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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/semi_colon (26)

  • 「アトピー慢性化の原因たんぱく質を発見」という報道の論文を読んでみました - 蝉コロン

    科学アトピー性皮膚炎慢性化 原因を解明 NHKニュース個人的な事情でこういう脳天気な見出しには反射的に怒りを覚えるのですが論文は面白かったです。とは言っても基的にはまだマウス実験なので、臨床的にはこれからですケド。 論文:Periostin promotes chronic allergic inflammation in response to Th2 cytokines Miho Masuoka, Hiroshi Shiraishi, Shoichiro Ohta, Shoichi Suzuki, Kazuhiko Arima, Shigehisa Aoki, Shuji Toda, Naoki Inagaki, Yuichi Kurihara, Sayaka Hayashida, Satoshi Takeuchi, Kenta Koike, Junya Ono, Hirokazu

  • 地球上で一番仲間はずれな生き物 - 蝉コロン

    生物多様性Zoologger: The most bizarre life story on Earth? - life - 28 April 2010 - New Scientistより。その名はSymbion pandora。 大西洋に住むヨーロッパアカザエビの口器に寄生している無脊椎動物である。有輪動物門なのだけれど、これは一門一属である。他に誰もいない。門というと例えば我々なら脊索動物門なので、これはずいぶん根っこの所で一人ぼっちと言えよう。見た目はこんな感じ。どうですかね。SEM of two feeding stages of Symbion pandora on a Nephrops norvegicus seta; individual on left is in feeding position | EOLspecies Photographer: P. Funch an

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    powerbreathing 2012/06/12
    ハナアルキを思い出しました。
  • DNAでもRNAでもない新たな遺伝物質XNAについて - 蝉コロン

    科学遺伝、進化できる物質作製に成功 生命起源や研究に貢献 - 47NEWS(よんななニュース)進化するだなんだ言っていますが、どうなんでしょう。実際の論文はこちら。 Synthetic Genetic Polymers Capable of Heredity and Evolution さて、DNAの構造はこんな感じです。http://en.wikipedia.org/wiki/File:DNA_chemical_structure.svgデオキシリボースという五炭糖(図中オレンジ)がリン酸(図中黄色P)を介して連なっていて、AGCTの塩基が枝みたいに伸びています。二鎖の相補対が点線で結ばれてます。ちなみに図でバックボーンと書かれているように、塩基がなくても縦のリン酸結合の数珠つなぎ自体は壊れない。DNA二鎖だったらそういう塩基のない部分は歯抜けみたいになりabasic siteと呼ば

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    powerbreathing 2012/04/23
    「XNAポリメラーゼが現存のポリメラーゼから誘導できるということは逆もあり得るわけで」生命発生の起源につながるかも?
  • 大事なところがもげて思い残すことなく喰われる生き物 - 蜘コロン - 蝉コロン

    当ブログではこれまでオスの生殖器がもげる動物というのをいくつか見てきました。 大事なところがもげる変ないきもの - 蝉コロン ちんこがもげる変ないきもの - 蛸コロン - 蝉コロン そしてニューカマーの登場です。パチパチパチパチ 昨年ニュース - 動物 - “去勢”されたクモは戦闘に強い(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日語サイトというような知見がありました。東南アジアに住むコガネグモの仲間マラバルジョロウグモモドキNephilengys malabarensisは、交尾(尾じゃないけど)のときにオスの生殖器がもげてしまうのだそうです。もう二度と生えてこない。そしてもげたオスは戦闘能力が上がるらしい。虎だ!虎になるんだ!やけくそになるのかな。ウマだともいでないほうが気が荒いのにね。 上記ナショジオの記事によると"切断された生殖器は75%の確率で、メスの体内に効果的

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    powerbreathing 2012/02/08
    彼らにとっては重い思い。
  • 激しい運動後のマッサージが効く仕組み - 蝉コロン

