長年にわたってプリンター業界では「本体を安く売ってトナーやサービスを高く売る」という商法が慣例となってきました。そんな中、半導体不足の影響を受けてキヤノンのドイツ支社がこれまでの慣例を破るような「非公式トナーを使う方法」を公式サポートに掲載しています。 Interim-Toner - Canon Deutschland https://www.canon.de/support/business-product-support/interim-toner/ Canon can’t get enough toner chips, so it’s telling customers how to defeat its DRM | Ars Technica https://arstechnica.com/tech-policy/2022/01/chip-shortage-has-canon-tel
by BwDraco プリンターメーカーのエプソンが、サードパーティーによる格安のインクカートリッジを使えないようにするために、セキュリティのアップグレードと称して実質的なダウングレードを行っていたことが判明しました。調査を行った電子フロンティア財団はセキュリティアップグレードを装ったダウングレードを強く批判しています。 EFF To Texas AG: Epson Tricked Its Customers With a Dangerous Fake Update | Electronic Frontier Foundation https://www.eff.org/deeplinks/2018/10/eff-texas-ag-epson-tricked-its-customers-dangerous-fake-update PC内のデータを紙などに出力できるプリンターは、今や現代人の
「『インクレス』は、プリンター界における“フィルムカメラからデジタルカメラへの移行”のようなものです」 1950年代から本格的な開発がはじまったといわれているインクジェットプリンターは、書物や文書を一文字一文字書き起こしし、活版印刷とは比べ物にならない速さで複製する現代の優れた発明品だ。3Dプリンターやデスクまで書類を届けてくれるロボットプリンターまで登場するなど、昨今はプリンター発展期ともいえる。オフィス・工場・家庭で誰もが触れる身近なロボットのプリンターだが、彼につきまとう“めんどう”といえば、「インクカートリッジの購入・交換」だろう。カラーで何百枚も刷れば、またか…「カートリッジ交換サイン」。オンラインで一番安いカートリッジを探し、届いたらプリンターをガバッと開けての交換作業が待っている。 そんなプリンターのめんどうをオランダの大学院生チーム「Tocano(トカノ)」が解決してくれる
年に1, 2回しか印刷しないとか、たとえば毎週必ず印刷するからコンビニ寄って印刷するのをルーチンワーク化してるとかならいいけど、そうでなかったら、わざわざ着替えてコンビニまでプリントアウトを取りにいくのって面倒だよな。 一万くらいだし、プリンタを買ったほうがいいわ。 追加コメで「インク代が高い」って人がいるけど、ググったらセブンのネットプリントも白黒で20円でカラーで60円だし、本体代別にしてランニングコストだけならネットプリントのほうが高くね? 追加2インクづまりするって人も何人かいるけど、6, 7年前に自宅と実家にインクジェットを買ってぜんぜんインクづまりとかおきないけどな。 とくに実家のプリンターは、年賀状印刷で年に一回しか使ってないけど、それでも健在。 実家はキャノンで自宅はHP。
消耗品で利益を上げるビジネスモデルのひとつインクジェットプリンター。インクは高価でしかも消耗が早い。そんな悩みを解決してくれそうなプリンター“Pen Printer”というデザインコンセプトが、デザイナーTae-jin Kim & Su-in Kimによって発表された。 特徴はペンのインクを利用できる点にあり、引き出しを開ければ転がっている使い古しのペンを再利用できる。キャップを外したペンをプリンター本体に差し込めば、ペンのインクで印刷される。さらに、電源はUSBから供給されシンプルなデザインと持ち運び可能なサイズとなっている。 製品化に伴い「色や成分の異なるインクが混在しても大丈夫なのか?」「カラー印刷は対応できないか?」といった疑問が浮かぶが、ペンの再利用が促進されるポータブルプリンターの登場は、高価なインクを不要としインクジェットプリンターのビジネスモデルを脅かすかもしれない。
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