2019年)を抜いて史上最高の数字となった。 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のすさまじさは、どんな大作映画であれ、だいたいは2週目の下落率が大きくなる傾向の中、前週比-40.6%という粘りを見せた点にある。特にスーパーヒーロー映画やホラー映画の場合、2週目の下落率は-60%以上となることもザラで、これは公開初週に映画館を訪れる熱心なファンが興行を支えていることを意味する。これに対して「-40.6%」という数字は、いかに作が新しい観客を招き入れているかの証左と言えるだろう。 『ザ・スーパーマ

    『すずめの戸締まり』北米初登場7位で大絶賛に 波紋を呼ぶアリ・アスター監督の新作も
    mohno
    mohno 2023/04/20
    #すずめの戸締まり “震災の記憶”がないほうが、リアルとの結びつきを考えずに見られるのかもしれないな、とは思う。/「スーパーマリオ」の記録がどこまで伸びるかは楽しみ。
  • 『BLUE GIANT』がアニメーション映画化された意義 ジャズの演奏シーンに込められたもの

    音楽、青春を描いたアニメーション映画として、ひとつ次元の異なる作品が完成したという印象だ。石塚真一の漫画を原作に、“音”と“動き”を新たに表現した劇場アニメーション『BLUE GIANT』は、アニメファン以外にも、多くの観客を惹きつける力のある仕上がりとなっている。 ここでは、そんな作が映画化された意義や、達成したものを考えながら、日映画、アニメーションがジャズを題材にすることについて考えていきたい。 「オレは世界一のジャズプレイヤーになる」と志し、仙台の広瀬川の河川敷で、日々テナーサックスを吹き続けてきた高校生、宮大(みやもと・だい)。その夢を格的に始動させるため、卒業後に東京にやってきた彼が、同郷の玉田俊二(たまだ・しゅんじ)や、若手ピアニストの沢辺雪折(さわべ・ゆきのり)とともに18歳の若手バンド「JASS」を結成し、日有数のジャズクラブでの演奏を目指すというのが、作の

    『BLUE GIANT』がアニメーション映画化された意義 ジャズの演奏シーンに込められたもの
    mohno
    mohno 2023/03/05
    #BLUEGIANT #ブルージャイアント もとが(音のない)マンガで映像化されて音楽が説得力を生むという点では #ぼっち・ざ・ろっく のようでもあるんだよね。CGパートは、ぼっちの爪の垢を煎じて飲め、という感じだけど。
  • 日本全国のシネコン、『すずめの戸締まり』にほぼ戸締まりされる

    先週末の動員ランキングは、『ONE PIECE FILM RED』が土日2日間で動員9万人、興収1億2300万円をあげて13週目の1位となった。11月6日までに累計動員は1301万人、累計興収180億円を突破しているが、ギョッとするのは週末の数字だ。興収1億2300万円で1位。これは、首位の週末興収としてはコロナ禍前までの水準だと年間でも最低レベルの数字である。 そのことを踏まえずに、今週末の日全国のシネコンのスクリーンが新海誠監督の新作『すずめの戸締まり』にほぼ占拠されることを批判しても仕方がない。8月以降、新作では最終興収30億円の大台にギリギリ届きそうな『沈黙のパレード』をほとんど唯一の例外として、『ONE PIECE FILM RED』におんぶに抱っこ状態だった国内の映画興行。『すずめの戸締まり』は待ちに待った「大ヒットが約束された作品」なのだ。そこでもし観客を取りこぼすようなこ

    日本全国のシネコン、『すずめの戸締まり』にほぼ戸締まりされる
    mohno
    mohno 2022/11/11
    #すずめの戸締まり ディズニーは映画館を裏切ってるようなもんだし、もともとアメコミは日本で人気がなかったよね。イーストウッドの新作を午後ロードで地上波初放送してるのが現状。 https://www.cinematoday.jp/news/N0133485
  • “三国志ファン”が表明したい『新解釈・三國志』への違和感

    TVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズや実写映画『銀魂』シリーズなどを手がけてきた福田雄一が監督と脚を務め、「三国志」を題材に大泉洋を主演に迎えた『新解釈・三國志』。公開初週では、大ヒット爆進中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に次ぐ興行成績2位にランクインし、3週目でふたたび2位に浮上、5週目でも3位をキープするなど、コロナ禍でも好調な推移を見せていた。だが、その内容についてはかなり辛辣な意見が飛び交っていることも確かだ。ここでは、渦中にある作『新解釈・三國志』を、三国志ファンでもある筆者が正面から批評していきたい。 “笑い”の限界 中国の天下が三つに分かれていく戦乱の三国時代。その史実を基に大衆的な娯楽物語としてまとめた『三国志演義』(1522年)は、数万、数十万の兵が陣を敷き広大な大地でぶつかり合い、豪傑同士が火花を散らす世界観や、知能に優れた軍師たちが権謀術数を駆使し騙し合いで天下

    “三国志ファン”が表明したい『新解釈・三國志』への違和感
    mohno
    mohno 2022/01/24
    #新解釈三國志 なんか、そういうものを目指したらしいのだがホントに“安っぽい” 「興行成績が示しているとおり、このようなバラエティー番組のような笑いを求める観客は少なくないようだ」←興収40億超えだとか。
  • 今一度問う、あなたは『DUNE/デューン』を観なくて本当にいいのか?

    先週末の動員ランキングは、『プリキュア』シリーズ劇場版30作目となる最新作『映画トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』が土日2日間で動員14万1000人、興収1億7000万円をあげて初登場1位だった。ちょうど今作同様、全国的に緊急事態宣言もまん延防止等重点措置も発出されていなかった時期にあたる今年3月20日に公開された前作『映画ヒーリングっど・プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!』の同期間の成績は土日2日間で動員9万6000人、興収1億1500万円だったので、そこからは確かに増えてはいる。しかし、飲業をはじめとして、世の中的にはかなり平常化のムードが広まっているのと同じように、映画館にも観客が戻っているのか戻っていないのか、全体の数字の低調さもあってまだ判断はしにくい。 さて、今回も取り上げるのは前週初登場5位、先週末は2ランクダウンして7位の『

    今一度問う、あなたは『DUNE/デューン』を観なくて本当にいいのか?
    mohno
    mohno 2021/10/30
    見てないので見る価値があるかどうか分からないが、このところのハリウッド作品は、なかなかそそられないんだよな。
  • 「名前」で客が呼べない外国映画 『DUNE/デューン』の不発が突きつけるもの

    先週末の動員ランキングは、『燃えよ剣』が土日2日間で動員15万4000人、興収2億1400万円をあげて初登場1位となった。初日から3日間の累計は3日間で動員20万9502人&興収2億8734万5250円。東宝とアスミック・エースの共同配給、司馬遼太郎原作、監督・脚は原田眞人、岡田准一主演という座組での作品は2017年8月公開の『関ヶ原』以来。『関ヶ原』の公開時期は夏休み中、さらにその当時の国内メジャー作品は金曜日公開ではなく土曜日公開だったので単純な比較はできないが、初週土日2日間の成績では、今回の『燃えよ剣』は『関ヶ原』(最終興収24億円)の約54%という数字。当初の公開予定日だった2020年5月22日から、約1年半という大幅な延期を経ての公開となったことも、少なからず影響しているだろう。 外国映画ファンにとって肩透かしの成績となってしまったのは、土日2日間の動員が9万1000人、興収

    「名前」で客が呼べない外国映画 『DUNE/デューン』の不発が突きつけるもの
    mohno
    mohno 2021/10/21
    「DUNE」は旧作が面白かった記憶がないんだよな(内容は覚えてないが)。むしろ「007」は昔は中堅くらいだったと思うけど、すっかり大作になったね。ダニエル・クレイグの最後にしてはつまんなかったけど。
  • 予想大外れ、興収100億に届きそうにない『シン・エヴァ』 反省しつつその理由を分析

