TBSラジオ『アフター6ジャンクション』のコーナー「週刊映画時評ムービーウォッチメン」。宇多丸が毎週ランダムに決まった映画を自腹で鑑賞して生放送で評論します。(コーナー前のメール読みゾーンにて)宇多丸:……はい、ということで。本当はさっき、オープニングで、このゾーンを使ってリスナ
『UQホルダー』28巻読了。これで完結です。 『ネギま!』から続くのこシリーズが終わったと思うと感慨深いものがありますね。まあ、ネギまとしてはUQ15巻で完結したと言えなくもないんですが。 それにしても風呂敷広げまくって「あれどうなったのか?」「これはどういうことだってばよ!」といった疑問がたくさんあって、そのままぶん投げたというか浦沢直樹作品を読み終わった後の気持ちになったりしました。 それでも「すっごい良かった」という感想なんだなー!! ※マガポケなら基本無料で読めます。
2021年3月8日に公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」ですが、劇中にスズキの名車が登場するといいます。その名車とはどのようなクルマなのでしょうか。軽微なネタバレを含みますので、見ても問題ない人は御覧ください。 なぜシン・エヴァにスズキ「ジムニー」が登場?(軽微なネタバレを含みます) 公開前から常に注目を浴び、公開後は7日で219万4533人が劇場に足を運んだ「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。 TV版が放映開始された1995年から数えると、四半世紀をかけて壮大なストーリーが完結を迎えることになります。 実際に鑑賞すると、ファンにとってはまさに集大成といえる素晴らしい作品に仕上がっていますが、劇中には庵野秀明監督やスタッフの思いの顕れともいえるさまざまなアイコンが登場します。 そのひとつが、スズキ「ジムニー」です。それがそんな役割をしているかは観るまでのお楽しみにしていただくとして、今
『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公碇シンジは内向的で自罰的なヘタレ、ということになっているが、それは本当のことなのか、という疑問はかねてから提起されていた。実際には内向的で自罰的なヘタレは彼の父碇ゲンドウの方であり、権力によってそうした弱さを鎧った父によって一方的に翻弄され虐待される子どもがシンジなのだ、と。実際、料理を含め家事全般をそつなくこなすシンジは、養育者によってかなりよくしつけられており、むしろできすぎた子どもでさえある。彼は周囲から、とりわけ父(の意を汲む組織から)「内向的で自罰的なヘタレ」と決めつけられた上であしらわれ、そこからの脱却という形での成長を促される。それを内面化して引き受けるための自己呪縛が例の「逃げちゃダメだ」なのだ。 ゲンドウがやろうとしていたことが失われた伴侶ユイを取り戻すことでしかなく、そのために全人類を巻き込む陰謀を巡らしていたこと、そのために息子シンジ
みた pic.twitter.com/fuArA26nxY — 山田 (@yamakamu) March 11, 2021 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』見てきました。 ※注意!ネタバレありますので自己責任でお願いします。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』感想・考察 エヴァが終わった 終わってしまった。エヴァが終わってしまった。もう一生完結しないものだと思ってたもん。『Q』見て「ファッ!?」となったもん。もう適当に濁して投げっぱなしなんだと思ったもん。見終わった後に完結したことが感慨深い。 時は1995年。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』は社会現象と呼ばれるほどの人気でした。色んな謎を含みハラハラドキドキ迎えた最終回。「おめでとう!」という意味不明すぎる展開に誰もがズッコケたわけです。なんだこれ?と。 そして『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』で完結を迎えたわ
昨日(3/11)にシン・エヴァンゲリオンを見てきたので 感想を殴り書きで書きます。ネタバレありです。 キャラの感情の揺れに重きを置いてます。 パリ・マヤが「これだから若い男は」と言ったのがよかった。 エヴァでは「女性は弱い」という描かれ方が旧劇からされてないので良い ・マリの「どこにいても見つけ出してみせるからねワンコ君」への違和感。そんなにシンジに思い入れある? 第三村・トウジー!生きてた ・綾波が「私は綾波レイじゃない」というと、「そうなの、そっくりさん」という流れで自然に肯定されてたのがよかった。 「綾波レイ」でなくても存在を肯定されている感じ。 ・その後もレイはプラグスーツを脱がないけど、「汗水たらして働いて」周りに受け入れられるにつれ、 「エヴァパイロットではない自分」としてのアイデンティティを確立できて、プラグスーツを脱ぐことができるようになったのがよかった。 ・レイが委員長に
ついに『エヴァンゲリオン』新劇場版シリーズの完結編にあたる『シンエヴァンゲリオン』が劇場公開となった。 最初に言っておきたいのは、私自身は『交響詩篇エウレカセブン』や『天元突破グレンラガン』の方にむしろ強い思い入れがあり、『新世紀エヴァンゲリオン』に入れ込んできた人間ではない。 ただ、やはりここまで続いてきたコンテンツを紛いなりにも追いかけてきた人間として、すごく思うところの多い映画であったし、1本の映画の枠にはとても収まりきらないようなとてつもない作品であると断言できる。 この作品がなぜすごいのか?を自分なりに考えていたが、1度見ただけで結論が出せるものではないと思い至った。 ただ、それでも自分の中で語りたいことは決まっていると、そう思っている。 今回はお話するのは、いわゆる1つ1つの設定や細かな描写を取り上げて、物語の中盤以降の専門用語が飛び交う謎めいた展開を紐解いていくような考察では
