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ブックマーク / kokorosha.hatenablog.com (24)

  • 巨大廃墟、旧志免鉱業所竪坑櫓は意外に近くて癒やされた - ココロ社

    旧志免鉱業所竪坑櫓について知ったのは2005年、ワンダーJAPANの創刊号の表紙から。 冊子は出てすぐ購入したのだが、威圧感たっぷりの表紙だけで十分元をとった気になって、あまり読まずに棚にしまいつつ、志免炭鉱跡にいつか行きたいとの思いを持ちつづけていた。炭鉱跡が福岡にあるところまでは確認していた。社会や道徳で筑豊炭田について習っていたので、やはり炭鉱というのものは九州北部にあるものなのだという認識を持ったのだが、表紙の写真の印象から、てっきり福岡と熊の県境の山奥にあるのかなと思っていた。「空が赤くなっているようなところだから遠いところに違いない」という単純なイメージを持っていたのである。山奥の獣道を数時間歩いて、忽然と目の前に現れた平原と、崩壊寸前の櫓。見に行くとしたらそれなりの規模の旅になると思っており、その準備は今はまだできない……と思いながら18年が過ぎたのだが、先日、博多に用事

    巨大廃墟、旧志免鉱業所竪坑櫓は意外に近くて癒やされた - ココロ社
  • 日本をオキュパイし続ける『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』 - ココロ社

    『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』を聞いた事がある人は多いと思う。むしろ聞いたことがない人はどのような暮らしをしたらこの30年間聞かずに過ごしていられたのか知りたいほどである。もしかしたらハムスターに育てられたから聞いたことがないという方もいらっしゃるかもしれない。歯が生えるまではひまわりの種を何度も喉に詰まらせ生死の境をさまよったりもしたが、成長するにしたがって頬の大きさは並のハムスターの十倍以上に成長。歩くひまわりの種貯蔵庫としてハムスター銀行の頭取に就任するも、まわりのハムスターは数年で死ぬので、ハムスターが生まれるたびに種を貯蔵することの大切さを説くことから始めていた。そんな暮らしなら、音楽を聞く余裕などないだろう。 特殊な環境にいる人の話はともかくとして、『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』がなぜかくも空間をoccupyし続けて(≠聴き継がれて)いるのかというと、そ

    日本をオキュパイし続ける『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』 - ココロ社
  • 知られざる世界レベルの古墳地帯、総社&岡山が貸切状態で最高だった - ココロ社

    アイキャッチの画像から地味すぎて、キャッチできるのか不安なのだけれど、これを読んでくださっている方のアイにおかれましては、キャッチさせていただいたということになり、感謝の気持ちでいっぱいである。 今回は岡山の話。 中国地方への旅行といえば、宮島や広島市内を思い浮かべる人が多いはずだ。あるいは山口の秋芳洞を想う人もいるかもしれない。岡山に旅行に行こうと思う人は少なく、たしかに観光客の数は広島の1/3に満たない。わたしも、岡山に旅行に行ったことはなかったのだが、念のため、地図を調べてみると思いのほか見どころが多いことを発見し、この2年間で3度ほど行ってきた。3回に分けて紹介していきたいと思う。 今回の行程は、東総社駅から降りて、岡山駅方面に戻るように歩いていく。東総社は岡山駅から電車でわずか30分程度のところにある。 考えなしに行ったのだが、地図の情報からは想像できないほどの感動があり、史跡が

    知られざる世界レベルの古墳地帯、総社&岡山が貸切状態で最高だった - ココロ社
  • 男の座りションは、快適な便座からしか始まらない - ココロ社

    残念ながら、女の人から夫の愚痴のようなものを聞かされることが多い。 わたしは抜群の忍耐力を備えているし、しかも話を聞いているふりがうまいからだ。 わたしの知るかぎり、愚痴子は夫の愚痴と仕事の愚痴を交互にmixするDJ的な存在なのだが、どちらの愚痴が聞きたいかといえば、夫の愚痴である。なぜなら、仕事の愚痴を聞いていると、いわゆるひとつのサービス残業をしているかのような気分になってしまうからで、夫の愚痴なら、私的な時間を愚痴聞きでいつぶすのはいかがなものかと思うものの、少なくとも、私的な時間を過ごしていることを確信できるという意味において、アドバンテージが感じられる。 便座を上げたままの夫問題 そんなプレミアムでアドバンテージなカンバセーションでよく挙がるのが、夫が便座を上げたままである件で、わたしはそのたび内心驚いている。もちろん便座を上げたままの男性が存在するという事実にではなく、ベンザ