    先週末の動員ランキングは、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、土日2日間で動員32万9999人、興収5億2801万7500円をあげて、初登場2位の『モンスターハンター』にダブルスコア以上の差をつけて3週連続1位に。前週の週末との興収比では約78%と、新たな来場者プレゼントの効果もあって下げ止まりの傾向も見られ、3月28日までの21日間の累計では動員396万1480人、興収60億7821万1750円を記録している。 さて、『シン・エヴァ』については、第一報として公開日翌日に書いた3週前に「『シン・エヴァ』、緊急事態宣言下ながら興収100億円超え確実のロケットスタート」と冠した予想記事をアップしてしまった以上、そろそろ落とし前をつけなくてはいけない。「興収100億円超え」の可能性はまだわずかに残っているものの、「確実」はやはり言い過ぎだった。さらに、その文中ではこっそり(と言いつつ、しっかり各

    予想大外れ、興収100億に届きそうにない『シン・エヴァ』 反省しつつその理由を分析
    mohno
    mohno 2021/03/31
    Qで見限られたんじゃないかと思ったし、緊急事態宣言が延長された中で歴代100位入りは確実で、個人的には予想以上だけどね。でも、若者にオススメする作品ではない。 #エヴァンゲリオン #シン・エヴァンゲリオン劇場版
  • 年末企画:藤津亮太の「2020年 年間ベストアニメTOP10」 オリジナル企画が印象的な1年に

    リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2020年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、アニメの4つのカテゴリーに分け、アニメの場合は、2020年に日で劇場公開・放送・配信されたアニメーションから、執筆者が独自の観点で10作品をセレクトする。第13回の選者は、第33回東京国際映画祭の「ジャパニーズ・アニメーション」部門プログラミング・アドバイザーを務めたアニメ評論家の藤津亮太。(編集部) 1. 『魔女見習いをさがして』 2. 『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』 3. 『BNA ビー・エヌ・エー』 4. 『デカダンス』 5. 『GREAT PRETENDER』 6. 『体操ザムライ』 7. 『アクダマドライブ』 8. 『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』 9. 『D4DJ First Mix』 10. 『神様になった日

    年末企画:藤津亮太の「2020年 年間ベストアニメTOP10」 オリジナル企画が印象的な1年に
    mohno
    mohno 2020/12/28
    「執筆者が独自の観点で10作品をセレクト」←オリジナルに限定しているとはいえ #神様になった日 や #GREATPRETENDER があって #泣きたい私は猫をかぶる や #SHIROBAKO がないとか、この人とは合いそうにないな。
  • Eve×loundraw×タムラコータロー監督『ジョゼと虎と魚たち』鼎談 アニメーションと音楽がもたらすクリエイティブの相乗効果

    2020年12月25日に公開となるアニメーション映画『ジョゼと虎と魚たち』の主題歌「蒼のワルツ」と挿入歌「心海」を手がけたEve、コンセプトデザインを担当したイラストレーターのloundraw(FLAT STUDIO)、そしてタムラコータロー監督の鼎談が実現した。 これまでのMVでもクリエイターとの共同作業により音楽とアニメーションが深く結びついた作品を発表してきたEve。イラストレーターとしての活躍に加え、ユニット・CHRONICLEを率いて物語と音楽とアートがシンクロした表現を開拓しているloundraw。以下の鼎談でも明かされているが、両者にとって、リモートによって行われたこの取材が初の顔合わせの機会だったという。 『ジョゼと虎と魚たち』にそれぞれがどう関わり、どんなイメージが共有されていったのか。映画の制作の裏側、12月23日にリリースされたEveの新作『廻廻奇譚 / 蒼のワルツ』

    Eve×loundraw×タムラコータロー監督『ジョゼと虎と魚たち』鼎談 アニメーションと音楽がもたらすクリエイティブの相乗効果
    mohno
    mohno 2020/12/25
    #ジョゼと虎と魚たち けっこうお気に入り作品の詰め合わせみたいになってるんだよな。タムラコータロー→#ノラガミ テーマ曲・Eve→#呪術廻戦 コンセプトデザイン・loundraw→#キミスイ (キャラデザ) Evan Call→#VioletEvergarden
  • 映画館の収益は売店頼りって本当? 『鬼滅の刃』驚異的大ヒットを機に再確認したい映画館の意義

