Googleマップには、Googleアカウントにログインしているデバイスを持って訪れた場所を保存し、後からルートや位置を確認できるロケーション履歴という機能があります。法執行機関がこのロケーション履歴を提出するようGoogleに命じる「ジオフェンス令状」にプライバシー上の懸念が寄せられる中、Googleがロケーション履歴の内容をアップデートし、事実上ジオフェンス令状が機能しなくなることが判明しました。 Updates to Location History and new controls coming soon to Maps https://blog.google/products/maps/updates-to-location-history-and-new-controls-coming-soon-to-maps/ Is This the End of Geofence Warr
久しぶりに「これは面倒だな」というGoogle検索の仕様変更に遭遇したので、メモ。DMMという事業とサイトの性格上、正直、コアアップデートより面倒です。 日本のSEO担当者で実務レベルでこの情報を本当に必要とする人が果たしてどれだけいるのか不明ですが(この変更の直撃を受けているサイトは限定されるはず)、その少数の方の参考になれば幸いです。 Google検索設定に「アカウントに基づく情報」が出現 今回の検索仕様変更による影響 原因は「アカウントに基づく情報」 アカウントに基づく情報の挙動 Googleの「子どもから大人まで安心して利用できるインターネット」への取り組み 追記(11/1) 一般サイトも影響を受けている模様 Google検索設定に「アカウントに基づく情報」が出現 2023年10月31日に、Google検索のその他の設定の項目に、コンテンツという見出しとともに「アカウントに基づく情
米Googleは10月25日(現地時間)、検索結果の画像の情報を確認できる「この画像について」機能を、まずは英語版で提供開始したと発表した。昨年4月に発表した「この結果について」の画像版だ。 検索結果の画像右上に表示される縦[…]をタップすると表示されるメニューに「About this image」という項目があり、これをタップすることで「この結果について」と同様に、画像が初めてインデックスに登録された時期や、複数のWebサイトに掲載されている場合は、そのWebサイトの一覧が表示されるようだ(本稿執筆現在、Google検索を英語版にしても筆者の環境ではまだ使えなかった)。 関連記事 Google、AI検索「SGE」に画像生成と文書下書き機能を追加 GoogleはGoogle検索の生成AI機能テスト「SGE」に、画像生成と文書下書きの2つの機能を追加した。画像生成は同社のImagenを採用し
公正取引委員会は、インターネット検索最大手の「グーグル」が、自社のアプリストアの使用許諾をめぐり、スマートフォンのメーカーの事業を不当に制限していた疑いがあるなどとして独占禁止法違反容疑での審査を始めたことを明らかにしました。 公正取引委員会によりますと、インターネット検索最大手の「グーグル」は、国内で販売されるスマートフォンのメーカーに対して「GooglePlay」というアプリストアの使用許諾を与える際、「GoogleChrome」という自社の検索アプリなどを合わせて搭載させ、端末画面で指定の位置に配置することなどを求めていた疑いがあるということです。 また、競合他社の検索アプリを搭載しないことを条件に、検索と連動する広告サービスで得た収益を分配していた疑いがあるということです。 公正取引委員会は、こうした取り引きでグーグルが競合他社を排除し、取引先の事業を不当に制限するなど、独占禁止法
ブログをはじめたらサーチコンソールを導入しましょう。あなたのブログがWeb上でどのように見えているのかを知ることができます。 先輩ブロガーはサーチコンソールを設定した方がいいっていうけれど分析が難しそう。ホントに初心者に必要なのかな? ブログ開設直後は見ても役に立つことは少ないです。しかし、設定しておけばデーターがたまり、3ヶ月〜半年たった頃には興味深いレポートが見られるはずです。 【サーチコンソールでわかること】 あなたのブログのどのキーワードが検索されているのか あなたのブログが検索結果に何回表示されたのか 検索結果に表示されたブログが実際に何回クリックされたのか さらにブログ内の問題点を見つけるとサクッと警告してくれます。←ドキッとします笑。 サーチコンソールはたくさんの人に読まれるブログに育てたいのなら絶対に必要なツールです。 設定が難しいんじゃない?初心者でもできるかな?? もち
米Googleは8月3日(現地時間)、検索結果に表示される個人情報や露骨なコンテンツをユーザーが簡単に管理できるようにする複数の新機能を発表した。 「Results about you」(あなたに関する検索結果)ツール Googleは昨年4月、検索結果からの個人情報削除リクエストの範囲を拡大し、個人の連絡先情報や身分証明書の画像を追加した。 新たに追加する「Results about you」(あなたに関する検索結果)ツールは、Google上に自分の連絡先情報が表示されていると警告する。この警告画面から簡単に連絡先情報の削除をリクエストできる。 この機能は、まずは米国の英語版で提供を開始し、他の地域と言語にも拡大していく。利用できるようになると、Googleアプリの右上の自分のアバターアイコンをタップして表示される画面に「Results about you」が表示されるようになる。 露骨な
