ある夜、それはツイッターから始まった──。 夜廻りをする猫・遠藤平蔵が心を癒やす大人気の8コマ漫画が、 「モアイ」から「コミックDAYS 編集部ブログ」へとやってきました! 毎週月・金曜日の夜(平日のみ)に最新話をお届けします! 第 八三一 話 自由に生きるしずや⑥ 2022年11月7日 このお話はシリーズの6話目です。1&2話、3話、4話、5話 ◀︎ 前へ 次へ ▶︎ モアイでの連載はコチラ
父はしばらく自宅療養となりました。 私も丁度アルバイトがない時期で、休日を満喫していた矢先のことでした。 かくして私と父の休みが重なってしまったのでした。自分が家でゆっくりできる機関に、父が一日中家にいる! そう思うと嫌すぎて吐きそうでした。 父は絶対安静だったので、父が受け持っていた分の家事も私と妹が受け持ちました。その点については、多少やることが増えたくらいでいつもとあまり変わりませんでした。 一番鬱陶しかったのは病人アピールでした。父はもともと独り言が多い人でしたが、さらに独り言が増えました。「大丈夫?」と大袈裟に心配しないと不満そうな顔をするのが面倒なところでした。一度面倒になって「そうなんだ」とだけ返していたらブチ切れられました。 父は「職場は俺がいなくて大変らしくて電話が来る」「俺は病人なのに」と、愚痴とも自慢とも取れない何かを絶えずこぼしていました。周りのレベルが低い、俺がい
昨日バズったツイートについて。 子供の頃から親に「大学に行け」「公務員になれ」と言われ続けたので、38歳で手取りが10万9000円になった。事実は作り話よりも怖い。 — ヘルスの高木 (@grandherusu) 2021年2月16日 自分でもよく書けていると思う。まず、大学に行ったのかどうか、公務員になったのかどうか、はっきりわからない。リプライを見ていても読んだ人の反応が割と違っている。読み手によって解釈が変わる文章は面白い。 では、このツイートの真相だが、結果として「大学に行って、公務員にもなった」。しかし紆余曲折あって、今は大学でも公務員でもない、手取り10万9000円の仕事に就いている。 手取り10万9000円 父の願い「大学に行け」 「大学に行け」は父の願いだった。父は地方の私立大学を卒業して就職したが、学歴のことで苦労したようだ。どんな苦労があったのかは聞いてない。だが父は事
「鬼滅の刃」が絶好調だ。 あえて説明する必要もないが、劇場版の興行収入がえらいことになっていたり、単行本の売り上げがドえらいことになっていたり、最終巻を求めて長蛇の列ができたり、めちゃくちゃ転売されたり、わけわからんコラボグッズが出たり、とんでもない状況だ。 見ると、町ゆく子どもたちのマスクまでどこかで見たような柄のものになっている。 これはもう社会現象と言っても過言ではないのだろう。 この「鬼滅の刃」はすごい。 たぶんどえらい作品だ。 そんなもの詳しくなくても分かる。 ただ、「たぶん」と表現しているのは、実はまだ観たことがないからだ。 そう、僕はこの作品に全く触れていないのだ。 原作も見てなければアニメも見ていない。もちろん劇場版も見るつもりはない。 やはり、たとえ末端といえども文章を書いたりして表現活動をしている者として、こういった作品は必ず抑えておく必要がある。 社会現象は多くの人に
先週の日曜、父と私は、会ったことのない、知らない人のお金で、ビールを飲んだ。 すぐに答えを言ってしまうのだけど、これは、「小学1年生ぶりに、父の前で真っ裸になった話」を読んで下さった方々が、お礼としてくださった大切なお金。「キナリ杯」の準々優勝をいただいたことを機に、たくさんの人がSNSを通して、父のことを応援してくださった。 noteに、お礼をお金で届ける機能があるということにびっくりしたし、添えられているメッセージもすごくあったかくて、心が動きっぱなしだった。 その中の「お父さんの、ビール代に!」「少ないけど、お父様と美味しいもの食べてください」というお言葉に甘えて、父とご飯に行ってきた。そして、その日が、父がはじめてあのnoteを読んだ日になった。 今回は、「小学1年生ぶりに、父の前で真っ裸になった話」を読んで下さった方々へお手紙を書くような気持ちで、自分の正直な葛藤や、その後の父と
いやー、まいった。久々に行き詰まった! はい、子育ての話です。 3歳の息子の話です。画像はむかーしの息子。 子供の育て方で性格にどう影響する? 3歳児に自信を持たせるにはどうしたら良い? 空手でも習わせる? 息子に成功体験をさせる? 母親との触れ合う時間を増やす? 親から見ても我慢して耐えてる息子 育児は無理ゲーどころではない難しさ 子供の育て方で性格にどう影響する? ここ最近になって長男に諦め癖のようなものが出てきました。 ちょっとできない事があると「もういいや、もういいや」と諦めます。なんとなく自分に言い聞かせてるかのように感じるのですが。。。 これまで息子に「できない」「無理」といった否定的な事は言ったことがない?ように思うのですが、なぜか諦めが早い。 あと、「できない!できないよ!」と自分には無理だと決めつけてるような感じもある。 なぜだ!??? 嫁くんは能天気の塊でネガティヴなこ
先日娘と話す機会があって、その後少し考え込んでしまったので、文章にしてまとめてみようと思いました。 きっかけは大学生の娘がバイトの愚痴を話していて、その流れで「○○ちゃんとか数人はパパ活で毎回5万とか貰ってるから、羨ましいとか思っちゃうよ」と呟いたことでした。 先に言っておきますが、もちろん私はパパ活なんて娘には絶対にやってほしくありませんから、娘にこう言いました。 私「そんなおじさん達にお金で買われるなんて気持ち悪くないのかね」 娘「ん?でも○○ちゃんとか、アナ雪2一緒に見ただけで5万貰ってるんだよ。当たり前だけど、体の関係とかないし。」 私「でも、そんなこと言ったって相手は絶対体目当てでしょ。今はたまたま、まだなだけで」 娘「キモイから絶対無理って言ってたから無いと思うよ。最近は食事とか映画だけでお金くれるおじさん多いし、大学生なら簡単に稼げるんだよね。私は怖いし気持ちからやらないよ?
大人の遊びを知り尽くした伝説の編集者・島地勝彦が、ゲストとともに“男の遊び”について語り合う「遊戯三昧」。今回は、1999年に25歳で7大陸最高峰最年少登頂記録を樹立したアルピニスト、野口健さんをお迎えした。世界的登山家と島地との、知られざる接点とは――。 全身編集長とアルピニストの出会い 島地: おい、日野! 会いたかったぞ。 日野: え、昨日も一昨日もその前の日も会ってましたが、そんなにぼくのことを気にかけていてくれたんですか? 島地: バカ、お前の顔なんて見飽きてる。今回のゲストの野口健のことだよ。前から「会いたい会いたい」とリクエストしてたのに、お前の怠慢でなかなか実現せず、今回ようやく久しぶりに会えたのがうれしいんだ。 日野: 怠慢というか、野口さん、海外に行ってることが多くて、なかなかうまく予定を合わせられなかったんですよ。 野口: どうも! お久しぶりです、社長! 島地: お
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