    男の座りションは、快適な便座からしか始まらない - ココロ社
    murashit
    murashit 2017/01/17
    貼り付ける便座カバーは発明だと思う
  • ごく少人数の若者が起こした事件から若者論を語る怪しさと楽しさ - ココロ社

    ここ数週間、料品を扱う店で不潔とされる行動に及んだ証拠写真を載せている件を話題にしている人を多く見かけます。 アイスを入れるところに入った件については、アイスを開封して局部を突っ込んだわけでもなく、一般的に、セックスしたあと手を洗ったりせずにアイスをべたりすることも多いものですし、そもそもセックスをしたあとに手だけを洗ったりしたら、「おまえは汚い」と無言で言っているのと変わらない気がするので、むしろ手を洗わないように気をつけたりもすることもあるほどなので、ケースに入るくらい別にいいやん、と思い、また、ラーメン屋の裏でソーセージを噛んでいる女の店員の写真を見て、まずラーメン屋でソーセージというのが不可解で、もしかするとその店は、ソーセージをいったんほどいてミンチにし、それを焼き豚状に成形して叉焼麺を出したりしているのだろうか、だとしたら行ってみたい気もする、そして、この店員が自分の好みの

    ごく少人数の若者が起こした事件から若者論を語る怪しさと楽しさ - ココロ社
  • 会話の途中にクイズを挟んでくる人って何なの? - ココロ社

    こんにちは。今回は「会話中クイズ問題」という、深刻な社会問題についてお話しさせていただき、その有効な解決策について提案させていただきたいと思って意気込んでおります。 話のつまらない人間ほど話の途中でクイズを挟んできて、考えることを強いてきたりします。話がつまらないわ、クイズに答えなくてはならないわで、日常に潜む拷問といえますが、あれはなんなんでしょう? 「クイズくらいいいじゃん」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんので、どれだけ面倒かを実感していただくため、サンプルを作ってみました。 クイズ子:ちょっと聞いてよ、さっき法務部に問い合わせの電話をしたんだけどすごく腹が立って…… ノーマル子:何があったの? クイズ子:いや、契約書を作ってててちょっとわからないことがあったから聞いたんだけど、一応ね、「ご担当の部門がわからなかったのですが、こちらでよろしかったでしょうか」って聞いてみたのよ。

    会話の途中にクイズを挟んでくる人って何なの? - ココロ社
    murashit
    murashit 2011/02/03
    「どんな回答をしたら相手が喜んでくれかつ面白い空気になるか」っていうチャレンジだと思ってます!!!!!!!
  • あらかじめ斬られた線に沿って世相を斬る - ココロ社

    これは去年の今ごろの写真です。この人物の懐かしさについてはともかくとして、ごらんいただいてわかるとおり、この案山子は案山子来の役割、すなわち人に似せることで、小さな米泥棒たちを寄せつけない、という役割をもはや担ってはいません。米を奪わせておきながらこの案山子の作者は政治家の批判をしたかったのでしょう。 丹精込めて育てた米の一粒一粒に名前をつけてみようとしたが、一粒目が色白で「シロ」とつけてみたら、ぜんぶシロになってしまい、「おお、シロたちよ。カラスやスズメにさらわれ放題ですまんね。しかし、わしが、シロたちを犠牲にして金権政治に一石を投じたから、きっと金権政治は終焉をむかえ、心の政治の時代が到来するんやで……そしたら、カラスもスズメも、米は人間様が丹精込めて育てたものだから横取りするのをやめよう、っていう気持ちになるやろね。そして、そのときには、シロたちよ、きみたちはとっくにカラスやスズメ