    東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】等で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム、第43回は“映画館の収益は売店頼りって当?”というテーマで。 『鬼滅の刃』驚異的大ヒットに救われた映画館 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable コロナ禍で壊滅的な打撃を受けている映画館業界ですが、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の驚異的な超特大ヒットに、当に救われています。 緊急事態宣言明けの再開直後の6月は、立川シネマシティでは前年同月比で2割に満たないという、さてそろそろ閉館の貼り紙の下書きでも始めるか、と思わせる惨憺たる状況でしたが、ようやく10月には7割程度にまで戻ってきました。 映画館として期待してしまうのは、今回の『鬼滅の刃』の劇場版は、純粋なアニメ版の続きだということ

    映画館の収益は売店頼りって本当? 『鬼滅の刃』驚異的大ヒットを機に再確認したい映画館の意義
    mohno
    mohno 2020/11/03
    「『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の驚異的な超特大ヒットに、本当に救われています」「生の舞台やライブの収益構造の話と、映画館のそれが混同されたのだろう」「僕の人生のすべてを賭け続けるだけの希望がある」
  • 空前の『鬼滅の刃』現象 映画興行は「なりふりかまわない」新基準へ

    今週ほどこのコラムが書きにくい週はない。全国各シネコンの公開初日の異常なまでのスクリーン割り多さが明らかになった先週半ば以降、ソーシャルメディア→ウェブメディア→テレビという順番で、あらゆるところで話題の中心となっている『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の爆発的ヒット。今さら数字を上げるのも躊躇われるが一応。10月16日に公開された同作の初日金曜日の動員は91万507人、興収は12億6872万4700円。土日2日間の動員は251万人、興収は33億5400万円。オープニング3日間の動員は342万493人、興収46億2311万7450円。いずれも2位以下を大きく引き離して、歴代1位となる空前の初動成績を打ち立てた。 この数字は、先週末2位に初登場した『夜明けを信じて。』の約25倍。今年公開された『コンフィデンスマンJP プリンセス編』、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』、『事故物件 恐い間取り』

    空前の『鬼滅の刃』現象 映画興行は「なりふりかまわない」新基準へ
    mohno
    mohno 2020/10/23
    #鬼滅の刃 多様性を守るためには余裕が必要。今は映画館が生き残るための苦肉の策。ハリウッドみたいに映画館は厳しそうだから動画配信に移行しようって映画が続出して映画館が窮地に陥ることを思えば、ずっとマシ。
  • 細田守と新海誠は、“国民的作家”として対照的な方向へ 2010年代のアニメ映画を振り返る評論家座談会【前編】

    細田守と新海誠は、“国民的作家”として対照的な方向へ 2010年代のアニメ映画を振り返る評論家座談会【前編】 年が明け2020年に突入。同時に2010年代という時代も終わりを迎えた。リアルサウンド映画部では、この10年間のアニメーション映画を振り返るために、レギュラー執筆陣より、アニメ評論家の藤津亮太氏、映画ライターの杉穂高氏、批評家・跡見学園女子大学文学部専任講師の渡邉大輔氏を迎えて、座談会を開催。 前編では、細田守や新海誠など、今や国民的作家となったアニメーション監督に注目。なお、後日公開予定の後編では、「ポスト宮崎駿」をめぐる議論の変容や女性作家の躍進、SNSとアニメーションの関係性について語り合っている。(編集部) 最初の地殻変動は2012年 ーー2014年に『アナと雪の女王』と2016年に『君の名は。』と、2010年代に入ってから、興行収入が200億を超える作品が出てくるように

    細田守と新海誠は、“国民的作家”として対照的な方向へ 2010年代のアニメ映画を振り返る評論家座談会【前編】
    mohno
    mohno 2020/01/12
    「2012年はスタジオジブリ作品が公開されずに400億円を越えた初めての年」/ヒットしたテレビアニメの総集編とか続編とかが増えたよねぇ。ガルパンいつになったら終わるんだというか。
  • 「上映中にスマホを見る問題」の根本的な解決策は映画館の地位向上? 観客の“熱量格差”を考える