    科学時事ドットコム:マッサージ効果の詳細解明=細胞でミトコンドリア生成−加大学記事の見出し見て「なんか胡散くさい・・」という印象だったけど、論文見てみるとまあそれなりではあるようです(エラそう)。 論文の掲載誌はScience Translational Medicine。これは当ブログではちょくちょく登場する。応用寄りの基礎研究って感じで僕自身が理解しやすい(そして記事にしやすい)雑誌です。 論文;J. D. Crane, D. I. Ogborn, C. Cupido, S. Melov, A. Hubbard, J. M. Bourgeois, M. A. Tarnopolsky, Massage Therapy Attenuates Inflammatory Signaling After Exercise-Induced Muscle Damage. Sci. Transl. M

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    powerbreathing 2012/02/06
    まさかのマサカノRNAダジャレ!
  • 手塚治虫の学位論文を読んだよ - 蝉コロン

    研究者@h_hiraiさん経由で知ったtweet 手塚治虫の博士論文がついに誰でも見られるようになった。ありがとう、インターネット。GINMU: Item 10564/1075 URL 異型精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究 2012-02-01 22:28:14 via web ということで、いつから読めるようになっていたのかは知らないのですが、眺めて見ました。GINMU: Item 10564/10751960年の奈良医学雑誌 Vol.11 No.5 p.719-735『異形精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究』というタイトルでタニシの精子を電子顕微鏡で観察したのだそうですよ。ファイル名が「手塚治氏原稿(真).pdf」なのだけれど、(真)ってなんだろ。 透過型電子顕微鏡(TEM*1)は細胞内の超微細構造を観察する手段。サンプルを樹脂に埋めて、この樹脂の重合も季節によって配合を

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    powerbreathing 2012/02/03
    手塚治虫伝説に新たな1ページですね。
  • 細菌感染のゲートキーパーとなる新たな細胞集団の発見 - 蝉コロン

    科学GK乙! 血球系はホントいろんな種類の細胞があって、何が何だったか覚えるスピードよりも早くニュータイプが見つかるので困ります(僕が不勉強なだけです)。血球系だけこんな多様な細胞系譜をとってるんだろうか、他のも当は複雑なのではないだろうかと思わないでもない。関係ないけど「不老と娶りー」という言葉をあみだしました。 さて、Surprising Cells Stymie Sepsis - ScienceNOWより。 sepsisは日語で「敗血症」だけども必ずしも血中に細菌が侵入しなくても起こるので、そのまんまセプシスって言ってる人もいます。感染による全身性炎症反応症候群で、敗血症性ショックを起こした患者の25%は死亡するそうです。炎症反応自体が免疫系による働きだからこれは制御が難しい。抗生物質による治療が確立した現在でも多くの人が亡くなっているそうです。 Science論文:Innat

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    powerbreathing 2012/02/02
    「不老妻と娶りー」八百比丘尼伝説
  • カンブリア紀にびっしり生えてたチューリップのような動物 - 蝉コロン

    動物あらあら おやおや それからどんどこしょー♪PLoS ONE: A New Stalked Filter-Feeder from the Middle Cambrian Burgess Shale, British Columbia, CanadaFigure 10より。アノマロカリスでおなじみのカンブリア紀の動物です。5億年以上前だよ。カナダのブリティッシュコロンビアにあるバージェス頁岩から見つかった化石。こいつは1983年にすでに発見されていたのだけれども、最近まで誰も詳しく調べた無かったみたい。MOTTAINAI。学名はSiphusauctum gregariumといって"カップ型、びっしり生えてるー"みたいな意味多分。チューリップのベッドと呼ばれるほど密集して生えてたようだ。少なくともこの時代のこの地域ではかなり栄えていたっぽい。あたり一面のチューリップ畑(動物)。復元図はSc

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    powerbreathing 2012/01/30
    復元図は植物モンスター系ですね。
  • 単細胞生物から多細胞生物へたった60日で進化させたぞー!という論文 - 蝉コロン