    あらかじめ斬られた線に沿って世相を斬る - ココロ社
    murashit
    murashit 2010/09/02
    タイトルから写真、文章、絵にいたるまで、それぞれが、そしてその組み合わせが完璧……
  • 平泉の鳳凰堂跡でトンボが何かしていた - ココロ社

    こんにちは。更新頻度がすっかり落ちてしまいましたが、旅日記を書かせていただきたく思います。 今回は岩手県の平泉。3回くらいにわたって書こうと思いますが、写真は減らし気味に、文章を多めにしてみようと思います。「平泉」で検索したら、わたしの撮った写真よりいい写真がたくさんあるでしょうし……。 平泉駅からちょっと歩くと、無量光院跡があります。平等院鳳凰堂ばりの極楽浄土を体現した世界があったらしいのですが、今あるのは思わせぶりな窪みばかりです。まず、ここに無量光院があったことを空想し、そして、その無量光院から極楽浄土に想いをはせる。あまりにも難しすぎて、なんなら、無量光院を経由せず、直接、極楽浄土を空想してしまった方が楽でよいのではないか―という、ずぼらな気持ちになってしまいます。 ただ、わたしにとっては、極楽浄土がどういうところかよく知らないというのも大きな問題です。楽しいところであるというのは

    平泉の鳳凰堂跡でトンボが何かしていた - ココロ社
  • ココロ社のノート-中原昌也の小説について(2)

    中原昌也の面白さについて、続きを書きます。(前回はid:kokorosha:20051219#p2です。そういえば、『新潮』2月号に中原昌也の中編が載ってますよ!) ボクのブンブン分泌業 作者: 中原昌也出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2004/09メディア: 単行購入: 5人 クリック: 19回この商品を含むブログ (28件) を見る年末に『あらゆる場所に花束が…』を再読して面白かったので、今は『ボクのブンブン分泌業』を買って読んでいるところです。彼が何を思って書いているのか、わりと予想通りだったので安心しました。前回、「中原昌也の小説において、題材として暴力が出てくるからといって、それが彼の小説質とは言えない」的なことを書いたと思うのですが、彼自身や、彼周辺の読み手も同じように感じているようで安心しました。ここで「なぜ書いたとおりに読めない人が(けっこう多く)いるのだろうか

    ココロ社のノート-中原昌也の小説について(2)
  • 中原昌也の小説について(1) - ココロ社

    93年頃だったと思う。友達が「そういや、暴力温泉芸者の人が島田雅彦に『作家になりたいんですが』って言ってるのを見た」って教えてくれた。「もう、今すぐにでもなってほしい!」と思って数年後、文藝で彼の短編を偶然見つけたのだけど、あまりの素晴らしさに驚くと同時に、これは特殊な小説だと思ったので、どれくらい世に受け入れられるのかわからないなぁと思った。ただ、リスペクトしている二人の批評家―渡部直己とスガ秀実―がどう評価するかは見ものだと思っていて、万一、二人が評価しなかったら、もうを読むのも小説を書くのもやめる!…などと鼻息を荒げていたのですが、仕事とかしてるうちに忘却の彼方へ…そして数年後の一昨日、渡部直己の『メルトダウンする文学への九通の手紙』をめくって中原昌也について言及しているところがあり、しかも中原昌也の小説が好きみたいで、ああよかった…と思った。 と、前置きが長くなったけれど、『メル