米Googleは5月16日(現地時間)、Googleアカウントが少なくとも2年間使用またはログインされていない場合、そのアカウントとそのコンテンツ(フォト、Gmail、ドキュメント、ドライブ、Meet、カレンダー、YouTube)を削除するようポリシーを改定したと発表した。ポリシーは同日発効だが、実際の削除はこの12月から開始する。まずは、作られたが全く使われたことのないアカウントから開始する計画だ。 9日にはイーロン・マスク氏がTwitterの休眠アカウントをパージ中だとツイートし、その目的はアカウント名の解放だとしていた。一方Googleは、放置アカウント削除の理由を、そうしたアカウントの多くには2要素認証などのセキュリティ対策が設定されておらず、その脆弱性がスパムなどに悪用される危険があるためと説明する。 削除の対象になるのは、個人のGoogleアカウントのみ。教育機関や企業などのア
現地時間の2023年5月3日(水)、GoogleのメールサービスであるGmailが「企業やブランドのメールアカウントが本物かどうかを判別するための青色チェックマーク」を導入しました。 Google Workspace Updates: Expanding upon Gmail security with BIMI https://workspaceupdates.googleblog.com/2023/05/expanding-gmail-security-BIMI.html Blue verified checkmarks are coming to Gmail | TechCrunch https://techcrunch.com/2023/05/03/blue-verified-checkmarks-are-coming-to-gmail/ Gmailは2021年に「Brand In
はじめまして、こんにちは、こんばんは。JADEでSEOコンサルタントをやっております、小坂と申します。 JADEのブログを読んでくださっている皆様の多くは日々データ分析や調査をされているのではないかと思います。Looker Studioのような便利なBIツールを利用したり、BigQueryを駆使することが増えている昨今。それでもなんだかんだExcelやGoogle スプレッドシートを使うことも多いのではないでしょうか。 SQLなんて書けないよ!とかBigQueryはなんか怖い……という理由からスプレッドシートとズッ友だょ!という方もいるのではないでしょうか。 早速ですがそんなみなさんにご質問です。 Google スプレッドシートの独自関数使ってますか? Google スプレッドシート独自関数、結構多いのをご存知でしょうか? Google スプレッドシートの関数リスト - Google ドキ
「Googleドライブ」の保存アイテム数は500万個までという制限が撤廃されたことを、「Google Workspace」の広報担当者が米国時間4月3日夜に明らかにした。 この方針転換は、それまで知られていなかったGoogleドライブの500万個という保存アイテム数制限について、「Reddit」とGoogleのサポートサイトでユーザーが不満を訴え始めたことを受けたもの。Googleがその制限を意図的に設けたことを知ったユーザーらは、同社が通知しなかったことに特に立腹した。Googleドライブに大量のファイルを保存していたユーザーは、新しいアイテムのアップロードやフォルダーの新規作成が突然できなくなり、中には、大量のアイテムの削除や統合を検討せざるを得なくなった人もいた。 Googleドライブチームはその後、この状況に関する最新情報をTwitterで公表した。変更による影響を受けたのは少数の
「Googleドライブ」は、保存できるアイテム数に500万個という制限を設けた。「Google Workspace」の広報担当者が米国時間3月27日夜に電子メールで変更を認めた。 これについては、ある「Reddit」ユーザーが27日、Googleが事前通知なしにGoogleドライブのアカウントで500万個のアイテム数制限を課しているというスレッドを投稿して明らかになった。このRedditユーザーによると、2月14日頃から、空のフォルダーの新規作成といった操作をした際に「Upload Failed(アップロードに失敗しました)」という通知を人々が受け取り始めたという。 Google Workspaceの広報担当者は、「優れたパフォーマンスと信頼性を維持するために、ユーザーはGoogleドライブに保存できる作成済みアイテムの総数を500万個に制限されている」と述べた上で、この変更の影響を受ける
Google Playストアの「データセーフティ」は間違いだらけ。調査結果で明らかに2023.02.28 19:3012,616 Thomas Germain - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) そもそも根っこがザルなんです。 トレンドにもなった「データセーフティ」Mozillaが行なうプロジェクト「*Privacy Not Included」が、Google Playストアのプライバシーポリシーを調査し、その結果を公開しました。今回の調査対象は、ストアのアプリページに公開されているユーザーデータの取り扱いについて。 アプリページにある「データセーフティ」の項目は、アプリが収集するユーザー情報(名前やアドレス、位置情報、音声、ウェブ閲覧履歴など)や、第三者にデータ共有されるかどうかが公開されており、ユーザーはアプリ入手前にここで確認することができます。 Googleがデータ
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