    科学単細胞生物から多細胞生物になったので、進化の過程でなかなかのビッグイベントだと思うのだけれど、やってみたら結構あっさりいけたよという論文。 Experimental evolution of multicellularity 酵母です。出芽酵母。真核生物で普通は単細胞。それがこんなんになっちゃいました。スノーフレーク状だという。こんなん降ってきたら楽しいね。 どうやったかというと、多細胞になったやつをセレクションする実験系を編み出した。つーかただ液体培養したやつを弱く遠心するだけみたいなんだけど、それで塊になってて重力で早く落ちるやつを選択的に回収、培養を続ける。最初のうちはそれでも単細胞っぽく振る舞うんだけど、それを二ヶ月350世代ほど続けると、みんなお互いくっついたままのになる。10回やってみんなそうなったので、収斂進化とも書かれている。 うーん、どうだろう。血球系の細胞を飼ってい

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    powerbreathing 2012/01/25
    次に狙われるのはあなたかもしれない→誰でもいーすと?
  • 蚊にさされやすい人の皮膚と常在細菌 - 蝉コロン

    科学いやあ、雪降ってましたね。蚊の話題です。 Microbial communities on skin affect humans’ attractiveness to mosquitoes 蚊に刺されやすいとされる人がいます。何が蚊を引きつけているのか。体温だー呼吸(二酸化炭素)だー血液型だー男女差だー毛がモジャモジャだーといろいろ言われていますね。あれ、体温はスタンド能力の話だったかな。まあとにかくこれらの他に汗のニオイというのも蚊の誘引物質であることが言われています。しかし実は汗そのものは無臭で、匂いは皮膚の常在細菌たちがかもし出している。つーことは皮膚の常在細菌の構成によって、蚊が寄って来やすかったり逆に気が付かれなかったりするのではないか。 という研究。PLoS ONE論文。一応おもしろ研究じゃなくてマラリアを媒介するガンビエハマダラカAnopheles gambiae sen

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    powerbreathing 2012/01/24
    AKITA感は「48人」で「男たち」かな?
  • 恋は錯覚 - 蝉コロン

    動物ニンニンニーン!Science論文:Illusions Promote Mating Success in Great Bowerbirds 以前紹介した東屋を作るニワシドリの視覚トリック - 蝉コロンの続きです。庭師鳥。オスが立派な東屋を作ってメスに求婚する不思議な生態。東屋の周りは石が敷き詰められているのだけど、その石の大きさがメスの方向から見て「手前ほど小さく奥ほど大きく」なっているというのが前回のCurrent Biology論文でした。これで実際より奥行きが無いように見せているらしい。実際より高くみせようとするディズニーランドのシンデレラ城とは逆。 奥行きが分からないと手前の物が大きく見えます。いや元々手前の物は大きく見えるのが当たり前なんだけど、距離情報にトリックがあると当に大きいのだと錯覚してしまいます。特に写真みたいに視界が制限されている場合では。Forced Per

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    powerbreathing 2012/01/23
    メスに錯視させ、オスの位置や動作速度を錯覚させていたりして。
  • 家畜に感染する未知のウイルスがドイツとオランダでアウトブレイク - 蝉コロン

    ウイルスNew Animal Virus Takes Northern Europe by Surprise - ScienceNOWより。take ... by surpriseで「…に不意打ちをかける」。 暫定的にSchmallenberg virusと呼ばれている。シュマーレンベルグウイルス。昨年の夏頃にドイツの乳牛で感染の兆候として発熱と乳量の減少があったので調べていたところ、メタゲノム解析を行い11月に新種のウイルスとして確認。今月14日にこのScienceNowの記事が出た時点でドイツ 20、オランダ 52、ベルギー 14カ所の飼育上で感染が確認されている。 ウシ、ヒツジ、ヤギで子宮内垂直感染して奇形胎仔や死産を引き起こす。ヒツジでは水無脳症等の先天性奇形がクリスマス前あたりから生まれてきている。ウシでは2-3月が出産時期になるのでこれからか。小昆虫(サシバエ属)による媒介が疑