    中原昌也の小説について(1) - ココロ社
  • 小説再開 - ココロ社

    旅に行ったり体調を崩していたのだが、小説をやっと再開した。 やっぱり小説を書いていないと心理的に落ち着かない。自分の中では、これしかないと思っているし、「何のために生きているの」と聞かれたら、一瞬も迷わず「小説を書くため」と答える。(というわりには書いていないので。苛立ちが募る) ぼくは、実に古式ゆかしくも「自己実現」を小説を書くことによって行おうとしている。「これぞ自分」という「自分らしい生き方」をしたいと思っている。 そのくせ、小説の中では、こういう「自分らしい生き方」をしようともがく人間のくだらなさを描いている。 自分自身の、いかにも文学青年らしい生き方自体、非常に恥ずかしいとは思うけれども、こうするしかないと思う。 ただ少なくとも、この恥ずかしさを21世紀にもなって、書く物に反映させるような破廉恥なマネはしないぞ、とは思う。

    小説再開 - ココロ社
    murashit
    murashit 2009/11/12
    これをココロンが言っていた(あるいは今も心に持っている?)ことにもんのすごい業のようなものを感じた.すごい.
  • シャブをキメてないのにシャブをキメてるように見える症候群 - ココロ社

    のりPのTAIHO関連の報道を見て、心底驚いたというか絶望した瞬間がありました。のりPがハイテンションで話しているシーンが流れていたのですが、それを見たコメンター?コメンテイター?が、「これはシャブですねー(This is a shabu.)」的な意味の解説をしていたのです。それを見て他の人も、また、テレを見ている人も「Oh, this is really a shabu.」と思っている風でした。肝心の世界の中心であるわたし(あなたにとってはあなたが世界の中心なのかもしれませんが、それと同様、わたしにとってわたしは世界の中心なのです)は…「これ普通じゃん(This is a normal NORI-P.)」と思っていたのです。 というのも、少なくともわたしの場合、普通に道を歩いていても、少々愉快な音楽でも流れていれば、あの程度ハイテンションになることはよくあることで、あれがシャブだとしたら

    シャブをキメてないのにシャブをキメてるように見える症候群 - ココロ社
    murashit
    murashit 2009/08/18
    世界中のシャブをキメてないのにシャブをキメてるように見える症候群の患者たちに救いの光をあてるすばらしいエントリや…
  • 名古屋に近い二大秘境!養老天命反転地と養老ランド - ココロ社

    こんにちは。 最近はどっぷりとmixiなココロ社です。ここをクリックしてレッツリクエスト! 最近旅行に行っていないのですが、ココロ社のハードディスクには膨大なストックが、ココロ社の脳内には膨大な妄想のストックがあるので、それを小出しにしていくことでしのいでいこうと思います。あと、最近わたしが写っている写真が少なすぎて寂しいという声をいただいたので多めにしときましたから覚悟してくださいませ… 今回は名古屋から電車で1時間くらいで行けるので、東京からだったら、まあ京都くらいの感覚で行ける岐阜県養老町の2大名所について、今夜は(朝っぱからご覧のみなさまへの配慮がなくて申し訳ありません…夜になってからもう1回読むと気分が出ますよ!)徹底的に語り尽くしたいの〜〜!!! まず養老駅がふるってます。全体的に瓢箪が多くてベローンとなっている印象です。熟女ファンが見たら楽しすぎて落ち着かないかもしれませんね

    名古屋に近い二大秘境!養老天命反転地と養老ランド - ココロ社
    murashit
    murashit 2009/06/19
    インテリだ!インテリがいるぞ!
  • 最近、感銘を受けたCDとレコード5点 - ココロ社 ♪ほのぼの四次元ブログ♪

    こんにちは。 もう廃盤になっていたり、CDになっていなかったりしますが、最近入手したレコードとCDで特に琴線に触れたものを新譜旧譜をまじえて紹介させていただきたいと思います。アマゾンで買えないものばかりですが、買えたら買えたで「アフィリエイトで小遣い稼ぎですかwww」と揶揄されるかもしれないので、むしろアマゾンで買えないくらいがちょうどイイ! 音楽系の記事は読む人が少ないので、興味ない人でも流し読みくらいはできるよう、アサッテの方角への配慮を施しておきました。お手すきの方はご一読いただければ幸いですが、仕事中の方はわたしの連載が更新されているので「異動先で快適に過ごすための5つのポイント」を読むという手もありまっせ… 37分にも及ぶミニマル超大作が再発! Fizheuer Zieheuer / Villalobos (Playgroup / CD) ミニマル系の大御所Ricardo Vil