前回更新の前編に引き続き、シミュレーションRPG『スーパーロボット大戦』(以下、『スパロボ』)シリーズのプロデューサーである寺田貴信氏と、ビジュアルノベル『Fate/stay night』やスマホアプリ『Fate/Grand Order』(以下、『FGO』)のシナリオを執筆した、TYPE-MOONの奈須きのこ氏との対談の後編をお楽しみいただきたい。 【寺田P×奈須きのこ:対談】決戦!『スパロボ』VS『Fate』――と思いきや、奈須きのこのスパロボ愛が炸裂して、寺田Pから濃ゆい制作秘話が聞けちゃった! 奈須氏が『スパロボ』の熱心なファンということでスタートしたこの対談では、『スパロボ』シリーズの誕生秘話から奈須氏のアニメ遍歴まで、多彩な話題が飛び出した。その会話の中で明らかになったのは、スター級の版権キャラクターが集結する『スパロボ』のシナリオを、どのようにまとめ上げていくかという方法論だ。
VOL.4152019年9月20日(金)発売 「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」 今号「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」は、前々号(vol.413)「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」と題した音楽特集、そして前号(vol.414)「Self-Fashioning from Asia あらかじめ決められない流儀(スタイル)へ」と題したファッション特集に続く、アジア三部作の完結編となります。 特集では、ノーベル文学賞作家、ル・クレジオの未翻訳小説『ビトナ、ソウルの空の下』の特別抄録にはじまり、世界的大ヒットを記録している『三体』シリーズを手がける中国SF界の巨匠、劉慈欣(リウ・ツーシン)の自宅インタビュー、さらにここ日本でも注目を集めている韓国の文学/現代詩と社
米粒写経HP サンキュータツオと居島一平のコンビ「米粒写経」。公式ウェブサイト 熱量と文字数 サンキュータツオPresents 二次元を哲学するトークバラエティ音声マガジン 漫才バカ一代 米粒写経が主催する漫才オンリーライブ。年4回、3,6,9,12月開催。 ですが、レギュラーメンバーのスケジュールが合わず、次回は未定。 ワタナベエンターテインメント ワタナベエンターテインメント所属 DVD『珍遊記〜太郎とゆかいな仲間たち〜』(1)(2)(3) サンキュータツオの初声優作品!? 漫☆画太郎先生の傑作が春日森監督によってフラッシュアニメ化! 酒の肴にどうぞ。 サンキュータツオ オリジナルデザインTシャツ 「一コマ目から好きでしたっ」 オタク心を代弁した魂の一枚をあなたも! Links ■タイルブログ ■アニメ会の日替わりアニメ定食(毎週水曜日担当) ■日刊ザ★アニメ会A(木曜日担当 角川書店
ども!PITE.でっす! ついに先日エヴァンゲリオンシリーズ最新作、「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」が公開されたわけですが、事情もあって僕は先週の金曜日にやっと観ることができました。それまではホントネタバレが怖くてまともにTwitterも開けませんでしたw 祝日なのもあってか池袋の劇場は朝から夜までほぼ満席という大盛況っぷり。エバすげえエバ。 感想から言うとすごく面白かったのですが、エンターテインメント性が強かった「破」に比べると「Q」は玄人よりの作品のように感じました。実際マニアの中でも意見が分かれてるくらいなので。僕も見た後気になってずっと考察スレやブログを読みあさっていた次第です。 その中で面白い考察がいくつかあったので、折角の機会ということで自分の意見を添えて記事にまとめておきます。エヴァはやっぱり観たあとにあーでもないこーでもないと語るのが楽しいと思うので。 面白い考察がたっぷり
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/11/30(金) 10:54:04.13 ID:7F/qtGML0 シンジ「僕が暴走した時『いきなさいシンジくん!』って言ってたじゃんか!!」 ミサト「……」 シンジ「何でアンタ被害者ぶってんだよ!いや、僕もそりゃ悪いとは思いますよ!でもおかしいでしょう色々!!」 ミサト「……」 シンジ「僕に今まで通り接しろとは言いませんよ!でもなんですか!この中学生がクラスぐるみで一人をハブにしてるような状況は!!」 ミサト「……お、落ち着き」 シンジ「うるせえ四十路が!!」バンッ ミサト「ひぃっ」 リツコ「ひぃっ」 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/11/30(金) 11:05:16.01 ID:7F/qtGML0 シンジ「そもそも説明不足なんだよ!!なにアンタら事情も話さずに『全くコイツわかってねぇ
ネタバレ怖いネタバレ怖い。だったらネタバレされるよりも先に見て俺がネタバレしちゃえばいいじゃないというわけで、ヱヴァQを見てきました。 以下ネタバレ。 前回のラストで、凄いこれはもうシンジ君じゃなくてシンジさんや!ってなった。シンジさん! マジ男前や! 今回もいきなり冒頭から大ピンチのアスカを助けてマジイケメンや! しかも目が覚めるや否や「自分ヱヴァに乗るッス。ガンガン攻めるッス!」とかぬかして、シンジさんマジハンサム!…………と思ったら、ミサトさんがろくに説明もしないまま「あんたヱバー乗らなくていいわ」とか言い出すし、いきなり14年経ってるし、無駄に存在感のあるハゲでヒゲがクルーにいるしで、もう最悪ですよ。いったい何がどうなってるんだよ、おい。と思ったら、シンジさんが「何が起こってるんですか」みたいなこと言ったので、流石シンジさんだ! 観客の気持ちがわかってる。と思ったけどミサトさんは何
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