  • rejectされた上にretractされた可哀想な論文 - 蝉コロン

    生活悪夢。rejectとretractはざっくり言うと、reject:投稿された論文が、その学術誌の掲載には値しないと判断され突っ返されること。retract:学術誌に掲載された論文が、何らかの不備により取り下げられること。のことで普通は両立しないはずです。何が起こったのでしょう。Eye of the needle? Paper about camels gets rejected, then published, then retracted « Retraction Watchより。 論文:RETRACTED: Detection and genotyping of GB virus-C in dromedary camels in the United Arab Emirates 10.1016/j.vetmic.2010.06.026 : Veterinary Microbiolo

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    powerbreathing 2012/01/17
    ラクダの生殺し
  • 環境にやさしいハムスター式潜水艦が就航 - 蝉コロン

    動物Hamster-Powered Submarine(HPS)、ハムスターが回し車を回す力をスクリューに伝えるのだ。Hamster Submarineサイトの説明によると回し車と3リットルボトルの組み合わせで総費用57ドル、うちハムスター12ドル。蒸気機関式の潜水艦と違って炉にハムスターを放り込まなくても良いという利点があるそうだ。温室効果ガスの排出も少ないと考えている。なお、最初の航海を終えたこのハムスターは現在現役を退いているという。ツイートする

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    powerbreathing 2012/01/16
    だーい好きなのは、ひーまわりの種♪
  • 眠っていた遺伝子が目覚め超戦士化するアリ(動画アリ) - 蝉コロン

    科学, 動物Science論文:Ancestral Developmental Potential Facilitates Parallel Evolution in Ants 働きアリと一口に言っても、アリの種類によってかなりとんでもないものもいて(蜜壷アリとか)、アリの進化は凄いものだな、アーリーアダプターだなと思うわけだけれども、今回のは先祖が持っていた兵隊アリの超戦士化能力が復活したりするお話です。 オオズアリ(Pheidole)属というアリの種類では、エサを探すマイナーワーカーと外敵から巣を守るソルジャーの二つのカーストがある。オオズアリ属は現在までに1100種も見つかっていて世界中に生息している多様性に富んだアリである。研究者らがそのうちの1種Pheidole morrisiの野生のやつを観察したところ、ソルジャーの中にデカい、特に頭がデカいやつがいるな*1ということに気がつい

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    powerbreathing 2012/01/12
    アリで傷口を縫合するという話もアリました。スーパーソルジャーアリならリアリティがアリます。
  • 過去に取り下げられた「HIVはAIDSの原因でない」論文が別の雑誌で再び現れる - 蝉コロン

    社会http://www.nature.com/news/paper-denying-hiv-aids-link-secures-publication-1.9737 元々は2009年にMedical Hypothesisという学術誌に登場していた。この雑誌はMEDLINEでヒットするけども実は査読が無い(editorの一存で決まる)(ラディカルな意見をどしどしお寄せ下さい)という恐ろしい雑誌で長いこと問題視されていたが、「HIVはAIDSの原因でない」論文が出たことでついにみんなの堪忍袋の緒が切れて、この論文は出版社であるエルゼビアが直々に取り下げ、ちょっと風変わりなeditor-in-cheifはクビになった。ちなみにMedical Hypothesisはその他にもいろいろ論文が過去出ていたのでMedical Hypothesesという雑誌 - 蝉コロンを御覧ください。現在は態勢が刷新

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    powerbreathing 2012/01/11
    日本にも南アフリカのエイズ問題に取り組んでいる人達がいます。この様な論文が出てくるのは残念です。
  • 男装して世界を旅した18世紀の女性植物学者ジャンヌ・バレ - 蝉コロン