    最近、感銘を受けたCDとレコード5点 - ココロ社 ♪ほのぼの四次元ブログ♪
    murashit
    murashit 2009/03/24
    careerzineなんかよりずっとためになるぜ!(と友人が言ってました)
  • アシッド漫画『アニマル劇場』その(1)その(2) - ココロ社

    こんにちは。 最近、大麻やら何やらが話題になっていて、合法的なトリップが切実に求められているように思ったので、大麻の代わりになるようなマンガを作りました。 代替品とはいえ、このマンガ、「朝まで飲みで全然寝てねぇ〜」「クラブなんてドラッグが常識」などのcoooolな発言と比較しても遜色ない程度には不健康でセクシーなので、手軽に差別化を図りたい方はぜひご覧くださいませ。 音が出るので、なるべく大きなボリュームで聞くようにしてくださいね!!!! 見ていて気が遠くなった方、大変申し訳ありません。 動物への深い愛情が感じられるこのシリーズですが、評判を見つつ、定期的に載せていこうと思います。昼休みとかに作って、週1とかなら作れそうだし…昼にこんなもん作るなよ!!! トレンドGyaoさんに出演させていただきました〜! そうそう、気が遠くなったついでに、下記の記事もご覧いただければ幸いです。トレンドG

    アシッド漫画『アニマル劇場』その(1)その(2) - ココロ社
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    murashit 2009/02/25
    「ウニョウニョウニョウニョニョニョ…」に気が遠くなった / どうしてこの記事が3ケタブクマに到達しないんだ!
  • 東京・お台場で、気持悪いほどリアルな昭和を体現した青函連絡船に乗ってマジ泣きする! - ココロ社

    こんにちは。 「寒いですよねー」っていう挨拶をすると、つい「でも…けっこう暖冬じゃね?」と返事をしてしまう人のための専門ブログ、ココロ社です…というか、「寒いですよねー」って、別に気温について考えるのが趣味とか、そういうのじゃないの!単に「こんにちは」の意味であることを汲んでいただければ、わたしはもっとあなたのことが好きになれるはず… ということで、「毎回毎回、気持悪い導入部分に吐き気を催す」と好評の弊ブログですが、今回は冬の穴場スポットの紹介なので逃げないで最後まで読んでくださいね! この時期、「外出=寒い」ということで、家のドアが百万光年先に見えてしまう病に冒されている方も多いかと思いますが、暖かい屋内にも面白スポットがたくさんあるので、思いきって外出することをおススメします。 今回やってきたのは東京はお台場。お台場といえば、アンモニアを感知すると自動的に口吻が伸びるハエのごとき条件反

    東京・お台場で、気持悪いほどリアルな昭和を体現した青函連絡船に乗ってマジ泣きする! - ココロ社
    murashit
    murashit 2009/01/22
    ココロンの激烈なテンションに押し切られた感があるけど、もし僕が一人で行ったならマジでどんよりして帰ってくる自信がある!
  • 阿蘇クマ牧場の踊るクマがあまりにも四角いので、思わず豚肉を投げつけた - ココロ社

    半年以上前の話ですが、阿蘇のクマ牧場に行ってきて、たいそう感激したので報告させていただきます。 阿蘇といえば、阿蘇山。 ご存じない方はいないと思うのですが、有名な観光地の最寄り駅となる阿蘇駅の駅前が大変寂しくて驚きました。 駅の向かいにある堂がこのありさまです。ヒュ〜…▼ いろいろ旅行していますが、地方の観光地はどこもこんな感じで、「もしかすると、夜になると床がぐるっと回転して、ラスベガスみたいなカジノが登場、胸の谷間が妙に離れた金髪のバニーガールたちがお尻をプリプリ振りながら練り歩く店になるの?」と勘ぐってしまいますが(もし当たっていたら、秘密をばらしてしまって申し訳ありません…)、気で閉店している模様です。 気を取り直して、というか、阿蘇の大自然が気持ちいいため気落ちしてないですが、案内板の表示に従って歩くこと15分あまり。クマ牧場に到着です。正式名称は「阿蘇カドリー・ドミニオン」