    東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】等で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム、第41回は“映画館マナーはどこまで厳格化されればいいの?”というテーマで。少し前に「上映中にスマホを見る問題」が論争になったことを受けてです。 映画館とクラシックホールの違い 映画映画の頂点『ニュー・シネマ・パラダイス』では、第二次世界大戦後まもなくから50年代の終わりごろまでのイタリアはシチリアにある映画館での鑑賞の様子が描かれます。詳細はぜひ作品をご覧いただきたいのですが、まあ自由で大らかです(笑)。映画的演出の誇張もかなりあるとは思いますが、大人も子供も大騒ぎ。これがシチリア人気質なのか、あるいは時代のせいなのか、その両方かも知れませんが、確かに「映画館」というものの長所も短所も捉えていると思います。 演劇、コンサート、伝統芸能な

    「上映中にスマホを見る問題」の根本的な解決策は映画館の地位向上? 観客の“熱量格差”を考える
    mohno
    mohno 2019/12/18
    「有料会員制度特典の1日先行Web予約/窓口販売が効果を上げています」「「ガチ勢」に占められるので、みなさん作品に向き合う姿勢が全然違います」←映画館のスマホ問題に遭遇しないのはシネマシティだからかな?
  • 映画料金はもっと自由になれるか? TOHOシネマズ料金改定を機に考える

    東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】等で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム。第37回は“映画料金はもっと自由になれるか?”というテーマです。 少し前に発表され、大きな話題となった6月1日から行われるTOHOシネマズの料金改定。この料金改定に対する反応はどうしても「値上げ」のワンワードで叩かれがちですが、もう少し丁寧に見ていきましょう。 映画館料金の変遷 今回の改訂は、大きく分けてふたつあります。ひとつは一般料金が1,800円→1,900円になること。あとは1,100円になっていた各種割引が1,200円になることです。詳細はTOHOシネマズの公式サイトをご覧くださいね。 僕があっと驚いたのは、ついに一般料金を改訂したことです。これはさすがTOHOシネマズと感嘆しました。2000年代に入ってからの、様々な割引やポイン

    映画料金はもっと自由になれるか? TOHOシネマズ料金改定を機に考える
    mohno
    mohno 2019/05/03
    「アメリカでもヨーロッパでもアジアでも、場所や劇場によって料金が異なるのが普通」←都市部は結構高いんだよな。「映画は本やCDのように「再販売価格維持制度」の対象ではありません」
  • 映画『64-ロクヨン-』前後編2夜連続で地上波初放送 瀬々敬久監督「地上波放送がいちばん似合う」

    佐藤浩市主演映画『64-ロクヨン-』の前後編が、TBSで3月18日と19日に2夜連続で地上波初放送されることがk徹底した。 横山秀夫のベストセラー小説を実写化した作は、たった7日間で幕を閉じた昭和64年の少女誘拐殺人事件“ロクヨン”を軸に、主人公の広報官・三上義信の県警記者クラブとの衝突や警察内部の対立、そして、“ロクヨン”を模倣した新たな事件が発生し、昭和から平成へと続く“ロクヨン”と対峙する模様を描いた人間ドラマ。前編では、“ロクヨン”の発生から広報室と記者クラブの確執、その狭間で三上が広報官として覚醒していく姿が描かれ、後編では、“ロクヨン”を模倣した新たな誘拐事件の発生で県警全体に激震が走る中、さらなるマスコミ対応に追われる三上が迫る“ロクヨン”の真相と、新たな誘拐事件の衝撃の顛末が明かされる。 主人公のの広報官・三上義信を演じる佐藤浩市をはじめ、綾野剛、榮倉奈々、三浦友和、瑛太

    映画『64-ロクヨン-』前後編2夜連続で地上波初放送 瀬々敬久監督「地上波放送がいちばん似合う」
    mohno
    mohno 2018/03/18
    「2夜連続で地上波初放送されることがk徹底した」←ああ、決定した、か……って今夜じゃねぇかw それなりに面白かった記憶。今、もう一度見る暇はないけど^_^;