    研究者女性として初めて世界一周した人である。 Late Bloomer: Trailblazing 18th-Century Woman Botanist Finally Honored with Namesake | Observations, Scientific American Blog Networkより。遅咲きの花というタイトルがこじゃれている。 ナポレオンが出てくるちょっと前くらいのフランス。コメルソン(Philibert Commerçon)という博物学者*1の恋人でジャンヌ・バレという女性がおりました。二人の関係は、wikipedia見ても何だか複雑そうだったので良く分からないけれど、とにかくバレはハウスキーパーで恋人で植物学者だったそうです。 1766年、フランスの軍人かつ探検家であるルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィルが、世界一周の航海をするぞ!科学者集まれい!(あ

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    powerbreathing 2012/01/10
    『タヒチで女性であることがバレたそうです。バレなだけに。』w
  • サルのキメラが作られる - 蝉コロン

    科学Cell - Generation of Chimeric Rhesus Monkeys Cell論文。アメリカのチームだけど1stは日人だ。 アカゲザルで凝集キメラ。受精卵から2回分裂した4細胞期の細胞をバラして混ぜる方法です。結果、三匹のキメラサルが生まれました。その名はRokuとHex。日語とギリシャ語の6。キメラ1匹に6つの胚を使っているからですね。そしてChimero。キメ郎? キメラについて細胞の多能性(巷で万能細胞とか言われているやつの"万能")というのを考えた場合、まず受精卵は発生すると一個体になれるので多能性を持っています(特にこの場合は全能性という)。発生が進んで二分裂した細胞の場合はどうでしょう。一卵性双生児の例があるように、それぞれの細胞が受精卵のときと同じように発生します。4細胞期でもそれぞれが独立して発生できたと思います。8ではもう一個ずつとしては発生で

  • 蝉コロンの今年を振り返る - 蝉コロン

    お陰様で10000ブクマに到達しました。ありがとうございます。何とか年内に間に合わせようと更新頻度をあげてたのはロマンスの神様しか知らない僕の秘密です。当ブログ開設してからだいたい2年(ちょっと過ぎ)。記事を書いた日数は管理画面によると303だそうです。一日二回更新はカウントされないのかな。 今年の中頃までは、はてなブックマーク数のちょうど100倍くらいがページビュー数(はてなの簡易的なやつ)という相関があったのですが、いつからかpv数の伸びの方が早くなって来ました。twitterはてブ連携+RT経由が増えてきたのが原因なのかなと思っています。 今年ブクマ数が多かったトップ7がヨーグルトに効果はあるのか - 蝉コロンDNAを介さずに100世代以上に渡って遺伝する獲得形質 - 蝉コロンがんの原因ランキングUK2010 - 蝉コロン人間の体毛は何のためにあるのか - 蝉コロン南京虫の最悪な交配

    powerbreathing
    powerbreathing 2011/12/30
    沢山の楽しい記事ありがとうございます。
  • 世界初、オシドリ夫婦のカエルが見つかる - 蝉コロン

    動物おしどりのつがいは当にオシドリ夫婦なのかという点には議論がお有りかと思いますが、慣用句ということでひとつご了承願いたい。両生類で一夫一婦制の生き物が初めて見つかったという話。カエルのオスといえば繁殖期にはオス同士でも石でも構わず跳びかかるイメージがあるのですが、一体どういうことなのでしょうか、詳細は続きを読むから。 Monogamy Seen in Amphibians for First Time - ScienceNOWより。論文は”A key ecological trait drove the evolution of biparental care and monogamy in an amphibian” Ranitomeya imitator、ヤドクガエルの仲間。イミテーター、ででんでんででん。こいつと近縁のRanitomeya variabilisは、どちらもカラフル

    powerbreathing
    powerbreathing 2011/12/28
    鳥類や哺乳類の営巣行為に近いようにも見えますね。