    阿蘇クマ牧場の踊るクマがあまりにも四角いので、思わず豚肉を投げつけた - ココロ社
    murashit
    murashit 2008/12/19
    やっぱりこうでなくちゃ!
  • 30年ぶりに食べた、思い出のラーメンの味 - ココロ社

    この前の三連休、奈良をうろうろしてきましたが、やはり、連休の最後の日、というのは重要な役割を果たしていると実感した次第です。たとえるなら、現実界と霊界を結ぶ間、みたいな感じです。霊界に行ったきりだと、翌日の仕事の辛さが身にしみるので、休日とはいえ、若干楽しくない要素を積極的に取り入れつつ、翌日の朝に発狂しないよう、心のバランスを徐々に整える。休みのようで休みでない、いや、どう考えても休みなのですが、そんな中間的な日にふさわしいのは、明日香でも斑鳩でもない、大阪の町めぐりなのではないか、と思いたち、京橋から京阪電車の準急だか急行だかに乗ってみました。 まず、大和田駅で降り、「一作ラーメン」をべに行きました。この一作という店は、前にも取り上げましたが、天下一品に似ていながら、天下一品よりくどいとされている店です。ただ、もし一作ラーメンが天下一品よりも有名であったら、天下一品が、「一作ラーメン

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  • 話にオチは必要ない - ココロ社

    これから時々、笑いと文章について書いていきたいと思います。 参考にしていただければ幸いです。 - その昔、ゲームのプランナーをしていた時代の話。 会社近くのラーメン屋(写真)で流れていたラジオの言葉が私の逆鱗に触れました…聴取者のハガキのコーナーで 神奈川県の、推理野郎さんからのおハガキです。 「私の友達にひどい人がいるんです…私が読んでいる推理小説の犯人を言うんですよ」 あははうふーん…たしかにひどい友達ですね。意味なくなっちゃいますよね〜 それを聞いていたわたしは、「うふんじゃねえよ!」と、ドッカーンとなったのです。わたしは表面的にはとても穏やかなので、あくまで内部的にドッカーンとなっただけで、表面上はラーメンをおとなしくむ、小粋でエッチな草系男子なのですが… 何にムカッときたのかについて説明させていただきますと、もちろん、犯人の名を教えたその友達についてムカッときたのではなく、「

    話にオチは必要ない - ココロ社
    murashit
    murashit 2008/11/15
    思わず自分のブログを読み返した / というかアレだ、百年の孤独のオチに鳥肌たてて感動した僕の!立場が!無い!みたいな!
  • 宗教都市 天理の巨大建築群と、神のニワトリ群! - ココロ社

    地理の時間で、都市の成り立ちを習うとき、アメリカのソルトレイクシティなどといっしょに、日本代表として奈良県の天理市を覚えたものの、みなさまとっくにお忘れかもしれません…が、この天理市、天理教の信者ではない人がぶらりと訪れても感激できる、とてもいい場所であることを全力で訴えたいです! 前に2ちゃんのどこかで、「ヨーロッパの宗教建築を見に行く暇があったら天理も行ってみろよ」的なコメントがあって、ヨーロッパに行ったことないけど激しく同意です! ―そんなこんなで、前置きが長くなってしまいましたが、6月に天理に行ってきたので報告させていただきます。 奈良から10分少々、「ようこそおかえり天理へ」 奈良から電車で10分少々で早くも天理に到着。おなじみの「ようこそおかえり天理へ」の看板を見て、信者でもないのに、心の中で「ただいま〜」と呟きつつ、右手に見える商店街に入り、天理教の部を目指します。 ▲商店

    宗教都市 天理の巨大建築群と、神のニワトリ群! - ココロ社
    murashit
    murashit 2008/10/31
    なんだか僕もおぢばがえりたくなってきた・・・!